八坂さんからの誘いを受けながらも、いきなり自分の奥さんだと言う八坂さんや、娘である九重と住むのは、少しだけ迷いもあって、俺は元々住む予定の家でその日は寝ていた。
元々家賃が安いという理由で選んだ家という事もあり、安いアパートという印象が強い部屋だった。
「それにしても、まさかお前達が来ているとはな」
そう言いながら、俺の膝の上で甘えるように身体を寄り添っているのは、白と黒の猫の姉妹。
この二匹は元々俺の家で飼っていたが、東京にいるはずだった二匹がどういう訳かこの家に来た時にはいた。
両親がいる東京から、この京都までは遠く、普通の猫では辿り着けないはず。
だからこそ、普通は別の猫だと考えるが、自然とその考えは違うと思っていたが、その懐き方は東京にいた時と変わりなかった。
「それにしても、なんでここに?」
「会いに来たからです」
聞こえた呟き。
どこから聞こえた声に疑問に思っていると、部屋を満たす程の煙が出てくる。
何が起きているのか、困惑していると、そこには2匹の猫ではなく、2人の美女だった。
黒い猫である黒歌はまるで花魁を思わせる艶のある黒髪に着崩れしている黒い着物を身に纏っている美女。
そして、白い猫の白音は肩まで伸びている透き通るような白髪に清楚な白い着物を身に待っている美女。
多少の違いはあるが、姉妹という事でよく似ている所が見られる。
「えっと、もしかして、妖怪!?」
「にゃはははは、さすがはご主人。
察しは良いにゃ」
そう言いながら黒歌はそのまま俺を抱き締めながら、笑みを浮かべる。
黒猫の時にも見えた気まぐれで生きたいように生きるまさに猫らしい性格は人間の姿にも変わらなかった。
しかし、押しつけられるのは猫の時とは違い、ダイナマイトボディと言うべきその胸は俺に押しつけている。
「けど、別の女の匂いがしています」
同時に俺の首元の匂いを嗅いでいるのは、白音。
それは普段は大人しい彼女だが、甘える時は黒歌以上に甘えてくる姿は白音だと分かる。
猫の時にはあまり問題なかった擦り寄り。
それが美女に
変わってしまうと、色々と困ってしまう事がある。
特に普段とのギャップの差が大きく、俺はつい固まってしまう。
「……どうしたんですか? 私の顔を見て固まるなんて失礼ですよ?」
「いや、ちょっと待ってくれ!」
そうしていると共に小猫は自身の着物を少し着崩すと共に僅かに見えた胸。
隣にいる黒歌や八坂に比べたら少し小さいが、普通の女性に比べたら十分過ぎるぐらいの大きさだった。
「にゃははは、もぅ白音たら。
仕方ないにゃ、お姉ちゃんは今日は見学させて貰おうか」
「ありがとうございます、姉様」
その様子を見ていた黒歌は笑みを浮かべながら、俺の後ろに抱きつく。
未だに離れる様子を見せない黒歌に対して、少し疑問に思うようにジト目で黒歌を見つめながらも、白音はそのまま寝間着のズボンを脱がし、肉棒を剥き出しにさせる。
2人に寄り添ってきた影響もあってか、既に勃起している肉棒を見つめた白音はそのまま俺の肉棒を挟み込む。
つるりっと、滑りそうで、心地良い白音の肌の感触。
その、柔らかい乳房に包まれた肉棒は更に硬度を増していく。
柔らかな感触の中で上下に動く白音の乳房の動きに合わせて、腰を動かす。
すると、肉棒の先端からは我慢汁が溢れ始めており、それを潤滑油にしてより激しくなる動きは興奮を高めていった。
「にゃあ、ご主人が喜んでくれた」
俺の反応が嬉しかったのか、白音は笑みを浮かべながら、亀頭の先に舌で舐める。
チョロチョロと、舌先から水を舐めとるように、俺の我慢液を口の中に運ぶ。
元々が猫という事もあってから、多少ざらっとした感触を感じる。
その独特の感触の刺激を受けてか、ビクンッと身体が跳ねてしまう。
「おぉ、ご主人、反応してる反応してる」
後ろから俺の様子を呟く黒歌の言葉に反応してか、白音はそのまま口を大きく開くと、そのまま肉棒を飲み込む。喉の奥まで飲み込んだ白音は、ゆっくりと顔を動かし、前後に動かす。
唾液を絡ませ、艶やかな唇によって前後する度に、彼女の口から漏れ出る淫靡な音が響く。
「んっ……ちゅぱ、れろ、はぁ、あっ、ふぅ、じゅる、はむ、んぐ」
次第に激しさを増す白音による奉仕。
