※この作品はR-18です。

ざったにえっちなやつ。   作:えっちゃんエレボス大邪神

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リクエスト品です。
ゆきねはすけべ。


どうして雪音クリスちゃんはこんなにえろいのか(戦姫絶唱シンフォギア 雪音クリス)

 

 

 

 

「――っそ、この、離しやがれっ、クソがっ!」

 

暗がりに少女の声が響く。

銀色の美しい髪、小柄な身体に不釣り合いな豊かな胸、すらりと伸びた手足に童顔ながら妖艶さを感じさせる整った顔付き。

歌唱兵器シンフォギア「イチイバル」の奏者、雪音クリスの姿がその場にあった。

 

平時首から提げられているギアのペンダントは胸元に無く、その姿は普段着に包まれている。

 

その日クリスはいつものように戦場へと赴いていた。クリスが戦う相手はノイズと呼ばれる異形の存在だ。

 

人類の天敵であり触れた人間を炭化させていく存在――その身に纏うシンフォギアとごく一部の兵器だけが対抗出来る相手。

シンフォギアとは聖遺物と言われる古代の超技術で作られたアイテムによって構成されており、その力は絶大である。

ノイズはかつての事件でその存在を絶たれた筈。だった。

世界焼却を望みとする錬金術師キャロル、彼女がアルカ・ノイズとして再構成するまでは。

細かな調整を受け「兵器」として運用可能にされたノイズ達は彼女の死後も裏世界に出回り、現在ではテロ組織の兵器として活用されている。

そんなテロ組織の相手をするのが、今のシンフォギア奏者達――ひいては彼女達が所属するタスクフォース「S.O.N.G」の役割だった

勿論クリスもその一人だ。

イチイバル。狩猟神ウルが使ったとされる伝説の弓の欠片から造られた深紅のギアを纏う可憐な奏者。

遠距離戦の要となるS.O.N.Gに必要不可欠な少女。

 

そんな彼女は現在ある実験施設の地下にある独房のような場所に囚われていた。

両手両足には鎖付きの枷が嵌められて壁に貼り付けるように拘束されている。

その目の前には白衣を着た男が立っていた。

クリスと同年代か、あるいは少し年下の様にも見える。

整った容姿にラフなシャツとジーンズ、その上から白衣を羽織っている。

だがそんな「見た目」は当てにならないという事をクリスはこれまでの経験から良く理解していた。

 

目の前に居る彼女を捕らえた男は――――錬金術師だ。

錬金術師達にとって自身の身体を作り替えたり「予備」の身体を用意して生命を繋いだり、

完璧を求めて性別を入れ替えたり実質無限に近い寿命を手に入れたりする事など簡単なのだから。

 

 

「うん、拘束は万全みたいだね。まぁギアがなければ女の子なんだから、当然といえば当然だが」

 

男はそう言うとクリスの姿を舐めるように見回す。粘ついた視線が不快でクリスはキッと男を睨みつけた。

 

「目的はなんだ、ギアか?言っとくがあたしに何しようがロクな情報なんて出てこねぇぞ」

 

「シンフォギアの情報、か。今更興味は無いかな?ファウストローブの理論がある今、ただの時代遅れの兵器だ」

 

「僕が興味があるのは――君だよ」

 

「はあ……? ……、!っ! て、てめえっ!」

 

男が何を言っているのか理解できず疑問の声を上げるクリスだが、すぐに自分の身体を這い回るいやらしい視線に顔を赤く染めて怒鳴る。

美女、美少女揃いのシンフォギア奏者の中でも抜群のスタイルを持つのがクリスだ。その美貌はトップスタァとして世界で輝く翼やマリアにも全く引けを取らない。

20手前の女とは思えない可愛らしさと、白人種特有の妖艶さを併せ持ったベイビィフェイス。道で擦れ違っただけであっても男なら思わず目を惹かれてしまうバスト。

それとは裏腹な適度に鍛えられキュッと引き締められたウェスト。視線を下げればスカートに包まれたむちっとした魅惑のヒップと太腿。

アイドルデビューや歌手デビューでもすれば一気に翼やマリアに並び立つような魅力がこれでもかとばかりに詰め込まれていたわがままボディだ。

クリスも自分の身体が男にとって魅力的なものである、目を惹くものであるという事は生活の中で嫌という程に理解している。

男にそういった視線を向けられている事は理解しているし、不快な思いをした事が無いとも言えない。

とはいえそれは日常生活の中の、耐えられるようなものだ。今、錬金術師の男がそうしているように何も憚らず堂々と――――

それも、明らかにそういった対象として見ている粘ついた視線を向けられた事は無かった。

身体を視線で犯されるような不快感に、クリスは小さく身震いしながらも男を睨みつけた。

 

