※この作品はR-18です。

淫魔による外史破滅。   作:ボルボロックス

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日常編です。


日常編
酒は嗜め!


 その日、黒こと王平は書簡整理と訓練を終えたので、久々に午後は暇になり買い出しも終えて、食堂へと向かっていた。

 

 

「ふふっ!今日は久々に“おむらいす”でも食べようかな。“はんばーぐ”も捨てがたい……。ん?」

 

 

「んぐんぐっ!ぷはぁ、中々イケるのぉ?どうだ祭よ?」

 

 

「うむ!これは中々美味い!少々辛いが、それがまた後引く!どれ、もう一杯「桔梗ママ、祭ママ?」ん?おぉ、黒坊ではないか!」

 

 

「2人とも、昼間っから酒盛りなんて良くないよ?」

 

 

 黒は桔梗と祭のいる席に座ると、桔梗が艶っぽく笑う。

 

 

「ふふっ!何を言うか?酒はわしらにとっての心の栄養なのだ。

それに、これはマルス殿からの仕事じゃ。」

 

 

「マルス様から?」

 

 

「うむ!今度出す酒に、この“ニホンシュ”という酒を足すらしいのだが、その味見をしてほしいと言われたのじゃ!そのような役得、やらん馬鹿はおるまい?」

 

 

「マルス様……。この2人に酒は駄目だって……まぁいいや。飲み過ぎないようにね?「まぁ座れ。」『むにゅっ!』はうっ!?」

 

 

 桔梗に抱き寄せられ、豊満な谷間に埋まる黒。

 

 

 谷間から香るほんのり甘い匂いに、内心だらしない笑みを浮かべながらも堪える。

 

 

「せっかくじゃ、わしらが口移しで呑ませてやるぞ?」

 

 

「え!?く、口移し……!……!?だ、だだ、ダメだよ桔梗ママ!そんな、いくら仕事でもお酒なんて……それに、僕はお酒が得意じゃないって知ってるよね?」

 

 

「だからこそじゃ……黒よ。今後わしが口寂しいときにお前と一献交わすためじゃ。

お主は酒の席では、すぐに帰ってしまうであろう。今後はそういった席にも慣れねばのう♡♡?」

 

 

「そうじゃぞ黒坊。だからわしらに身を任せるのじゃ♡♡!」

 

 

「2人とも、まさか……僕を酔わせて襲う気?」

 

 

「「気のせいじゃ♡♡♪」」

 

 

 明らかに肉食獣のようなめをしながら、舌舐めずりをする桔梗と祭の爆乳に挟まれながら、黒は大人しく酒を飲むことにした。

 

 

 小さなお猪口に注がれた日本酒の匂いに、黒は軽く小首を傾げる。

 

 

「(匂いは若干気になる。まぁでも一口くらいならいいかな?)」

 

 

「どうした黒よ。軽く舐めてみよ?美味いぞ?」

 

 

「う、うん。『ペロッ』~~っ!!!?な、なにこれ!!?」

 

 

 黒は日本酒を軽く舐めただけで、その独特な味に驚いてしまうが、酒は溢していない。

 

 

「はっはっはっ!!黒坊には大人の味じゃったかのう?

じゃが、これが癖になるんじゃ!」

 

 

「少し辛いが、その後に来る果実の香りがたまらん。」

 

 

「ママ達、よく飲めるね?」

 

 

「ニホンシュ、は無理でも“カジツシュ”ならイケるのでは?」

 

 

「?果実を使ったお酒かな?」

 

 

「そうじゃ。ほれ、この林檎を使ったモノを飲んでみるといい。」

 

 

 祭が手渡してきたのは、林檎の絵柄がある酒瓶であった。

 

 

 黒はお猪口に注ぐと、警戒しながらも果実酒の匂いを確かめる。

 

 

「(あ、良い匂い。美味しそうな甘いスッとした匂いがする……。)『ペロッ。』あ、これならイケるかも。ごくっ。」

 

 

 その瞬間に黒は顔を真っ赤にして、意識を失って倒れてしまう……。

 

 

 その後、桔梗と祭は紫苑と風鈴に散々に怒られたが、黒は目を覚ますまで紫苑の柔らかな膝枕で寝ていたのであった……。




こんな感じです。

時々エロも混ぜます。

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