※この作品はR-18です。

ざったにえっちなやつ。   作:えっちゃんエレボス大邪神

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りくえすと。


ランス10でJAPAN全滅CGなかったのは不満です(ランス10 JAPAN)

 

 

 

LP7年。

ルドラサウム大陸に生きる人類、その全てを巻き込んだ争いが勃発する。

”魔人戦争”。

人類生存圏のみならずモンスター達が住まう世界――魔物界から一斉にモンスターが溢れ出したのだ。

魔王が生み出す智を超えた存在達……すなわち、「魔人」と共に。

 

魔物界、そして大陸の中心部から現れた魔物達は恐るべき物量を持って人間達が暮らす全土を襲い、覆い尽くした。

 

ヘルマン革命以後、大統領シーラ・ヘルマンの名の下に新体制を築きはじめていたヘルマン共和国。

かつて大陸最強の軍事国家とも呼ばれていた、「番長裏の砦」を要する魔物世界との最前線――は、

 

山をも超える巨躯を誇る青き巨体を持つ魔人――巨体魔人バボラ、

そして闇統べる魔貴族、魔神四天王、吸血魔人ケッセルリンク。

この二人の魔人と、番裏の砦を粉砕し、踏み砕き、押し寄せた魔物達によって一番最初に、なんとも呆気なく陥落した。

男達は全て皆殺しにされ、女達は魔物達の慰み者となった。

一部の女は、魔人ケッセルリンクの下で庇護を受けているというが――それが真実であるかどうかも定かではない。

 

なぜなら、ヘルマンから逃げ延びたものは最早誰もおらず、どうなったかを語るものは存在しないのだから。

 

残る二大王国――魔法王国ゼスと、リーザス王国も似たような運命を辿った。

 

二番目に滅びたのは、ゼス国だ。

魔物界に面する絶対防衛線にして人類最強の魔法迎撃要塞――「マジノライン」。

過去幾度もの魔物達の襲撃、時には魔人カミーラの襲撃を受けながらもその役目を果たしゼスの守護を担っていたその要塞は、

許容量を超えた魔物達の襲撃によって、これまでが嘘であったかのように落とされた。

 

言ってしまえば、魔物達にとってこれまでの事は「児戯」に等しかったのだ。

魔人カミーラや魔人サイゼル、魔人ジークが攻め込んだ時であっても本腰ではなかった。

吹けば飛ぶ。

その程度の障害。

 

魔人ガルティアと魔人メディウサ。

そして、ゼス軍の――人類軍の数とは比較にならない程の物量。

魔物兵スーツによって強化、統一された圧倒的物量の大軍団。

進路上にある全てを飲み込み、壊し、奪い、犯し、その果てにゼスは滅びた。

その最中でかつて勇者と呼ばれた男と、その村を滅ぼし、人類の「希望」となる可能性を完膚なきまでに摘み取った。

 

現在ゼスでは、魔人――否。

「魔王ケイブリス」の指示によって人間達の「牧畜」が行われている。

魔物達にも、魔人達にも「なぜそんなことをするのか」の理由は解っていない。

とはいえ魔物達にとってはどうでもいいことだった。

奪い、犯し、暴れ、痛めつける。

人間たちを家畜にしてそれを楽しめる。

単純な魔物達にとっては、楽しめれば疑問を挟む必要は無いことである。

 

 

ゼスが滅び、魔物達の魔の手は遂にリーザス王国へ及んだ。

かつてのヘルマンに匹敵、あるいは上回る程の大国となったリーザス王国。

その軍事力は言うまでもない。

疲弊しきったヘルマン、革命後の立て直しの途上であったゼス。

二国と比べれば魔物達に対抗するための力は比較にならない程だった。

 

 

だが魔物達に抵抗できたから、なんだというのだろうか。

人類には絶対に倒せない存在が居るのだ。

 

魔人。

魔王の魂の分身。

魔血魂を宿し「無敵結界」と呼ばれるバリアを以て同じ魔人、

――或いは神が造りし伝説の魔剣、聖刀が無ければ”絶対に”倒す事ができない者達。

 

 

ヘルマンとゼスを落とし、リーザスに駒を進めた魔人達によってリーザス全軍は蹂躙された。

赤軍は将を討たれ。

青軍は都ごと焼かれ。

紫軍は魔法で貫かれ。

白軍は圧殺され。

黒軍は鏖にされ。

近衛の金軍は女王共々犯され壊され魔物王に捧げられた。

 

魔人ノスによる襲撃を、魔王ジルの復活を退けたリーザス王国は最早大陸に存在しない。

残されたのは大量の屍と焼けた街、魔物達に虐げられる「家畜」――人うしのみ。

そこに、かつての栄華は欠片も残っていなかった。

 

 

大国と呼ばれたリーザス、ゼス、ヘルマンは滅びた。

もしか大国達が手を取り合い共に魔軍に立ち向かえば、あるいは別の未来があったかもしれない。

しかし、そうはならなかった。

魔軍が溢れ出した当初に各国が一所に集まり言葉を交わす機会こそあったものの、それは何の成果も生み出さなかった。

それぞれの策謀、欲望、プライドが邪魔をし手を取り合う事はついぞなかったのだ。

 

当然、次に矛先が向かうのは大陸南東部に広がる土地――自由都市地帯ににいくつも存在する小国、小都市達だ。

 

 

……大陸に覇を唱えた三大国を滅ぼした魔物達相手に少国家郡がなにをできるものか。

微かな抵抗は圧倒的暴力によって粉砕された。

中には、魔物達と取引をし巧妙に生き残った人間たちも居た。

だが無意味な事である。

いずれ時が来て、用が無くなれば諸共滅ぼされる。

魔物と人が相容れる事など、無い。

結末は2つに一つ。

滅ぶか、滅ぼされるか。

 

そしてこの世界に置いて、滅ぼすのは魔物であり、滅ぼされるのは人間側。

既に大局は決し、未来は確定している。

 

「英雄」が現れる事はない。

「勇者」が現れる事も無い。

 

神が救いの手を差し伸べる事も、無い。

仮に手を下すとすれば、それは全てが手遅れになり、神が全てに飽いた時だろう。

 

 

