あるきっかけで七緒と押し入れで二人きりになる。
真っ暗な押し入れで穂波さんと二人きり。七緒はひとまず出口を求め手探りで襖を探していると、知らない取っ手がてに触れた。
「これかな?」
「ひゃん!」
ぽよん、と柔らかい感触が手のひらに返ってくる。収まりきらない大きさでも、人肌の暖かさと心地よい弾力で離せなかった。
「襖に取っ手なんてあったっけ? それにしても柔らかい……」
「あっ、んぁっ……そこ、違うよぉ……」
彼女の声に吐息が混ざるより、その中からコリッと固い何かが浮き出てきたことに気付く。他より強く押し返してくる突起に鍵用のボタンを思い出して押し返していた。
「鍵のボタンかな? でも開かないし……」
「んんっ♡ グリグリ……指で先っ、ぽ♡ おっ♡」
タプンタプン、と揺れる柔らかい取っ手はずっと触っていたくなる。空いた手も同じ場所を伸ばせば、同じ感触を返してくれる取っ手があった。
「こっちにもあるんだ……タプタプで気持ちいい」
「ふわぁっ! 両方はダメ……ひゃぁん♡ あっ、胸、あんっ♡」
どんどんとろける穂波の声。暴れる2つの取っ手を離さないようにしてると、自然と暗闇に目がなれてたわわな二つの輪郭を浴衣越しに掴んでいた。女の子なら誰しもが持っているけど、熟れた果実みたいに膨らんだそれを持つのは彼女くらい。
「これ、穂波さんのおっぱ……!」
「な、七緒君……だからもうやめて、ね?」
七緒は穂波のおっぱいを揉みしだいていた。しかもこの柔らかさはノーブラ。そんな豊満なところを味わうのは初めてではないが、今さら暗闇を言い訳など出来るわけもない。
「(怒られる、けどどうせ怒られるなら!)」
だからと言ってやめるわけにもいかなかった。腹を括って今のうちにレオニで一番のサイズを楽しんでおく。それにどうせなら、もう片方の固くなる部分もしっかり立たせておきたかった。
「はっ、んぁっ♡ また揉んでっ、だめっ♡ 上手いから、感じちゃう、のぉ♡」
「鍵がかかってるから、ちゃんと出してあげないと!」
胸の中に隠れた先っぽを出すために、指をグリグリほじくる。クニクニした赤い部分が刺激されて固くなっていった。
「乳首弄っちゃ、だめぇ……そっちも固くなっちゃう……♡」
穂波の弱点も乳首の位置も把握済み。仕上げに擦ればすぐに固くなって、浴衣の下から主張してくる。
「七緒くん、わかって揉んで、ひゃあん♡ ダメだ、よ、こんな、あぁん♡ 来ちゃう、来ちゃうの♡」
ここまで的確な攻めでは流石にバレる。それでも振り払う気配がないのをいいことに揉み倒すことにした七緒。何より穂波が感じているということを誰よりも把握していたから。
「あっ、はひっ♡ 胸ばっかり触って、あんっ、あぁっ♡ 乳首も、コリコリしないでっ、イっ、イクっ♡」
だんだん腰が浮き始め浴衣の間からパンツが覗く。胸だけでも感じている証拠に加えてお股も開いていた。体も正直になってるのを見てラストスパートをかける。
「あっ、だめっ、来るっ、来ちゃう♡ おっぱいだけで、イかされ、ちゃう♡」
「じゃあ仕上げに乳首ごと、ギュ~~~」
「乳首、来るっ♡ 胸と一緒に、あっ♡ イクっ、イっくぅううううう♡♡」
トドメとばかりに乳首ごと強めに揉みこめば、ビクンッと腰が跳ねる。顔も仰け反りみっともなく口を開けていた。
イった穂波が襖ごと押し倒し外の光が差し込む。はだけた浴衣と帯が床に広がり、晒されたたわわな胸と股。そして見なくてもわかるくらい濡れぼそったパンツ。
どうしてこんなことになったのか、少しだけ時間を遡る。
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「ねえ、お土産とか売ってないかな?」
朝食を終えて話題を切り出したのは咲希だった。寂れた宿とはいえ家族に土産のひとつもないのは忍びないと、話を続ける。
「こんな宿で取り扱ってるわけないでしょ」
「でも近くに売店があるかもしれないよ! 女将さんに聞いてみようよ」
