「寧々さんは、どこが感じますか?」
「わたしは、ここが感じるよ」
そう言いながらワンピースをたくし上げ、真っ白なパンツを見せつける。腰をちょっと浮かせたら、七緒の顔まで近づけた。『肉体催眠』だけあって意識が保たれてる分声には出ないけど理性が残っている。
「(わたし、七緒に自分の恥ずかしいところ見せつけちゃってる……)」
「ここって、わからないですよ。ちゃんと名前で言ってください」
「うん、オマンコの……この、割れ目のところをね、擦ると感じちゃうの」
「(わたし、オマンコって、七緒に、言って!)」
自分の意思に反して口が勝手に卑猥な言葉を喋る。頑張って口を閉じようとしてもいうことを聞いてくれない。
「感じるのはなんで知ってるんですか?」
「オナニーしてるから……」
「どのくらい?」
「週に2、3回くらい……」
「(ああ、言っちゃう、勝手に、わたしのエッチな秘密!)」
七緒の質問は止まらなくて、催眠にかかったわたしを赤裸々にしていく。しかも七緒だって『肉体催眠』だから、わたしの言ったことは全部覚えられてしまう。正気なわたしの中にあるのはただの羞恥心だけ。
「じゃあ今からいつもみたいにやってみてください」
「わかった……」
「(待って、待って、わたし、止まって! あっ!)」
わたしの心の声虚しく、わたしの手がパンツ越しに秘部に触れる。最初は慣らすみたいに上下にゆっくり擦って、
「どういう風にしてるか、口で説明してください」
「うん。最初はゆっくりじゃないと痛いから、こう、背中をさするみたいに、ゆっくり、するの」
「(説明しないで、聞いちゃダメ! あっ、あっ、いつものオナニー、七緒の前でしちゃってる……)」
いつもはここで少し時間がかかるから、ここでなんとか形成を立て直す。空いた手でなんとかスマホを操作して、七緒の方に元に戻るよう催眠をしたら……
「時間かかりますね。もっといっぱい感じてください」
──ビクンッ♥️
「あっ♥️」「(あっ♥️)」
再生ボタンを押す直前、自分の体が一気に火照る。スマホは手から滑り落ちて、クーラーの風が肌を撫でるだけでも気持ちいい。そして、わたしのオナニーは続いている。
──コスッ
「あっ、イク!」
「(なんで、あっ、急に来る♥️ 自分の指だけでぇ♥️)」
──ビクビクッ!
潮こそ吹かなかったけど体の震えは誤魔化せずイった。一緒にわたしの理性すら塗り替えるくらいの大きな衝撃に、危機感すら覚える。わたしの割れ目からはトロトロと蜜が溢れてパンツに染みを作り始めていた。
「(感度……上げられた)」
「これでいっぱい感じますね」
「うん……♥️」
改造されるみたいな催眠に従順な体。これが120%の催眠の威力。わたしのことを好きにした時と同じ。多分これから始まるのは、催眠なんかに甘えたわたしへの罰なんだと思った。
「オナニーはおしまいですか?」
「ううん、濡れてきたらね、スマホを使うの。タイマーをセットして……」
「(あ、それ、ダメ、今イッたでしょわたし!)」
普段はイクことなく濡れて、満足できてないからってスマホを使うけど、今はイッた後だから余韻たっぷりで感じやすくなってるここだと、まず間違いなくトんじゃう。
そんなことを知らない体は催眠アプリを閉じてタイマーを1秒にセット。そうすると時間がすぐにやってきて、音とバイブが始まった。
「これで袋に入れて、電マになるから……」
部屋の隅にあるゴミ袋を被せて、そのまま濡れたアソコに。
──ヴヴヴヴ!
