【書籍化】エロチートを授かってタイムリープしたので、2度目の人生はクラス一の美少女を抱き潰す 作:月見ハク
前回までのあらすじ。俺は何年も掛けて周到で大掛かりな準備をしたにも関わらず、つい浮かれてしまい、雑な告白をしてしまったのだった。
完全に先走った。
もっと外側からじわじわ埋めていく予定が。
1度目の人生と同じように、ついストレートに気持ちをぶつけてみたくなってしまったのだ。
なんとなく、イケる気がしてしまったのだ。
肝心なところで勝負弱い性格、変わってねえな!
…とまあ、自分を卑下してもしょうがない。
そんな自分も愛おしいと思おう。
「浅倉のこと、そんなに好き?」
「そんなにというか、普通に付き合ってる」
別に俺との間で気持ちが揺らぐことも無かったと。ふーん、へーえ。
「そういう、ことでも…ないというか…」
めずらしく、千島エリカが困惑している。
俺が、困惑させてしまったのか。
まあ、こんなところだろう。
所詮、チートを手に入れても俺は俺。
1度目とは違い、面と向かって気持ちをぶつけることもできた。
ならば諦めもつくというもの。
ここは一度引いて、いつも通り万全に準備してから再度アタックしよう。
「あの日」まで、まだ少し余裕もある。
…いや、そんな悠長に構えていていいのか?
すでに想定外のことは色々起きている。
今、決めないといけないんじゃないのか?
「そうか。でも千島、やっぱ俺、お前のこと好きだわ。どうしても付き合って欲しい」
感情も次から次に湧き出してくる。
およそ20年分の感情だ。溢れ出したらそう簡単に止まるわけもなく。
「ええ? いや、ないから…」
そりゃそうだろ。振られて5秒でまた告白とか。
千島エリカも、ちょっと呆気に取られて笑けてきちゃってる。可愛い……。
「いや、多分付き合ってくれないと、好き過ぎて襲っちゃうと思うんだよね」
千島エリカの目つきが変わった。
「物騒なこというんだね」
真っ直ぐ俺を見て、睨んでくる。
こんな風に怯まず、堂々と立ち向かってくるところが、千島エリカの大きな魅力だ。
俺は、彼女のこんなところに惹かれて…。
「物騒もなにも、事実だし」
一歩、近づく。
俺は千島エリカの感度の目盛りを回そうとして…無いことに気づいた。
どうやら千島エリカは、ネムの商品を一度も使ったことがないらしい。
父親が朱星堂で働いているからか。
なら、朱星堂を篭絡していったように、俺の精子を飲ませて――。
ポケットを探り、精子入りの小瓶があるのを確認する。
「声、出すよ…」
千島エリカは、一歩も下がらず、俺を睨み続けていた。
凛とした姿に、思わず見惚れてしまう。
「出していいよ」
「ちょっと……やッ」
俺は、千島エリカを思いきり抱き寄せた。
柔らかい、千島エリカの感触。
甘く蕩けるような体臭に、頭がクラクラしてしまう。
「んんッ……根室、だめだよ、やめよ?」
声を出すと言っておきながら、悲鳴を上げず、俺の説得に入ったか。
友達として俺を気遣っているのと、あとトイレのミッコが気になって、こんな態度になっているのかな? そんな優しさがあるところも、可愛い。
ちなみに、ミッコはこのオペレーション・
「ごめん、でももう、時間がないんだ」
俺は、精子入りの小瓶を取り出し、片手でフタを開ける。
「んっ……根室、きもちわるい……よ」
――きもちわるい。
その言葉に、俺は体が痺れて固まってしまった。
千島エリカは、その隙に俺の腕から抜け出した。
抜け出しただけじゃなく、二の腕のあたりを引っ張られて、俺は重心が崩れてよろけてしまう。
何だこれ!?
あ、そういえば千島エリカは……護身術サークルだった――!