「怖いなぁ、骨董品とはいえ取り上げておいてよかったよ。……けどそんな顔も可愛いね、想ったとおりだ」

 

「気安く呼ぶんじゃっ……!っ、やめろ、近付くなっ!」

 

「暴れても無駄さ、その鎖もこの牢屋もファウストローブでの攻撃に耐えられる様に設計してある、今の君じゃ無理だよ」

 

「やめ――っ、ひっ……!」

 

むにゅぅぅっ。錬金術師の手がクリスの大きな胸を布越しに掴む。クリスの意思を蟲するどころか女性の体を気遣う事もない乱暴な手付きだ。

男は「ほお」と呟きそのまま胸を鷲掴みするように指を動かす。掌全体、指全体で極上の感触を楽しんでいるようでその顔には隠しきれない喜色が浮かんでいる。

 

「っ、ってぇんだよ!離せ、気持ち悪ぃっ!」

 

「あははは!うん、いいね、凄くいい。あのキャロルやサンジェルマンを屠ったシンフォギア奏者達なんだ、それくらいでなくっちゃ」

 

クリスの胸から手を離して男がケラケラと笑いながら指を鳴らす。

それが合図だったのだろう。牢屋の端にいくつかの薬瓶が置かれた机が出現する。

キャロルも似たようなものを使っていた――そう、SONGの資料で見た事をクリスは思い出す。

実質、自分達に勝利していたあのキャロルが使っていた術か、技かしらないが、それを扱えるのだ。

その品性は下劣でも少なくとも目の前の男は侮れる相手ではない、クリスは目をキッと鋭くしながらそう考える。

 

「想像していた通り凛々しい顔だね、いつまでその顔が続くか楽しみだよ」

 

「……へっ、あたしを拷問しようってか?」

 

「拷問?まさか、折角手に入れた君になんでそんな酷いことをするんだい?僕がこれから君にするのは調教だよ、調教」

 

「チョウ、キョウ?」

 

聞き慣れない言葉にクリスは思わず聞き返す。チョウキョウ――調教。

[名](スル)動物を目的に応じて訓練すること。[例]「盲導犬として―する」「―師」。

より簡単に言えば何らかの目的をもって動物をしつける、訓練する事。

――それを自分に、人間にすると言ったのだろうか、この男は。そこまで考えて、クリスはやはり意味が分からず困惑する。

その様子が面白かったのか、男はニヤニヤと笑みを浮かべ続けている。

少なくとも碌でもない事なのは確かだと、クリスは感じた。

 

「うぶだねえ。クリス……ちゃんでいいよね? クリスちゃんは確か17歳?18歳だったかな」

 

「……てめぇみたいなのが”ちゃん”付けであたしを呼ぶんじゃねえ」

 

「ハハハ、立花響だけの特別かい?響ちゃん、いいよねえ。あの娘でも良かった」

 

「ッ!てめえっ!!」

 

「アハハハハ!冗談だよ、彼女もいいんだけど……僕の好みにピッタリなのはやっぱり君だから、嫉妬しないで?」

 

「ふざけん――んぅぅぐっ!?」

 

激昂。気安く呼ばれた事、大切な友人を標的にするかのような言動。こちらを小馬鹿にした態度。

劇場を抑えきれずクリスが吼えようとすれば大きく開いた口に何かを押し込まれる。

桃色の液体が波々と注がれたフラスコ型の薬瓶だった。得体のしれないものを飲み込む訳にもいかない。

そう咄嗟に考えて鼻だけで呼吸しようとしたが男の指で鼻を摘まれて塞がれる。

 

「っ……ん……ぅ……っ!」

 

吐き出そうにも瓶を押し付けられ口を塞がれ、それがままならない。身体が思うように動かない感覚があった。

身体を拘束する鎖のせいか、あるいはこの牢屋事態に仕掛けがあるのか目の前の男が何かしているのか。

可能性を考えながらもどうする事もできず――ごくり、ごく、ごくっ……呼吸を保つ為、クリスは口の中を満たす液体を嚥下する。

半分程飲んだ所で口の中から瓶が引き抜かれる。酸素を求めて豊かな胸が大きく上下していた。

 

「うえっ……っっ、何を飲ませやがったっ!」

 

「毒じゃないのは確かだよ、なんだと思う?ほら、考えて考えて」

 

「バカにしてんじゃっ――――っ?」

 

あくまでもこちらを小馬鹿にする態度を崩さぬ男にせめて罵倒だけでもしてやろうと吠える。

だがその声が途中で止まる。液体の効果なのだろう、クリスには確かな変化が生じていた。

身体が熱い。内側から熱が生じて頭の天辺から爪先まで広がっていく。心臓は酷い早鐘を打っていた。

どくん、どくん、どくん。全身が脈打っているのが何をしなくても感じられる。

呼吸が荒くなっていき、覚えのある感覚に瞳が潤んで来る。

……じわり。染み出してしまった液体でショーツが濡れる感覚を感じる。

 

