※この作品はR-18です。

君歌IF   作:kasyopa

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リクエストのニーゴミク回です。



ニゴミク in セカイ

 

 誰もいないセカイに一人の少女の歌声が響く。今にも消えてしまいそうな儚い旋律に耳を傾けるのは、このセカイの主である朝比奈まふゆであった。未だ同じ想いを持ち続ける彼女達によってこの場所は維持されており、また同じようにミク達も寄り添っている。

 

「まふゆ、ご機嫌?」

 

 その中で最も長い関係を続けているのがまふゆとミクであり、互いに心境の変化を読み取れるほどに進んでいる。歌う少女からは、唯一の聞き手が調子良さそうなことに興味を示していた。

 

「……うん、そうだね」

 

 間を空けて肯定する言葉に嘘偽りはない。それもそのはず、相性抜群のパートナーが不満解消に一躍買っていたからだ。

 

「やっぱり、七緒?」

「うん」

「よかった」

 

 ミクからしてもパートナーの存在は把握しており、セカイで二人きりになったりしているのは承知している。ただ、その時は聞いたこともない艶っぽい声が響くのも、また彼女の知るところであった。

 

「二人で何をしてるの?」

 

 自我を失った少女がのめり込む行為と存在について、質問はただの興味に過ぎない。何も知らない子供が目に入るもの全てへ感心を向ける、無邪気な問いかけ。

 

「とっても気持ちのいいことだよ」

 

 しかし、禁断の果実に至るものだとは本人も思っていなかっただろう。最大の信頼から口にされる艶の正体。男女のまぐわいについて知識をつけていくミク。そして体のどこかにじんわりと熱が貯まっていくのであった

 

 

 

 そんなことも知らず、まふゆの彼氏である人物はセカイを訪れる。当たり前のように誰かを探すという無粋なことはせず、無限に広がる同じ風景を目に気ままな散歩にかまけていた。珍しくバーチャルシンガーに出会わないことへ疑問を抱いていると、粘っこい水音が微かに聞こえてくる。

 

「んっ……んっ……♥️ はぁ♥️」

 

 存在理由の分からぬ三角のオブジェの裏側。見つからないよう上から覗き込む。白いくせっ毛のツインテールを揺らしながら、幼さの残る少女が股下に指を這わせていた。そう、このセカイの初音ミクである。

 

「まふゆ、ムラムラ……して、んっ♥️ わたしも……ムラムラ、する♥️」

 

 感覚共有、というわけではない。ただしばらくの間続いた淫らな関係によって、性に対する関心が沸いており加えて本人からのレクチャーで発散の仕方を身につけた。しかし、あまりに夢中になるあまり、覗かれていることには気付かない。

 

 意外な一面に対して興奮が伝播するのは早く、早速自らの息子が重力に逆らい立派な丘を作っていた。一方一人で致している方でも胸に2つの膨らみを作り、イヤらしく主張を強めている。胸元をはだけさせれば、驚くような白い肌に赤く血走る乳首が外気に触れ、空いた手を伸ばしていた。

 

「んっ♥️ ふっ♥️ ふぅっ♥️」

 

 音こそないが強まる声に熱がさらに籠る。コッソリと観察を続ける彼はそんな慎ましやかな胸を視界に納めようと、身を乗り出したところでバランスを崩し、うつ伏せに倒れた。

 

「うわ!」

「ん、んんっ♥️」

 

 小さな驚きは体を震わせ緊張の鼓動が高まる。そんな僅かな変化も、今までの自己処理によって興奮へと変化され甘ったるい声へと変化した。

 

「七緒……?」

「あ、あはは、ミク……って、わっ!」

 

 傍に倒れた存在がまふゆにとって一番大切な存在であると気付いた時、既に行動は終わっていた。身を隠していた死角へと引きずり込み、その間服越しとはいえ股間を床で擦られて、少年は思わず身をよじらせる。仰向けに向き直った時には、無表情の女の子が主張の激しい一つの頂きを凝視していた。

 

「ここ、何? 痛そう」

「何って……確かに敏感ですけど……」

 

 無垢すぎる存在にとって初めての邂逅であるが故に、存在を知らされていても繋がることはない。これこそがまふゆを堕とした"張本人"であるとは、夢にも思わないだろう。

 

