※この作品はR-18です。

青年に惹かれる妖怪   作:ボルメテウスさん

2 / 10
娘の温かさ

八坂さんに案内された屋敷。

 

それはこれまで普通の一般人として過ごしていた俺からは想像できない程の豪華な屋敷だった。

 

あまりの豪華さに俺が呆然していると、八坂さんは説明を始めた。

 

「ここがうちの家どす。どうぞ中に入ってくださいな」

 

「いやー、これは凄いな……。お邪魔します」

 

その言葉と共に、ゆっくりと俺は屋敷の中へと入っていく。

 

「母様、お帰りなさい!」

 

そうして、俺達が入ってくると、出迎えるように走ってくる少女。

 

見た目は八坂さんの面影がある少女だった。

 

そんな少女に八坂は笑みを浮かべながら、頭を撫でる。

 

「九重、ただいま」

 

そう八坂さんに頭を撫でられ、九重ちゃんは笑みを浮かべながら、八坂さんに問いかけた。

 

「それで、そちらの方は?」

 

「ふふっ、九重。こちらは桐生。あんたのお父はんやで」

 

「お父はん?えっ、まさか、この人が父上!?」

 

八坂の言葉を聞いて、九重は驚きを隠せない様子で俺を見つめる。

 

「えっと、そういう事みたいなんだ。

 

えっと、九重ちゃん」

 

「あっ、はい!九重です」

 

九重は未だに戸惑いながら、俺を見ていた。

 

「ふふっ、さて、せっかくやさかい一緒に夕食を食べましょ」

 

八坂に促されるように、俺と九重はそのまま居間へと向かうのであった。

 

八坂の案内で、通されたのは大きな部屋だ。

 

畳が敷かれていて、そこにテーブルと座布団が置かれている。

 

そして、既に食事の準備がされていた。

 

「おお、美味しそうだな」「あら、ありがとうございます」ありがとうどすえはおかしい

 

八坂は嬉しげに笑う中、彼女は手を合わせてから箸を手に取る。

 

「ほな、いただきます」

 

「いただいていいのか?」

 

「もちろん。食べてくださいな」

 

その言葉を合図にして、俺は目の前にある料理に手をつける。

 

まずは、味噌汁に口を付ける。それから白米に漬物。

 

一通り口に運んでから、メインディッシュの肉じゃがに手を伸ばした。

 

「……うん、うまい」

 

「それは良かったわ」

 

八坂はニコニコと笑ってくれる。

 

「さて、後片付けはうちがやっとくさかい、九重はおとんと一緒にお話でもしてきぃ」

 

「う、うん……」

 

「大丈夫やって、心配せんといても」

 

八坂がそう言うと、九重はどこか安心した様子だった。

 

「桐生はんも」

 

「あっあぁ」

 

俺もまた八坂さんに促されるように、九重ちゃんの所へと向かう。

 

「どうぞ」

 

「えっと、お邪魔します」

 

そう言ってから、九重ちゃんの向かい側に腰かける。

 

「……」

 

「えっと」

 

「あの、何か失礼を」

 

俺の様子を見て、心配した様子で見つめる九重ちゃん。

 

「いや、なんというか、

 

まさか何時の間にか娘がいたと聞くと、驚きを隠せなくてな」

 

「それは、私もです。

 

ずっとお母様だけでしたので、お父様と会うのは初めてで緊張しています」

 

九重は少しだけ不安そうな表情をする。

 

だが、すぐに気を取り直して笑顔を見せる。

 

そんな九重に対して、ゆっくりと撫でる。

 

すると九重は気持ちよさそうに目を細める。

 

そのまま九重ちゃんを抱き寄せ、膝の上に座らせる。

 

膝の上で寝る九重はそのままの姿勢でいる。

 

俺は九重ちゃんの頭を優しく撫でていると、九重ちゃんは眠たいのか、うつらうつらとしていた。

 

「眠たいか?」

 

