今回はリクエスト、特別編となります。リクエスト下さった方、ありがとうございます。
シチュエーションとしては「5p」。例のごとくレオニのお話です。竿役が1人なので小説としてはかなり忙しくなります。
また、前編後半から「七緒」視点になります。ご注意下さい。
暗い部屋にランプが1つ。4人の少女と1人の少年がタオルに身を包んで囲んでいた。外は大雨で雷鳴を轟かせており、自然の強さを実感してしまう。どうしてこんなことに、と思い返すのは数時間ほど前の出来事だった。
強化合宿と称し、レオニの面々は山のコテージへと向かっていた。思い出作りと練習を兼ねた名案は咲希によって提供され大した反論もなく夏休みを謳歌する、はずだった。
「降ってきたみたい」
「結構雨足早いね、急ぐよ」
山の天気は変わりやすいもの。傘を指す暇も与えられず豪雨に見舞われた5人はなんとかコテージへとたどり着くも、下着までびしょ濡れ。ひとまず下着だけはと少女と少年は別々の洗濯機へと放り込んだ。着替えにと持ってきた服も鞄ごと濡れていたため屋内干し。洗濯が終わるのを各々が待ちながら、バスタオルで濡れた体を拭いていると瞬間雷鳴が響く。轟音に等しい大きさは空気を揺らすほど。
「すごい音だったね……」
「うん、近くに落ちたんじゃないかな?」
突然の気候変動に驚きを隠せない面々だが、ここで更に面倒が舞い込んだ。
「みんな! 洗濯機が止まっちゃった!」
先の落雷で停電に見舞われたのか、全ての電化製品が止まっていた。特に洗濯機においてはロックがかかっているため取り出すことは叶わない。部屋干ししている服も大雨の湿度で乾くことは見込めなかった。
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そしてそのまま日が落ちて、今に至る。同行していた七緒は極力気を紛らわせるために部屋のすみへと移動し、4人に背を向けていた。気温はむしろ暑いくらいで、木造建築ではさながらサウナのよう。汗が定期的に吹き出し身を包むタオルの中を蒸しあげていた。
「暑いよー……」
「ちょっと咲希、はしたない」
「大丈夫だよ。なー君のこと信じてるから」
「まぁ、そうだけど」
パタパタとタオルがはためく音がする。少しばかり気崩して外の空気を取り込むも、その下にはなにもないのは周知の事実。彼が背を向けていなければどうなっていたか考えるまでもないのだが、それ以上に自らの快適さを求めるのと彼に対する信頼は厚かった。
Leo/need結成に彼の尽力は欠かせず、今でも幼馴染みの付き合いに彼を含めるほど影の一員として外せない存在。皆が"彼だから"と特別視するのはこれが始めてではないため、もはや当たり前の存在として認識されていた。
「咲希ちゃん、良かったら冷たいお茶でも飲む?」
「ホント? やったー!」
「ふふっ、沢山あるからみんなも良かったら」
穂波の水筒から注がれる冷たいお茶は皆で飲み回されていき、最後は輪の外にいる七緒へと持ち寄られた。
「はい、七緒君」
「あ、ありがとうございま……」
しかし、彼の目に移ったのは前屈みな彼女の重力に従ってたわむ豊かな部分。下着がない分タオル越しでもわかるその大きさには皆が目を奪われるだろう。それは七緒も同じだった。
「あっ……」
「ご、ごめんなさい!」
その視線に気付くのは無理もなく、彼は誤魔化すようにトイレへと走る。
「穂波、何かあったの?」
「ううん、なんでもない」
男の子だから仕方ない、と事情を飲み込む穂波は自分自身も油断しすぎていたと頬を赤らめていた。しかしその心に不快感はなく、むしろ嬉しいと思う。一方の七緒は先ほどから耐えていた煩悩が溢れだし、勃起してしまっていた。
それを沈める手段はひとつしかなく、真っ暗なトイレで必死にしごきあげ欲情を吐き出す。冷静さを取り戻した彼はトイレを後にするも、後処理が甘く座面にまでかかっていることには気付けなかった。
