※この作品はR-18です。

【誰か】エロゲの竿役になったわ【助けて】   作:ボルケーノボルシチ

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スレ:決死の行動

70:通りすがりの名無し

とりあえず、めに~にはあったんか?こういう展開

 

71:ゲーム組隊長

ある。ショッピングに行くとランダムで発生するイベント。低確率で知らずにゲームをクリアした人も少なくない

 

72:通りすがりの名無し

じゃあ、その低確率にあたったんか。運がいいですね(白目)

 

73:通りすがりの名無し

これは現実だぞ、何が起きてもおかしくない

 

74:通りすがりの名無し

現実でも滅多にねーわ!

 

75:通りすがりの名無し

イッチと行動隊長は?

 

76:行動組副隊長

二人は無事で不審者に小鳥遊ちゃんを離すように説得してる。

 

77:通りすがりの名無し

不審者の様子は?

 

78:通りすがりの名無し

ナイフを小鳥遊ちゃんの首に当ててる。黒づくめで、ちょっと狂った様子。

 

79:通りすがりの名無し

じゃああれか?いやなことがあったからーとかでやってんのか?

 

80:ゲーム組隊長

めに~ではそこまで描写はしてなかったぞ

 

81:通りすがりの名無し

説得の様子はどうや

 

82:行動組副隊長

残念ながら声が届いてないっぽい

 

83:通りすがりの名無し

じゃあこれはどうや?そこにいるスレ関係のやつが後ろの方で一気に取り押さえる

 

84:行動組副隊長

壁に背を向けてる

 

85:通りすがりの名無し

駄目か、じゃあどうする?

 

86:通りすがりの名無し

取り押さえるんじゃなくて、小鳥遊ちゃんを解放するのをメインにするのは?

 

87:通りすがりの名無し

あったしかに、固定観念に縛られてたな

 

88:通りすがりの名無し

つっても、そう簡単に離してくれるもんか?

 

89:通りすがりの名無し

首にナイフをあててんのがなぁ。少しでも近づくと切りそうなのが

 

90:通りすがりの名無し

なるほどその手か!

 

91:通りすがりの名無し

>>90なにか策が!?

 

92:通りすがりの名無し

手を動かす方法、思い付いた

 

93:通りすがりの名無し

早よ言え!

 

94:通りすがりの名無し

人には反射ってのがあるやろ?痛かったりすると、痛くなったところを押さえはじめたりな。

そしてそれが効果的なのが、音だ

 

95:通りすがりの名無し

なるほど、大きな音を立てて、手を離した瞬間、取り戻すと

 

96:通りすがりの名無し

とはいえ、叫び声をあげるのか

 

97:通りすがりの名無し

急には難しいだろ

とくにスレ民には

 

98:通りすがりの名無し

うーむ、近くに大きな音を出せるものないか?

 

99:通りすがりの名無し

こちら行動組隊員、至急防犯ブザーを手に入れた

他の隊員頼みがある、ヒモを用意してくれ

 

100:通りすがりの名無し

了解。今から少しの間、隊員以外黙っていてくれ

 

101:通りすがりの名無し

隊員のなかで、投げるのがうまい人は?

 

102:通りすがりの名無し

少し鈍ってるが、行けるはず。元野球部

 

103:通りすがりの名無し

よし、急いで現地の近くに集合してくれ。目印は赤い旗だ。

 

104:通りすがりの名無し

あれ?もう大丈夫?

 

105:通りすがりの名無し

どうやら合流完了したみたいだな

 

106:通りすがりの名無し

防犯ブザーはまだしも、ヒモはなんで?

 

107:通りすがりの名無し

多分、ヒモを引っ張るとこにくくって、ヒモを持ったまま投げると、出来るだけ近くのところで音を出せるからじゃないか?

 

108:通りすがりの名無し

なるほど、俺達に出来るのは待つだけってことね?

 

109:通りすがりの名無し

ああ、現地にいる奴はともかく、俺達はな・・・

 

110:通りすがりの名無し

こういうことが起こらないように、厳重にしたつもりだったんだけどね

 

111:ゲーム組隊長

何事にも100%はない。だが、次に活かすことは出来る。だから信じて待とう

 

112:通りすがりの名無し

おう。そうだな

 

113:通りすがりの名無し

やって見せろよイッチー!

 

114:通りすがりの名無し

何とでもなるはずだ!

 

115:通りすがりの名無し

エロゲーだと!?

 

116:行動組副隊長

やばいやばいやばい

 

117:通りすがりの名無し

なrって、どうした!?小鳥遊ちゃんになにか起こった!?

 

118:行動組副隊長

違う小鳥遊ちゃんは無事

 

119:行動組副隊長

イッチが刺された

 

 

 

 

■■■

 

 

 

くそっ、どうしてこんなことに!

俺がちゃんと見てなかったから……畜生!

何とかして助けようと頭を張り巡らしていると、そこに三人、そのうち男二人がやってきた。

 

「イッチ」

「!、あなた達は!」

「一瞬だけ怯ます。その隙に小鳥遊ちゃんを」

 

チャンスは一回らしい、死ぬ気でやらなければ……!

何かが目の前に飛んでいき、次の瞬間けたたましい音が鳴り響いた。

 

今!

 

勢い良く走りだし、小鳥遊ちゃんの手を取り引っ張る。

 

「っあ…」 

「よしっ、これで…!」

 

 

瞬間、鋭い痛みが響いた。

どこから?

どうやら右の横腹からみたいだ。

赤い、色が見える。

 

 

「――スゥ」

 

 

頭が冴えた。

小鳥遊ちゃんを地理ネキの方へ押し出し、俺は前に倒れそうになる。

あいつはナイフから手を離している。

倒れそうになるのを利用し、左足を軸として、左に回り――

 

 

「っらぁ!」

「ぐびゃ!?」

 

 

――男の顔を蹴った。

 

あれ、俺こんなに動けたっけ――

 

「あっ……」

 

――そこで記憶が途切れた




いつもより少なくて申し訳ない…
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