かくて絶望と悲鳴に支配され地獄と化したルドラサウム。

だが、大陸の最北東。

自由都市から宙空に浮かぶ「橋」――天満橋で繋がる土地に僅かに生き延びた人類がいた。

 

JAPAN。

現在より二千数百年前の大災害、NC0321年の東部超大型地震により出来た島国。

かつて聖獣オロチによって支えられていたその島国は、現在天満橋のみを支えとして繋がっている。

出るも戻るもこの橋一本であるという事が幸いした。

 

僅かに逃げ延びた人類達はJAPANへと逃げ延び僅かな時でも生き残る為の籠城、穴熊を決めたのだ。

 

魔物、魔人といっても空を飛べるものが極端に多い訳ではない。

また、JAPANにはJAPAN独自の生態系や技術があった。

「妖怪」はその最もたるものだ。

聖獣オロチの放つ妖力と、人の想い、情念を基にしてこの世に発生する存在達も人類と共に魔軍に抗った。

 

JAPANを統一する織田家に従い各国の武将達や義勇兵。

狭い島国であり、全てが絶望に瀕した状況であるからこそ手を取り合い、一丸となり脅威に立ち向かったのだ。

 

かつて魔人ザビエルという脅威に曝されていた経験も、また大きい。

将も、兵も、姫も、民も。

圧倒的恐怖を知るが故に纏まり、立ち向かい、そして――

 

 

 

 

 

滅びた。

 

 

 

 

織田の城が燃えている。

尾張の街が火に撒かれ、将も兵も民も屍となって転がっている。

 

燃える城の中、天守に追い詰められたまだ幼さを残しながらも美しいと称して過言ではない少女――織田香が震えている。

目の前には蛮刀を持った青い体躯の魔物、一部隊を率いる権限と能力を与えられて生まれてきた魔物隊長の姿があった。

 

LP7年の末、未明。

魔物達は、魔人を先頭にJAPANへと圧倒的物量を持って雪崩込んだ。

天満橋では防衛戦が繰り広げられた。

JAPANにとって総力を決した戦いだった。

 

狭い橋の上、百の魔物を斬って倒して。

その死骸を踏んで押し寄せる千の魔物を斬って倒して。

倒して、倒して、倒して――倒しきれず、守りは決壊した。

橋を抑えられれば、後は一瞬だった。

 

魔物達――魔軍は一瞬でJAPAN全土に侵攻を始める。

 

JAPANが滅びたのは、それから5日後のこと。

 

島国であるJAPANに価値は無く、魔王ケイブリスの興味が向くこともさほど無かった。

部下に報告されるまで忘れていた程だ。

 

ケイブリスの興味が向いていない事を良いことに見目麗しい女達は献上される事無くその場で囚われた。

ゼスやリーザス、ヘルマンのように「牧場」としてではない。

完全な魔物達の「玩具」として扱われる。

 

 

――果たしてそれはJAPANにとって、命があるだけ幸福だったのだろうか。

それとも、死までの間の辛い無限地獄が与えられる不幸だったのだろうか。

 

 

今はもう、誰にもわからない。

 

 

…

 

…

 

…

 

「おー、らよっ!!!」

 

「う、ぶっっ!!……げ、ほっ……ぉ、おお……!!」

 

JAPAN、佐渡。

かつて上杉城と呼ばれていた場所。

――上杉謙信と言えばJAPANの外にまでもその名を轟かせる武士(もののふ)だ。

人類で女性最強の戦士、剣士と言えば真っ先に名が挙がるだろう。

 

毘沙門天の名の下に正義を成し、武力のみならず圧倒的カリスマをも併せ持つ軍神にして戦乙女――。

 

 

「オー、ラッ!!!!」

 

「が!!!!は!!……あ、げぶっ、げぼっ……!!」

 

「ギャハハハ!!吐きやがった!!!」

 

そんな彼女もまた、魔物達の玩具となっていた。

両手を縛られ、天井から吊り下げられ、腹を強く殴打されている。

真白かった肌にはいくつもの青痣が刻まれ秘部と尻穴からは白く濁った精液が逆流している。

目は虚ろで、視線は彷徨い何処を見ているかも分からない。

 

殴られた衝撃で口から血混じりの吐瀉物――胃液と精液が混ざったそれ――を嘔吐している。

途切れかけそうな意識を必死に保とうとしているようだった。

 

「は……ぁ……あ……っ……」

 

「耐えるねェ、流石俺達の仲間を何百と斬り殺してくれただけありやがるぜ。だがいつまで保つかなァ?」

 

「……み、……は……」

 

「あ?」

 

謙信は、緩慢な動作で顔を上げる。

虚ろな瞳にはほんの僅かながらもまだ、強い意思の火が灯っていた。

 

「……皆には……手を、出して、いないだろう……な……」

 

「あァ~~~~、お前の部下達なァ」

 

 

――JAPAN防衛戦に置いて力果てるまで戦い抜いた謙信。

本来、彼女を麻縄で縛り上げた程度の拘束で無力化する事はできない。

素手であろうとも、いや、たとえ拘束があったとしても最後の最後まで戦い抜こうとするだろう。

彼女をそうさせていないのは、魔物達によって生かしたまま囚われた部下達の身柄の為だった。

 

自分が嬲られている限りは部下達には手を出さない。

魔物達と交わしたそんな口約束を律儀に守り、今、彼女はなすがまま嬲られている。

 

「あーあーあー、無事無事、無事だぜ、約束は守ってるとも」

 

「そう、か……なら、良い……」

 

「……チッ!!!」

 

彼女を嬲っていた魔物は聞こえる程の大きさで舌打ちする。

魔物達にとって気に食わない態度だった。

嬲られ、犯され、それでも尚気高さを失わない謙信。

こんなものが見たい訳ではない。

絶望に喘ぐ無力さに打ちひしがれる姿が見たいのだ。

 

 

「……クソッ!!ムカつく顔しやがって!!!」

 

「が!!!あっ、……あ、あっ、がっ、ぐっ!!」

 

殴打。

腹だけでなく顔に。

何度も何度も人間のそれとは比べ物にならない力で拳が叩きつけられる。

血が飛沫となって畳を汚し端正な顔が赤く染まり腫れで歪んでいく。

衝撃で歯が欠けて、かつんと転がった。

 

