※この作品はR-18です。

【インモラルのんのんびより】新任教師の戸惑い   作:エルサイズ

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このみちゃんと制服デート


新任教師:1泊2日初デート【このみ】

「ん?」

 

金曜日の夜、夕食の片づけをしている時だった。普段は物静かな家の固定電話を誰かが鳴らしているようだ。

 

手を拭いて受話器を取った。

 

「はい田中です」

 

『あ、ゆ、勇太...?このみだけど...』

 

少し緊張した可愛らしい声...このみだ。

 

「こんばんは。どうした?」

 

『こんばんは。ごめんね、こんな時間に...』

 

特に遅い時間ではないと思ったが、この辺りの人々は寝るのが早い。

 

「全然大丈夫だよ。明日は休みだしな」

 

『えへへ...ありがと』

 

しかし、急にどうしたのだろうか。なかなか本題に入らない。まあ、特に急かす理由もないから良いのだけれど。

 

「何か悩み事か?」 

 

『ううん。違うの...その...勇太の声が聞きたくて...』

 

消え入りそうな声でとびきり可愛いことを言うこのみ。

 

「俺もこのみの声が聞けて嬉しいよ」

 

『ふふ...ありがと』

 

幸せそうな彼女の声に癒される。

 

「明日は休みか?」

 

俺は休みだから良いが、このみは部活があった気がする。

 

『ううん。明日は午前中が部活だよ。8時から11時くらいまで』

 

今の時間を確認する...現在23時だ。風呂に入ったり歯を磨いたりして食器の片付けを忘れていて片付けていたらこの時間になっていた。

 

「そろそろ寝ないと明日早いんじゃないか?」

 

『あ、うん...そうだね』

 

少し寂しそうな彼女の声。

 

『勇太...あのね?』

 

「うん?」

 

『明日のお昼から...時間ある...?』

 

明日は何も予定は無い。晴れそうなので洗車でもするかと思っていたところだ。

 

「特に何もないよ」

 

『ほんと...!?じゃあ...部活終わったらそのまま駅から直接勇太の家に行くから...おでかけ...しない?』

 

駅から直接来るのか...それなら

 

「それなら部活が終わる頃に迎えに行くよ。市街の高校だろ?」

 

『え?そうだけど...わざわざ来てもらうのも悪いよ...』

 

「俺が行きたいんだよ。早くこのみに逢いたくて待っていられないからな」

 

トサッと受話器の向こうから聞こえた。

 

「このみ?」

 

『にゃ、なんでもにゃい...!!ちょ、ちょっと受話器落としちゃっただけ...えへへ』

 

動揺の中に感情が隠しきれていなかった。

このみがふにゃっとした笑みを浮かべている姿が想像できた。

 

「何時ごろに行けば都合が良い?」

 

『うーん...11時半には確実に出てこれると思う』

 

それなら簡単に洗車して出発しても余裕がありそうだな...

 

「分かった。じゃあそれくらいに迎えに行くよ。学校の方なら携帯で連絡つくだろ?」

 

『うん。大丈夫だよ』

 

「ん。わかった。明日はどこ行きたい?」

 

『うーん...遠くに行きたい!』

 

大雑把だな...

 

「泊りで行くか?」

 

冗談のつもりで言ってみる。

 

『えっ...!?お、お泊り!?』

 

おっと...真に受けたか...?

 

「いや、別にこのみが嫌なら...」

 

『...いいよ』

 

このみの静かな声が聞こえた。

 

「えっ?」

 

今なんと...?

 

『勇太とお泊り...シたい』

 

小さい声。しかし、はっきりとした意思を感じる答えだった。

 

「ちょ、ちょっと待ってくれ...今から2部屋予約できるかな...」

 

今度は俺の方が動揺してしまった。

 

温泉旅館だろうか。観光ホテルだろうか。

 

明日に泊まるから2部屋シングルで用意してっていえばいいのか?

 

『勇太』

 

「ど、どうした?」

 

『その...勇太と...い、一緒に寝たいっ』

 

それがどういう意味なのか分からないほどこのみは子供ではない。このみの声には迷いも何もなかった。

 

「...わかった。明日に泊まって明後日の夜までには帰って来よう。それで良いか?」

 

『...うん。お母さんにもお泊りしてくるって伝えとくから』

 

まるで悪だくみをしているような気分だ。まあ、俺とこのみの年齢ならぎりぎり違法ではないか...

 

...まあ、それをいうなら普段からめちゃくちゃに犯してる蛍ちゃんとの関係の方が爛れまくっている上に法的にも問題だらけだ。...先日はついに学校内で2人っきりになったタイミングであの瑞々しい唇に剛直を捻じ込んでしまった。

 

...まあ、蛍ちゃんとの事は置いておくとして。

一応、色々と準備はしておくか...

 

「じゃあ...また明日に...な」

 

『うん...ばいばい』

 

中々電話を切れない...まさかこの現代にこんなピュアな恋愛を経験することになるとは...

 

「...なんか切りずらいな」

 

『ふふっ...そうだね』

 

受話器から聞こえるこのみの甘い声をもっと聴いていたい...

 

「でも...もう寝ないとな」

 

『うん...じゃあ切るね』

 

「ああ」

 

『ゆうた...』

 

「うん?」

 

 

 

 

 

 

『....大好き』

 

 

 

 

 

 

そこで通話は終わった。

俺はしばらく受話器を眺めてぼんやりとしていた。

 

...明日が楽しみだ。

 

 

食器を片付けて旅行鞄の準備をする。着替えと下着と...あとは先日大量に購入した特大LLサイズのコレか。

 

そして、寝る前にもう一つ。ノートPCを開いてメッセージアプリを開く。

 

Y.【蛍ちゃん、ごめん明日と明後日はちょっと出かけるから家にいないよ】

 

H.【そうなんですね。わかりました】

 

最近、蛍ちゃんは週末のどちらかにウチに来ることが多い。

他の子も呼んで遊ぶこともあるけれど、彼女一人で来ることもある。

 

Y.【ごめんね】

 

H.【いえ、大丈夫です】

 

H.【ごめんなさい本当は寂しいです】

 

H.【今度たくさん調教してくださいね♡】

 

もちろんその時は彼女の身体をめちゃくちゃにする。

俺はその時の事を少し思い出してムラッと来たが、我慢して眠りについたのだった。

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