「ミクのオナニー見てたからこんなになっちゃった。慰めてくれないかな」

「オナニー……でもわたし、まだビクンってしてないの」

 

 言語で覚えるよりも感覚で覚えた方がいいと、絶頂そのものは体に刻まれていた。しかし一連の流れとして染み付いてしまっているため戸惑いを隠せない。

 

「してくれたら、僕がもっと気持ちよくしてあげるよ」

「! ほんと?」

 

 想いの主が()ぶ存在の提案はミクにとっても魅力的で、甘い誘惑に幼い心が期待に満ち興奮を高まらせる。

 こうして、二人の交わりが幕を開けた。

 

 

 

 おぼつかない手付きでチャックを下ろし、拘束されていた肉棒を解き放つ。可愛い容姿に似合わぬオスの象徴に多少の戸惑いを覚えて身動いでしまった。そんな数歩の後退は、彼にとある提案をさせる。

 

「足でして欲しいな」

「足?」

 

 このセカイのミクは靴を履いていない。それどころか片足は素足でこのセカイを徘徊している。そんな左右のギャップを求めてのリクエストであったが、本人が知らないので優しくレクチャーする事となった。

 

 床に三角座りの要領で足を彼の息子の方へ乗せ、挟み込む。スカートの中は黒いスパッツで守られていたものの、むしろソックスとの間に生じる素肌の柔らかさや、ほんのりと浮かぶパンツの形や色が興奮を誘っていた。そして何より、黒の染みが浮かんでいる。

 

「そのままゆっくり擦って。指も使っていいよ」

「うん」

 

 言われるがまま足を上下に動かせば、肉肉しい感触と纏わりついてくる熱が伝わってくる。足という鈍感な部位でも新鮮なオスのアピールが止まらず、押し寄せてくる情報にミクはまふゆの話を思い出していた。

 

『七緒のここにある大きいのは、とっても気持ちよくしてくれるんだよ』

「(気持ち、いいの? これが……?)」

 

 理解できないまま淡々と続けるも、ヌルヌルしたものが先端から溢れ出し潤滑油として機能するくらいしか変化がない。後は臭いが充満しつつある程度で、これならオナニーの方が気持ちいいと思えるほどだった。

 

「ミク、気持ちいい?」

「……ううん」

「そっか、まぁ人それぞれだもんね」

「七緒は気持ちいいの?」

「うん。すっごく気持ちいいよ」

 

 七緒が気持ちいいならそれでいいかなと思っていた矢先の出来事。スカートの中へと伸びていた七緒の指が湿り気の中心を優しく擦りあげる。

 

「あっ♥️ んっ♥️ んぁっ♥️」

「なら、僕もミクのおマンコ擦ってあげるね」

 

 パンツとスパッツに守られた恥部は本人の行為によって熟れていたものの、まだ足りない。そんな欲求不満を彼の手で果たされる高まりが途端にミクを襲い、更にシミを広げた。

 

 特に七緒の攻めは激しく、スパッツとパンツをそのまま食い込ませるように弄くっていた。しかし股下の刺激はそのまま足へと繋がり高ぶらせている。お互いの吐息が混じり合い、性のボルテージを高めていった。

 

「七緒っ♥️ はぁ♥️ んんんっ♥️」

「ふふっ、あっ♥️ ミクさん、僕の手マンで、んっ、イっちゃえ」

「七緒も、ビクビクッて、あっ♥️ あっ♥️ あっ♥️♥️」

 

 二人の絶頂は案外呆気ないもので、ヌルヌルの白濁色の液体がたっぷり黒のソックスを染め上げ、白の素足に塗りたくっていく。独特の臭いはマンイキした直後の為頭にしっかりと刻みこまれ、ジュワっとエッチな果汁が広がった。

 

「んっ、ふぅ……気持ち、いい」

 

 足に力が入らなくなったのか、そのまま股を広げてスカートの中を見せつけてくる。本人は見せつけるつもりなどないのだろうが、七緒にとってはM字開脚以外のなんでもない。熟れた果実は布の皮に阻まれているものの、あまりにも心もとない。