「はい、お父様の手がとても暖かく、心地良いので」

 

「そっか、ならよかった」

 

そのまま九重ちゃんはこちらを見つめる。

 

その潤んだ瞳の奥には期待が見えて。

 

「お父様」

 

「どうしたんだ?」

 

「キスを、して欲しいです」

 

「えっ?」

 

突然のことに戸惑いながら、九重ちゃんを見る。

 

すると九重は恥ずかしがりながらも上目遣いで、じっと見つめてくる。

 

その仕草にドキッとしてしまう。

 

「九重ちゃん。

 

君は一応娘だから、そういうのは」

 

「妖怪にはそれは珍しくないです。

 

何よりも、お父様のような人じゃなかったら、言いませんから」

 

その言葉と共に九重ちゃんは俺に抱きつく。

 

そして、顔を近づけて来る。

 

唇と唇が触れ合う。

 

九重の舌が口の中に入ってくる。

 

そのまま絡められ、唾液が混ざりあう。

 

しばらくして、口を離し、お互いの息がかかる距離のまま見つめ合っていると、 九重が微笑む。

 

「お父様に、私のすべてを捧げます」

 

「……ありがとう。

 

でも、今日はこのくらいにしよう。

 

もう遅い時間だしね」

 

そう言うと、少し残念そうな表情をする。

 

「いやです。

 

今日はお父様と沢山したいんです」

 

その言葉に九重ちゃんは再びキスを迫ってくる。

 

舌が絡み、吐息が漏れる。

 

優しいキスでは物足りないと、溶け合うようなキスを繰り返す。

 

唇を離せば、銀の橋が離れたくないと語るようにかかる。

 

親子のような関係のはずだが俺は自然と手を九重ちゃんの胸に置けば、薄い巫女服の上からでも主張する胸の押し返す感触。

 

先程以上の蕩けた声。抑えきれない衝動のまま、巫女服を剥ぎ取る。

 

直接触れた肌から感じる熱。先程までとは違う吸い付くような感触。

 

胸の中心でぷっくりと主張する点にたまらず吸い付けば、

 

「ひぁうっ」

 

漏れる声も合わせてか、甘露のように甘い。

 

気持ちが高まる。鼓動は心臓が飛び出しそうなほどだ。

 

震える手を秘所に伸ばすと、既に蜜が溢れ始めしっとりとしている。

 

「あぅ……」

 

ただでさえ火照った身体がより一層熱くなる。

 

「九重ちゃん……」

 

幼い少女が見せる妖艶な姿は、八坂さんの面影が確かにあり、彼女の娘だと実感する。

 

そして、八坂さんの遺伝子がしっかりと受け継がれていて、綺麗で可愛らしい女の子の九重。

 

緊張と興奮と期待が入り交じる中、ゆっくりと畳の上に寝転ぶ。

 

見つめ合えば、九重は恥ずかしそうに頬を染めながら、俺の顔へと手を伸ばす。

 

触れる指先がとても熱い。柔らかい手のひらから伝わる体温は、まるで燃えているかのようだ。

 

10歳以下の子供であるはずの九重は、背伸びをした大人びた笑みを浮かべると、そっと唇を重ねてきた。

 

「ん……」

 

驚くと同時に、柔らかな舌が口内に入り込んでくる。

 

小さな口の中で、こちらの舌を絡めとるように動かしてくる。

 

「ふ……あっ……」

 

鼻から抜けるような色っぽい声が部屋に響く。

 

「九重ちゃ──」

 

思わず抱きしめようとした瞬間に、九重はスッと身を離す。

 

「えへへ、ごめんなさい」

 

「いや、別にいいけど……」

 

いきなりどうしたんだろうと思う。

 

何かあったのかと聞くと、九重は少しだけ顔を赤くしている。

 

そんな九重の秘部へとゆっくりと手を伸ばす。

 

小さく、つるりとした秘所はなぞるだけでも心地よい感触で。

 

