見下していた男達に輪姦され、信頼していた春蘭には裏切られ、最後は自分の国を滅ぼした男に玉座の上で屈服宣言と同時に絶頂させられた事でプライドを完全に破壊された華琳。
しかし未だに、恭順の意を見せない華琳のその“誇り高さ”と敗けても尚折れない“精神性”と“実力”を評価したマルスは新たに魔族へ転生させることを決めて、どうやって屈服させるか考えていた。
そこで以前、真直が考案した刑罰を思い出した。嘗て、マルスが蓮華に課した試練の内容を聞いた真直が、淫に楯突いた罪人を二度と逆らえないようにするべく考案した刑罰。
その名も……【三十日で立派に更生させる刑】……!!である。ちなみに、長すぎるので縮めて【懲役三十日の刑】と改めさせた。
内容は現実世界と時間の流れが異なる精神世界の仕組みを利用して、対象を眠らせた後、男なら死を感じさせる拷問を、女なら狂う程の凌辱を精神世界で『三十日』行い、(目覚めた対象に種明かしをしたら)そのまま現実で三十日経つまで、徹底的に彼等の魂を追い詰めるというもの。
笑顔で語る真直にマルスもドン引きしたこの案は当時余り実用的ではないとして没案になったが、今回華琳の高いプライドをへし折るにはうってつけだと思い至り、マルスは、念を使って真直に準備を命じた。
『真直、以前にお前が言っていた刑を執行する。用意してくれ。』
『っ!!はい!今用意しますマルス様♪』
真直は以前マルスに没案にされた案を採用して貰えたことに舞い上がり、鼻歌交じりに準備を進めた。
「今度は、いったい何をしようというの……?」
翌日、牢から出て、一先ず大人しく付いてくる華琳を連れて拷問室へ向かうマルス。
「まぁ、ちょっとしたことだ。それよりも曹操、お前はなぜ王になった?」
「簡単なことよ。天下を統べられるのが私だけだからよ。」
自信満々気に答える華琳、答えを聞いたマルスは次の質問をした。
「たいした自信だな?それじゃあ何を目指して王になった?」
「あなたに言っても分からないでしょうけど、私は才を持つ者による統治を行うべきだと思うの。だから、才ある者を重用したの。」
「牛金は棄てたのにか?」
「……っ。彼の事は聞いたわ。惜しいとは思っているのは事実よ。」
悔しげにそう言う華琳を見るマルス。
「そうか。なら最後に女好きは本当か?」
「えぇ、大好きよ。あなたも女で立場が違えば閨に呼んでいたかもね?それより、ここまで私に対してばかり質問させないで、あなたも質問に答えなさい。」
「ああ、何でも聞いてくれ。」
「あなたは何故、こんな馬鹿げた国を作り、何を思って王になったの?だいたい女を娼婦にするなんて……何を考えているの?」
華琳の問いにマルスは平然と答える。
「俺はただそうしたいと思ったから、淫を作ったんだ。王位なんぞ興味もないが、ただ一つ言えるのは……女が快楽に染まる姿が好きなだけさ。」
「……下衆な理由ね。これだから男は。」
「直ぐにこの国が好きになるよ。」
マルスのその意味深な言葉と朗らかな表情に、華琳は一抹の不安を覚える……。
◆◆◆
拷問室に着いた華琳はそこに見知った顔がいることに驚きはしたが、真直は特に気にせず華琳に近づき自己紹介をする。
「どうも、こんにちは曹操殿。私は快楽尋問官の真直よ。早速だけど、貴女を淫に楯突き軍を指揮した戦犯として【懲役三十日の刑】に処するわ。」
「は?たったの三十日?」
「はい。それじゃあ。」
戸惑う華琳の前に行くと、真直は華琳の服を脱がしにかかる。マルスがいるので抵抗しようとする華琳に、真直は息を吐いて命じる。
