※この作品はR-18です。

【書籍化】エロチートを授かってタイムリープしたので、2度目の人生はクラス一の美少女を抱き潰す   作:月見ハク

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8.クラス一の美少女を抱き潰す

 ゴールドウィンホテルの701号室で、俺は宗谷ミキを抱いていた。

 

 パンッ、パンッ、パンッ、パンッ…。

 

「はぅッ!…アラタ君…ちょ…はげし…ああんッ…おくに…あたって…はあんッ♡」

 

「ミキ、出すぞ。今日も受け取れ!」

 

ドビュル、ドビュッ、ドビュ、ドビュ…。

 

「あああああッ!……あ…ん……うぅ…」

 

 ふう。収まってきた。

 今日、これから千島エリカを抱けると考えると、朝からどうにも昂ぶりが抑えられなかったのだ。

 このままだとキスをしただけで射精してしまう!と焦った俺は、ミキを呼んで鎮めてもらったというわけだ。

 

「……例の件、証拠はすべて消しておいたよ」

 

「ん。ご苦労さまー」

 

 1度目の人生で、朱星堂はマルウェアによる不正アクセス被害に遭い、40万件だかの個人情報が流出した。

 警察の捜査により、千島父が捜査線上に浮上。愛人が、千島父の端末にウィルスを仕込んだことが原因だと判明したのだ。

 その後、千島エリカの両親は離婚した。

 

 2度目の人生では、千島父にミキから警告してもらい、愛人とは縁を切らせた。

 これで一件落着かと思いきや、1度目のを上回る規模の流出事件が起きてしまった。

 だから無闇に歴史を改変したくないのだ。

 何かを防いでも、結局別の想定外のことが起こる。

 

 今回も、警察の捜査が進むにつれ、千島父と愛人との関係も捜査線上に浮上した。

 千島父には任意聴取に応じさせ、その間に、愛人がマルウェアを仕込もうとしていた証拠の一切を消した。

 結果、今回の流出事件とはもともと無関係だった千島父は、嫌疑も晴れて今に至る。

 

 しかし…ネムには大打撃だなー。

 まあ、いずれにせよ、ネムは俺が死ぬか、1度目の人生みたいにインポテンツになった時点で終わるんだけど。

 いずれは精子の供給にも限界が来ていたはずだ。

 まあ、そもそも千島エリカを手に入れるために立ち上げた会社なわけだし、執着はないな。

 

「アラタ君、考えごと?」

 

「んー…人生やり直したら、上手く行くのかなーと思ってさ」

 

「妙なこと考えるんだねー。でも私は、次の人生でもアラタ君に抱いて欲しいな♡ ほら、おかげで毎日元気モリモリだし!」

 

 ミキが力こぶを作って笑った。

 

「さいですか」

 

「アラタ君」

 

「ん?」

 

「……ありがとね」

 

「ほい」

 

「この後、頑張ってね」

 

「頑張るもなにも、ただ犯して抱くだけだし」

 

***

 

 コン…コン。

 

 来た! 14時ぴったり。

 ドアののぞき穴から覗くと、無表情の千島エリカが立っていた。

 来ないかもと思っていたが、来た。

 まあ来なかったら攫いに行く準備もしてたんだけど。

 

 俺は一度深呼吸をすると、もう一度深呼吸をした。

 

「エリカ、よく来たじゃん」

 

 クール、というか悪人顔を作って千島エリカを迎え入れる。

 千島エリカは、夏だというのに長袖のチェックシャツとロングデニムという暑苦しい格好だった。

 これからされることに、少しでも抵抗しようという意思が感じられる。

 

 俺は、部屋のドアを閉めるなり、千島エリカの唇にむしゃぶりついた。

 

「んむッ…ちゅ…ちゅぱ… いやッ…あむッ、むぅ…んッ…ちゅろ…」

 

 俺はドアに千島エリカを押し付け、唇を貪り続ける。

 きつく抱きしめるたび、彼女は力なく抵抗した。

 

 彼女は俺に脅されて、嫌々ホテルまで来た。

 俺にキスされるのを拒みたいが、拒むわけにもいかない。

 そんな態度に、俺は千島エリカの意思を感じて、嬉しかった。

 操り人形ではない、本当の彼女を俺は蹂躙している。

 

 10分…いや20分くらいは口内を犯していた気がする。

 唇を離すと、ツーと細い糸が引いた。

 千島エリカは俯き、その目には涙が浮かんでいた。

 しかし、流れ落ちるのを必死に堪えているようだった。

 

「…こっち来て、自分で脱いで」

 

 俺に抱かれたくないと、着込んできた服を、自ら脱がせるのも興奮しそうだ。

 ベッドに座ると、千島エリカはゆっくり俺の正面に来た。

 