「ぁ……ぁ……か……は……」

 

魔物がハアハアと興奮で息を荒げ肩で呼吸をしていると、通路を通って別の魔物がやって来る。

謙信の様子と魔物の様子を見て「うわ」と声を上げた。

 

「おいおい、顔殴んなよ、萎えんだろ」

 

「へ、へへへ……悪ぃ悪ぃ、ついムカついちまってよ……でもいいだろ、代わりは一杯いんだからよ」

 

「おう、それなんだけどよぉ、あっちで使ってたのが壊れちまってさあ、それもそろそろ大丈夫だろ?でよ――」

 

「お、いいなそりゃ、んじゃそうすっか、へへ」

 

後から来た魔物と会話をしている内に、謙信を嬲っていた魔物の顔に笑顔――酷く歪んで嗜虐的な――が浮かぶ。

そうして何言か言葉を交わした後、上機嫌でやってきた魔物が去っていけば、嬲っていた魔物は謙信を天井から下ろす。

 

「ぁ……?」

 

疑問の声を上げる謙信。

無垢であり時に天然とも呼ばれていた彼女だがこの状況で解放された、と思うほど浮かれてはいなかった。

最初に浮かぶのは疑問だ。

何故拘束を解いたのか、先程の魔物はなんだったのか。

責め苦の方法を変えるつもりだろうか、皆は無事だろうか、この後自分はどうなるだろうか――

 

「喜べよ軍神サマよ、部下たちに会わせてやる」

 

「みん、なに……?」

 

ふら、ふら。

謙信は覚束無い足取りで立ち上がろうとして、自分の脚に力が入らない事に気付く。

犯され嬲られ甚振られたその身体には戦う力どころか、自分の脚で立って歩く力も残されていなかった。

それを見下ろした魔物は、にんまりと笑う。

 

「オウ、会わせてやるよ、立てねぇなら連れてってやるぜ、へへへ」

 

「ぅ、あ」

 

謙信の細い身体が魔物に担ぎ上げられ、運ばれていく。

見慣れていた城の中を魔物が我が者顔で進んでいく。

 

「……?……」

 

やがて声が聞こえてくる。

女達の声だった。

悲鳴、絶叫、啜り泣き。

謙信にとって何処か――否。

 

「…………っ……!?」

 

聞き慣れた声の、聞きたくない声だった。

 

「うーす、連れて来たぜー」

 

「おっせぇよ、もう始めてるわ……おっイクッッ」

「俺もイクぜッ、オラッ孕めデコ女ァ!!」

「や、あ、やめ、ぐ、い、あ、あああああああああああ!!!ああああああ!!!!!!」

 

ぼびゅううっっ、ぶびゅるるるるっ!どくんっ、どくんっ!

 

 

「あ、あ、……あ、愛……」

 

謙信が連れて来られたのはかつて大広間として使われていた部屋だった。

そこに、魔物達と――女達が集められている。

 

 

「あ、ぅぅぅ、ああ……っ、い、や、膣内、にっ……」

 

直江愛。

上杉家の重臣にして参謀だった女武将。

影に日向に、公に私に謙信を支え続けていた彼女が魔物達に陵辱されていた。

 

畳の上に寝そべった魔物の上に乗せられて秘部に剛直を突き立てられて、

その上からまた別の魔物に尻穴にペニスを捩じ込まれて、射精を受けている。

どくどくと音を立てながら精液を注がれ、がくがくとその身体を震わせて嗚咽を上げる姿に普段の凛々しさは無い。

 

「あ、ああ……ぁ」

「あ?寝てんなコラッッふんッッッ」

「ぎ!!!!!!!!あ!!!?!?!」

 

がくり。意識を失いそうになった愛が痛みで引き戻される。

尻穴に突き立てられた剛直が勢いよく引き抜かれ、それよりも強い勢いで押し込まれている。

呼吸が出来ない圧迫感と、太すぎる剛直に尻肉が裂けた痛みが愛を襲い女の物とは思えない悲鳴が上がる。

 

「休んでんじゃねェマンコ締めろオラッ、てめぇんとこの姫ぶっ殺すぞッオラァッ」

「ぁ、ぁあ、や、め、やめろ、謙信に、謙信、は、あッ!!ああッ!!あ゙ーーーーーー!!あ゙ーーーー!!!!」

「じゃあマンコ締めろって言ってんだよックソ人間がッッ!!ふんッふんすッふんッッッ!!!」

 

「お゙っ゙!!ぎッッ゙、え゙ぐっ゙、が゙!!」

 

がつんっ、がつんっ、ばすんっ、どすっ、ごちゅッッ。

上下から剛直を突きこまれ、押し込まれ、捩じ込まれ、二穴を好き勝手に蹂躙され愛の身体が跳ねて、潰れる。

跳ねては潰され、潰されては跳ねてを繰り返す。

やがて魔物達がまた達したのか、膣穴と尻穴からは赤混じりの白が溢れ出した。

 

 

「んぼっ!!んぐぅぅっ!!んぶぅぅっ!!んんっ!!んんんーーーーーーーーーっ!!!!」

「ああああ~~~~、喉まんこ最っ高~~♪気の強そうな人間のガキにゃイマラチオだなァ~~!」

 

 

「こっちはちいせぇから遊びがいがあるぜ、ふんッふんふんふんッオラッオラッッッ」

「やあああああ!!やだあああああ!!やめて!!やめてえええええ!!!!!!!たすけてええええええ!!」

「おおおおおッッ射精るッッ孕めオラァッ!!!」

「あ!!あ!や!ああああああああッッ!!」

 

広間で嬲られているのは、愛だけではない。

いずれ上杉の家を継ぐ筈だった二人の武将――上杉勝子と、上杉虎子。

 

 

短く切りそろえられた茶色の髪を精液で汚され、勝気そうな瞳は大きく目を見開いて涙を流しているのが勝子だ。

口には魔物の剛直が、喉奥まで捩じ込まれて「使われて」いる。

雑に頭に置かれている魔物の手は、しっかりと頭を抑え込み逃げられないようにしていた。

呼吸が出来ていないのだろう。

魔物の身体を押しのけようと手で押してはいるものの、膂力の違いからか何の抵抗にもなっていなかった。

 