「て……め……っ」

 

「正解は僕が調合したとっておきの媚薬でした。君達はあまり知らないかもしれないけど本来は薬学や調合が錬金術の主なんだよ?」

 

黄金を生み出したりバカみたいな兵器を生み出したり、そういう事をする連中がおかしいのさ。

そう続けて男は再びクリスの胸にふれる。先程よりも荒々しく、乱暴に。鷲掴みといった表現が正しいだろう。

服越し下着越しに掴まれた胸は大きく形を変えてその感覚に堪らず声が上がる。

 

「ひゃあ――、ンッッ……!♡♡」

 

それは痛みに耐える悲鳴ではなく、甘く熱っぽい吐息混じりの嬌声だった。

稲妻が駆け抜けていくような快感をクリスが襲う。大きなバストは元々クリスにとっての性感帯だった

媚薬の効果で何倍にも増幅された痛い程の強い刺激はとうてい耐えられるものではなかった。

 

「可愛い声だね、想像通りだよ。……そろそろ自分が何をされるかは分かってくれたかな?」

 

「この、変た――ふわああああああっ!!♡♡♡」

 

言葉の途中で乱暴に胸を揉みしだかれてクリスが甘い絶叫を上げて白い喉を晒して仰け反る。

身体を拘束する鎖が大きな音を立てているのが快感の強さを表しているかのようだった。

絶頂に達して溢れ出した愛液が下着を使い物にならなくして、太腿を伝いっていく。

男が手を離して少しすればぴちゃん、ぴちゃんと、雫が床に落ちる音が響いた。

 

「半分まで飲んだから……感度十倍ぐらいかな?素敵なイキ顔だったよ」

 

「は……っ!……は、ぁ……ぶっっ、ころしてやるぅっ……!♡」

 

「アハハハハ!!全然怖くないよクリスちゃん!可愛いぐらいだ、興奮しちゃうね!」

 

男を睨みつけるその瞳は熱と快感で潤み声には覇気が無かった。あるのは甘い媚声だけ。

ろれつすら回らず舌足らずにまでなってしまっている。その姿に気高き紅のシンフォギア奏者の面影は無い。

男は一度クリスから視線を外すと、テーブルの上の小瓶をいくつか手に取りながら楽しげに話し出す。

 

「でも大丈夫かな、その薬なんてまだ序の口というか、裏ならいくらでも出回ってるようなものなんだけど」

 

「は、ぁ……っ?」

 

「さっきも似たような事を言ったけど、僕は調合や道具の制作がメインでね。もちろんキャロル式のものも使えるんだけど」

「今日は君のために”色々”と用意してきてあるんだよ。たっぷりと饗してあげようかと思って」

 

「っ……!」

 

ちゃぷちゃぷ。何色なのか分からないほどに様々な色が混合した液体の入った小瓶を揺らしながら男が笑いかけている。

一見すれば人の良さそうな笑顔に見えるが、その顔にはありありと狂気が浮かび上がっており瞳の奥は爛々と輝いていた。

 

「資料映像で君の事を見た時にビビッ、って来たよ。一目惚れっていうのかな?」

 

「銀色の髪に透けるような白い肌、小さな体に不釣り合いなぐらいに大きいおっぱい」

 

「ピッと正したSONGの制服も素敵だけど、私服を見た時には痛いぐらいに勃起したよ」

 

「あのフリフリのスカート、いいよね。太腿がちらちら見えてさ、タイツに包まれた足とパンプスも可愛くて」

 

「ああ、それで思い出したけどクリスちゃん、服装は結構少女趣味だよねぇ、そこが可愛いんだけど」

 

「フリルっていうんだっけ?そういう服が多いし、胸が大きいのを気にしてる風な割にはそこそこ露出もあるし」

 

「やっぱり女の子なんだねえ、服装気を使ってるのかな、そういうとこも可愛いくて好きだよ、ああ、本当に堪らない」

 

 

「ひ……っ」

 

朗々と語る男に今度こそ甘い色が一切混ざらない悲鳴が上がる。生理的な嫌悪感からのものだった。

要するに資料映像でクリスを知った男はその容姿に惚れ込みその欲望をぶつけるために捕らえたと。そう言っているのだ。

今の現状が事さらに絶望的なものになった気がして、熱に浮かされた頭とは別に目眩を覚えそうになっていた。

 

「ああ、怯えないで?怖がらせたい訳じゃないんだよ僕は、ただ君を僕のものにしたいだけ、誓って酷いことはしない、本当さ」

 

