※この作品はR-18です。

ざったにえっちなやつ。   作:えっちゃんエレボス大邪神

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こちらもリクエストになります。

ぼくはじゅんあいのほうがすきです。
しんじてください。
とらすとみー。


ティオ・プラトーちゃんの純愛のやつ(軌跡シリーズ ティオ・プラトー 非エロオリ主)

 

 

私立ファルコム学園。

ゴーファイをモットーにした自由な校風で有名な小中高大一貫エスカレーター式のモンスター学園である。

 

 

……今回に関して、この場所に関しての細かい説明は不要だろう。

重要なのはこのモンスター学園を舞台に、今まさに青春の1ページが繰り広げられているという事である。

 

「ティオ、帰ろー」

「はい――あ、ちょっとまってください、机を片付けるので」

「まっじめさんー、先に行ってるねー!」

 

たたたた、と教室を出た足音が離れていく。

それを聞きながら、少女は眩しさに目を細めながら窓の外へと視線を向けた。

 

ティオ・プラトー。

私立ファルコム学園中等部所属、15歳。

既に中等部のカリキュラムは全て収めており、高等部やファルコム学園大学の研究室にも出入りしている才媛だ。

 

男女問わず友人も多く、今声を掛けてきた少女もまた友人の一人だ。

時刻は放課後。窓からは橙色の夕日が差し込み教室を照らしている。

 

「(……綺麗……)」

 

それを眺めてほう、と一つ息をつく。

誰も居ない静かな教室と、それを照らす優しい橙が生み出すこの時間がティオは――私は好きだった。

 

誘われるように窓辺に向かい、からからと音を立てて開く。

春半ばの風が花弁と共にふわりと吹き込み、ティオの長い髪が揺れる。

 

 

「……?」

 

ふと、ティオは窓の外、校舎の影に立つ人影を二つ見つける。

 

「あ……」

 

見知った姿だった。

一般的に、幼馴染という関係の青年。

 

 

生まれた時から隣の家に住んでいる。

だから保育園の頃から一緒で、当然エスカレーター式のこの学園に入ってからも共に過ごしてきた。

思い出したくもない記憶だが一緒にお風呂なんて事もしたようあn相手だ。

 

今となっては切っても切れない腐れ縁というのが正しいだろう。

そんな青年が誰かと向かい合っている、――女の子だ。

 

「(確かあれって……)」

 

別のクラスだったが、話したことが何度かある。

器量よし、性格よし、才色兼備で有名な、男子にも人気のある女子だ。

 

ティオの主観で言えば自分の幼馴染に用があるようなタイプの人間ではない。

「彼」は少し運動ができるぐらいだ、身内びいきの目線で見て顔は多少整ってるかもしれないがイケメン――

 

……という風に思ったことはない。ぶさいくではない、というだけ、見慣れた普通の顔だ。

頭も……悪くはないだろうが、自分や彼女と比べれば成績が良いという訳ではない。

悪知恵は回ったり、頭の回転は早かったりするだろうがその程度の話。

 

彼女と仲が良いという話も聞いたことはなかった。

そうなると――

 

「(もしかして、身の程知らずに告白でもしようとしてるんでしょうか)」

 

性格が悪いな、と思いながらティオは小馬鹿にしたような笑みが浮かぶことを抑えられなかった。

 

「(もっと身の丈に合った相手を選ぶべきでしょうに……)」

 

学園の才女と、ちょっと運動ができるだけのフツメン。

釣り合うはずもない、ちょっと考えれば分かる事だろうに。

 

「(ふふ、誂う話の種にできそうですね)」

 

小さな体をこっそりとカーテンの影に隠す。

「彼」が振られる姿はたいそうこっけいだろう。しばらく話のネタにできそうだ。

意地悪くそんな事を考えながら二人の様子を伺う。

 

――けれど、思っていたものと様子が違う。

 

「「(あれ)」

 

