その日の黒歌の格好はいわゆるバニーガールと呼ばれる衣装だった。
ビスチェのような肩出しのボディスーツ、丸い尻尾の飾り、ウサギの耳をかたどったヘアバンド、蝶ネクタイ付きの付け襟、カフス、網タイツ、ハイヒールというのが標準的であり、バニースーツの上に、燕尾服かタキシード風の上着を羽織る
その衣装を身に纏っている黒歌は帰ってきた俺に対して、笑みを浮かべながらゆっくりと胸の谷間を寄せながら、こちらに見せつける。
「どうかにゃ?この衣装は結構好きじゃないかにゃ?」
そう言いつつ俺の手を取り、自分の胸に押し付けてくる。
むっちりとした柔らかい感触が手から伝わってきてドキドキする。
そんな俺の様子を見てクスリと笑い、さらに強く押し当ててきた。
ペロリと舌をだして唇を舐める。
そして妖艶な笑みで囁くように言った。
「にゃはは、ご主人もやっぱりこっちが気になるかにゃ?」
そう言いながら、ボディスーツの谷間が盛り上がった部分を見せ付ける。
どうやらこのコスチュームは露出度が高いだけではなく、身体のラインを強調しているようで正直目のやり場に困ってしまう。
しかし、そんな俺に対し黒歌は悪戯っぽい笑顔を向けると、更に言葉を続けた。
「あらら、もぅこんなに大きくなって」
その言葉と共に、彼女は俺のズボンを下げると共に剥き出しになった肉棒。
その肉棒に対して、笑みを浮かべながら、ゆっくりと自身から谷間を近づけさせる。柔らかそうな乳房の間に亀頭が埋もれていく光景を見ながら俺は思わず息を飲む。
そしてそのまま黒歌は、自身の大きな乳房を使って、肉棒を挟み込む。
ムニュッという音とともに、柔らかな乳肌に包まれた。
「うぁっ……!」
あまりの気持ちよさに声を上げてしまう。
するとそれを聞いていた黒歌は嬉しそうに笑う。
だがすぐに意地悪な表情になると、パイズリを開始する。
彼女の動きに合わせて揺れ動いている。
その度に、肉棒は谷間の奥へと沈んでいく。
柔らかくて温かい乳圧により、肉棒全体が包み込まれていた。
「ほ~れほれぇ♪こうやって動かすだけでも……んふふ、どんどん硬くなっていくわね」
そう言うと今度は両手を使い、上下に動かし始める。先走り汁が出始めたのか滑りが良くなり、より一層激しく動かされる。
それだけでも射精してしまいそうになるほど快感なのに、時折キスをしたり、頬ずりしたりと色々な刺激を与えてくれるため、余計にもどかしくなる。
まるで焦らすような愛撫。このままではまずいと思いつつも、止めることが出来ない。
「出るっ」
限界に達してしまい勢いよく精液を放出してしまった。
「きゃっ!?もう……出すなら言って欲しいにゃん♡」
少し驚いたものの、黒歌はそのまま受け止めたようだ。
射精した精液は谷間の奥へと滑り込んでいき、そこだけ白く染まっていた。
黒歌はそれを掬い取ると、口に含んだ。
「うん、美味しい……」
うっとりとした顔をしながら味わっている様子はとても扇情的だった。
「さあ、次はご主人様の番だよぉ?」
その言葉と共に網タイツをゆっくりと破き、そこから見えるのは黒歌の性器だ。
そこは既に濡れており、ヒクついていており、先程まで射精したばかりの俺の肉棒を求めるように、膣口がうねっている。
「ほらぁ、私の中にさっき出したばかりのそれを入れて欲しいにゃぁ」
そう言いながら、擦り寄りながら、肉棒の先から滴る先走りの汁で、黒歌の膣口全体を濡らそうとでもしているのか、筆で字を書くように、黒歌は弄ぶように、肉棒を尻全体に擦り付けはじめていた。
「にゃぁ、もぅ我慢はできないにゃぁ」
切なげな声で黒歌は呟くと、自ら腰を落とし、俺の肉棒の先端を秘裂にあてがい、そのまま一気に奥まで挿入した。
既に充分すぎるほどに潤っていた黒歌の蜜壺はすんなりと俺のモノを受け入れてくれた。
「あっ!入ってるにゃぁ……ご主人のが中にぃ、熱くて大きいのがお腹の中一杯になってるにゃぁ」
黒歌は挿れただけで軽く達してしまったようで、ビクビクと体を震わせながら甘い声を上げている。
しかし、俺の肉棒を一切離す様子はないようで、しっかりと締め付けて来る。
動くぞと言う意味を込めて、黒歌の頭を優しく撫でると、嬉しそうに微笑みながらコクリとうなずく。
ゆっくりと黒歌の身体を持ち上げるようにして引き抜く。
そしてまたゆっくりと根元付近まで押し込む。
「ああぁぁぁっ……これいいにゃぁぁっ……もっと……もっと突いてぇ」
肉棒をギリギリまで引き抜き、再度突き入れる動作を繰り返すたびに、黒歌の声が大きくなっていく。
その度に彼女の豊満な胸が激しく揺れ動き、その姿がとても美しく感じた。
そんな彼女を見つめながら、俺はもう一度尋ねる。
今度ははっきりと答えることが出来た。
黒歌は妖艶に笑いながら、俺の顔へと手を伸ばし、その指先で唇をなぞった後、舌を出し舐めはじめた。その行為に俺は思わずドキッとする。
「ご主人は本当に可愛い子だにゃ。……じゃあ、今日もいっぱい可愛がってあげるにゃん♪」
そう言うと、黒歌は俺の顔を引き寄せるようにしてキスをした。そしてそのままゆっくりとベッドに押し倒す。
そして俺の上に覆いかぶさるような体勢になり、耳元に口を近づけて囁いた。
「大好きにゃ、ご主人……♡」
その声を聞きながら俺は黒歌の身体を抱き寄せた。
そのまま互いに激しく求め合う。黒歌の動きに合わせて、乳房も大きく揺れ動いている。
その光景を見ながら、再び射精感が高まってきた。
すると黒歌はそれに気づいたのか、より一層強く抱きしめてくる。
さらに動きを速めると、遂に限界を迎え、大量の精液を放出する。
「にゃっ……出てるぅ……熱いにゃぁ」
黒歌は自分の子宮に流れ込む精液を感じながら、幸せそうな表情を浮かべていた。
「けど、ご主人。
猫や兎は性欲がとっても強いにゃ。
今の私は、その2つが合わさっているからぁ」
そう言うと、黒歌は俺の上で激しく腰を振り始めた。
「だから、もっともっとエッチなことしたいにゃぁ……!」
黒歌は俺の肉棒を自分の中に収めたまま、上下左右に腰を動かす。
それによってもたらされる刺激によって、射精直後にも関わらず、すぐに硬度を取り戻してしまう。
「あんっ、もう元気になったにゃん♪」
黒歌は再びニヤリと笑うと、上体を起こして、騎乗位の状態から正常位へと移行する。
それは、未だに行為が終わらない事を告げていた。