異世界のおとぎ話風味になってます。普段より短いです。
ここは陸を人が支配し、海を人魚が統べる世界。人魚が歌で人を魅了し水底へと誘う中、一人の人魚が生まれ落ちました。
彼女の名前は寧々。すこぶる美人という訳ではありませんでしたが、同族すら魅了する歌声は脚光を浴びることになりました。
しかしそれを妬ましく思った者に苛められ、住処から逃げ出してしまいます。傷付いた体と心を庇いながらやって来た浅瀬で一人寂しく泣いていると。
「どうしたの? 怪我したの?」
小さな舟に乗った人間が現れます。彼の名前は七緒。海辺の家に住む魚付きの青年で、漁にいく途中だったのです。
彼は寧々が傷付いてるのを見て海に飛び込むと、傷の治療を始めます。放っておけば治る程度の傷でしたが、妬まれてばかりの彼女にとっては優しさが胸に響きました。
「ありがとう」
「?」
勇気を出して感謝しても水中では届かないのか、彼は首をかしげるだけ。人見知りな彼女にはそれが精一杯で、その場から泳ぎ去っていきました。
それから寧々は優しさを胸に歌声で人魚の歌姫まで上り詰めます。人魚姫として何一つ不自由ない生活を送っていても、彼女の胸の中には常に彼がいました。
いつか届かなかった想いを胸に、こっそり住処を抜け出し男の家を目指します。前と違って着飾ったドレスにティアラをこさえた自分ならきっと驚くだろうなと、期待も一緒です。
水面から顔を出せば釣りをしている彼を見つけられました。傍の岩場に腰掛ければその姿に彼は目を丸くします。
「君は前の……」
「覚えててくれたんだ。嬉しい」
再会を果たした寧々は思い出話に花を咲かせます。自分がどれだけ七緒に感謝しているかも忘れずに伝えれば、笑顔で応えてくれました。
「だから今日はわたしの歌を聞いてほしいの」
「喜んで」
歌姫と称されても心はまだまだ女の子。たった一人の為に磨かれた歌を披露します。同族すら虜にする声で七緒はあっという間に魅了されていき……
「に、人魚さん!」
「きゃあ!?」
人魚の歌は人に正気を失わせ、海に身を投げさせるほどに魅了する。その結果彼は目の前の彼女に欲情してしまいました。
モミモミッ!
「ひゃっ! 胸を勝手に揉むの、はっ!」
貝殻の胸当ても小さな胸を守りきれず、入り込んだ指が寧々の胸を揉みしだきます。性的なことを知らない彼女ですが、感じてしまうのはどこも一緒。彼のテクニックに体を震わせました。
モミモミ、モミモミ
「人魚さんの小さいおっぱい、可愛いです」
「やぁ、気にしてるのに……」
他の人魚はたわわなものを持っているが寧々は別。歌に才能を全振りしたのか小さな胸は育つことなく過ごしていました。コンプレックスを感じていたところに、想い人の愛撫が加わり少しずつ気持ち良くなってきます。
モミモミ、モミモミ
「はぁ……ふぅ……揉みすぎ……」
「柔らかくてスベスベで赤ちゃんみたい。ひんやりしてて気持ちいいです」
「貴方の手で胸の奥、熱くなる……あっ、ひゃあ……♥️」
手を振りほどくことなく、熱に当てられされるがままになっていました。とろけた飴みたいな声も溢れて七緒の興奮をさらに高めていきます。
「人魚さんのここ、どうなってるんだろう」
「んっ! そこは何もないよ……?」
女性の性器を探すように腰辺りへ指を這わますが何も見つかりません。人魚の尾ひれは人と構造が違うので当然なのですが……寧々はそんなイヤらしい手付きに気付きます。
「(もしかして、アソコ探してる? そ、それなら逃げないと……)」
流石にそこまで心の準備は出来てないので、慌てて海に飛び込みます。発情しかけた体でうまく泳げませんが、それでも泳げない人よりマシな速度でした。
しかし彼は素潜りで漁を営む男。揺れる尾ひれを目印に後ろからガッシリとホールドされてしまいます。
「(ひゃあ!?)」
可愛い声が上がってもお構い無しに手を這わせる七緒は、ようやくお尻の方にある穴を見つけます。すかさず指を突っ込んで中をまさぐりました。
クチュン!