何か、言い出しづらそうに。

話をしようとしているのは才女の方だった。

 

視線を「彼」に向けたり、かと思えば宙空に彷徨わせたり。

何かを取り出そうとしてみてはしまってみたり。

 

 

「(……あんなのまるで)」

 

 

まるでそう、告白する側とされる側が逆のようではないか。

 

そう思ってしまった瞬間に、ティオの心臓が早鐘を打ちはじめる。

いやな汗が頬を伝っていくのを感じて、体が冷えるような感覚に襲われる。

 

「彼」が誰に告白されようが関係ない。筈だ。

いや、そもそも先に考えていたように釣り合わないし、彼女が「彼」に恋慕する理由もわからない。

明らかに釣り合っていない、そんな事考えもしないだろう。

 

「彼」の交友関係なんて狭いもので、大体はティオと共通のものだ。

彼女と何か関係があった、なんて聞いたことはない。

 

心が、ざわざわする。

少し前まで話の種が出来た程度に思っていた筈なのに、そんな余裕はなくなって――いや、とティオは首を振る。

 

杞憂だ。

「彼」の事は自分が1番良く知っているのだ。

いいところもわるいところも、そうだ。

 

小さい頃のようにいつも一緒にいる、なんて訳ではないがそれでも一緒に過ごしている時間は多い。

自分が知らない以上、そんなことはないだろう。

 

 

 

 

 

「――す、好きですっ!付き合ってくださいっ!」

 

 

 

――そう心で否定を重ねる中で窓の外から聞こえたのは女の声だった。

ティオは思わず自分の手を口で塞ぐ。

混乱で叫んでしまいそうな中で、状況を必死に整理する。

 

告白。

誰が誰に?

学園の才女が自分の幼馴染である「彼」に?

 

「(うそ)」

 

耳を疑い、抑えた口の中でそう言葉を紡いではみるものの聞こえてくる言葉こそが真実だった。

――嫌な汗が、動悸が止まらない。上手く呼吸ができなくなる。

 

 

どうしよう、という言葉が頭の中で繰り返される。

……「どうしよう」?」

何をどうしようというのだろうか。

 

関係がないはずだ

「彼」はただの幼馴染で、自分とそういった関係にあるわけではない。

むしろ幼馴染として、友人としてそういった相手ができる事に喜ぶべきではないだろうか?

 

釣り合わないのは確かだが、相手側から思いを寄せられるならそれだけの理由があるのだろうし。

――あるのだろう、か?

 

はっ、と思い至って顔をあげて、見つからないように注意しながら二人を見下ろす。

 

彼女の事を疑うわけではないがそういったイタズラがあるとは聞いたことがある。

嘘の告白だ。

女子の間でありがちな罰ゲーム。

どうでもいい相手や告白されるなんて思っていない相手に告白して反応を見てそれを楽しむ悪趣味な遊びだ。

 

「(だ、だとしたらっ)」

 

酷く騙されて傷付く前に自分が助けなければ。

もう少し話を伺う必要がある。

……決して自分が話の内容が気になっているだとか。「彼」がどう返事をするのかが気になるだとか。

そういったことではない。

むしろ「彼」を助けるためにしている事なのだ。

そう自分の胸中で何度か繰り返し、覗き見をしながら耳に意識を集中する。

 

 

――曰く、街中でたちの悪い男に絡まれた時に助けられた男。

――曰く、それ以来ずっと目で追ってしまう事。

――曰く、それが恋だと気付いてしまった事。

――曰く、気持ちを抑えられなかった事。

 

聞こえてくる言葉は真剣そのもので、そこには嘘と感じられる響きは一つもなかった。

……それを聞かされて、まんざらでもない様子の「彼」の姿が見える。

 

「(私にはそんな顔してくれたことないのに)」

 

胃の中のものを全て吐き出してしまいそうな気分だった。

汗が止まらない。彼女の顔にも言葉にも嘘は感じ取れなかったからだろう。

けれど汗が止まらない理由が分からない。

 