「それじゃあ本番といこうか。大丈夫、絶対に痛いことはしないからね、きっとすぐに僕のことが好きになるよ」

 

詭弁だった。今の現状こそが最も望まない”ひどいこと”だ。そう口にしようとするクリスだが呂律が回らない。

ほんのりとルージュが塗られた色っぽい唇は荒々しい吐息を吐き出すだけだ。

その姿はどこか、これからの事を期待しているようにも見えた。

 

 

…

 

…

 

…

 

「ひっ♡あああっ!!♡♡ああああああっ!!!♡♡やめろっ♡やめっ、っああああああっ♡♡♡」

 

 

絶叫の様な喘ぎ声と拘束具が揺れる音だけが響き渡っている。

牢に用意された寝台の上。大の字で転がされ拘束されたクリスが悶えていた。

その頭にはヘッドギアの様な、ヘルメットのような道具が装着されていた。

暴れても外れないようにと設計されているのだろう、大きく身体が跳ねようとも外れる事は無いようだ。

道具の効果なのか、なんなのか。端から見ているだけでは分からないもののクリスの状態は異常の一言だ。

男に触れられてもいないというのに身体を幾度となく跳ね、震えさせ、その度に秘部から潮を噴き出して絶頂している。

 

「どうかなクリスちゃん、君の為に集めた素敵な”思い出”の味は」

 

「今流し込んでいるのはA国の娼婦の思い出だよ、一晩で二桁の男の相手をする事もあったらしい」

 

「僕としては勿論そんな女は好みじゃないんだけどね、その国じゃあ知らないものはいない真性の淫乱だっていうから」

 

「クリスちゃんがセックスの味を覚えるのには丁度いいんじゃないかって思ったんだ。うん、その様子だと楽しんでくれてるみたいだね」

 

「うあああああああああっ♡♡あ゙ーーっ!!♡♡お゙ぉぉ~~~~っっ!!♡♡」

 

獣の様な嬌声を上げて、小さな体が一際大きく仰け反る。

仰け反った姿勢の侭身体を痙攣させて体中の至る所から色んな汁を垂れ流していた。

見れば潮以外にも下腹を濡らしている液体がある。絶頂の衝撃で失禁してしまっていた。

牢屋には場違いなほどに白いシーツに黄色いシミが広がっていく。

クリスがさせられているのは「疑似体験」だった。

錬金術師達は「思い出」……人間の記憶を集めて利用する。

キャロル・マールス・ディーンハイムはそれを主に「燃料」として利用した。

人間の記憶には莫大な熱量が宿っている、それを自身の力の増幅や自動人形(オートスコアラー)を動かす動力としていたのだ。

この錬金術師の男も「思い出」を錬金術として利用するがその用途は違う。

燃料として消費する事はせず「今の様に利用」する事が殆どだ。

 

”思い出の流し込み”。

 

収集した思い出を記憶として疑似体験させる。

一種の洗脳――男の言葉を借りるのならば「調教」に利用しているのだ。

好みの女を拉致しては集めた思い出を流し込み身体と心を侵して自分の「もの」にする。

そんな事を、錬金術師の男は幾度も繰り返してきて、今回毒牙を向けられたのが偶々クリスだったのである。

 

「あ、終わったかな?それじゃあ次は……うーん、どれがいいかな、クリスちゃんはどんな体験がしたい?」

 

「はーっ……♡……はーっ……♡……っ……ぁ、ぅうぅ……ぇぇ……っ!」

 

「アハハハ、何言ってるかわかんないや!」

 

「っ~~~~……し、ね……っ!」

 

息も絶え絶えで全身を襲う絶頂の余韻とすさまじい快感に顔だけでなく全身を朱に染めながら鋭い目で男を睨むクリス。

視線だけで人を殺せそうなものだったが当の錬金術師はどこふく風の様子でクリスに装着させた装置を操作する。

また、先程までのものとは別の「思い出」を流し込むつもりのようだった。

 

「うーん……あ、これなんてどうかな?結構お気に入りのやつでね、仕事先の金持ちの性奴隷の子のなんだけど」

 

「っ!?ひゃっ、ひゃめ――あああああああああああああああああああ!!!♡♡♡♡」

 

…

 

…

 

…

 

「あっあっあっぁ♡あっあっ♡あーっ♡ううううーーっ♡♡」

 

ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ、ぐじゅっ、じゅぷっ、ぐぶちゅっ――淫靡な水音と嬌声が牢屋を満たしている。

男に組み敷かれたクリスが正常位の姿勢で犯されていた。両手足の拘束具は最早必要無くなった為か、取り外されている。

腰が引き抜かれ、打ち付けられる度に濁音混じりのオホ声、雌声を上げてクリスは悶える。

激しく前後運動が繰り返される度にたわわな胸がダイナミックに揺れている。

 