「うっ、ちょっとトイレ行ってくるね」
続いて訪れたのは咲希。冷たいお茶がどうやら利尿作用として働き、我慢できなくなったのだろう。真っ暗でもある場所は大体予想が着くと座面に腰を下ろし、ぬるっとした感触がお尻に広がった。そして漂う栗の花にも似た匂い。
用を足す内にそれが性的な匂いであると体は即座に理解するも、知識はなかった。結果、付着した何かを拭き取ってトイレを後にするだけ。それでも、へばり着いた匂いは取れることなく輪の中に戻った。
「「「!」」」
ほんのわずかに香るその匂いは3人の元に伝播していき、その正体を思考の中で突き止める。決して口に出すことはないものの、七緒がこの状況に興奮していることの証明となった。しかし、そのまま燻る想いを伝えることが出来ないまま時間だけが過ぎていく。
「クシュッ!」
そんな時に、彼のくしゃみが鳴り響く。男ゆえに少ないタオルで済むもののかえって肌の露出を上げ汗の蒸発を促していた。どれだけ暑いと言えど日が落ち込み気温は下がっている為、思いの外体を冷やしてしまっていた。
「七緒君、寒いの?」
「ああいえ、そこまで寒くは……クシュッ」
「無理はダメだよ! 風邪引いちゃうもん」
説得力のないくしゃみが響き、問い掛けていた咲希がおもむろに立ち上がる。そのまま七緒の元へとゆっくり歩きだし、後ろから抱き締めた。
「咲希さん!?」
「これで温かいでしょ?」
「いや、でも」
「いままでいっぱい助けてくれたから、このくらい平気だよ?」
自分が体調を崩した時に真っ先に動いてくれたのは彼だった。その感謝の気持ちはいつまでも咲希の心の中に残っていて、いつか返してあげたいと思っていた。無論、それだけではこのようなことは起こり得ないのだが、それは言うだけ無粋と言うもの。
そんな彼女の温かさの他に、タオルから染み出る女の子の匂い。加えて背中に感じる胸の感触は七緒の生理現象を引き起こすには十分すぎた。ランプの影になっていても、後ろから抱き締める咲希にはその大きさをタオル越しに理解してしまう。
どさくさ紛れに優しく手を伸ばし、触れる直前。
「ちょっと咲希、七緒が困ってるでしょ!」
「あっ、しほちゃんダメだよ!」
「志歩!?」「志歩ちゃん!?」
これが彼女なりの抜け駆けだと気付いたのは志歩である。彼女の唐突な行動に一歌と穂波も続く。志歩は抱き締める咲希を引き剥がすため強引に引っ張るも、とっさに彼のタオルを掴んで抵抗する。しかし腰巻き程度の役割しか果たせないものが人の力に敵うわけもなく。
「うわぁ!?」
後ろ向きに倒れた拍子にタオルは剥ぎ取られ、4人の少女へ生まれたままの姿を晒す。唯一、雄々しく反り立つ肉棒だけが天井を向いていた。
「「「「………」」」」
ランプの薄明かりに照らされたグロテスクとも思える物体に、時が止まったかのように凝視する4人。七緒は頭をぶつけたからか目を回しており、隠す者は誰一人としていない。唯一纏われていたタオルも見とれるあまりに手放してしまっていた。
「これが、七緒君の……」
「おっきいね……」
「でも、すごく苦しそう……」
「当たり前でしょ、こんな時じゃ……」
各々の感想を口にするだけで振れようとはしない。彼は未だ目覚める気配はなく無限に近く引き伸ばされた時間が流れていた。凝視する4人の顔は次第に近付いていき、その筋すら視界に収めている。この距離なら臭いすら鼻を突くことに、今更気付いてしまっていた。
それぞれが七緒という男に惹かれていたのは明白だった。無論、そういう関係を考えなかったと言えば嘘になる。それでも友情を守りたい無意識があり、踏み出せなかった少女達には切っ掛けが必要だった。それはその想いを彼から認めてもらうこと。4人とも受け止めてくれる──あるいは受け止めざるを得ない──出来事。
ひとつ屋根の下、身に纏うのはタオルだけ。夏場と言えど冷える体を温める唯一の方法。邪魔するものは誰もいない。ここにいる者の総意で動けば、何も問題はない。
