そして、オリキャラを出します。
「ここが、淫の首都なんだ……結構大きいや。」
ある日、淫の首都の前にある門の前に1人の少女が佇んでいた。
背丈は朱里や鈴々と同じくらいに小さいが、胸は膨らんでおり、頭には虎の飾りが付いている。そして、その手には手紙を握っている。
「ここに朱里や雛里がいるって聞いたから来たけど、酷いこととかされて無いよね?あ、すみません!」
「ん?なんだいお嬢ちゃん?」
少女は門番の男に声を掛けた。
「この淫って国に諸葛亮か鳳統っていう女の子はいますか?」
「朱里ちゃんか雛里ちゃん?2人ならいるけど、お嬢ちゃん、知り合いかい?」
「はい。あ、失礼!ボクは“徐庶”。2人の友人です。2人に会いたいので、面会させてもらえませんか?」
それを聞いた兵士は頷くと、入国許可書を出し、旅の少女、徐庶はそれを受け取ると淫の首都へと足を踏み入れたのだった……。
◆◆◆
「
「元気そうで、良かった。」
淫の城、その玉座の間にて徐庶は朱里、雛里と再会し、喜び笑い合っていた。
「朱里や雛里も元気そうで良かったよ。水鏡先生も心配してたし、今度顔出しに来てよ。」
「うん!あ!光里ちゃん、紹介するね!」
「私達の旦那様と、この大陸の皇帝でご主人様のマルス様だよ。」
「旦那様とご主人様?」
徐庶、真名を
「初めましてだね。ボクは朱里達の友人、徐庶 元直だよ。」
「マルスだ。こちらは2人の夫の善だ。朱里達の友人と聞いたが、私塾からの付き合いの人物だとはな。」
「“
「そうか。ならこの淫で働いてみないか?優秀な人材は多いに越した事はない。善、朱里達と学校を案内してやってくれ。」
「はい!……よろしく!僕は善、朱里ちゃん達の夫です!」
自己紹介をする少年“善”に、頭の天辺から爪先まで見て回す光里に、戸惑いながら彼女に尋ねる。
「あ、あの?何か?」
「いや?朱里と雛里を射止めた相手がどんな子か気になってね。2人を大切に出来てる?」
「もちろん!まだまだ足りない所はあるけど、朱里ちゃん達を大切に思ってるし、大切にしてます!」
「そっか。胸張って言えるんだ……朱里達はどうなの?」
「私達、善君と一緒に過ごしてて幸せだよ。それに善君も頑張ってるし、日々成長しようとしてるのが分かる。」
「善君は学校でも勉強してるの。成績もだんだん良くなってるし、私達の事も大切に愛してくれてるの。」
朱里、雛里……2人の親友の言葉を聞いた光里は腕を組んで考えると、小さく頷く。
「それなら良いか。まぁ2人が幸せならボクは応援するし、2人が居るのならここに仕えるのも悪くはないかな。というわけで、お世話になります。」
「そうか。なら朱里達と一緒に学校で働いてほしい。あと、この国については朱里達から聞いてくれ。」
「うん、分かったよ。そうさせてもらうよ。」
「うふふっ!また3人一緒だね!」
「うん!」
朱里、雛里、光里はかつて私塾で共に笑い合っていたように笑い合うのであった……。
コメント待ってます。
この小説に続きをつける?
-
はい
-
いいえ