「ハハッ、じっくり思い出を流し込んであげただけあって初めてとは思えないぐらいだね」

 

そう言いながら男が強く腰を打ち付ける。ペニスと無毛のヴァギナの接合部からは愛液とザーメンに混じって一筋の朱色が流れていた。

クリスが処女だった証、そしてその純血を無残に散らされた事を示すものだった。

だがクリスの顔に苦痛の色はない、あるのは快楽に染まりきった締まりのない顔だけだ。

 

「ほらッ、ほらッ、もっと声を聞かせてよクリスちゃん、僕はどう?君の主人になるチンポの味はッ!」

 

「あひぃッッ♡♡良いッ!!良いッ♡♡!ちんぽッ、ちんぽ気持ち良いぃぃイッ♡♡!!」

 

男の言葉に応えるように破廉恥な言葉を繰り返すクリス。理性の色は無い。

ぷっくりと膨らんだカリ首を持つ女泣かせの極太ペニスが膣壁をゴリゴリと削る度に淫らに乱れる。

服を脱がされた後もあえて残された黒いタイツに包まれたむっちりとした足は男の身体を離すまいとガッシリと絡みついていた。

心はどうか分からないが、少なくとも肉体は完全に流し込まれた「思い出」によって開発され堕落させられていた。

 

「アハハハハ!ほら、出すよクリスちゃん、受け止めて!僕の愛情を!しっかり刻み込むんだよ!妊娠してッ、クリスちゃんッ!!」

 

「あああああ~~~~~~~~~~~~~~~っっっ!!♡♡」

 

ばちゅんッッ。男が一際強く腰を打ち付けた後に汗ばんだ肌同士をぴったりと密着させて身悶えする。

びくんっ、どくんどくん、とくっ、とくっ、びゅるぅっ……。熱いザーメンが穢れを知らない処女穴に注ぎ込まれて

その熱を感じながらクリスは全身で男にしがみつくようにして絶頂する。放り出されていた手は男の首に伸ばされ絡みついていた。

状況を知らないものがみれば間違いなく恋人同士の熱い抱擁、愛し合うもの同士の性交に見えただろう。

少しして射精を終えたのか、男がクリスの身体からペニスを引き抜いてゆっくり離れていく。

膣口からは収まりきらなかった精液がごぽりッ♡と溢れ出していた。

 

「ふう……気持ちよかったよクリスちゃん、思った通り最高のおまんこだった。これからが楽しみだよ」

 

「ああ、心配しないで。ちゃんと責任は取るとも。子供が出来たら皆で育てよう」

 

「大丈夫!僕の奥さん”達”はもう何人も生んでるし子育てにだって慣れてるから」

 

「僕はその辺全然なんだけどね?やっぱり子供を産むと女の子はお母さんになるものなんだなってよくわかるよ、生命の神秘だね」

 

男が何か朗々と喋り続けているがクリスには良く聞こえていなかった。

意識は甘い余韻の中を漂い続けており依然としてハッキリしていない。

分かるのはこのままではダメだという、最後の意思だ。

もう身体は墜ちきってしまっている、心が折れてしまえば、自分は――

 

 

――そこまで考えた時何かが壊れるような大きな音と何かが壊れたような凄まじい震動と衝撃が走った。

朦朧とした意識で視線を彷徨わせれば錬金術師の男が「やれやれ」と言いたげに肩を竦める。

 

「ひどいなぁ、これからだっていう時に。正義の味方は空気を読んでくれない」

 

溜息まじりの言葉が聞こえてきてクリスは僅かに正気を取り戻し、理解する。

救援が来た、仲間が助けに来てくれたのだ。耳をすませば胸に希望の歌が聞こえて来るような気さえしてくる。

 

「まあ仕方ないか、今回はここまでだ」

 

「でも大丈夫だよクリスちゃん!僕たちの愛を引き裂く事は誰にもできない!」

 

「きっと迎えに行くよ、ちょっと時間は掛かるかもしれないけど約束する」

 

「ああでもやっぱり心配だなぁ、その間にクリスちゃんが変な男に引っ掛からないか」

 

「一度味を覚えちゃうとやっぱり病みつきになるからね、こういうのは。ああ、でも良いことを思いついた」

 

 

寝台の上、意識こそハッキリとしつつあるも力が入らず足を大きく開いたまま転がされた女体。

その身体に男の手が伸びて下腹――ちょうど子宮の辺りに触れると、淡い光が奔っていく。

光は何かを描くように動き、収まったと思えばクリスの身体にはまるでタトゥーのように桃色の刻印が刻みこまれていた。

 

「エンゲージリング代わりだよ。これが君の身体にある限り僕以外に浮気はできない、君自身でもね」

 