「「「「それなら、楽にしてあげないと(なきゃ)ね」」」」
4人はそう言って、纏っていたタオルを脱ぎ捨てた。
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七緒がまず感じたのは熱。纏わりつくような熱気の流れと湯にも似た感触。まどろみの夢から覚めるように、その熱を感じながら目を開くもあるのは暗闇。次に感じたのは音。何かを啜るような、舐め回すような淫らな音が木霊する。そして次第に目が慣れてくると感じたのは、異様な光景であった。
「ジュル……ん、動いた?」
「れろぉ……さっきビクンッ、ってしたよね」
「ちゅぅ……もしかして出ちゃうのかな」
「しゃぅ……いや、これってまさか」
無防備に突き出された二つのお尻が前後左右に揺れている。その先にあるのは大小それぞれ形の整った胸であり、更にこの先では4人の少女達が肉棒を貪っていた。そんな卑猥な光景を目の当たりにし、気を失っていた時に蓄積していた快楽が一気に解き放たれる。
「うぅ!?」
──ビュルルルルル!
「うわ、すごい量」
「あはは、みんなベトベトだね」
「それに臭いも、凄い……」
「でもこれで……ほら、起きてる」
男根より放たれた精液は少女達の顔に等しく降り注ぎ、濃い臭いを伴ってへばり付いていく。それは一種の既成事実であり、ようやく4人の目標は達成された。しかしここで終わることはなく、そんな期待に満ちた目で七緒と視線を合わせるのであった。
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そんな展開を考えなかった訳じゃない、むしろ夢見てしまう。可愛い女の子に囲まれて、皆から好かれる漫画やアニメはごまんとある。でも現実にはそういうことは起こらないものだと思っていた。それは甲斐性無しの証であり、1つに決められない弱さだから。
それでも、本心からみんなに迫られたらどうなるか、そんな現実離れした光景を目の当たりにすればどうなるか。答えは明白だった。
「うわああああ!!」
「あっ、七緒君!?」
逃げた。一目散に逃げた。といっても慣れない暗闇で知らない部屋では出入り口を見失い、さ迷うだけだった。
「捕まえなきゃ!」
「私に任せて」
暗闇で裸同士の鬼ごっこ。大きな影が体を揺らして僕の後を追いかける。足も早くて、身のこなしは誰よりも優れてて、何より激しく揺れるたわわなおっぱいで視線を外せなかった。
──ぐいっ、むにゅん♥️
「うわっ……」
腕を掴まれ引き込まれれば、背中に感じる柔らかな二つの感触。文武両道で面倒見のいい穂波さんのスペックは男の僕をいとも簡単に捕まえた。抵抗すればするほどその柔らかい感触が付いてきて、どんどん体が密着する。
「ほなちゃんずるーい! アタシもぎゅーってする!」
「あっちょ、咲希さんダメ……」
──むぎゅ、コスッ♥️
「ぎゅーっ、あっ」
前からは漏れなく咲希さんのホールド。しかし勃起した自分のアレが挟み込まれ、彼女のアソコに触れた。それには咲希さんも気付いたみたいだけど、それでも強く抱き締めてくる。後は彼女の胸もそこそこ大きく、柔らかいのが前からも感じられた。
「ちょっと2人とも、抜け駆けはダメでしょ」
「七緒君も苦しそうだし……ってそうでもなさそうだね」
鬼ごっこが終わると志歩さんと一歌さんが寄ってくる。まともなことを言ってるけど、みんな裸なわけでもう暗闇にも目が慣れてしまった。
一歌さんは咲希さんくらいあるけど、志歩さんは……まだ成長途中。でも呆れ顔してるのにアソコまで丸見えで見せつけてくるのは、逆に興奮するかも……
「ち、違うよ志歩ちゃん。七緒君が逃げ出しちゃったから……」
「そうだよ! みんなでなー君を気持ち良くさせてあげなきゃ意味ないもん!」
みんなで一緒に、という言葉に気を取り戻した時の事を思い出す。だからあの時みんなで僕のを舐めて……っておかしいよね!?