その横で後ろから魔物に抱え上げられた体勢で犯され、たった今膣内に精液を注ぎ込まれているのが虎子。

剛直による乱暴なピストンで膣肉が裂けたのだろう。抱えられて他の魔物達の見世物にされている接合部から垂れる精液は赤混じりだった。

 

「泣いてんじゃねぇッまだ足りてねぇぞこっちはッ」

「ああ!!ああ!!あ゙ーーーーーーーーーーーーーー!!!」

 

「お?おいてメッ何気絶してんだッガキィッ!」

「か、は……は、あ、ヤダ、やだ、やだ……ァ、んぼぉッ!!?」

 

泣き叫ぶ虎子への陵辱は止まる事なく、結合部から泡立った精液を飛び散らせて犯され続け、

窒息しかけて意識を失いそうになっていた勝子は、頬を強く叩かれて現実に引き戻される。

 

 

謙信は、我が目を疑っていた。

話が違う。

自分が嬲られていれば愛達には手を出さないという話だった筈だ。

慌てて自分を嬲っていた魔物の方を見れば、ゲラゲラと笑っていた。

 

考えれば分かる事だった。

魔物が約束を守る訳などない。

自分は騙されていた――と謙信が気付くのに、そう時間は掛からなかった。

最も魔物達にとっては騙していたという意識すらない。

適当に話を合わせてやっていただけだ。

 

とはいえ謙信に余力がある内は万が一がある。

だから、嬲って、抵抗する力がなくなるまで話を合わせてやっていた。

 

それだけの事だった。

 

 

「貴様――等――!っ、げ、ぷっっ……!」

 

ぐしゃ。

立ち上がろうとした謙信の腹に魔物の爪先がめり込む。

まともに力を入れる事も適わない身体は吹き飛ばされて勢い良く柱に叩きつけられた。

謙信の身体が「く」の字に曲がりずるずると床に落ちる

 

「ギャハハハッハハ!!それだよそれ、その顔だよ軍神様よぉ!!てめぇ等人間はそういう顔してりゃ良いんだ!」

 

「あ、あ゙ッッ!!?ああああああッッ!!!」

 

「ッ……謙信!!謙信!!いや、やめて、やめろ――ギッ!!?!?!あ゙あ゙あ゙あ゙!!?!!!」

「何抵抗ッ!してんだッ!!てめぇッ!!このッ!!メスがッ!!」

 

浅く呼吸を繰り返し、途切れてしまいそうな意識の中で謙信は魔物を睨み――その頭を強く踏みつけられる。

激痛に謙信が悲鳴を上げて悶えれば、嘲笑の声は更に大きくなった。

謙信の悲鳴に愛が反応して抗議しようとすれば、その頭が魔物の手で鷲掴みにされる。

 

魔物の膂力というのは、人間を遥かに上回っている。

ミシミシと音が聞こえそうな程に力を掛けられた愛を襲う苦痛は想像を絶するものだろう。

 

「てめぇ等人間共はもう俺達の玩具なんだよ!!俺達に甚振られて媚びてりゃいいんだ!!」

「そうそう、ぶっ壊れるまでな!!ギャハハハハハハ!!!」

 

 

「ぅ……ぅぅ……ううううーーーー……っ!!」

「オラ股開け!!てめぇもまた使ってやるよ軍神様!!ギャハハハハ!!」

「ううっ……うああああ……!!ああああ……!」

 

動けない謙信に魔物が襲い掛かる。

その姿は、毘沙門天の名の下に正義の旗を掲げた将ではなく、ただ喰い物にされる「メス」だった。

 

 

…

 

…

 

…

 

JAPANで大きな力を持つ家は大名と呼ばれる。

上杉の家もその一つであり、ここにもまた大名の家がある。――”あった”。

 

北条家。

大陸魔法とは異なる陰陽道を操る陰陽師達の名家である。

かつての魔人ザビエルとの戦に置いても活躍し、JAPANの防衛でもその力を最大限に発揮した。

召喚術に近い「式神」で守りを固め、兵達が混乱する魔物達を討つ。

中でも北条家の当主――北条早雲の操る式神術はJAPAN防衛の要ともなって”いた”。

 

その早雲は今、生首となり北条家の庭に曝されていた。

整っていた顔立ちは醜く潰れ、腐敗した肉には蝿と蛆がたかっていた。

専門の庭師達によって手入れをされていた日本庭園は踏み荒らされ、見る影もない。

屋敷は魔物達の憂さ晴らしとして徹底的に破壊されたのか、屋根は落ち壁は崩れ、奉公人や家老達の屍が転がされていた。

 

「あ――は、っ、やッ、んぅ……ッ!」

 

そんな最早廃墟と化した屋敷の何処かから女の艷声が響いていた。

そこはかつて家老達の会議室と使われていた広い部屋。

――現在では魔物達に人気の家畜との乱交部屋になっていた。

 

 

「は、ああ……イク、イキます、小松、いくぅ……ぅ……っ!」

 

部屋の中心には魔物の上で腰を振り乱していた美しい女が居た。

大道寺小松。

かつて北条の家に仕えていた、JAPANで有名なアイドル武将である。

二房に結われた美しい髪と、愛らしい容姿は地獄と化したJAPANでも健在に見えた……が。

その顔には隠せない疲弊があり、その姿も「まとも」ではなかった。

男を誘うような淫猥な装飾があしらわれた下着。

首からは「あいどるにくべんき」と書かれたプレートがぶら下げられている。

腹や太腿には魔物達に使われた事を示す「正」の文字が刻み込まれている。

ペンや筆で描いたものではない、刃物で傷として付けられたものだ。

 

それでも、小松は魔物達に媚びるような笑顔を浮かべていた。

 

「あー、こいつあんま締まらなくなってきたなあ、殺すかぁ?」

「顔よくてもマンコがダメだな、クソザコマンコ」

 

「ひっ……!い、いや!お願いです、こ、ころさないでっ、こ、小松なんでもします、もっと色々しますっ、ねっ、ねっ、おねがいお願い、お願い……!」

 