「だから僕への愛を募らせて待ってておくれ、一時の別れは愛のスパイスになるからね!アハハハ!」

 

……足音と、男の声が遠ざかっていく。

衝撃と震動が激しくなっていき、パラパラと天井から小石のようなものが落ちてきている。

男の後ろ姿を睨みつける。言われなくてもその顔と姿を絶対に忘れてなるものかと心に決める。

次に会った時はこのカリを何百万倍にもして返してやる。そう決意しながら――クリスは意識を手放した。

 

 

…

 

…

 

…

 

 

クリスが錬金術師に囚われその心と身体を穢し尽くされ、間一髪の所で仲間達に救出されてから早一月が経った。

日数にして30日前後、心の傷が癒えるには短く、しかしながら殆ど無かった身体の傷が癒えるには充分な時間が過ぎた。

錬金術師の言葉の通りかその身体を酷く傷付ける様な事をされていなかったのはクリスにとって幸いだったろう。

じゃじゃ馬の様な彼女自身の気質――よく言えば強靭な、あしように言えば跳ねっ返りな気質も相まって日常に戻る事は難しくなかった。

近い内に戦場にも舞い戻る予定が立っている。クリス以外にも勿論シンフォギア奏者達は居る為「無理をするな」と竦められもしたが、

数少ない友人や先輩と慕う防人、屈強だが何処か弱さのある女やまだまだ手のかかる後輩たちを放っておくほうが心配になる――

そう言い包めて、結局は自分の意志を尊重してもらうこととなった。

 

錬金術師が再び襲って来る事もなく、クリスが療養をしている間に新たなテロや事件が起きる事もなく。

痛ましい事件こそあったものの誰の目にも平穏な日常が取り戻された――――かに見えた。

 

「っ……はぁ……ッ♡うぅぅぅううっ……ッ!ぐぅぅうう……ッ♡!!」

 

男の所業はクリスの身に確かな爪痕――”傷跡”を残していた。

開発され切った身体は夜毎熱を帯び火照って性の快楽を求めてしまう。

我慢が出来たのは身体の痛みや屈辱で「そう」感じる暇もなかった救出後の数日間だけだ。

5日も経って意識がハッキリし身体が動くようになってからは耐え難い程の疼きに襲われるようになった。

それからは患者を休ませる為に清潔に整えられたある種の神聖さすら保たれている病院の寝具の上で毎夜の様に自慰を繰り返していた。

男に揉みしだかれた乳房を自分で揉みしだきながら手指で股座を弄り、屈辱の時を思い返すように枕に顔を埋めて行為に没頭する。

 

それで発散できればよかったのだ。だが、そうはならなかった。

自慰を繰り返し自らを高ぶらせてはしたない、いやらしいと思う行為を何度繰り返しても――絶頂する事ができない。

限界まで上り詰めた所で体の熱はそのままに絶頂のあの感覚がスッと引いていく。

苦しむ者を癒やす神聖な場で自慰行為なんてものを行う罪悪感からの事かとクリスも考えた。

だが違うのだ。

退院した後自分の部屋、誰の目もなく憚らずとも良い筈の慣れ親しんだベッドの上でも同じだった。

自分のやり方が悪いのだろうか?いやそんな事は無い、回数こそ少なかったと言えどこれまでの人生でそういう事をしなかった訳では無い。

その時は――男に身体を弄ばされた時程では無いにしろ――確かに絶頂する感覚が、意識がどこか遠くに離れていく快感があった。

男に開発された身体が満足できなくなっているのか。

そんな風に考えて恥を忍んで通販サイトで「そういうた玩具」を購入し手を出しもしたが結果は同じく。

何をどうしても発散する事ができない欲望はどんどんと募り溜まっていった。

 

気付けば身体の疼きは「夜毎」では済まなくなっていた。

卒業を間近に控えた学校に通っている日中の間も、現場復帰に向けてのリハビリに向かう間も、

いつだろうとどこだろうと身体は勝手に熱を帯びるてしまい、胸の先端が下着と擦れる度に秘所は疼き下着を汚す。

学校のトイレや、SONGの施設内の自室で自慰行為に耽ってしまった事も一度や二度ではない。

今となってはそうなる事も分かってしまって替えの下着を用意して出掛けている程だ。

 

「くそっ、くそぉぉぉっ……♡♡」

 

そして今もまた自分のベッドの上、身体をかきだきながら悶えている。

――イキたい、イキたい、イキたい。こんな事がこれ以上続けば気が狂ってしまう。

糸が解れるほどにシーツを握り締め綿が潰れそうなぐらい枕を抱き締めるクリスの瞳には涙すら浮かんでいた。

 

[newpage]

 

 

…

 

…

 

…

 

 