「えっ、ちょ、待ってください! なんなんですかこの状況! 説明してください!」
「この状況で説明、いる?」
裸の僕が裸の咲希さんと穂波さんにサンドイッチされてて、裸の一歌さんと志歩さんがいる。止める人は誰もいない。
「本当はこんなつもりじゃなかったんだけど」
「七緒君が誰かに告白とかしてくれてたら、諦めも付いたんだけどね……」
「それより先に、こんなことになったから」
「みんながなー君のこと好きだから」
「「「「責任、取ってほしいな」」」」
こんな状況でも、真摯な言葉を口にする。成り行きにしても出来すぎてるけど、そんなことを考えてる余裕はない。僕はただ、この子達の願いを叶えるだけだった。
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2人のサンドイッチから解放された僕は4人の手で息子をしごかれていた。リズム良く上下させ、それぞれの手の温もりと感触を感じている。元より指が器用な4人ではあるものの、普段から棒の扱いが上手い穂波さんが格別だった。
「穂波さんの手……すご……上手い……!」
「ふふっ、嬉しいな。もっともっとしごいてあげるね」
「ふーん、そういうことなら私も得意なので行くから。一歌」
「うん、気持ち良くなれるのはここだけじゃないもんね」
僕の声に気分を良くする人もいれば、悪くする人もいる。志歩さんは一歌さんに声をかけて何かの合図を送った。2人の空いた手はそのまま僕の胸へと伸びて、乳首をピンッ、と弾いた。
「うっ、くっ!?」
「七緒君の乳首、固いね」
「でも固い方が弾きやすいでしょ」
弾くことには慣れている奏者の2人は、相棒とも言うべき存在。こちらの反応と相手の音を聞いて的確に絶え間なく刺激を与えてくる。男でも敏感な場所だからこそ、ここまで攻め立てられたら限界は近い。
それでも僕にはプライドがあった。女の子に攻められてあっけなくイくだけなんて情けない。せめて自分の意思でイキたい。僕の我慢を突破するには後一手足りなかった。
「うーん、じゃあアタシは……ここ!」
「んんん!?」
少し手持ち無沙汰になっていた咲希さんの手が、僕の股間に伸びる。しかし触れるのは息子ではなく袋であり、中に詰まった丸。下から掬い上げ指先で優しく触れる仕草は鍵盤を撫でる奏者であり、同時に中でせっせと作られている精子を褒めるようでもある。
「まだイかないの? 我慢すると苦しいだけだよ」
「七緒君、気持ち良くなろ?」
「いつでもイっていいからね」
「溜め込んでるんだよね。スッキリしよ?」
4人の甘い言葉で一段と攻めの手が強くなる。我慢してる息子は穂波さんにしごかれて、我慢してる玉は咲希さんに許されて、我慢できない始めての感覚を志歩さんと一歌さんが引き立てる。足りなかった一手がそのまま連鎖して全部の気持ちいいのに繋がって、我慢の限界を迎えた。
「イっくうう! ああぁぁぁ……」
──ビュルルルルルルル!
女の子みたいな情けない声を上げながら精液をぶちまける。ボタボタと降り注ぐそれは僕を含めたみんなに降り注いでいた。
「すごい……こんなに出るんだ」
「それだけ気持ち良かったんだね。嬉しいな」
「いや、普通こんなに出ないでしょ。どれだけ溜まってたの」
「ならその分みんなで頑張らなきゃね!」
僕の快楽は、まだ終わりが見えなかった。