……まあ、だからといって、男女の体格差と筋力差を埋めるのは、素人には難しいものだ。
俺はよろけながらも、千島エリカの退路を防ぐべく、廊下で通せんぼをする。
千島エリカは、退路を断たれたと見るや、女子の大部屋に逃げ込んだ。
もちろん俺は追いかける。
「ちょっと、ここ女子部屋っ!」
千島エリカが叫ぶ。
しかしコトここに及んでなお、彼女は声量をセーブしていた。
大部屋は、すでに全員分の布団が敷かれている。
その上を、千島エリカはタッタッタと軽快に走り、奥へ逃げた。
もちろん俺は追いかける。
すると、くるっと振り返った千島エリカが、俺を凝視した。
俺の動きをうかがっている様子だ。
まるで、魔王に立ち向かう少年のような眼差しで。
多分、俺の目の前でフェイントを掛けて、振り切って逃げようとしてる。
予想通り、千島エリカは俺の目の前で、一回右に走り出そうとしてすぐに左に体を揺らし、そのまま走り抜けようとした。
「ぬおっ――」
予想外に俊敏な動きに、俺は振り回されてしまう。
俺の横を千島エリカが走り抜ける。
「んなろっ――」
なんとか伸ばした手が、千島エリカの腕を掴む。
その勢いで、2人ともグルっと回りながら、布団に倒れ込んだ。
「はぁ…はぁ…」
布団の上で、仰向けになった千島エリカと、目が合う。
俺は、理性がガラガラと崩れ落ちていくのを感じていた。
「もう、逃さないから」
「根室…こういうことするんだ…」
ああ…。
千島エリカの中で、俺のイメージが最悪なものになっていくのが分かる。
なら、もういい。
千島エリカを手に入れる――チート性器の力を使ってでも。
「俺の、ものになって。…お父さん、どうなっても知らないよ?」
沖野あみを寝取った時に使った、悪者作戦だ。
悪者になって、千島エリカに寝取られた言い訳を与える。
千島エリカは俺の言葉に…悲しそうな顔をした。
もっと軽蔑とか、戸惑いの顔を浮かべるかと思っていたのに。
ただただ悲しそうで、俺の心をえぐってくる。
その目には、涙が浮かんでいる。
俺は、もうその顔を見ていられなかった。
目を閉じ、キスを迫る。
けっこう素早く唇を近づけたはずなのに、千島エリカはバッと顔を逸らし、俺の唇は彼女のうなじの当たりに「ヂュ」と着弾した。
まあ、キスは虜にしてからでいいだろう。
千島エリカは諦めたように、全身から力を抜いていた。
彼女は今、赤を基調としたチェックの長袖ワイシャツに、デニムという格好だ。
とりあえず、シャツのボタンを外す。
「あっ…」
ボタンを一つ外すたびに、千島エリカの体がビクンと震えた。
まるで感じているような声に、俺はつい勘違いしそうになる。
俺は、そのままシャツを開く。
暗がりでよく見えないが、多分水色のブラジャーが露わになった。
そしてフロントホックをなぞる。
「んっ…」
またしても、千島エリカが感じ入ったような声を上げる。
イヤなら、もっとイヤそうな声を出して欲しい。
勘違いしてしまいそうになる。
俺は手慣れた手付きでホックを外す。
すると、一瞬ぷるんと揺れた乳房が、俺の目の前にまろび出た。
おっぱいだ。
夢にまで見た、千島エリカのおっぱい。
形は良く、乳首も可愛い。
全てが、俺好みのおっぱいだった。
いや多分、どんなおっぱいでも、俺は好みだと思っただろう。
俺は千島エリカの乳房を、手のでひらで優しく包む。
女性の扱いは、ミキやあみや新山チアキでだいぶ学んだつもりだ。
「うっ…あっ…根室、いやっ…」
その柔らかい感触を味わうように、その弾力を確かめるように、俺は千島エリカの胸を揉む。
大きくはない。でも俺の手の中に過不足なくピタリと収まる大きさ。そのフィット感が凄い。
俺は手のひらの中で、コリコリと硬くなっている乳首を指でクニクニと捏ねてみる。そして、ピンピンと弾いてみる。
「あんっ…いやっ…こんなのっ、ちがう…」
何が違うのか分からないが、とにかく俺は目の前のおっぱいに夢中になる。
舐めたい、口に含みたい。
俺はその劣情に従い、千島エリカの乳房に――厳密に言えば乳首に吸い付いた。
「じゅる、じゅるじゅる、れろれろれろぉ、はむっ、じゅるり」
俺は乳首を吸い、舐め上げ……痛がってなさそうなので甘噛みし、また吸った。
舌でコロコロと転がすと、千島エリカはビクッビクッと体を震わせる。
「あぁっ、あっ、やめ…んっ…こんなのっ、くっ……んんっ!」
ああ、最高だ。
妙に感じているような嫌がり方も、興奮してしょうがない。
このまま、下も…。
俺はスルスルと手を伸ばし、デニムのチャックを片手で下ろすと、その中に手を入れた。
すべすべとした太ももをさする。
そして早々にパンティの中に手を入れようとした、まさにその時だった。
「何してるの!?」
――誰だっ!?