「そうだね。じゃあ皆で……」
「あ、ほなちゃんとなーくんは留守番してていいよ!」
先導して立ち上がろうとする穂波を座らせる。これには一歌も志歩も困惑せざるをえない。
「皆でいくんじゃないの?」
「ほら、二人ともいつも頑張ってくれてるし、縁の下の力持ちって言うか……」
「それは納得かも。咲希にしては気が利くね」
「そうでしょー? ってしほちゃんどういう意味~?」
仲良くじゃれ合いながらも留守番に任された二人は善意を無下にするわけにも行かず、部屋に留まることになった。まずは女将さんに聞いてこようと部屋を後にする三人だが、最後に咲希は穂波の元へと駆け寄り、先のシュシュをこっそり手渡した。
「さ、咲希ちゃん、これ!?」
「しーっ、ほなちゃんも我慢できないんだよね? 頑張って」
渡された側も焦るシュシュ。その正体は二人の後から脱衣所に向かった穂波の物だった。
着いた頃には既に七緒と咲希が始めていたため、ガラス越しに喘ぎ声をオカズにしながら自分を慰めていた。穂波もまた前日のエッチなハプニングで体が疼いてしかたがなかったのである。
三人の足音が遠ざかり静かな時間が流れる。それでも穂波にとっては大きなチャンス。大きく深呼吸してからとある話題を切り出した。
「ねえ、七緒君と咲希ちゃんは朝どこに行ってたの?」
「朝風呂ですよ。相変わらず混浴でしたけど」
「じゃあ、咲希ちゃんと一緒に入ったんだ」
「ええ、まぁ……」
「なら、エッチなことも?」
「し、してないですよ! 流石に昨日の今日でそんなこと」
嘘だと分かっていてもすぐには指摘しない。ただ相手からボロが出るようなことを誘えばいい。
「実は私も朝風呂に行ったの」
「えっ!? あっ、じゃあ……」
「うん。全部聞いてたよ」
回り道をせずに切り札を繰り出す。いつ彼女達が戻ってくるかもわからない状況で、質問を引き伸ばす意味はどこにもない。
「そうしたら、わたしも我慢できなくなっちゃって……」
浴衣の紐を緩めながら穂波は彼との距離を縮めていく。後少し、後少しで唇が届く。そんな時に三人の足音がこっちに近づいてきた。
「えっ! もう戻って……!」
「ほ、穂波さん、こっち!」
色めかしい姿に焦った七緒は手を引っ張り押し入れの中に隠れる。襖が閉まると同時に部屋の扉が開いた。
「まさか歩いて30分くらいだなんて」
「とりあえず穂波達に時間だけ伝えて……あれ?」
「トイレに行ってるのかな?」
本来居るはずの二人がおらず首をかしげる三人。しっかりと閉められた襖には隙間もなく外の様子を知ることは出来なかった。
「七緒君、隠れることないよ」
「ごめんなさい。で、でも今出たら逆に怪しまれますし……」
少しはだけた浴衣姿で押し入れから出てきたとなれば、いかがわしいことをしていたと疑われない。こうして二人は外のメンバーがいなくなるまでどうしようも出来なかった。
「なら少し待ってる?」
「いや、ここから歩いて30分なら往復一時間ってことでしょ。早めに行った方がいいよ」
「そうだね。アタシから連絡いれておく!」
早々に決着となりそれぞれ荷物を持って再び部屋の外へと向かっていく。そんな最後に一歌がふと履き物に気がついた。
「(穂波と七緒のもここにある……ってことはまだ部屋の中に?)」
「いっちゃーん! 早く早く!」
「分かったって」
いぶかしみながらも部屋を出た一歌。一方去り行く足音に胸を撫で下ろしながら、慣れない暗闇で出口を目指す七緒。そんな手探りで捕まえたのは、穂波の大きなおっぱいであった。
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そして現在。浴衣がはだけ、乳首が固くなったおっぱいと、ぐずぐずに濡れているパンツ。そんなのを見せつけられて興奮しない男はいない。
「あっ、七緒、くん……♡」
浴衣をかき分け見せつけられる立派な竿。穂波なら一番よく知っている彼の武器。温泉効果と朝のオナニーで解れたアソコが、ヒクヒクと物欲しそうに疼き出す。