それしか彼女に生き延びる道は無かった。

陰陽師達を守るために最前線で戦う武士隊とそこに所属していた彼女のファン達は全滅し、小松は一人取り残された。

人間が、それも一人で魔物達に立ち向かってかなうはずもない。

自分の容姿は魔物から見ても優れているという事がわかった小松は、生きるために媚びる事を選んだ。

男も女も羨む美貌で魔物達に取り入り奉仕をした。

 

「だってよぉ、どうする?」

「あー、まあ他のもいねぇしなぁ、オーシューだっけ?そっちは遠いし」

 

問題があったとすれば、魔物達が根本的に人間たちとは異なっていたということだ。

こうなる前、彼女のファンとなった男達はずっと小松を好いてくれていた。

魔物達は違う。

一通り犯して嬲れば飽きて捨てる。

今の魔物達から見た人間は、使い捨ての玩具だ。

他の人間達と比べても抜群に容姿が整った小松とて例外ではない。

使っていれば汚れる、汚れたら使わなくなる、使わなくなると飽きる。ので、捨てる。

 

綺麗にして使う、という発想はない。

人間とケダモノの思考の違いだった。

 

「ふぇ、フェラっ、フェラします、お口でいっぱいご奉仕しますよっ、お、おしりでも、だから……!」

 

「どーする?」

「しょうがねぇからもうちょっと殺さねーでおいてやるか。ありがたく思えよォ~?」

 

「は、はいっ!え、えへへえへへ一杯がんばります!え、えへへ、あはは……っ……っ」

 

男達の視線を集めていた時とは雲泥の差の扱いを受けながらも小松は、笑う。

生き延びるために、必死で笑った。

 

 

 

――小松が殺されたのはその一週間後。

奥州と呼ばれるJAPAN最後の土地を落とすため、魔物達が移動する時の事であった。

 

…

 

…

 

…

 

「く……ぁ…………あ……っ……あ゙ーーーーーーーーーー……っ……!!」

 

「おー、射精る射精る……ふぅぅぅーっ……おう、次いいぜー」

「やっと空いたか、ったく他も埋まってんだよなぁ……チッ!オラッ、さっさとひり出しやがれ!」

 

「う……ぁああ……!」

 

魔物達の野営地。

そこでもまた地獄が繰り広げられていた。

 

両手を拘束されて地べたに転がされた女達。

戦に敗れて捕らわれた女達。

慰安婦――などと上等なものではない。

一切の衣服の着用も許されていなければ、まともな食事が与えられる事もない。

進軍する部隊が使う、文字通りの肉便器達である。

 

そこには種子島家の柚原柚美の姿や、毛利家の三姉妹――きく、てる、ちぬの姿もあった。

彼女たちもまた天満橋での防衛戦に参加していた。

 

だが奮戦虚しく敗れ、今はこうして便器として使われている。

比較的、マシな扱いを受けているのは袖実だった。

 

射手として多くの敵兵を撃ち抜いた彼女だったが、魔物たちの身に付けた鎧――魔物スーツを貫く事は出来なかった。

スーツの隙間を射抜く精密射撃で何体かを討ち取ってはいたものの、怒りの矛先はそう強くは向けられていない。

だからか、彼女を雑に扱う魔物は少なかった。

各国の姫や女国主達は魔物隊長や魔物将軍といった位の高い魔物に与えられる。

そのため整った容姿の肉便器は、前線で戦う魔物兵達にとっては貴重なのである。

 

「ぅ゙……む、り……そんなの、入らな――あ、あ……あッ……!ッ……!!」

 

「挿入るじゃねぇか、何嘘ついてんだコラ」

「あぐっ……!」

 

とはいっても「優しく」「丁重に」扱ってもらえるわけではない。

完全に壊れて使えなくなったら次が来るまで困るから殺さないようにだけ気をつけよう――ぐらいのものである。

女性としても細身の身体、狭い膣穴に大型の魔物のペニスが捩じ込まれて、袖実は悲鳴を上げる。

挿入ったというより、押し込んだが正しい。

袖実の肺は圧迫されて内蔵が押し上げられ、ぼっこりと下腹にペニスの形が浮かんでいた。

 

「ゔっ、あ゙あっ……ゔゔーー……っ……!」

 

小さく悲鳴を上げながら、性交の快楽とは程遠い苦痛に耐えて袖実は目を瞑る。

目の前の光景を見ていたくなかったからだ。

 

袖実の視線の先では、毛利の三姉妹が「使」われていた。

犯されているという表現ですら生温い惨状が、そこにあった。

 

 

「……、……、……、……、……」

「あ?死んだか?」

「……が、ふッ……ク、クク、……こ、――の程どッつっっ、ギ゙」

「おーまだ生きてんな、魔法が効いてやがるわ、オラッオラッ」

「ご゙ ゙お゙、お゙」

 

両手両足をあらぬ方向に曲げられて魔物に抱えられている小柄な女は、三姉妹の長女、てるだった。

最前線で暴れに暴れた彼女は魔物達の憎悪を小さな体に一身に集めた。

抵抗されぬよう両手両足は完全に粉砕され、魔法が使える魔物によって死なない程度に回復し続ける呪いを掛けられた。

絶命しそうになれば、自動的に死なない程度に回復し、また殴られ、蹴られ、甚振られ、死にかける。

魔物達の鬱憤が晴れるまでそれを延々繰り返され続け、飽きたら生きたまま湖や川にでも沈められる事になるだろう。

 

「うあああああ!!あああーーー、ああーーーーー!!ああーーーーー!!!熱い!!熱い!!熱い!!やああああ!!」」

 

その傍で悲鳴を上げているのは、次女のきく。

大股を開いた状態で棒に縛り付けられている。

その身体は精液で薄汚れているが、てるの様に身体を破壊されている訳ではなかった。

――或いは、三姉妹の中で一番女性敵であるきくにとってはそうされた方がまだマシだったかもしれない。

 

「おーおー、良い悲鳴だぜ、最ッ高だなぁクソ人間の悲鳴を聞くのはよぉ」

「安心しろよ~てめぇ等は死なないように扱ってやっからよ~~」

 

「いや、嫌、嫌、やめろ、やめて、やめ――ぎゃああああああああああ!ああああああああ!!!!!」

 

