純愛モドキです。肉体関係を持つ前提の話、みたいな。
また、アンケート結果により効果音演出が復活してます。
ベッドの上で仰向けになりながら、深く息を吸い込む。緊張する胸を抑えて、これから始まることが少しだけ怖かった。雰囲気も準備もバッチリで、これ以上にないくらいの"何度目かの初夜"。
「こはねさん、いいんですか?」
「……うん。今日は頑張るから、来て」
目の前には裸の七緒君が覆い被さるみたいに私を見つめてる。今度こそ、今度こそと思い、私は思わず目を閉じた。
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私と七緒君の出会いは偶然みたいなものだった。歌の練習で立ち寄ったカラオケボックスの店員さん。最初は女の子なのかなって思って仲良くなったけど、本当は男の人で。最初は戸惑ったけど、同級生だったからか彼が優しかったからか、すぐに関係を戻して。
その時から惹かれてたのかもしれない。一緒にいると楽しくて、ドキドキして、杏ちゃんとはちょっと違う、フワフワしたこの気持ち。でも私なんかが七緒君と釣り合うわけもないって思ったら、すごく悲しくて。色々ぐちゃぐちゃになった時に話を聞いてくれた。
そこから先は、自分の気持ちに嘘を吐きたくなかった。断られてもいい、私の想いを伝えなきゃ届かないって全部声に出した。そんな私の"ウタ"を受け取ってくれた彼が出した答えは、OK。
そこからは順当にお付き合いを初めて、デートしたり練習のストリートライブに見に来てもらったりした。最初の頃は杏ちゃんが「こはねが取られた~!」って言ってたけど、今はそんなことなくてむしろ「こはねを絶対に幸せにしてね」って言われてた。やっぱり杏ちゃんってすごいなぁ。
それで、その。お付き合いしてたら、あっちの方も気になるわけで。夜のフェニランデートが終わった日、まだ帰りたくないなんて甘えてみて、ホテルで一泊したんだけど……
その日はビックリするくらい何もなかった。お互いに勇気がなくて、添い寝してもらいながらお話しして、おしまい。ただお風呂上がりの無防備な姿にはすっごくドキドキしたし、七緒君が寝ちゃった後に一人でコッショリしてたのは内緒。だ、だって大好きな人にギュッてされて寝ちゃったら期待しちゃうし……!
それから日を改めてチャレンジしてみたけど、ちょっとずつしか関係が進まない。一緒にお風呂に入っても、お風呂上がりにバスタオルだけでベッドに座ったりしても、襲ってくれるどころかエッチなことをひとつもしてくれない。結局最後は一緒に寝るだけで、期待した
それでも、今回やっとベッドの上で本番に備えていた。七緒君の理性も限界みたいで、エッチなことをしたくてたまらないんだと思う。キスもペッティングも終えて、興奮が覚めるよりも前にベッドに寝かされた。目の前には大人しい彼には相応しくない、逞しさに満ちた男根が立っている。
「(アレが、私の中に入るんだ)」
これから始まる私達だけの繋がりを求めて、これまでにないくらい
「すごく、おっきいね……」
「あ、ごめんなさい。流石にこんなの入れたら痛いですよね」
「ち、違うよ! そういう意味で言ったんじゃなくて」
大きすぎて入らないかも、とは思ったけどさっきのは期待を込めた言葉だから気にしないで欲しい。それより入れない方が体辛いし、早く欲しいな。
なんてことは恥ずかしくて言えないけど、誘うみたいにパンツを脱いで、準備万端。そして今、七緒君が挿入しようと覆い被さっていた。
「(ああ、七緒君が近付いてきて……やっと、繋がれるんだ)」
入るまで後もうちょっと。目の前の大好きな人が迫ってくれば、胸の鼓動が早くなる。ドキドキが止まらなくて、我慢できなくなりそうで、思わずギュッと目を閉じた。
でも、その瞬間は訪れなかった。不思議に思って目を開けたら、心配そうな七緒君の顔がある。