「なんで、根室はこんなことするの…?」

 

 千島エリカの目が、真っ直ぐ俺を見据えていた。

 そう、この目だ。俺はこの目を取り戻したかったんだ。

 

「千島を抱いて、ぐちゃぐちゃにして、俺だけのものにしたいから」

 

「そんなことの、ために…?」

 

「うん。あ、千島のお父さんの無実、晴れたよ。会社からもお詫びを込めて、臨時ボーナスか昇進の話がいくと思う。あとこれ、江藤との写真のデータ」

 

 そういうと、俺はそのSDカードをパキッと折った。

 千島エリカは相変わらず無表情だったが、安堵したようにホッと小さく息を吐いたのが分かった。

 

「さあ、俺は約束を果たした。次は千島が守る番だね」

 

「……わかった」

 

 一転して目を逸らし、羞恥に顔を赤くさせながら、千島エリカはゆっくりとチェックシャツのボタンに手を掛けた。

 本当にゆったりとした動きだったが、俺にとっては至福の時間が長引いているだけだ。もっとゆっくり見せてくれてもいいとさえ思う。

 

 やがて、ボタンが全て外されると、その下に白いアンダーシャツが見えた。

 目で続きを促すと、千島エリカはアンダーシャツの裾を掴むと、ゆっくり上に引き上げていった。

 可愛いピンクのブラジャーに包まれた、形の良いバストがあらわになる。

 

 ファサっとアンダーシャツが床に落ちる。

 

「ブラも取って」

 

 千島エリカは下を向き、その表情は見えない。

 そのまま背中に手を回すと、ブラのホックを解いたようだ。

 そのまま肩紐を外し、片手で胸を隠しながら、ブラジャーを床に落とした。

 

「手どけて。ちゃんと見せて」

 

 おずおずと、手がどかされる。

 体験学習の時とは違う。今、彼女は自分の意思で俺に胸を見せようとしている。

 やがてあらわになった乳房は、綺麗だった。

 先端のつぼみが、早く口に含んでほしそうにピンと立っていた。

 俺は今すぐ襲いたい気持ちを我慢して、さらに指示を出す。

 

「下も、全部脱いで」

 

 「く…」と小さく声を上げた彼女だったが、やがて、観念したようにデニムのジッパーを下げ、またゆっくりと地面に落としていった。

 

「最後、パンティも」

 

 今までの人生で、一番興奮する光景かもしれない。

 ゆっくりと降ろされるパンティの中から、逆三角形の秘部が姿を現した。

 

 このままマンコを押し広げて見せて、とか言おうと思っていたのだが、俺はもう我慢の限界だった。

 自分の服を脱ぐのも忘れて、俺は千島エリカの腕を掴み、ベッドに引っ張り込んだ。

 

「いやっ…」

 

「嫌? 自分から脱いでおいて?」

 

「…それは、根室が…」

 

「ほら、もうここもこんなに立ってるよ……じゅる、じゅるる…ぐちゅ、むあ、はむッ…じゅるるる」

 

 俺は千島エリカの乳房にしゃぶりつくと、その柔らかさと弾力を唇、舌、歯で存分に堪能した。

 

「いやッ…やだ、やだ、根室、お願い…やめ…んッ、いたッ…やめ…あッ…」

 

 そして手をスルスルと下腹部に伸ばすと、秘部に指をあてがってみる。

 トロッ…。

 ほんのりだが、濡れている。

 

 俺はクチュクチュとその蜜肉を押し広げるように指を侵入させた。

 温かい肉壁の中で指を這わすたびに、愛液がの量が増えてきているのが分かった。

 

 ジュポ、シュポ、グポッ、チュク、ジュボ…。

 

「だめ、そこ…はんッ ゆび…いれない…で……んぁッ、んんっ…いやぁッ…」

 

 俺は、千島エリカの乳房を弄り、秘部を弄り、彼女の愛液を分泌させるのに夢中になった。

 また、時間を忘れて没頭してしまった気がする。

 いつしか千島エリカの口からは「んッ」「あッ」という一語か、「はぁはぁ」という荒い息づかいしか聞こえなくなっていた。

 

「…今から、挿れるから」

 

「……だめ、お願い…だから…」

 

「無理。もうリミットだから」

 

 俺は、ズボンとパンツを下ろし、そそり立った肉棒を彼女の膣口にあてがった。

 

 チュプ…ヌププ…。

 

 いやらしい音と、気持ちのいい先端の感触に誘われるように、そのまま腰をズンと押し込んだ。

 

 ズプンッ………ズプッ…ヌプッ…ズチュ…ズッチョ…ズッチョ…。

 