「(あひっ! そこはダメッ、アソコに指入れちゃああああ♥️)」
少し期待していたアソコを中から擦られ思わず声を上げてしまいますが、人魚以外には聞こえない声。人間である彼は感じてる寧々の様子からさらに攻めを激しくさせていきます。
クチュクチュ、クチュクチュ
「(まだ誰にも触られたことないのに、気持ち、いい♥️ 指で気持ちいいとこ、擦れちゃう♥️)」
初めての感覚に戸惑いながらも、ホールドで逃げることは出来ません。七緒はドレススカートで隠せない魅惑的なお尻(?)を撫で回し、手マンでイかせにかかります。
クチュッ、コリッ!
「(んふぅ! そ、そこ触られると、腰が跳ねちゃう♥️)」
クチュクチュ、コリコリ!
「(ダ、ダメ! コリコリしたら何か来る、来ちゃうの♥️ お漏らし、しちゃう♥️)」
コリコリコリコリッ!
「(ああああっ♥️ ダメって、言ってるのにいいいいい♥️ 漏れちゃうううううう♥️♥️)」
ぷしゃああああ♥️
初めての潮吹きに喘ぎ声をあげ、すっかり腰が抜けてしまいました。水中に浮かぶ人魚姫のおまんこに彼は肉の銛を構えます。
「(気持ち良すぎて、お漏らししちゃった……アソコがヒクヒクするの、止まんない……♥️)」
余韻に浸る寧々はぐったりしたまま動けません。そんなところにガチガチの男根で一突きされたら……
ズプッ!!
「(んおおおおおっ♥️ アソコに、何か入ってる♥️ 熱い、熱い熱い♥️ さっきより太くて固くて、奥に届くぅ♥️)」
人魚の男根は人に比べて柔らかいので、突かれるなんてことはありません。普段なら痛い筈のセックスも、とことん解され柔らかくなったアソコでは気持ちいいだけでした。
パンパンッ♥️
「(私、人魚なのに水の中で犯されてる♥️ でも、でも、気持ちいいの、止まらないのっ♥️)」
人魚の独壇場で人間に犯されるのは屈辱的なことでも、快楽が全部洗い流していきます。その綺麗な歌声を響かせる喉からは嬌声が溢れていました。
パンパンッ♥️ パンパンッ♥️
「(お礼がしたかっただけなのに、おっぱい揉まれて♥️ アソコ弄られて♥️ おまんこ突かれてる♥️♥️)」
パンパンッ♥️ パンパンッ♥️
「(変態なのに好きになっちゃう♥️ 優しくてこんなにセックス上手いの、すごく、いいっ♥️)」
繁殖第一な生き物にとって、伴侶のセックスが上手いのは本能的に悦ばしいことです。特に今まで彼にしか優しくされてこなかった寧々にとって嬉しいことでした。
そんなことを知らない七緒は、持ち前のテクニックで魅了された相手に腰を振るだけ。少なくともこっちでは相性抜群のようです。そんな膣内へ中出しするために熱いのが上ってきました。
パンパンパンパンッ♥️
「(熱いの来てるっ♥️ 何かわかんないけど、おまんこ気持ちいいから♥️ わたしもまたお漏らししそう♥️)」
エッチなお汁を溜め込むのは寧々も同じで同じ感覚がやってきていました。浮かぶ尾ひれは水面から顔を出し、パチャパチャと音を立てています。それはまるで、潮吹き前のクジラのよう。
パンパンパンパンッ♥️
「(ああっ、来るっ、来たっ♥️ おまんこ気持ち良くなっちゃううううううううう♥️♥️)」
ぷっしゃあああああああ♥️♥️♥️
空に打ち上げるお潮は光を浴びてキラキラ輝き消えていました。イった拍子にそのままおまんこが締まれば、今度は彼の精液が飛び出します。
ビュルルルルルル♥️
「(んんんんっ♥️ これ、精液出されてる♥️ 種族違うのに種付けされてる♥️♥️)」
それでも種付けセックスの気持ち良さには敵わず、すっかり心も染まってしまった歌姫は淫らな声をあげるのでした。
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ここは陸を人が支配し、海を人魚が統べる世界。人魚が歌で人を魅了し水底へと誘う中、一人の歌姫がいました。同族すら魅了する歌声を紡ぐ彼女を魅了したのは一人の人間。今日も喉を震わせて誰かのために歌います。
そんな歌と共に見られる潮吹きは、いつしか幸福の訪れとして両種族に語り継がれていきました。しかしその秘密を知る者は誰もいません。
「あああっ、漏れちゃううううう♥️♥️」
二人きりの淫らな歌は、水の中に消えていくのでした。