苦しくもないのに呼吸が荒くなり、頭の中で同じ言葉が何度も駆け巡る。

 

「どうしよう」

「どうして」

「なんで」

 

なぜ自分がこうなっているのか分からない。

なぜ、どうしようという言葉が止まらないのか分からない。

 

どうして? ――自分はこれを聞いてどうしようというのか、どうしたいと言うのか。

 

考えて考えて、考えて――ハッとする。

 

 

 

「……あ」

 

間抜けな声が漏れて、手で口を抑える。

 

なんてことはない話。

「彼」が取られるのが嫌だ。

 

関係がずっと変わらなくて距離が近すぎたから今まで気付いていなかっただけだ。

 

自分は「彼」のことが好きなのだ。

それを、今になって自覚している。告白の場面を期せずして覗き見してしまったことで自覚してしまった。

 

 

 

 

 

「(……すき)」

 

 

「彼」のことが好きだ。

 

幼い頃から自分の傍に居て、一緒の時間を過ごしてきた彼のことが好きだ。

 

好きだと気付いてしまった。

半端な距離感に甘えていて、ずっとそれが続くと思っていた。

今、それが足元からガラガラと崩れはじめている。

 

だから「どうしよう」なんて思ってしまうのだ。

その心地よい距離感を失いたくない。

 

もっと言えば、「彼」を取られたくない。

 

ずっと傍に居て欲しいのに、「彼」がとられてしまう。

 

 

――いやだ。

これ以上聞きたくない。

 

思ってしまった瞬間には既に教室を飛び出していた、「彼」がどう返事をするのかも聞かないまま。

その後のことは良く覚えていない、玄関で友人に声を掛けられたような気はするが曖昧に返事をして一人で帰ってしまった、と思う。

 

他の人から見ても様子がおかしかったのか、帰り道で先輩に声を掛けられた気もする。

ただ、多分だけれどそれも無視してしまった。

 

家に戻ってからの記憶もろくに無い。

気がつけばベッドの上で愛用の枕を抱いて横たわっていた。

 

連絡用のアプリケーションの通知でスマートフォンから電子音が鳴っている。

通知画面を見れば心配した様子の友人からのメッセージが表示されていたが、長くやり取りする気にはならなかった。

 

「大丈夫」とそっけない返事をして枕に顔を埋める。

まとまらない思考が頭の中を駆け巡っている。

 

ぴろん。また電子音が鳴る。スマートフォンの通知音だ。

……心配へのありがたさと共に若干の鬱陶しさを覚えながら画面を見て、固まる。

 

 

友人や、先輩からの連絡ではない。

 

「彼」からだ。

 

絵文字もなにもないそっけない文体。女の子との遣り取りをするのに気が利かないと前に文句を付けたことがある。

その時から何も変わってはいない。

 

 

 

”ランディ先輩から様子がおかしかったって聞いたけど大丈夫か”。

 

 

――顔がかぁっと赤くなって、頭に血が上るのを感じる。

あの才媛に告白されておいて、よくもまあ他の女にかまっている時間があるものだ、と。人の気も知らずに。

 

わかっている、完全な八つ当たりだ。「彼」に悪気も他意もない。

けど身勝手な怒りと、処理しきれない感情が私にそれを理解させてくれない。

 

”なんでもない、関係ないので放っといて”。

”ランディさんにも余計な事言わないように”。

 

タッチパネルの上で指を滑らせて文章を作り「彼」に返信する。我ながらそっけない文章だった。

仮にも心配してくれた相手に送るようなものではない。ぽん、という音が鳴ってそれがアプリ上に表示される。

 

既読が付いて数秒。

「彼」から返信は帰ってこない。

 

気分を悪くしたのだろう。当然だ、私が逆の立場で「彼」がこんな返信をしたら容赦なく詰るだろう。

 