「“抵抗せず、服を脱ぎなさい”。」
「っ!?な、なんで!?」
「“貴女には抵抗も逆らう権利もない”。」
抵抗も拒否もできない状態にされた華琳は生まれたままの姿にされ、小振りな胸、スラッとした腹部、胸と同じくらい小振りな尻と全てをさらけ出された華琳は、悔しそうに頬を紅く染める。
すると、真直は質問を始める。
「では今から聞くことを“包み隠さず”答えること。自慰の経験は?」
「っ!なんでそんな「自慰の経験は?」1日に3回はするわ……!」
「では、あなたの性感帯……自慰でもっとも弄る場所は?」
「っ!……ち、乳首と膣内よ。」
その後も真直の屈辱的な質問にも答えてしまい、質問が終わると、華琳は台に縛られて身動き出来なくされる。すると、真直が何か持っているのに気付く。それを初めて見る華琳は僅かばかりの不安から聞いた。
「そ、それは何?」
「これですか?これは注射器と言って、この中に入ってる薬を体内に入れるための道具です。はい、チクッとしますよ。そのあとは寝ちゃっても大丈夫ですからねぇ。」
襲ってきた睡魔に抗うものの部屋に掛けられた時計の『4時』を見たのを最後に眠ってしまった……。
◆◆◆
気が付くと監獄に居た華琳は、自分が眠らさせた後で運ばれたと判断すると、用意された自分の部屋を見渡して窓は無く、固いベッドが1つ、便器、水の出ない水道、そして僅かに光が入る鍵の掛かった扉があるだけと確認し、最後に作業服のような囚人服を着た自分を見てため息を吐く。
「最悪の環境ね……。」
すると、そこへ仮面を着けた女刑務官達と共にやって来たマルスが入ってきた。
「マルス……!」
「では、曹操よ。今からお前に刑罰を説明する。ここで30日間、毎日来る雄の性処理をしてもらう。」
「なっ!?ふざけないで!どうして私が「嫌ならお前の仲間にさせるぞ。例えば夏候惇あたりなんて頑丈だから良いかもな?」くっ!!この外道!!良いわ、誰だろうと相手してあげようじゃないの!」
華琳の言葉にニヤリと笑みを浮かべたマルスは刑務官に華琳を連れ出させて別室に連行した。部屋に着くやいなや指をパチンッ!と鳴らすと、天井から鎖が現れて、華琳の四肢を大きく開いて拘束する。その鎖を外そうと藻掻く華琳だったが鎖は外れない。
そんな中でマルス達の後ろから、ひたひた……と足音が聞こえてきたのが分かり、目を凝らすとそこには小鬼……ゴブリンが50体現れたのだ。
『きひひっ!』『ぎししっ!』『げひひひっ!!』
「な、何なのそいつら!?」
「ゴブリンだ。背は小さいが性欲は並み以上だ……壊されないように頑張れよ。やれ。」
『ぎゃぎゃぎゃぎゃ!!!!!』
「や、やめろ!くるな、来ないで!いや!痛っ!やめ、んぶっ!!!おぶっ!んぶっ!!!げぶ!!?」
ズブッ……ブチブチ!!
「んぐううううううっ!!?いやああああああっ!んぶぶううううううっ!!?」
バチンッ!!バチンッ!!バチンッ!!バチンッ!!バチンッ!!
ぎゅっ!!グリグリッ!
華琳は大した前戯もなく凌辱され、尻穴を犯され、尻を叩かれ、乳首を弄ばれ、人ですらない者に犯される華琳は泣き喚きながらも必死に耐えマルスへの憎悪を燃やす。
「(マルス……!覚えていなさい……!こんな辱しめを私にしたこと後悔させてやるわ!!!!)」
『ぐぎゃぎゃぎゃぎゃ!!!!!』
ぶびゅるるるるるっ!!!びゅくびゅく!どっびゅっ!びゅううう!びゅくびゅく!どっびゅっ!ドクンッ!ドクンッ!