「ひっ、あ!」

 

ぷっくりと膨らんだクリトリスを摘めば、一際大きな嬌声が上がる。

 

漏れ出す蜜でぬるぬるになった指を少し見る。

 

彼女の蜜壺に指を挿入する。

 

「ん、ひ、や、んぁ、ふっ、ん……!」

 

蜜が音を立てるほど濡れた入口付近を優しくなるよう気をつけながら触る。

 

「も、もういい、から……頂戴、お父様の」

 

蕩けた目の九重が足を広げてそう言う。

 

「じゃあいれるよ?」

 

「うん、きて、お父様っ」

 

熱を帯びた九重の秘部の入り口に亀頭をゆっくりと押し込む。

 

膣内は狭く、きつく締め付けてくる。

 

奥まで入れ、そこで小刻みに腰を動かすと、 甘い声を上げ始める。

 

キツい。ギチギチと蜜壺がモノを締め付ける。動きたいが、動くことすらできないほどのキツさがモノを引き止める。すぐにでも出そうなんてとんでもない、むしろ出すことを堰き止めるほどのキツさ。

 

ぶはぁっ、と大きく息を吐く。

 

動きたい気持ちと、彼女の身体を思う気持ちがせめぎ合うまま動けない。

 

「お、おとうさま……」

 

不安そうな声で彼女が僕を呼ぶ。

 

「大丈夫だよ、痛かったかい?ごめんね」

 

「うぅ、違うの……。動いて欲しいのに、動かなくて、私、どうしたら良いかわかんなくなって、それで、つい」

 

その言葉と共に、九重はゆっくりと頭を撫でながら、僕の胸に顔を預けてきた。

 

行為というよりも、娘が甘えてくるようにしか思えない。

 

それでも、求められているのならばと、僕は九重を抱き寄せて、キスをした。

 

舌を絡ませて、唾液の交換をする。

 

そして、唇が離れると、 彼女は少しだけ寂しそうな表情を見せた。

 

それが愛おしく思えた。

 

「んっ、お父様っ」

 

九重の可愛らしくねだる声。

 

応えようとゆっくりと抽送を始める。

 

お互いに焦らされるような、ゆっくりとした交わり。

 

引き抜こうとするたびに肉壁が吸い付いて邪魔をする。押し込むにも肉壁が阻んでゆっくりとしか入れられない。

 

「お、おとう……さまっ」

 

切なげな九重の声が聞こえてきた。

 

「九重、もう少し待って」

 

「でも、もう、我慢できないの……」

 

そう言うと、突然、九重が腰を動かして、一気に奥まで突き上げた。子宮口に亀頭が当たると、そのままグリグリと押し付ける。

 

その度に、膣内が強く締まり、射精感が増していく。

 

しかし、まだ耐えられる。

 

もっと気持ちよくなりたいがために、必死に耐える。

 

それを見た九重ちゃんが、僕に抱きつく。

 

「お父様っ、出してっ出してっ」

 

九重が耳元で囁いて、僕の肉棒を強く締め付ける。

 

「ああ、出すよ、九重ッ!!」

 

その言葉と同時に、大量の精液が注ぎ込まれた。

 

ドクンドクンと、脈打ちながら、何度も放出する。

 

「ああっっ」

 

九重の蜜壺の最奥に押し付けて、欲望を注ぎ込む。

 

引き抜くと、どろっ、と白濁が蜜壺から溢れ出る。

 

余韻で少し痙攣しており、小学生とは思えないその姿と蕩けた目。「おとー、しゃま」

 

呂律が回っていない声と、舌足らずな口調。

 

それがとても可愛くて仕方がない。

 

「ありがとう、九重ちゃん」

 

頭を撫でてあげると、嬉しそうな表情を浮かべる。

 

性行為と共に行う甘えてくる九重。

 

あまりにも矛盾な光景であり、背徳的な光景に、俺は自然と眠っていく。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。