事態が変わったのはその翌日の事だった。

某国、複数の地域にて同時龍的にアルカ・ノイズを用いたテロ事件が発生。

目的は不明ながらも現地の人間を襲撃し「想い出」の蒐集や倫理に反した残虐行為が行われているとの報せが入る。

この事態を受けて国連はS.O.N.Gに出動を要請。シンフォギア奏者達は手分けして事件の対処にあたる事となる。

 

勿論これが復帰戦となるクリスもメンバーの一人だ。近接戦闘に長けたガングニールの奏者である立花響と共にギアを纏って出動した。

弾道ミサイル式輸送で現地に降り立って身体の熱を戦闘で発散するように引き金を引いてはノイズの群れを蹴散らす。

テロリスト達が用いる通常兵器も登場者を殺してしまわないよう注意しながらも完膚無きまでに破壊する。

その攻撃はいつも以上に苛烈だった。回転機関銃が、いくつものミサイルが、強烈な砲撃が火を吹き荒れ狂う。

その姿は誰しもにイチイバルの奏者、雪音クリスが完全復活を為した事を思わせた。

 

クリスを気遣っていた響もその姿を見て安心したかのように最前線へと切り込んでいく。

周辺を無差別に攻撃するアルカ・ノイズの群れに飛び込み蹴散らしていく様は木々を薙ぎ倒す嵐のようだ。

次第に響とクリスの距離が開いていく――ギアであっても一足飛びでは戻れない程に。

 

同時に奏者達をモニタリングしていたSONG本部の連絡が一斉に途切れる。

映像も奏者間の通信も、一切の情報が遮断されていた。

 

 

「は、あっ……はぁッ……ッ……!? なん、だッ……!?」

 

「うまくいったみたいだね、良かった良かった!結構な大仕掛けだったんだよ?」

 

「ッ――――て、めえ、はッ」

 

少しして。

異常に気付いたクリスが周囲を見渡せば自分を取り囲んでいたアルカ・ノイズの殆どが最前線――響の方へと移動し襲い掛かっていた。

声に振り向いた先には忘れる筈もない、クリスの純潔を奪い心と身体を好き放題に弄んだ錬金術師の男が立っていた。

服の持ち合わせがないのかあるいはそれが正装のつもりなのか、変わらずシャツとジーンズに白衣の装いで笑みを浮かべている。

 

「良くのこのことっ、あたしの前にその顔出せやがったもんだなぁッ!!」

 

ガトリングと化した真紅のギアが火を吹き弾丸の雨が錬金術に襲い掛かるもそれが届く事はない。

錬金術師で創り出されたのであろう半透明の障壁が全て防ぎ切ってしまう。男は余裕の様子だ。

 

「歓迎にしては激しいなぁ、そんなに僕に会いたかったなら嬉しいけど」

 

「ボケ尽くした事言ってんじゃ――――「その様子だとちゃんとイけてないみたいだね」――っっっ……!」

 

「今も本当は戦いなんてしてる場合じゃないんだろう?わかるよ、クリスちゃんの事なら全部ね。雌の匂いでいっぱいだもの」

 

吼えようとすれば男の言葉に遮られてクリスの動きが止まる、何か怪しげな術に掛けられた訳ではない。

音の言葉が事実だったからだ、戦い、引き金を引いてフラストレーションをぶち撒けようとしている今も身体が熱い。

熱に浮かされた身体では狙いが上手く定まらず闇雲に撃ち続けていただけだ。自分がどう戦っていたのかも分かっていない。

 

「僕の事が忘れられないんだろう?あの牢屋での甘い一時が。僕の指が、チンポが、なにより僕の愛が!」

 

「っ、ふざ……け……っ♡」

 

否定の言葉が紡げない。男の声を聞く度に身体を弄ばれた時の事を、甘い絶頂の感覚を思い出して脳が痺れる。

ギアのインナーに覆われた下腹部が、下腹に刻み込まれたタトゥーとその奥がキュンキュンと疼いてしまう。

呼吸が荒くなり瞳は潤み自分を見つめる顔から前が離せなくなってしまう。

 

「いいんだよ、クリスちゃん」

 

「僕のところに来ておくれよ。あのアルカ・ノイズ達もその為に用意したんだ」

 

「全部君を手に入れる……ううん、お嫁さんとして迎えるためさ」

 

「誰もみていないんだ、君の欲望に正直になって欲しいな」

 

”バカなことを言うな”。

そう口にしようとした唇が噛み合わずガチガチと鳴る。

理性は「今すぐにこいつに全力でギアの威力を向けて消し飛ばしてやれ」と訴えている。

ここまでの仕打ちを一千万倍にして返して友人に群がるギアを吹き飛ばしすのが今やるべき事だと、完璧に理解している。

しているというのにそれが出来ない。

助けなければいけない人々と眼の前の男に与えられる快感を、あの感覚を天秤に掛けている。

 