……数分待ってみても、返信は来ない。

私は枕に顔を埋めて深く息を吐く。

 

やってしまった。彼には何の非もないのに。

これではただの嫌な女だ。才媛の彼女とは比べるまでもない。

 

……頭の中で自分と彼女を比べてみる。

贔屓目込みでも、自分の容姿は比較的整っている方だと思っている。

 

肩まで伸ばした水色の髪は、毎日手入れを怠っていない。

人に触らせる事なんて無いけれど、手触りはなかなかのものだと思う。

服装だって気を使っているし同年代の少女と比べてスタイルもなかなかのものだと自負している。

 

バストは、小さい方だろうけれどウェストやヒップは別段誰かと比べて劣ってはいない――筈だ。

 

……ただ、かの才媛と比べてみるとどうだろうか。

彼女もスタイルは非常にいいし、胸だけで見れば劣っていると言われても仕方がない。

頭脳――成績では負けていないと思うけれど、男性受けする性格は彼女の方だろう。

自分はお世辞にも人当たりが良いとは言えない。友人だって、数える程だ。

別に人嫌いというわけではないけれど。数より質で良かった。

なんでも話せて、こういう時に心配してくれる友人は居るし。

男友達だって、今まで「彼」が居た。居てくれた。

彼女とは正反対だ。

 

――彼だって、自分と比べれば彼女の事が好きになるに違いない。

 

「……ぅぅ」

 

考えれば考えるほどに胸の中も頭の中もぐちゃぐちゃになっていく。

今になって自分の返信を後悔するほどだ。可愛げのない女だと思われただろう。

 

枕から顔を離してちらりとスマートフォンの画面に視線をやれば、「既読」の表示がついたまま画面は変化していなかった。

 

「(最低……最悪)」

 

じわりと自然に涙が浮かんでくる。身勝手ここに極まれりだと自分で自分が信じられなかった。

 

 

こん。

 

今度響いたのは電子音ではない。ノック音だった。

 

「(お母さん……?)」

 

思えば夕食も取っていなかった、流石に心配になって母が見に来たのかもしれない

――そう考えたが、音が聞こえてきたのはドアの方ではない。

 

窓だ。

カーテンで遮った窓の奥から、こん、こんと音がしている。

 

ここは二階だ。普通はホラーを疑うところになるだろう。

ただ、以前にもこういった事があった。

まさかと思いながらカーテンを開く。

 

そこには、仏頂面の「彼」の姿があった。

 

家は、隣同士。

部屋も隣だ。

窓から身を乗り出せば棒でまどを叩くこともできるし、柵を伝って来ることも出来る。

今回の場合は、後者だった。

 

自分の部屋から身を乗り出して、こちらの窓の柵を掴んで窓の外に、いる。

 

かぁ、と顔が赤くなるのを感じた。

髪はボサボサだし泣いていたせいで、薄くとはいえしていた化粧も少し落ちている。

目も腫れてしまっているだろう。こんな顔は見られたくなかった。

 

それに加えて電気をつけておらず暗いとは言え部屋を見られているのも問題だ。

慌てて窓を開けて、「彼」を詰った。

 

 

「な、なな、何を考えてるんですかっ!女子の部屋を覗くなんて!」

「それに落ちたらどうするんですか、2Fとはいえ落ちたら怪我するんですからね!柵だってもう古いんだから!」

 

枕を抱きしめながら、彼に面罵をくらわせる。

 

「(こんなこと、言いたいんじゃないのに)」

 

そう思いながらも口から出る言葉は止まらない。普段の行動の事だとか。

学校での態度のことだとか全く関係ない文句が怒涛のように出てくる。

 

……良い終えて、肩で息をしていれば呆れたようなためいきが頭上から聞こえてきた。

大きな手がのびてきて、私の頭を撫でる。女の子の髪に軽々しく触れるな、というのも怒った事がある。

 

 

”落ち着いたか?”