 

 香り高いメスの主張に奮い立つ彼は指を走らせスパッツを的確に引き裂いた。残るパンツも強引に横へとずらし、無防備なアソコをさらけ出させる。

 

「七緒?」

「ミクのおマンコ、ツルツルで真っ白で、とっても綺麗だね」

「んっ♥️ ひゃん♥️」

 

 じっくりと観察されながらも、細い指が器用に入り口を探っている。まるで獲物を前に舌なめずりするかのような動きに、何度も腰を跳ねるしかない。

 

「ごめんミク、入れたい」

「あっ、んっ……」

 

 これから始まることの下準備だと気付いた時、彼女はおもむろに後ずさった。しかし背後には逃げることを阻む壁がある。

 

「ミク、怖い?」

「ううん、びっくりしただけ」

「いや、無理しなくていいよ……やめとこうか」

 

 いつもと変わらない顔で答えるものの、先の後退が原因か手を退けてしまう。未だ勃起の収まらない肉棒を強引にしまい込み、セカイを後にした。どうもうまく行かないギクシャクした終わりだったが、取り残された少女の心には僅かな安堵と、醒めぬ興奮があった。

 

 

 

 その翌日。お風呂から上がったばかりの七緒の元にミクが現れる。用件はすぐにセカイに来て欲しいとのこと。着替えてからと断りをいれるも、いつにも増して必死な彼女の訴えに押し負けそのままセカイへと足を踏み入れた。

 

 腰に巻いたタオルだけの格好で、肌寒さを感じながらも本人の元へと現れた直後、手を引かれて複数のオブジェが立ち並ぶ場所へと案内された。

 

「ミク、一体何があった……はぅ!」

 

 物陰に隠れたと思いきや押し倒し、股間に足裏を擦り付ける。電気按摩とも呼ばれる攻めで、瞬く間に固くなっていく肉棒は負けじと押し返すも、反撃を許さない。

 

「んっ、熱い♥️ 七緒の、カチカチ」

「ミク、あっ♥️ 足ダメ、足で踏んじゃ、ああっ♥️」

 

 更に見上げる視線の先にあるのはスカートの中。機能の破れたスパッツから顔を覗かせる湿った割れ目。パンツの存在は既に横へずらされており、ここから先の出来事を期待しているように見えた。先っぽから根本まで丹念に磨いていく過程で我慢汁が溢れ、天然のローションとして滑りをよくする。

 

「(足の裏、グイグイって♥️ 固いの、頑張ってる)」

「ミク、スパッツそのままとか、エッチすぎるよ」

「昨日の、続きだから」

 

 彼女は昨日の再現をしようとしていたが、体勢が違い感じないはずの足攻めで股下の熱が溜まり始めている。寝かせるために押さえつければ、雄々しくも力強い肉の感触が返ってくるために、より彼のオスを感じた結果である。

 

「これで、我慢できない?」

「……うん」

「なら、いいよ」

 

 その場に座り込み、クパァと秘部を開いて先導する。中央に的確に肉の杭が打ち込まれた。

 

「ひぐっ♥️ んっ♥️ んく♥️」

 

 最初の一突きこそ悲鳴に近かったものの、幾多の自慰のお陰が緩んだ膣が七緒を受け入れていく。抱きしめあって打ち付けるピストンに、甘美な声が加わった。

 

「(まふゆの言ったの、本当だった♥️)」

 

 とっても気持ちのいいこと、と教えられただけあって期待していた以上の快楽を叩き込まれる。先程まで高ぶらせていた分も込めて、敏感な所同士がぶつかり、擦れて我慢の限界がやって来た。

 

「ミク、出すよ!」

「ん、いい、よ♥️ んくっ♥️ あぁん♥️♥️」

 

 精液を中に注がれて、激しい痙攣をしつつもしっかり受け止めるミク。不揃いなツインテールも震えている。やがて余韻を楽しみつつも引き抜けば、トロリと溢れる子作りミルク。

 

「七緒、ありがとう」

 

 そんな少女の顔は、優しい笑顔を浮かべていた。




遂にバチャシンまで手を出した七緒君の明日はどっちだ。

リクエスト・感想など↓
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