「段々強くなっ、て、あっ、イク♥️」
「(だからイク、イクって、ダメ、だって、わかってたのに、イクゥ♥️)」
パンツ越しなのに1秒も持たずにまた絶頂。いつもよりよくほぐれたアソコをみせてしまう。しかしそれだけじゃ終わらない。
「あっ♥️ あっ♥️ スマホ電マ、いい!」
「(なんでイッてるのに終わらないの♥️ おかしい、おかしい、またイク♥️)」
絶頂したアソコにはまだスマホの角が押し付けられている。それは、いつもだとこんなに早くイかないから。「いつもみたいに」と言われた以上いつもと同じくらいの時間を強制される。
「(そんなの、耐えられるわけない♥️ あっ、あっ、オマンコ……勝手にイク♥️)」
オナニーを通り越して開発されるわたしは頭の中もかき乱されていく。このまま気持ちいいのが続いて、続いて、どんどん自由が効かなくなって……
「ところで寧々さん、さっきの催眠アプリって?」
「あ、あっ♥️ それ、ダメ、見ちゃ、ダメ……」
さっき画面を切り替える時に見られたみたい。ここで催眠と本心が重なって、口から言いたいことが言えるようになる。アレを知られたら全部台無しになることを知っていたから。
「ほら、ちゃんと説明して」
「わたしの、こと、好きになって欲しくて……♥️ 使ってたの♥️ デートの前とか、ムラムラして、とか♥️」
「(あああぁぁ♥️ 言っちゃダメ♥️)」
「なるほど、これって僕にも使えるんですか?」
「使える、けど、戻して、戻さないと♥️」
それからわたしは元に戻してほしい一心と催眠による従順さでアプリの全部を話してしまう。しかし、わたしと見落としてた部分を指摘された。
・同じ催眠を繰り返すと刷り込みになり、相手に悪影響が出る可能性があること
・催眠のかかり具合が深いほど、前述のようなことが発生しやすいこと
・そうなる前に記憶を消す催眠をおすすめします
「刷り込み……そんなの、聞いてない……♥️」
「なるほど、これで僕にも『好きになって』って何度も催眠したら本当に好きに出来ると」
「そんなつもりじゃない……の♥️ だから、催眠して♥️ 記憶、消して、元に……」
救済処置はまだある。全部のリセットボタンが目の前にあるけど、それを押すのは七緒に託されてる。彼は少し考えた後、シークバーを最大にして再生ボタンを押した。
──キイイイイイイン
「(これで、元に──)」
「寧々さんは素直になって、僕じゃないとイケない体になる」
「えっ!」
予想外の言葉が頭に流れ込んでくる。すぐにイヤホンを引き抜いて、自分に残った最後の理性で立ち向かう。大丈夫、催眠の強弱は設定できるけど、大事なのはかかる側の意思によるんだって、さっき確認した。
「どうですか?」
「
「
頭で考えてることとしゃべってることが違う。なんで……
催眠でエッチなことをしてることを思い出す。絶頂は一番頭と心が溶けること。それを感度上昇でひたすらにイき狂わされて、ようやく元に戻れるって油断したところに120%の催眠上書き。わたしの意思はもう既に溶けきった後だったんだ。
「じゃあ、もう一回オナニーしましょうか」
「
スマホを返されてもう一回バイブオナニー。気持ちいいのが上ってくるのに、イケない。さっきまで感じてた強いのが頭をついてくるのに、勝手に体が我慢して寸止めしてくる。これもなけなしの理性を払って"わたし"を追い詰めていく。
「
「ほら、パンツ邪魔ですよね? ワンピースも、ブラも」
「
最後の理性を象徴してた服が脱がれ、カラオケの扉窓を隠すようにかける。これでもう、完全な二人きり。これでもかってくらい、わたしのツルツルロリオマンコを見せつけて、ってわたし、なに考えて……♥️
「
──チュプ、クパァ♥️
「
最後の理性を詰め込んだ蜜壺。その大事な大事な入り口に指を突き立てて、開かれる。我慢なんか出来ない、わたしの全部が流れ出て、辺りを盛大に濡らした。
・
・
ソファに倒れてヒクつくトロマンコ。七緒のが欲しくてたまらないのに腰が抜けて動けません。だってさっき全部出しちゃったから、考えるのは「エッチなことをしたい」っていうのと「素直になって、七緒ならイける」っていう催眠だけ。
だから早く挿れてほしい。服脱いでる時間すらもったいない。
「早く、挿れて♥️ オマンコ、待ちきれない♥️」
「寧々さんはエッチですね。ほら、行きますよ」
チュプって七緒のが当たって体が勝手に跳ねる。覚えなきゃ、七緒の形、大きさ、固さ。じゃないと七緒でイけないから。
──ずっぷうううう!
「ああぁ、きたぁ♥️ イクぅ♥️」
──ブシュゥ♥️
下品なお汁をオマンコから撒き散らしてソファはベチョベチョ。入ってきたこれすっごく固くて大きくて、わたしのロリマンコじゃ役不足かもしれない。でもわたしのオマンコは七緒専用だから頑張らなきゃ♥️
「膣内、キツい……けど頑張って、咥えてる!」
「うん、七緒の、いっぱいくれたらいっぱいイけるから、ちゃんと、覚えて」
「じゃあボクのこれ、何て言うんですか?」
「おチンチン、でしょ♥️ そのくらい」
「残念、おチンポです」
「あ、そっか……こんなに立派ならそうだね」
おチンチンじゃなくておチンポ。うん、こっちの方がエッチに聞こえてわたしらしい。七緒のおチンポ、いっぱい欲しいな。
「おチンポ、もっと頂戴♥️ わたしのオマンコ、ズンズンって」
「言われなくてもあげます、よ!」
「ああぁぁぁ♥️ おチンポ来たぁ♥️」
おチンポがオマンコにコツコツあたって気持ちいい。もうチンポのことしか考えられない。七緒チンポ、優秀なオスのそれは、わたしのオマンコを飼い慣らしてる。オマンコ締めたらおチンポ擦れてもっともっと気持ちいい。オマンコハメハメされて声をあげる。
──パンパンッ!