 

 

「何を偉そうに……別に、元から取り乱したりなんてしませんから」

 

そっぽを向けば「そうかよ」とまた呆れたような声が返ってくる。

なんだか、それにまでムカムカしてくる。それに、恋人が出来たくせに女の部屋に許可なく押し入るだなんて。

不埒だ。破廉恥だ。キッと睨みつけてやればなにがなんだかわからないといった様子を見せた。

 

気持ちが抑えられない。嫌な女だと理解しながらも口が言葉を紡ぐ。

 

「……あの子に失礼だと思わないんですか?」

 

案の定、「は?」と言いたげな声が返ってくる。

これだ。デリカシーがなさすぎる。苛立ちは加速していく。

言わなくていいことが口から出てくる。

 

「だからっ!女の子の部屋に押し入ると美人の彼女さんに申し訳ないと思わないんですかっ!?」

「つい!今日!告白されてたでしょうっ!それなのに別の女のことなんて気にして……っ!」

「ほっといて彼女さんと電話なりメールなりしてればいいでしょう!なんなんですかっ!」

 

言い切って、疲れて、肩で息をする。

私の荒い呼吸の音だけが暗い部屋に響いていた。

……最低の気分だった。

 

「見てたのか」と問われて、小さくうなずく。最初はそんなつもりはなかったが結果的に見てしまったのは事実だ。

――ああもう、どうでもいい。もう「彼」はとられてしまったのだ、この際全部ぶちまけてしまおう。

それで彼の心にキズでも残して、彼女とギクシャクさせてしまおう。そんな風に考える。

 

 

「――あなたが告白されたのを見て、気付いたんです」

「取られたくないって」

「……っ、あなたは私のなのにっ、私の方が長い時間ずっとそばにいたのにっ!」

 

 

「……私の方が!!あなたのこと、ずっとずっと好きなのにっ!」

 

 

「いいところも悪いところも一杯知ってるのに!それをちょっと助けられただけでっ――」

「――でもあのこの方が可愛いですもん、だから、私、私は……!」

 

 

シーツをぎゅっと握りしめながら叫ぶように言葉を紡げば、「待った」と声が掛けられる。

でも無理だ、堰を切ったように言葉は止まらない。止まってくれない。

 

”――断ったんだよ”。

 

 

「……へ?」

 

大真面目な顔で、彼が馬鹿げた事を言う。

断った?何を?……告白を? 逆……振られたならともかく、振った? 「彼」が?

校内でも人気の才媛の彼女を?

 

「……なんで?」

 

思考そのものの言葉が口から出る。断る理由が分からない。

外から見て釣り合ってないのは事実だろうけれど相手が告白してきたならそんなものはノーカウントだ。

 

疑問が尽きないまま彼の顔をじっと見れば、同じ様にじっと――真剣な表情で見返された。

彼の顔は、赤い。その瞳は、じっと私を見ている。

 

 

「ぇ、あ」

 

――顔がぼっ、と熱くなる。

心と頭を覆っていた靄が燃えて晴れていく。

 

思考が纏まらない。心がふわふわしている。急転直下という言葉があったけど、反対はなんていうのだろう。

そんなとりとめなく関係のないノイズが頭の中に走っていて、それでも「彼」から目が離せない。

 

 

”好きなヤツがいるから、断った”。

 

「彼」の言葉で胸が高鳴っていく。 ……私は、恐る恐る、自分の指で、自分を指差す。

小さく、照れくさそうに、けど私から視線を外さずに「彼が」頷く。

 

”    。”

 

「彼」の口が言葉を紡ぐ。

じんわりと温かいものが心に満ちて、鬱々としたものが消え去っていく。

だから、私も彼の事をまっすぐに見返して――

 

 

 

 

「――はいっ……!」

 

 

 

 

 

満面の笑顔で、答えを返した。




オリ主を書く時はいつも戦々恐々としている。
強火でもえるので。
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