てるの絶叫が響く。

魔法で熱せられた鉄の棒がきくの秘部に押し当てられる。

じゅぅぅぅぅぅ、と絶叫に混じって肉の焼ける音が鳴っていた。

 

「これで締まり良くなっかな?」

「感触は変わるんじゃね、温めたこんにゃくみたいな」

「あ~~なるほどね~~」

 

――最近使いすぎて締まりが悪くなってきたからちょっと変化が欲しい――。

ただそれだけの理由で行われた行為だった。

きくが選ばれたのは、彼女もまた前線で暴れていた魔物達の覚えがあったからというそれだけのことで、特別な理由はない。

運が悪かったのである。

 

 

「んぅ……ぶっ、ぐぅぅ……ん、ぐううっ……ん、ぎ」

 

「おい、また取れたぞ」

「あー?すぐくっつくだろ」

 

ごきり。

悲鳴と肉が焼ける音とは別の音がした。

小早川ちぬ。

毛利三姉妹の末女であり、一度死んで、黄泉帰った女。

ある意味では彼女の扱いが一番凄惨だろう。

一度死んで、現世に戻った彼女の身体は元々半分死んでいるようなものだ。

だからか、目玉が零れ落ちたり、腕が取れて、くっついたり、そういった事が起こる。

魔物達にとっては「雑に扱っても壊れにくい玩具」だった。

 

「んぶぅ、んぐぅ……ぐぅ……んぐ……っ、んぶっ、げぶ」

 

魔物達に囲まれ穴という穴に剛直を捩じ込まれ、遊び半分に殴られ腕を取られ、

かと思えば人形のように腕を接着させられたり、溢れた目を目玉に押し戻されたり。

常人が見れば発狂しそうな光景だった。

ちぬ自身元々性行為は好きで、相手も数え切れない程いた。だから、セックスはいい。

苦痛も、半分死んでいるからかそこまで感じる事はない。

 

だから、ちぬにとってむしろ辛いのは目の前で姉達が甚振られている事だった。

 

なんとかしてあげたいのに、どうにもならない。

どうすることもできない。

 

――――肉体の苦痛より、精神の痛みの方が、ちぬにはよほど痛かった。

 

…

 

…

 

…

「か、は……あ……っ、……っ……ァ……!」

 

「あぁああぁ~~……あったけぇなぁ雪姫様のオマンコはよォ~~!」

 

JAPAN北部に位置する浅井朝倉家。

そこには北陸一と謳われる美しい姫君が居た。

 

雪姫。

朝倉家当主、朝倉義景の娘の一人。

透き通るような白い肌に空を映したような青色の長い髪が特徴の麗しの姫君。

街で擦れ違えば誰もが目を惹かれ振り返る見目麗しい美少女。

 

「うおおおおッ、イクイクッ、孕めェッオラァッッヒヒィィッ!!」

 

「あ、は……――――あ、ああ……ッ、熱っ……ぅ、ぅぅ……ッ……!!」

 

そんな彼女もまた、魔物達にとっては玩具の一つに過ぎなかった。

巨躯の魔物兵に後ろから獣のように犯されて精液を注がれ、背を反らして絶頂に達する。

 

「は、ぁ……は……っ」

 

膣内に感じる悍ましい魔物の精液の熱を感じながら雪姫は頭を垂れて畳を見下ろす。

身体には鞭などで痛々しい赤が刻まれ、その首には黒革の輪が付けられていた。

尻穴には玩具の尻尾が捩じ込まれている。ゼスの人間が造った、魔法で振動するものだ。

今ではこうして魔物達に回収されて良いように使われている。

息も絶え絶えに、雪姫はどうしてこんな事になってしまったかを思い出す。

――JAPANでも北部にあり、大陸との距離がある朝倉家の人間には充分に逃げる為の時間があった。

 

多くの者達は更に北へと逃げた。

朝倉の姫である雪姫も、そうする筈だった。

 

「あ、あぁあ、や、あああっ……ッ、痛、ぁ、お、願いです、せめ、てやさし――く、ぅ……ッ!」

「聞こねぇなァ~~!俺は悲鳴を聞くのが好きなもんでよ~~~~!!」、

 

 

そうなる筈だったのだ。

家臣達の裏切りがなければ。

朝倉に仕える家老達の一部が、あろうことか女達を捕らえて魔物達に差し出す事で、助命を乞うたのだ。

今の世界で、最も愚かな行為だった。

結果がどうなったかなど、言うまでもない。

 

魔物達と取引が出来るなどと勘違いしていた家老達は全員無残に殺された。

助命など聞き入れられる訳がない。殺して奪えば良いのだから。

それからずっと、女達は魔物達の暴力に曝されている。

 

「ああ、ぅっ、あっ、あっ、あっ、あっ……あっ―――――!あ……!は…………っ!!」

 

こうして魔物の剛直に貫かれ弄ばれている雪姫はまだ良い方だ。容姿が、他の女達より抜群に優れていたから。

そうでもない女達の扱いは語るに落ちる。

楽――ではないが――に死ねた男達の方がマシだったかもしれない。

壊すか壊さないか程度に”乱暴”され、壊れてしまえば壊れてしまったで、「そういうの」が好きな魔物達に使われる。

それで死ねるならまだいい。

悲惨なのは、それでも死ねなかった場合だ。

使えなくなった女達は放置される。

治療される訳でもない。

魔物達には治療の概念などないのかもしれない。

死ぬまでそこらへんに転がされるか、邪魔だと思われれば生きたまま焚き火に放り込まれる。

どちらがマシ、ということもないだろうが、どちらも地獄に違いはなかった。

 

「い、ッッ――く……ぅ……ッ……ッ……!!」

 

「ひひひひ!犯されてイってんのかよ人うしがよ!オラッ!オラッ!ならもっとイケッ!イキ死ねッッッ!!」

 

「あ、あ、は、ああ、やめ、やめ、あああ、はッ、ひッ――うううッ……―――――!!」

 