彼女の頭を掴む事で、俺自身も快楽を求めて腰を動かしていく。
「ご主人、気持ちいい?」
そんな様子を眺めていた黒歌は俺の耳元に息を吹きかける様に囁く。
その言葉を聞いてなのか、白音は俺の顔を見ると、更に激しいフェラチオへと変わった。
それはまるで黒歌に目を向けないで、自分を見ろ。
そう訴えるように激しくさせながら、上目遣いで俺を見つめる。
そして、白音は両手を使い、二つの胸を持ち上げ、左右から挟み込み、交互に擦っていく。
「んっ……はぁ、あん、ごしゅじんさま、きもちいいですか?」
「ああ、凄い、気持ち良すぎて、もう……」
限界を感じた俺は白音を離そうとするが、彼女はそれを拒んだ。
むしろ、逃さないためにしっかりと抑え込んでくる。
その結果、俺は彼女の口内に射精してしまう。
勢いよく放たれた精液は白音の口内だけでは収まらず、顔にまでかかる。
白音は吐き出すことなく、全て受け止め、その表情は妖艶なものだった。
やがて、口内にある精液をゴクリと飲み干し、ぺロリと自分の唇を舐めた後、その感想を述べた。
「にゃあ」
その声は猫の時と変わらない甘えた声。
しかし、今の白音は普段と違い、どこか大人びた雰囲気を漂わせている。
その姿に見惚れていると、そのまま立ち上がった彼女はそのまま俺の上に乗り掛かる。
対面座位というべき体勢になりながら、ゆっくりと勃起している俺の肉棒を白音は自身の膣内にゆっくりと迎え入れる。
「はぁ、あぁ、んっ、ご主人様のが私の中に入ってくる」
その感覚に酔いしれるかのように甘い吐息を出しながら、白音は俺と密着した状態で挿入した。
挿入された事によって、奥深くまで入ったのが分かる。
その証拠に白音は俺にしがみつきながら、身体を震わせる。
今にも絶頂に達しそうな彼女を見て、このままではマズイと思った俺は、白音を抱き締める。
それにより、お互いの肌が触れ合う中で、白音の変化が目に見えた分かった。
先程まで大人だった彼女の身体は徐々に小さくなり、その容姿は子供を思わせる容姿へと変わっていた。
「あっあぅ」
「あらあら、白音ったら、気持ち良くなり過ぎて、仙術が解けちゃったね」
「どういう意味なんだ?」
俺は疑問に思いながらも、後ろにいる黒歌に尋ねる。
「今の白音が本来の姿なの。
けど、ご主人には子供扱いをされたくないから、さっきまで大人の姿になっていたのよ」
黒歌はそう白音の頭を優しく撫でる。
白音は子供の姿だと言う正体がばれて、顔を赤くしていた。
「やっぱり、がっかりしましたか?」
「そんな訳ないだろ。
大人の姿でも子供の姿でも構わないよ。
ここまで一生懸命にしてくれているから」
「ご主人様」
俺の言葉を聞いた白音は嬉しかったのか、笑みを浮かべる。
そして、白音は俺の身体から離れると、騎乗位の状態のまま、腰を動かし始めた。
パンッと、肌と肌が激しくぶつかり合う音が鳴る。
白音は激しく動きながら、俺の手を握る。
「ご主人様、好き、大好きです」
今まで見た事のないような笑顔を見せてくれる白音に対して、俺も手を握り返す。
すると、白音の動きはさらに激しさを増していく。
上下だけでなく前後に動く事も行い、様々な角度から打ち付けてくる。
それはまるで、獣のように荒々しい動きだったが、それでも彼女は必死に動いてくれていた。
「んっ、はぁ、ご主人様、もっと、もっとください」
「白音……くぅ!」
「あっ、んんっ! はぁ、ご主人様のが大きくなってる」
限界を迎えた俺は再び彼女の中に射精する。
ドクンドクンと脈打つ肉棒からは大量の精液が流れ出し、それを白音は受け止める。
「ふにゃあ、温かい、いっぱい出てます……」
「すまない、また我慢できなくて……」
「いえ、嬉しいんです。
私が気持ち良く出来た事が」
そう言ってくれる白音は微笑んだまま、俺にキスをする。
そのまま舌を絡め、お互いに離れると、白音は再び腰を動かし始める。
俺はその様子を見て、苦笑いをした。
一度出して、少しだけ冷静になった俺は、目の前で動いている白音を見ながら呟きながら思う。
「もうこれ、完全に逆レイプだよな」
いや、元々同じような環境を多く経験していた事もあって、思わず冷静な判断を下してしまった。