そうして沈黙するクリスを見ながら、男は「とどめ」の言葉を告げる。

 

「クリスちゃん僕のものになってくれると誓うならノイズを引き上げさせるよ」

 

「これ以上悪い事もしない、約束するとも。誓ってもいい」

 

「簡単な話さ、何も彼女達を裏切れっていうんじゃない」

 

「人々も守れる、クリスちゃんは気持ちよくなれる、僕は君を手に入れられる」

 

「誰も損をしないじゃないか、ね?」

 

詭弁だ。

もう多くの犠牲者が出ている。死人は帰らない。

男が得をするだけだ、自分の身がどうなるかだってわからないし約束を守る訳もない。

 

 

それでも――――男の言葉は、クリスに「言い訳」を与えるには充分だった。

 

…

 

…

 

…

 

 

「あああああああああっ!!♡♡あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!♡♡♡」

 

豪奢な寝台の上。

高いソプラノの絶叫が響いていた。

小さな体が大きく上下に揺れている。

身体が弾む度に爆乳が激しく波打って跳ねる。

男に跨り本能のままに腰を振るクリスの姿があった。

下腹に刻まれた淫紋を妖しく輝かせながら接合部から淫汁を撒き散らしている。

刻まれていたのは絶頂を抑制して留めていく淫紋、男が開発した錬金術の一種だ。

効果のミソは打ち消すのではなく「抑制して留める」という点だ。快感が消える訳ではない。

昂ぶった感覚はそのままに絶頂の快楽だけを別の場所に留めていき、条件を満たした時にだけ解放する。

 

開発者である男に触れられた時や男とセックスをしている時、精液を注がれる時――

男の手以外でイく事が出来なくなる代わりに男と睦み合うその時にだけ精神崩壊物の快楽を味わう事が出来る。

それは、その辺に転がっているドラッグの比ではない。

人格を完全に破壊してあまりあるものだった。

今はほんの僅かにその「栓」というべきものを緩められて甘イキを繰り返している。

 

「あはははははっ、最高だよクリスちゃん。その姿が見たかったんだっ……!」

 

「うううーーっ♡♡ううぐぅぅっ!!ううふっ!ふぅうっううっ!んあああっおおおっほっううぅぅぅうっ!!♡」

 

男の言葉がまるで聞こえていないかのように腰を打ち付け続けるクリス。

念願の絶頂を与えられ善がり狂う様は妖精の様な容姿でありながらどんな娼婦よりも妖艶だった。

 

 

「それじゃあ改めて聞こうか、クリスちゃんは僕の何かな?」

 

「性奴隷っ!!せいどれいぃいいぃっ!!♡♡このチンポの奴隷っ!チンポっ!ちんぽおっ!!ちんぽおおおおっ!!♡♡♡」

 

「ふーん、じゃあもう他の事は全部どうでもいいんだね?一生僕の性奴隷でお嫁さんで、僕のものだね?」

 

「そうっ♡♡!そうだからぁっ!♡♡もっとぉっ!もっとイかせてぇぇっ!!♡♡」

 

躊躇いもなく叫ぶように言葉が紡がれる。

男は満足したかのように笑顔を浮かべるとゆっくりと手を伸ばし、そっとクリスに刻み込んだ淫紋に触れる、

 

「よくできました。じゃあ――壊れていいよ」

 

 

「お゙ッッッ♡♡  お゙ほぉ゙~゙~゙~゙~゙~゙~゙~゙~゙っ!!♡♡♡♡♡♡♡♡」

 

 

男が強く腰を突き上げて射精すると同時に、小さな身体が限界いっぱいまで仰け反る。

喉から溢れ出たのはこれ以上無く下品なイキ声――濁音混じりのオホ声だった。

涙、鼻水、小水、淫汁、あらゆる液体をぶち撒けながら白目を向いてアヘ顔を曝す姿は美しくすらある。

脳が狂い精神が壊れる程の快楽を受けた少女は、意識を半ば失いながらもガクガクと腰を揺らしていた。

 

 

「ふふふふふ……ああ、最高だよクリスちゃん」

 

「妊娠するまではずっとセックスをしていようね」

 

「お腹が大きくなってきて前の穴が使えなくなったらお尻でもしようか」

 

「大丈夫、僕がしっかり開発してあげるよ」

 

「食事もトイレのお世話も着替えだってさせてあげる」

 

「ああ、これからの新婚生活が楽しみだね!」

 

 

 

――数時間後、事件は無事収束する。

だが、肉欲の海に溺れて男の花嫁となった雪音クリスが戻る事は終ぞなかった――。

 




すきなのはさきもりとしらべちゃんです。
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