後ろから組み敷かれた雪姫が、魔物の下で身体を震わせ熱っぽい吐息を吐き出し絶頂に達して

休む間も無く突かれて何度も絶頂の高ぶりに押し上げられる。

快感はあっても、それ以上の苦しみと絶望が身体を蝕んでいた。

絶頂のし過ぎで呼吸ができない。息が苦しい。

膣穴も尻穴も、犯されすぎて擦れて腫れ上がり酷く痛む。

他の女達よりマシとはいえ、丁重とは程遠い扱いで傷んだ身体が軋んで悲鳴を上げている。

 

「(助けて、誰か、助けて、だれか――――)」

 

「あ?おい、気絶してんじゃねぇ……チッ!落ちやがった!おーい水持ってきてくれー!!」

 

意識を手放しながら、雪姫は祈った。

誰でもいいから、助けて欲しい。

 

その願いが届く事は――無い。

 

 

…

 

…

 

…

 

 

エゾ。

JAPANの最北端。

閉鎖環境にある島国の中でも、ことさらに隔離された土地。

人ならざる異形、聖獣オロチの妖力と人の情念を受け発生した妖怪達の楽園。

妖怪王独眼流政宗が支配/守護する地。

 

人類最後の避難地にして魔物達から逃れる為の最終生存圏。

戦う力を持たない多くの者達、何れ来る未来の為に子を残さなければならない女達はこぞってエゾへと逃げ落ちた。

 

妖怪王政宗とその四方を守護する四人の護天、そして王に従う数多の妖怪達と女達を護りながらも奥州へと辿り着いた武士達。

彼等は一丸となり、人類最後の安息地を守るために戦った。

魔物達にとっても未知の存在であり、人間と比べれば強い力を持つ妖怪達との戦いは長引く事となった。

奥州が僻地である事も幸いしたのだろう。

 

多くの国が滅びゆく中で、或いは――、一番「戦い」になったと言える。

 

 

……妖怪王政宗、梵天丸には結果は見えていた。

どうしても覆せない問題があったからだ。

人類軍の多くが苦しめられ、そして魔物達に敗北する事となった要素。

「数」である。

 

妖怪の数は、多くない。

人類と比べても少ないのだ。

魔物と比べれば十と一どころか、万と一程の差にもなる。

奥州へと北上するのが一本道であり、敵が未知の相手に戸惑っていようとそれは時が経てば変化するもの。

未知は既知となり、進軍の為の道が築かれ、魔物達が大挙して押し寄せる。

こうなれば「質」など関係ない。

ただ、ただ、無慈悲に残酷に押し潰される。

 

後に残るのもまた同じ。

陵辱である。

 

 

「んんんんっ!!んんぐぐぐぅーーーーっ!!んぅぅーーっ!!!」

 

エゾ奥州の中心地、かつて梵天丸の領地であった城。

そこに地獄が、絶望が広がっていた。

梵天丸を慕い守る四人の大妖怪達が男達に犯され、壊されていく光景。

否、四人だけではない。他の人型の……女性型の妖怪達も皆犯されていた。

 

「おほぉ~~デカ乳揉みながらヤんのは最高だなぁ~~!」

 

二代目妖怪王、北方護天お町。またの名を狂星九尾・末知女殿。

尾の一振りで雷鳴を呼び、大軍を焼き尽くす程の強大な力を持つ彼女とて例外ではない。

両手を抑えつけられた正常位の体勢で魔物の欲望を乱暴にぶつけられている。

妖怪王政宗――梵天丸に操を立てていた彼女は敗戦の際に命を絶とうとして――それを許されなかった。

魔物達に捕らえられ、自死ができないよう猿轡を噛まされ、封印術を掛けられ、無力な女に落とされた。

 

「んんぅぐっ!!ううっ!!んん゙ーーー!!っ!?んお゙っ!!お゙っお゙っお゙っお゙~~~~~~~~ッッ!!」

 

「うおおおッピストン喰らえめッ、おおおッふんぬッッおりゃああッふんッ!!」

 

捕らえられて以降、彼女に安息が与えられた日はなかった。

妖艶な衣装に包まれた男好きする巨乳、いや爆乳に意思の強さを感じさせる瞳。

荘厳さすら感じさせる美しい金色の髪に、同じ色をした手触りの良さそうな何本もの尻尾。

全てが魔物達の欲望を惹き付けてやまなかった。

日中夜時を置かれる事なく代わる代わる絶えず男達はその身体に群がった。

 

爆乳にペニスを挟ませて射精し顔を汚した。

美しい尻尾や髪を掴んで巻き付けて無理矢理に扱かせて肌を汚した。

尾に埋もれながら後ろから伸し掛かり尻穴を徹底的に犯し尽くした。

愛する男以外に触れさせた事も見せた事も無かった膣穴に溢れる程に精液を注ぎ込んだ。

 

「んん゙ぐぅッ!!ん゙ぉあッ゙!!ん゙ん゙ん゙ん゙ん゙ん゙ん゙ん゙ん゙ん゙ん゙ん゙!!ん゙ん゙ーーーー!!!」

 

そして汚されても穢されても折れる事無く抵抗し、拒否し続ける彼女の意思の強さも災いした。

多くの女達は魔物達に犯され奪われる中で次第に反応が弱くなったり、壊れてしまうがお町は違った。

彼女の梵天丸への深い愛は、自身の身体が穢されていくのを許容しなかった。

いっそ心が壊れてしまえば楽だったかもしれない。

あるいは梵天丸が殺された時に妖怪としての運命に任せ消えてしまう事ができればよかったろう。

 

「んごぉッ、んぐうッふ、んぐごぉっ、んぎいぃぃーーーーーーーーーっ」

 

だがそれすらも魔物達は許してくれなかった。

未練、情念が消えれば消えてしまう筈の妖怪を魔法と呪いでもってこの世に縛り付けた。

玩具は壊れてしまえばそれまでと扱う魔物達ではあるが、極上の女ともなれば簡単に壊すのは惜しい。

飽きてもいないのに消えられてしまってはたまったものではない――。

そんな身勝手で、乱暴な考えで、魔物達は彼女たちを縛り付ける。

 

「おおッ、射精すぞ妖怪女ぁ!!おらぁっ!!」

「んぼぉッ、んぐっ、ぎっ、ぎぐぅっ、ぐうううううう――うッ!?ぐ、ぎ、い、ぃぃーーーーっ!!!」

 

どぷっ、どぶううっっ、びゅるるるるっ、ごぶっ、ごびゅぅっ!!