「あぐッ……あっ、あッ…はっ…やぁ…いやぁっ…あっ…」

 

 千島エリカは涙を流していた。

 俺は、千島エリカの中に挿入できた達成感と征服感に酔いしれた。

 だんだんと腰を動かす速度を早める。もう止まらない。

 

 パチュンッ…パチュ…パチュッ…パチュッ…パン、パン、パン、パン…。

 

「ひぁっ…や…だぁッ…あんっ…あ、あっ…んッ…あっ、あッ、んっ、んっ、あっ、あっ…」

 

「もう…だめだ…中に、出すぞ、くっ――」

 

 ――ドビュッ、ドビュルル…ドビュ、ドビュ、ドク、ドク、ドク…。

 

「ハァー、ハァ―、中に、出したぞ、エリカの、中に」

 

 俺は、あまりの気持ち良さに半ば意識がぶっ飛んでいた。

 さっきミキの中に出したばかりだというのに、どこにこんなに残っていたんだというほど、俺の体内からは精液が溢れ出していた。

 そう、精液が。

 

 ――チート性器の機能1つ目、分泌される精液は女に極上の快感を与える。

 ――チート性器の機能2つ目、一度精液を体内に取り込んだ女は、その精液の虜になる。

 

 千島エリカは、体中を痙攣させていた。

 

 やがて、薄目を開けて言った。

 

「…シャワーを、浴びさせて」

 

***

 

 千島エリカがシャワーを浴びている音が聞こえる。

 

 俺は、ベッドに寝っ転がりながら、1度目の人生で彼女に振られたときのことを思い出していた。

 メールでこっぴどく振られた次の日、千島エリカは学校に来なかった。

 

 彼女が来ないまま1週間が過ぎた頃、入院したと知らされた。軽い脳しんとうで、念の為の検査入院だと担任は言った。

 しかし、そんな軽いものでないことは、当時付き合っていた浅倉の表情を見れば明らかだった。

 俺は、お見舞いに行くという浅倉の後をつけた。

 

 そしてたどり着いた病室に、体中に管を繋がれた千島エリカの姿があった。

 起きているのか寝ているのか分からない状態で、生きているのか死んでいるのかも分からなかった。

 

 

「ネム…?」

 

 病院の廊下で浅倉に会った。

 俺がいたことにびっくりしているようだったが、やがて浅倉は言った。

 

「ネムさ、エリカに告った?」

 

「え…」

 

 メールで告白した日、彼女は浅倉に相談したのだろうか。もしかしたら、まさにその時、彼女と浅倉は一緒にいたのかもしれない。まあ、今となってはどうでもいい。

 

「…まあ、ドンマイ」

 

 浅倉は本当に勇気づけるような、申し訳ないような感じで俺の背中を叩いて去っていった。

 その背中に、俺は何も声を掛けることができなかった。

 

 なぜだか、それ以来性欲が薄れ、勃ちにくくなった。

 風俗に行っても、精力剤を一気飲みしてやっと1発。それも大層時間が掛かってからの射精だったので、風俗嬢には面倒がられた。

 

 30歳の同窓会で再会した浅倉は、あっさり他の女と結婚して、子どももいた。

 名物カップルとして有名だったあみと真木多も、他の人と結婚していた。

 こんな…もんなのか?

 俺は、一人だけ学生時代に取り残されているような気がした。

 

 聞いた話では、千島エリカの両親は離婚しており、彼女の手術費や延命治療費を工面するのも難しい状況だったという。

 そして、今の彼女の状況については、誰も知らなかった。

 俺は、彼女が現在入院しているという病院を探し当て、行ってみた。

 

 意思を宿さないその姿は、何も変わっていなかった。

 

 俺にはどうすることもできないし、今さら何かをするつもりもないし、そんな関係性でもない。

 無気力に、ただ日々を過ごす。

 そんな時、「神」の声が聞こえた。

 俺は、それに(すが)った。

 

***

 

 2度目の人生で、俺は真っ先に宗谷ミキを襲った。

 彼女はモデルとして絶頂期を迎えた23歳の時、千島エリカと似た脳疾患で倒れ、一時期表舞台から姿を消していた。

 

 ――チート性器の機能5つ目、分泌される精液は女の体を活性化させる。

 

 ミキを抱いた翌朝から、効果が見て取れた。

 

「――さっきから体がすごい軽い。悩んでた頭痛も嘘みたいにないし――」

 

 活性化の部分を「神」に上手く伝えられるか不安だったが、ミキの言葉を聞いて少し安心した。期待通り、さまざまな効能を付与してくれたようだ。

 しかし油断は禁物だ。ただ単に一時的な体調不良が改善しただけかもしれない。俺はミキの経過を観察し続けた。

 そしてミキは病気を発症することなく23歳を迎え、今に至る。

 