「んぶううううぅうぅぅぅっ!!!」
ゴブリン達が射精し終え、終わりかと思われたが今度は違うゴブリン達が群がってきて華琳は抵抗するも意味をなさず犯されるのであった……。
◆◆◆
「あ……あぁ…………ぁ…………ぁ……。」
ゴブリン達に凌辱された後、気絶していた。女刑務官達に体を拭かれて部屋に戻され、戻されたことに気付いた華琳は静かに嗚咽を漏らす。
そこに食事が持って来られたが、出されたのは1杯の水と1個のパンのみ。
華琳は虚しく力が入らないながらも、パンと水を口にするのであった……。
それから毎日50を超えるゴブリン達に凌辱される華琳は、本来なら機能する淫呪紋がマルスによって機能しないことでひたすら苦痛を感じ続けることになり、天井から吊られる日も有れば手枷を着けられて床に転がされる日も有った。
その中でゴブリン達は華琳を気持ちよくさせようとせずにただ自分たちが気持ちよくなるためだけに華琳を犯し、精を吐き出していく。前も後ろも口も犯し、溢れた者は握らせ、または髪でしごき、肌に擦り付けて、華琳の体中を汚していく。
好き勝手に犯され痛みを感じる愛撫に苦悶しながら耐えたが、十日目から腹に違和感を感じる。日に日に大きくなる腹にまさかと考えた華琳にマルスが告げる。
「良かったな、妊娠、おめでとう。」
「~~っ!!!!!?」
異形を孕んだ余りの衝撃に折れそうな華琳の元へやって来る小鬼。しかし現実逃避したい華琳にはその凌辱も有り難く感じながら、他の皆に同じことをさせられないとそれだけを軸に最後まで耐えていた。
そして、三十日目、終わりの日にも拘らず華琳に喜びはなく、ただ分娩台に載せられた自分の末路を悲観していた。小鬼達とマルスが見守る中始まる陣痛と破水、絶叫しながら息む華琳がいた。
「あぐううううぅぅぅっ!!んぎいいいぃぃぃっ!!!があああぁぁぁぁぁっ!!!」
「曹操、ゆっくり呼吸しろ。でないと血管が破裂するぞ?ヒッヒッフーだ、やってみろ。」
「だ、黙りな、さい……!お前だけは、お前だけは必ず殺してやる!!!」
「怖いな。なら、手伝ってやろう。」
呑気に呼吸法を教えるマルスを睨むが、マルスは術を施す。途端に痛みが消え代わりに強烈な快楽に襲われた。
「んひいいいいぃっ!!!?な、なにこれっ!なにこれぇぇぇぇぇっ!!お腹の中が、お腹の中が気持ちいい!!気持ちいい!!気持ちいいけど、怖い!!!?だめ、なにか来る!!来る来る来る来る来るっ……来ちゃうのおおおおおおおっ!!!」
ブリュンッ!!!ブリュンッ!!!ブリュンッ!!!ブリュンッ!!!……ぷシャアああぁぁぁあっ!
叫ぶ華琳は、産道を飛び出た赤子の感触に激しく絶頂する。二匹三匹産む度に絶頂する華琳は限界に達する。碌に栄養を摂れず凌辱された体は子を産むのに力を使い果たしたのだ。
「(ごめんなさい、みんな……私はもう。)」
悟った華琳は皆に謝罪しながら命を落とした・・・ところで目が覚めた。
「ここは……?」
「気が付いたか?」
「マルス……どうやら三十日は経ったようね。さぁ、拘束を「5分間、楽しめたか?」え?」
時計を見れば時間は『4時05分』…………5分しか経っていないことに混乱する華琳。
「え……そ、そんな、なんで……!?だって三十日もいたのに……!?」
「体験した三十日は華琳の精神世界で魂が経験した物で現実の体は何もされていないんだ。」
「そ、そんな……!!!」
「現実で三十日経つまで続けるから、つまり……5分で三十日、1時間で1年、1日で24年、30日で720年、頑張って“皆”の相手よろしくな。」
「いや……!イヤイヤイヤイヤイヤイヤ!!!!いやあああああああああっ!!!ここから出して!!!お願いなんでもするから!!!お願い出して!!!お願いだから!!!!!」
藻掻きながら華琳は叫ぶが、マルスに薬を打たれ、また『魂の監獄』に送られたのであった。
華琳が眠ったのを確認したマルスと真直は、絡繰と薬の入った点滴用袋を用意して管の先の針を華琳に刺すと、絡繰を操作して5分に1回注射するように設定した。これによって華琳は5分ごとに目覚める直前に薬を打たれ、現実に帰還することなく、監獄で新たな1日目をスタートすることになる。
更に口には嘗て真桜にも飲ませた精液味をした栄養剤を飲ませられるようにパイプを繋ぐことで、三十日間死なせずに終えるようにし、マルスは華琳の精神世界に分身の自分を送ると真直と共に華琳を置いて部屋を出て行った……。
◆◆◆
「んぎいいいぃぃぃっ!!!んがああああああっ!!お、お腹、お腹が破れるぅぅぅっ!!」