正常位でお町を犯していた魔物が動きを止めて膣内へと精液を注ぎ込む。

猿轡を噛まされたままで、発狂したような悲鳴を上げるお町を看て順番待ちの魔物達がゲラゲラと笑った。

 

「んご……お…………っ……っ……」

「ふー、射精した射精した、次いいぜ」

「んじゃ俺な、ふんッッッ!」

「お゙っ゙っ゙っ゙っ゙っ゙!」

 

お町を犯していた魔物が剛直を引き抜いて離れれば、すぐに違う魔物がお町を犯し始める。

全身で抵抗を試みても弱りきった彼女に魔物達を押しのける力など残されてはいなかった。

 

 

 

「んぎっ、ふっ、ぐっ、ぐあ、やめろ、やめろぉ、……やだぁ……!あ!あああああ!!」

 

「あっあっあっぁっぁあっぅぅっあっ、ぅぅっぅううあああ、ああ~~っあっ」

 

「んぐっぐぅぅっっぼっぐっぐぐっげぅっううぅっんぶぅぅっ」

 

お町以外の3人――東方護天ノワール、西方護天折女、南方護天野菊の扱いもひどいものだった。

特に生意気なノワールは、魔物達にひどく乱暴に扱われた。

背中から生えた自慢の蜘蛛足は全て毟られてしまい一本も残っていない。

今はうつ伏せになった状態で後ろから魔物に犯され、膣穴に精液を注ぎ込まれ悲鳴を上げて悶えている。

 

野菊は「目が気持ち悪い」という理由で魔物達に目を焼かれた。

魔法で熱した鉄板を押し当てられた上で開かないように焼かれた挙句「それでも気持ち悪い」との理由で目隠しまでされている。

目以外の容姿はマシだったので、人気の便器だ。

小柄な身体を抱き抱えられて自身の脚よりも太い剛直で犯されている。

可愛らしい声で啜り泣く様は魔物達に評判が良い。

 

折女は防衛戦の際に最前線で暴れまわっていた事もあって、前線の魔物達に「人気」だった。

口を使おうとした際に激しく抵抗したため、前の歯も、後頭部にあるもうひとつの口の歯も全て抜かれている。

穴が4つあるので回転が早く使われている回数で言えば一番多いかもしれない。

今も上下前後の穴全てに剛直が突き立てられて、精液に溺れている。

その姿に、彼女が普段浮かべていた笑顔はもう、ない。

 

 

妖怪達の楽園は、いまや死国以上の地獄と化した。

悲鳴が響く。

響き続ける。

人間と違って殺して減らして絶滅させてしまっても構わない。

――いずれ、悲鳴も鳴り止むだろう。

 

 

…

 

…

 

…

 

 

……こうして、JAPANは滅ぶ。

民草も、武士も、大名も、妖怪も。

全ては、他と同じ様に呆気なく磨り潰された。

 

JAPANは終わる。

同時に抵抗を続ける人間勢力は全て終わる事となる。

太陽は沈み、二度と昇ることはない。

 

 

「あ、あ、あ、あ、あ、ああ、あ、ぅ、あ、あ、――う、ぁっ、ああ……あ……!」

 

 

かつて織田城と呼ばれた場所。

そこで小さな少女が魔物達に囲まれ、犯されていた。

織田香――JAPANを統べていた織田家の当主にして姫君。

 

「あっ!あっ!ふ、ぅぅっ!嫌、嫌ぁっ、ああっ!ああっ!!」

 

「泣いてんじゃねぇよお姫様よぉ、萎えんだろうが」

 

「ぅ、んぶぅっ……!んんんっ……!ぐ、ぅ……!」

 

「何手止めてんだ、またぶん殴られてぇのか?」

 

「ひぅ……んん……っ、は……っはあっ……!」

 

「いつでもぶっ壊していいんだからなテメー、部下共みてぇにされたくなかったら気合入れろや」

 

 

寝そべった魔物の上に無理やり乗せられて剛直で貫かれている。

下から乱暴に幼い膣穴を突き上げられながら両手と口で魔物達への奉仕を強要されている。

周囲には織田家の家老や家臣達の死体が転がっている。

――各国の姫君は魔王ケイブリスに捧げられたが、JAPANの姫、香はそうなる事はなくこの場で嬲られていた。

既に魔王と化したケイブリスに小さな島国であるJAPANの事はどうでもよかったからだ。

他の国の姫君を犯すことや、自分を脅かす可能性がある者達への粛清で忙しい。

それは香にとって不幸だったのだろう。

小さく弱い香がケイブリスに犯されればすぐに死ぬ事ができた。

 

「オラッ射精すぞッ」

 

「ん……ぶぅぅ……っっっ~~~~~~~~~……!!」

 

 

魔物達に嬲られているこの状況ではそうはいかない。

魔物達は粗悪で乱暴で、香の身体を労る事などは無いが死にきれない、殺しきってくれない。

殴る、蹴る、髪を引っ張って振り回す、叩く、犯す――そんな扱いが続くが、絶命まで至らない。

魔物の激しい射精を受け止めて涙を流しながら香は祈る。

「はやく終わって欲しい」「はやく死にたい」「もういやだ」。

――助けが来ない事を香は理解していた。

香の知る男がいるならば、こんな事にはなっていなかった筈だ。

魔物達を倒して、自分達を救って、無茶苦茶をしながらもどうにかしてくれた筈だ。

 

そうはならなかった。

香は戦が始まった時に必死でその男を探した。

探したが、どこにも見つからなかった。

だから人類は負けてJAPANは滅びた。

 

奇跡は二度も起きず、過去少年たちに嬲られた時よりもっとひどいことをされた。

穴という穴を犯された。口から精液が逆流して吐いて汚れてもやめてもらえなかった。

家老の妖怪も、部下たちもみんな死んでしまった。

 

だからこそ、香はただ死を願っていた。

どうにもならない。

もう助けてくれる人は、居ない。

 

 

「((ああ――――……)」

 

「(……ランス、にいさま……)」

 

魔物のすえたにおいのする剛直を頬張りながら、香は涙を流した。

 

どこにもいない、想い人の名を心の中で呼びながら。

 

 

 

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