「(七緒君のおちんぽ、いつもよりガチガチで大きい……)」
咲希の喘ぎ声で聞いてはいたけど、こんなに大きくなっているとは思わない。押し入れの暗がりから覗く優秀なオスの象徴に子宮はいつでも準備万端だった。
「穂波さんの、おっぱいで……」
しかし彼の眼中にあったのはやはり胸。きめ細かい白い肌の双丘にしっとり汗が浮かび、まるでみずみずしい果実のようだった。その間にすっぽりと納めたかと思えば、一人で腰を振り始めた。
「あっ、んぁっ♡ さっき胸でイったばっかり、だから、感じやすい、のぉ♡」
「穂波さんもすっかり敏感おっぱいですね」
「だって、あんっ! 七緒君が、あっ♡ ずっと揉んで気持ちよくする、からぁ♡」
レオニだけでなく女性としても胸が大きい穂波は、事あるごとに胸を揉まれ続けてきた。丁寧で優しく、時に激しいテクは乳首でなくても体が火照るようになる。何より本人の期待も合わさって、すっかり性感帯となっていた。
「おちんぽ、胸から溢れちゃう……やっぱりいつもより、おっきい♡」
「穂波さんだって、いつもよりスケベになってますよ」
「い、言わないで! ひゃん♡ 腰早くなったぁ……♡」
汗と我慢汁でパチュンパチュンと水気を帯びていく音と、止まらない股下の洪水。七緒の言うとおり彼女は普段よりもスケベになっている。
「(早く、早く挿れてほしい♡ このおちんぽ、イかせたら挿れてくれる、よね?)はむっ♡」
「はぅっ!」
「にゅぽにゅぽおちんぽ、んちゅ♡ 先っぽ舐めてあげるね♡」
「ああっ! 吸い付いて、ペロペロしてるっ!」
舐めるといいつつフェラを始める穂波は、我慢汁を丁寧に舐めとりながら、溜まっているものを出すために胸を揺らした。タプタプ揺れるおっぱいは、自分にとって最大の武器。そこに慣れ親しんだフェラも合わせて搾り取りにいく。
「レロ、んちゅ、ジュル♡ おちんぽビクビクして、かわいい」
「パイズリフェラ、すごっ……! 穴の方も、ホジられるぅ!」
「イって、七緒君♡ さっきのお返し、おちんぽせーし、いっぱい出して♡♡」
トドメに亀頭を咥えて吸い上げる。鈴口も弄られ緩んだところのバキュームに彼は精子をぶちまけた。
「んぐぅぅうううう♡」
「んんんっ♡♡ いっぱい、出たぁ♡♡」
白濁色の体液を口いっぱいに頬張り喉を鳴らす姿は官能的。中に残ったのも残らず吸い上げて飲み込んでいく。
「んっ、ぷはぁ……全部飲めたよ?」
口を開けてなにも残ってないことを見せつける仕草すらこちらを煽ってくるもので、残るは濡れぼそったアソコだけ。伸びる手が触れるよりも先に、足音が近付いてきた。
「穂波さん、浴衣浴衣!」
「う、うん!」
大慌てで着ようとするも羽織ることしか出来ず、無慈悲に開かれる扉。戻ってきたのは一歌だけだった。
「あれ、二人とも戻ってたんだ」
「うん! ちょっと外の空気を吸いたくて」
「そ、そっか。って、襖倒れてるし、それに汗だく……」
「これはその、立て付けが悪くて! 二人で直してたんですよ!」
必死に誤魔化そうとしても、あからさまな違和感が一歌の想像を掻き立てる。床に広がる帯と乱れた浴衣、そして何より漂う精子の匂い。
「(ここでエッチなこと、してたんだ……)」
欲求不満な感情が、ムラムラした気持ちを呼び覚ます。普段は健全な一歌でも、温泉で見せつけられた光景がフラッシュバックしていた。自然と股を擦りながら視線をそらす。
じんわり湧き出る愛液が太股に伝った。
「それより、一歌ちゃんはどうしたの?」
「あっ、えっと、咲希が思ったより悩んでて、アイスとか先に持って帰らなきゃって」
急に話を振られて本来の目的を思い出す。急いで冷蔵庫に向かう中倒れた襖に躓いた。
「あっ! いたた……」
「大丈夫一歌ちゃん!? あっ」
覗く足からトロ~っと滴るお汁に気付く。お互い興奮してるのは周知の事実になった。
「と、とりあえず襖直さなきゃ……」
「そ、そうですね」
こうして咲希と志歩が戻ってくるまでの間、気まずい空気が流れるのであった。