 別に、千島エリカの病気を治してあげたいとか、そんな良心的な理由でこの力を手に入れたわけじゃない。

 意思の宿った彼女を抱きたい、最高のセックスを味わってみたい、心も体も手に入れたいという、ただの下心だ。

 

 そして、その願いは叶った。

 「あの日」までに、間に合ったんだ。

 

***

 

 そっと、浴室の扉を開け、裸のエリカを抱く。

 彼女はもう俺の虜になってしまっただろうか。

 だとすれば、意思はあるのかもしれないが、俺からすればチート性器の操り人形だ。

 でも、別にいい。最後に意思の宿ったエリカを存分に抱くことができた。

 

「体の調子はどう? エリカ」

 

「うん、大丈夫だよ。嘘みたいに頭痛も治ってる…」

 

「そっか、良かった。愛してるよ、エリカ」

 

「…それは、なんとなく分かった」

 

 チュク…。

 

 俺はエリカの秘所に手を回し、ジュクジュクと濡れた膣口をかき回した。

 そして片方の手で、彼女の乳房を鷲掴み、揉みしだいた。

 

「エリカ、こっち向いて……んちゅッ、むちゅうッ、えろ…れろ、んちゅう」

 

「…むちゅうッ…ぷはっ……あんッ、あん…んんッ だめ…イッちゃいそうっ…」

 

「いいよ、イッて?」

 

 エリカの体が一瞬硬直したかと思うと、ビクンッと背中を仰け反らせた。

 何度か痙攣した後、彼女の全身から力が抜けていった。

 俺とエリカは、2人して浴室の床に座り込んだ。

 

 しかし、互いの体を求める熱量は失われていなかった。

 俺は彼女の胸に顔を埋めたまま、対面座位の姿勢で挿入した。

 

 ズチュ…ヌプッ…ジュプッ…。

 

 互いに座っているため、激しい抽送ではなかった。しかし、2人の距離感が埋められた今、ゆっくりとした律動のほうがむしろ、互いの吸着の感触を味わうことができた。

 

「んぁッ…どう、しよう…すごく、きもちいいよぉ……ああんッ♡」

 

 聞いたこともないエリカの甘い囁きに、俺の理性は吹っ飛んだ。

 

 ズン、ズン、ズチュ、ズチュ、ズン、ズチュ…。

 

 激しく腰を突き上げ、彼女の奥をたたく。

 

「ああんッ あッ、あんッ、そんなっ…あああんッ♡ また…っ…きちゃうッ…あ、あッ、あ、あ、あああああんッ――♡」

 

 ドビュル、ドビュルルル、ドビュッ、ドビュッ…。

 

 シャワーの音と、2人の荒い吐息が、浴室に充満する。

 空間ごと、溶けてしまいそうな心地よさだった。

 そして、どちらからともなく、また熱い口づけをした。

 

***

 

 浴室を出て、2人で体を拭いているうちに、俺はまた勃起してしまった。

 一体どうなっているんだ俺の体は。

 

「まだ、するの?」

 

「今日は泊りがけって言ったでしょ。朝までエリカを抱き潰すって決めてるんだ」

 

「そっか」

 

 今日は土曜日。明日の夜まで抱き潰してやる。

 その前に、一応確認しておくか。

 

「エリカ、浅倉と別れて、俺と付き合って欲しい」

 

「………ごめん、別れるのは無理、かな」

 

 そうか。

 無理か。

 

 俺はククク…と心の中でほくそ笑んだ。

 期待通りだ。

 石垣ユイカと同じように、エリカもチート性器の支配に抗っている。

 操り人形じゃない、意思のあるエリカだ。

 

 まあでも、やっぱ振られたか。

 今度こそいけると思ったんだが。

 どんだけタイプじゃないんだ、俺のこと。

 まあいい、今日はとことん犯してやる。

 

 気づけば、エリカが俺をじっと見ていた。

 うっ…この目で見つめられると、俺は感情の抑制が…。

 

「…ところでさ、根室。合気道に天地投げっていう技があるの知ってる?」

 

「天地投げ?」

 

 随分イカした技名だな。

 あれ? エリカが俺の腕を片手で掴んで、もう片方の手が俺の眼前に…。

 

 ――ほえわっ???

 

 体がフワッと浮いたかと思ったら、俺はそのままベッドにボスっと落下した。

 

 え、何? 何が起こったの?

 

 ふと腰に重みを感じる。

 馬乗りになった千島エリカが、少年のように笑ってこちらを見ていた。

 

「今日は私が根室を抱き潰すから、覚悟してね」

 




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