見ると、大部屋の入り口に、眼鏡を掛けたショートカットの女子……確か陸上部の石垣ユイカが立っていた。
石垣ユイカ……だと。
化粧っ気がないから、精子を摂取させれていない数少ない女子だ。
くそ、想定外だ。
考えなしに行動するから、こういうことになる。
「え、根室君!? え、千島さん!?」
石垣ユイカが俺と、千島エリカを交互に見る。
涙を流しながら、押し倒されている千島エリカ。千島エリカに覆いかぶさり、おっぱいを揉んでいる俺。
状況を把握するのに、そう時間は掛からなかったようだ。
「先生ッ、来てください!」
「おい、どうした?」
よりにもよってやってきたのは、体育教師の江藤だった。
元々ラガーマンだったらしく、体格はがっしりしている。
俺も鍛えているとはいえ、とても敵う相手ではない。
まあ、ここで肉弾戦を挑む必要もないのだが。
「お前ら、一体何やって…」
俺は、見逃さなかった。
江藤が、露わになった千島エリカの生おっぱいに目が釘付けになっていることを。
こいつは、確か……。
俺はミキに調べさせた、校内の主要人物リストを頭の中で思い出す。
――うん、この男は利用できる。
「私、他の人も呼んできます!」
厄介なのは石垣ユイカだ。
俺は、走り去る彼女を全力で追いかけることにした。
江藤は、「おい、大丈夫か!?」と俺ではなく千島エリカを見ながら近づいてくる。
俺はクラウチングスタートを切り、その横を通り過ぎだ。
***
「はっ……はっ……」
石垣ユイカは、後ろから俺が追いかけてくるのを見て、さらに速度を上げた。
このままキャンプファイアー会場に突入されたら面倒だ。
「石垣さん、待って、ちょっと、誤解なんだ、話を聞いて、千島さんは、病気なんだ!」
「えっ…と、どういうこと?」
はぁ…やっと立ち止まってくれた。
俺は、一時停止した石垣ユイカ目掛けて、スピードを緩めず突進した。
そのまま、横の茂みに押し込む。
「わっ、え、きゃっ、ちょ、ちょっとっ……!」
10メートルくらい茂みに押し込むと、適当なスペースがあったので、そこで停止する。
石垣ユイカは、高校指定のジャージに、中はTシャツという出で立ちだった。
面倒見が良くマジメで、実家暮らし。
ほとんど遊ぶこともせず、まっすぐ家に帰る、そんな女子だ。
化粧はまったくしていない。
そのくせ、そこそこ可愛い顔なので、意外に男子たちの間では人気が高い。
大人しそうなルックスなのに、物静かというわけでもなく、どちらかと言うと、男女問わず屈託なく話しかける姿が印象的だった。
分け隔てなく話すので、一度目の人生では、俺もこの子くらいなら付き合えるんじゃね? なんて意識した瞬間がありました。3回くらい、オカズにもしました。
…まあそんなことはさておき。
俺は、この場で石垣エリカを虜にすることに決めた。
***
石垣ユイカに、後ろから抱きつく。
「人呼ぶからっ…!」
俺はポケットから小瓶を取り出すと、その中の精子を指に付け、そのまま石垣ユイカの口に突っ込んだ。
「んんっ…えほ…」
かなりの強硬手段だが、仕方ない。
そして、感度の目盛りをギュルギュルと上げる。
「えっ――?」
ビクビクビクッと、石垣ユイカの体が大きく震えた。
よし、これで少なくとも言うことは聞くようになったはずだ。
「とりあえず、さっき見たことは黙っててくれるかな?」
「黙ってるわけないでしょ! 私に、何飲ませたの!?」
おかしい。
少なくとも、経口摂取しただけでも目がトロンとして、俺の虜になって、精液をもっと欲しがるようになるはずなのに。
俺は、感度の目盛りを限界まで回してみた。
「あうぅぅっ、な、に、これ…!?」
「さっき見たことは、黙っててくれるかな?」
「黙ってるわけ、ないでしょ…!」
やはりおかしい。
チート性器の能力が失われたわけではないだろう。
だとすると、考えられるのは……意思の強さか。
まさか、チート性器のコントロール下に入れずに、その効果だけを与えることができたりするのか?
