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とある軍師の末路。
真っ暗な何もない空間、そこに自分が貶めた牛金によって殺された曹操こと華琳を支えた魏の軍師“荀彧”こと“桂花”が横たわっていた。
「ん……。痛た……!あれ、ここは……?(私、なんでこんな真っ暗な場所に?確か私…………!!?)」
桂花は何故自分がここにいるのかを思い出して顔を手で覆った。
自分は淫という穢らわしい男が治める国との戦でかつて貶め、殺したはずの野蛮人である牛金の持つ得物を何度も何度も叩き付けられ、挽き肉のようになって殺されたのを思い出した桂花は頭を抱える。
「嘘でしょ?このあたしが、あんな野蛮人に殺されるなんて……!!?で、でも、私は悪くない!!そ、そもそもあいつが男の癖に華琳様に気に入られようとするのが烏滸がましいのよ!!」
ここにいない筈の牛金に恨み辛いをぶつける桂花。
彼女はかつては麗羽の軍にいたのだが、都に行った際に華琳を見てその才覚を見抜き、彼女の軍師となったのだが、彼女は同性愛者であり、女尊男卑の精神が強く、さらに嫉妬深かった。
陰では気に入らない男の兵士を罵り、華琳の寝室に呼ばれるためならば他人の手柄すら横取りもした為、一部の魏の人間からは嫌われていたが彼女は寧ろ、自分より能力の低い男に何と思われようとも構わなかった。
しかし、彼女を唯一イラつかせたのが牛金だったのだ。
「あの牛男、何で生きてるのよ……!!あり得ないでしょ!?」
牛金は男の癖に手柄を立てて、さらに自分が彼にした嫌がらせも逆に正論をぶつけて返してきたために赤っ恥を掻かされた桂花は牛金を逆恨みして、彼を追い出し、尚且つ抹殺する計画を同じく牛金を疎ましく思っていた栄華と共に立て、牛金を始末した……。
始末した筈だった……が、牛金は生きていて、尚且つ自分を殺しに来たと言って逆に自分が殺されたのだ。桂花はそれが気に入らずに地団駄を踏む。
「というか、ここ何処なの?まさか、あの世って訳じゃないわよね?」
辺りを見回しても真っ暗な場所、そんな場所から足音が聞こえて振り返るとそこにはゴブリンやオーガ、リザードマンなど魔物が犇めいており、その異形達を見た桂花は戸惑いながらも、その股間にぶら下げている“モノ”を見て青褪める。
「あ、あんた達、あたしにナニする気よ!!?こ、来ないで!!?」
「「「「ぐおおおおおおおおおおおっ!!!」」」」
「嫌あああああああああああっ!!か、華琳様ああああっ!!?」
ここにはいない華琳に助けを求める桂花だが、逃げようとするも足下から這えてきた触手に足を絡め取られ転んでしまい、その隙にゴブリン達が桂花に群がると衣服を破いていく。
ビリビリッ!ビリッ!バリバリッ!
「や、やめてっ!!?やめなさいよ!!?この化け物!?獣!!?」
ガッ!!
「ギッ!?ギギッ!!ギィッ!!」ガンッ!!
「~~っ!!?」
自分に覆い被さってきたゴブリンの顔を蹴る桂花。そんな彼女に怒りを覚えたゴブリンは力任せに彼女の顔を殴ると、あまりの痛みに桂花の頭の中に初めて“殺される”という思いが生まれた。
しかし彼女は気丈にもゴブリン達を睨み付けて罵声を浴びせる。
「な、何よ!?群れなきゃ女一人犯せない化け物が、調子に乗ってんじゃないわよ!!あんた達なんて、こ、怖くないんだからね!!」
自分達に気丈にも罵声を浴びせる桂花にオーガの一体が興味を持ったのか、子供の腕くらいはあろうチンポを、ほとんど濡れていない彼女の股座に密着させると、桂花はこれからされる事を即座に理解して止めようとした。
「や、やめてっ!!そんな、そんなの入るわけ……『ぐ、ぐぐぐっ!!ブチッ!!!!!』……んぎぃあああぁああぁあああぁぁぁぁぁっ!!!?」
濡れていない股座に押し込まれたチンポは軽々と子宮を押し潰し、さらに、内臓まで潰したのではないかと感じるほどの激痛を感じたが、オーガはそんな事お構いなしに腰を動かしていき、桂花を陵辱していく。
ゴリゴリッ!ガクガクッ!ドチュンッ!!ドチュンッ!!
「痛い!!痛い!!止めて!!?止めてよ!!?んぶうっ!!?」
泣き叫び止めるように言う桂花の口の中に別のオーガがチンポを押し込み顎が外れ掛かるが、オーガは構わず桂花を壊していく。
「んごぉっ!!?おごっ!?や、やべでぇええぇぇぇぇっ!!?んぶうっ!!?んぶうっ!!?」
まるでモノのように愛の欠片も無く陵辱……いや、ただ穴に突っ込んでいるだけの行為に藻掻く桂花だったが、ゴブリンに四肢を抑えられ動けずにいるために痛みも逃がせられない。
そんな中、彼女の頭の中に声が響いてきた。
『うわあ、無様!』 『こんな奴が軍師かよ。』
『豚の方がマシな交尾するぞ?』
『汚い顔。』 『穢らわしい。』
「(誰か……助け…………)」
『桂花。』
自身の真名を呼ぶその声に反応した桂花が失い掛けていた意識を取り戻して、前を見るとそこには敬愛すべき曹操こと華琳がいた。
桂花が助けを求めるように手を伸ばすが、華琳が桂花に言ったのは信じられない一言であった。
『貴女には失望したわ。まともに対処も出来ないなんて……勝手に野垂れ死になさい。これなら牛金の方がマシだわ。』
「!!!?か、華琳……様…………………………!!?」
まるで自分に興味を無くしたように冷めた視線を向ける華琳に信じられないとばかりに、頭を抱える桂花にオーガとゴブリン達が襲い掛かり、桂花は今度こそ完全に怯えた表情になると逃げ出そうとしたが、その眼前には無数の“手”が迫っていた。
「え……………………?」
その後、桂花は手の渦の中に呑まれると最後は欠片も残ること無く消え去った……。
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