「おチンポいい♥️ ショーみたいにドキドキ、止まらない♥️」
「チンポ狂いの歌姫さん! イッちゃえ!」
「七緒のおチンポ、わたし専用のオマンコマイクになって! いっぱい、グチュグチュッて、歌ってる♥️」
──パンパンッ! フワフワ♥️
「寧々さんのペタンコロリおっぱい、ふわふわで……!」
「小さいけど♥️ 揉みやすい、でしょ♥️ ゲームの時も邪魔にならないし♥️」
「ふふ、ならこの乳首のボタンは……」
──コリコリッ♥️
「あひっ、連打イイっ♥️ オマンコとおっぱい、同時攻撃される♥️」
ホールドによるガード不能の背面掴み、下段攻撃に特化したおチンポがわたしのオマンコのやられ判定によく刺さる。さらに無防備な敏感おっぱいに上段攻撃が炸裂。果敢に乳首勃起で反撃しようとしても、カウンターのコリコリ攻撃でおっぱいのゲージがゼロになってイク♥️
わたしの得意な歌でもゲームでも勝てない屈強なおチンポ。それでもまだ七緒には最後の攻撃が残っていた。
──パンパンッ!
「寧々さん、中に出しますよ!」
「いい、よ……♥️ しっかり出して、おチンポミルク、たくさん飲ませて!」
熱いのがこみ上がってきて、逃がさないようにしっかりオマンコで封をする。たくさん受け止めてしっかり刻み込まないと、他の人に注がれた時にイッちゃうかもしれない。子供を孕んじゃうのは……その時考えればいいかな。
「くぅ、出る!!」
「あっ、来た、イク♥️ ぅんんんんんん♥️」
──ビュルルルルル!
──プシャアアアア♥️
たっぷり注がれるザーメンは子宮の奥に当たってコリコリ刺激してきて、締め付けていたオマンコの封をこじ開けてくる。漫画とかで見た絶対に孕んじゃう量。ボテ腹になっちゃいそうで、絞まってたオマンコからねっとりと溢れ出てくきた。
「あぁ……いっぱい、出てる……♥️」
めいっぱいの快感に心も体もトロトロになって催眠がわたしの体のいろんなところを作り替えていく。本当に、七緒相手じゃないとイケない体に──
──キイイイイイイン
「今日のこれまでの記憶は全部忘れる」
「あっ……」
わたしが完全に堕ちちゃう前に、記憶がブラックアウトした。
・
・
目を覚ましたら、そこは七緒のベッドの上だった。隣では七緒がスヤスヤと寝息を立てている。今日はなんでここにいるんだっけ、でも七緒がいるってことはデートのはず、だよね。
記憶の欠落に違和感を感じていると、スマホの通知にメッセージが残っていた。七緒からの伝言で、この不可解な現象を説明してくれている。催眠アプリについて知ってしまったこと、わたしの催眠で自分が暴走してしまったこと、その結果後遺症を残さないために記憶を消去したこと。
催眠アプリを知られたことで、いろんな感情が押し寄せてくる。そんなのに頼ってた自分が招いた結果だっていうのは文を見ればすぐわかる。でも、彼はアプリを消さずに残しておいてくれた。
──キイイイン
「今日の記憶、思い出して」
強さは20%くらいにして自分の記憶を覗き見る。思い出されるのは七緒とのセックスの記憶と、その気持ちよさだった。
「だから七緒はわたしの記憶を……本当にもう……」
そんな優しい想いが今までの違和感と不快感を洗い流してくれる。そして残った答えはひとつだけだった。
「そんなことしなくても、七緒の
「七緒の
「わたしは、もう七緒の
さっきからすごく
明日からは
UA20000記念話でした。
純愛寄りの催眠とは? というあまり旨味のない話だったかもしれませんが、自分の性癖なので仕方ない……結末がどういう意味かは皆様の解釈にお任せします。
暫くはリクエスト消化に勤しみます。
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