『グオオオオオオオッ!!!』
そうして、また三十日の苦痛と快楽に苛まれる日々が始まり、最終日には孕んだ子を産み落とす快楽によって死ぬという恐怖をサイクルする。しかも、華琳の体は新品な状態に戻ったので、破瓜の痛みや死ぬ瞬間の絶望はより深く刻まれることになる。
そして、2周目の大鬼ことオーガとの日々が終わり、現実に一度戻れると思った瞬間、華琳は監獄の自分の部屋にいた。
「な、何で!?なんで戻れないの!!?」
パニックになる華琳のもとに精神世界のマルスがやって来て現実世界で華琳に施した処置を伝えると、思わず掴み掛かった。
「お願い出して!!!お願いなんでもするから!!!?ここから出して!!!?」
「そうか。なら仕方ない、魏の人間全員に相手させるかな。」
「そ、それは……!!う、ううぅ……。」
華琳は皆の為に受けていることを思い出し涙を浮かべるのであった……。
それから華琳は三十日ごとに別の種族と交わり、孕まされ、産み落として死に、戻り続けた。
スライムに、触手に、魔猪に、食人植物に、狼人に、豚人に、半魚人に、鳥人に、蜥蜴人に、蛙男に、蛞蝓に、巨大な蟲に、妖精に、悪魔に、堕天使に、竜人に、嬲られて、孕まされて、嬲られて、卵を産み付けられて、産んで、産んで、産んで、そして死ぬ……多種多様な魔物達に凌辱されつくされた華琳の気高い心も段々と壊れていった。
1年が過ぎた頃、最終日の出産以外ほとんど快楽を感じられない日々の中で、気絶すれば殴られて蹴られて踏まれて、或いは乳首や陰核を握りつぶすように捻られて意識を覚醒させられた華琳は、いつしか彼等からの暴力を受けないように要求されたことは何でもするようになり、痛い思いをしたくないと逆らってはいけないと必死に奉仕して機嫌をとろうとした。
10年が過ぎた頃、自分がここにいる理由を忘れかけて何度も死は救いでは?と考えながら、死ねない現状に深く絶望していた。
100年が過ぎた頃、自分のことすら分からなくなりながらも必死に奉仕する日々を送っていた。何故そんなに必死に奉仕をするのか、理由を忘れて。500年が過ぎた頃、もうただの性処理用の人形になっていた華琳は誰が相手でも戸惑うことなく奉仕して眠る、それだけになっていた。
それを見たマルスはこれはもう駄目かな、と華琳に近づき声を掛ける。
すると、華琳は掠れた声で「皆を守る……」と口にした。
驚いたマルスは「皆って誰かな?」と再度聞くと、華琳は「分からない、けど大事な誰か」と答えた。マルスは壊れて尚も信じた約束を支えに折れきっていない華琳に驚嘆し、じゃあ最後まで頑張ってねと告げると女刑務官達に任せてその場を後にした。
「くくくっ……!!すごい、すごいぞ……!!これだけの凌辱を受けて耐えられるなんて……華琳ならあるいは……!!!」
マルスは華琳の心を折り切れなかったことに笑いながら、既に彼女が守ろうとしていた仲間達は堕ちている事実を突きつけるのが楽しみだと嗤い、720年目が訪れたその日、出産を終えて間もなく現実に帰還する華琳に、よく頑張ったねと言葉を送ると、華琳はここへ来てから初めて穏やかな笑みを浮かべて息を引き取り、彼女の身体は精神世界から消えていった……。
◆◆◆
『三十日』ぶりに目覚めた華琳は720年見続けた部屋じゃないと気付き、どこだろうと見渡した。すると、隣に立っていた真直が尋ねた。
「お疲れ様でした、どうです?現実の世界は?」
「貴女は……誰?」
驚いた顔をする真直に、「ここは、どこ?」と続ける華琳にようやく事態が飲み込めた真直は呟く。
「“思い出しなさい”。」
「っ…………~~~~っ!!!!!?」
ここがどこか、何故ここにいるのか全て思い出した華琳は、震え出して自由になった両手で体を抱き締める。そんな中、マルスが部屋にやって来たのを見てしまった。
「いやああああああっ!!!!来ないで!来ないで来ないで来ないで来ないで!!!来ないで下さい!!!逆らってごめんなさい!!見下してごめんなさい!!お願いなんでもしますから許してください!!」
マルスの姿を見て華琳は発狂し、ジタバタと暴れ始めて部屋の隅に逃げる華琳。恐怖で震える華琳の頭に手を置き、落ち着かせる術を使うと、恐怖を孕んだ目をした華琳に告げた。
「分かっただろう?淫に…そして俺に楯突いたらどうなるのかさ?」
「は……はい……。ごめん、なさい…………。」
こうして、覇王としての彼女はバラバラに砕けたのであった……。
次回、華琳様パート最終!
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