これは、実験しなければならない。
俺は石垣ユイカのジャージの上着を脱がせた。
感度自体は上がっているのだろう。抵抗はまったくない。
Tシャツをめくりあげ、下から手を突っ込み、ブラジャーの上から胸を揉みしだいた。
「やあああっ、あうっ……あっ、なにこれぇっ……」
初めての感覚、初めての快感に混乱しているのだろう。
俺は、さっさとブラジャーもズラすと、生乳を揉み始めていた。
千島エリカよりは小ぶりだが、これはこれでなかなか良いおっぱいだ。
なんというか、全体的に体が引き締まっていて、健康的な感じだ。
そういえば、石垣ユイカは見かけによらず陸上部だったか。
アスリート体型というのか、とにかくいい体をしている。
俺は、石垣ユイカの体操ズボンを下ろす。
そしてショーツも下ろした。
全てをスピーディーに進める。
一応念の為、秘所に手をあてがってみる。
ヌチュ……チュプ……。
「あぅんっ……ちょっと、どこさわって……あくぅっ!」
ぐっしょり濡れているのに、言葉では抵抗している。
ここまで感度を上げたのは初めてだ。
それなのに、石垣ユイカは自制心がとびきり強いのか、俺を睨みつけてきた。
俺は、もうさっきからずっとギンギンに硬くなっていたペニスを、石垣ユイカの秘部に一気に突っ込んだ。
対面立位の体勢だ。
ズブズブズブッ――。
処女膜を突破したような気がするが、気にせず、そのまま激しいピストンを開始する。
部活で鍛えているからか、石垣ユイカの膣はかなりの締め付けだった。
肉竿をぎゅうぎゅうと締め上げて、射精を促してくる。
パン、パン、パン、パン、パンパンパンパンパンパンパンッ――。
「……うぅっ、うっ、うっ、あぅっ、う……くっ、うぅっ……」
半端ない快楽に襲われているだろうに、石垣ユイカは両手で口を押さえ、声を殺していた。
ならば、とどめを刺すしかない。
ドピュルッ、ドビュッ、ドビュッ、ドビュッ……。
「ううぅぅっ――んぐぅっ……んむんっ」
――チート性器の機能1つ目、分泌される精液は女に極上の快感を与える。
――チート性器の機能2つ目、一度精液を体内に取り込んだ女は、その精液の虜になる。
射精した。
千島エリカに出す予定だったものが、全て出た。
それにしても凄いな。
今、石垣ユイカの体には、信じられないほどの快感の波が何度も何度も襲ってきているはずなのに。
なぜかは知らないが、喘ぎ声を出すまいと堪えている。
「さっき見たこと、黙っててくれる?」
コクンと、石垣ユイカは頷いた。
「ふぅ」と俺は一息つく。
想定外のことがたくさん起きた。
まあいい。
千島エリカに関しては、何とでもなる。
千島父を使って……後はあの江藤を使って、「あの日」までに手に入れればいい。
それに、思わぬ幸運もあった。
石垣ユイカだ。
チート性器は催眠系の能力で、一度俺の精液を取り込んだ者は、操り人形のようになってしまうと思っていたのに。
どうやら、自制心や意思の力で、自我を保つことが可能らしい。
いや、そもそもこの力は、無理やり自我を奪うようなものではないのかもしれない。
これは、引き続き実験をする必要がありそうだ。
俺は、繋がったままブルブルと快感に震える石垣ユイカに、そっとキスをした。