「やっぱり、怖いですよね。今日もやめておきましょう」
「えっ……」
離れていく七緒君は、いつも通り私の隣で背を向けて眠り始めてしまう。私が目を閉じたから怖いって誤解させたんだ。本当は全然そんなことないのに。ないはずなのに、七緒君は優しすぎた。そんな優しさに助けられたこともあったから強く出られなかった。
仕方ないから今日も一人でシーツに埋もれながら、オナニーするしかないみたい。顔を押し込んで、七緒君の背中に甘えながら一人で……
──ムワッ、キュン♥️
「あっ、んん!?」
シーツの中では独特の臭いが漂っていた。いい香りとは言えないけどどこか期待させてしまうみたいなもの。独特のアンモニア臭と栗の花みたいな粘っこい臭いが、恥ずかしいところにねっとり纏わり付いてきて離れない。
「臭いのに、嗅ぐのやめられない……♥️」
クンクンと鼻を動かすのがやめられなくて、またアソコに絡まってくる。試しに指をそっと押し当てるとトロトロのお汁が溢れ出してきた。糸を引いて、私の興奮具合を教えてくれる。
「(オナニーしても、止まんないよぉ♥️)」
我慢できなくて割れ目を上下に擦ったらクチュクチュ音を立てて滴ってくる。こんなに今まで興奮したことなかったのに、まだ臭いは鼻の奥を突いてきて、どんどん濃くなってくる。愛液と汗の臭いを混ぜても全然勝てない七緒君の"オス"の臭い。
──クチュッ、クチュッ♥️
「んんっ、くる、きちゃう♥️」
一人で勝手にコッショリオナニーしてイク。七緒君が寝てる隣なのも興奮をさらに強くしてくれる。それにこの臭い、もしかして……
いつもと違う何かを探して、夢の中の彼を観察すれば簡単に見つかった。シーツを押し上げて、まるでサーカスのテントにしてる股間の物体。ギンギンに固くなった勇ましいその姿こそ、七緒君のおチンチンだった。
「そっか、七緒君も我慢できないんだよね」
入れる寸止めだったのは私だけじゃなくて彼もおんなじ。醒めないままに寝ちゃってたら、大きいままでパンツも履き忘れちゃったんだね。
──クチュッ♥️
「勝手にオナニーしちゃう……さっきイったのに……」
アソコがいっぱい欲しがってしかたがない。指だけじゃ満足できないよって教えてくれてる。目の前にはシーツで擦れてカウパートプトプしてるおチンチンがあって、本人は寝てるから……
「七緒君、ごめんね。でも、焦らしすぎだよ」
上に股がって腰をおチンチンの上に持ってくる。おっきいから四つん這いでお股開いて、ギリギリ当たるか当たらないかくらいを楽しむ。そこからはちょっとずつ腰を下ろして入り口で口づけしてならしていかないと……
──チュッ、チュッ♥️
「お汁とお汁で音立ててる……エッチだよぉ♥️」
腰を振ったらイヤらしい音が頭に響く。もうすぐ一番欲しいものが手に入るって思ったら胸の鼓動が高まっていく。ちょっと当たるだけでもおマンコヒクヒクするのに、こんなのが入っちゃったらどうなるんだろう。
「おっきいけど、トロトロだから大丈夫だよね?」
しっかりオナニーして解したアソコを信じて腰を下ろしていく。ミチミチって穴を広げられながらどんどん奥に進んでいる。
──ヌププ……♥️
「あっ♥️ はっ♥️ くぅんっ♥️」
ゆっくりなのに空気抜きされてるみたいに口から息が漏れていく。吸うのを忘れてしまうくらい刺激的で、腰が勝手に震えちゃう♥️ ビクビクッて跳ねるから、どんどん腰の力が抜けていくのにも気付かずに、今の感触を感じていた。処女なのに、こんなにも気持ちいいなんて聞いてない♥️
「七緒君の、すごい、クるよぉ♥️」
コリコリ膣の中をかき分けてくる初めての刺激は痛い筈なのにもっと欲しいって思っちゃう。痛いのは気持ちいい、っていうんじゃなくて、気持ちいいのが強くて体悦んでる♥️ お陰様で半分くらいまで入って……って、半分までしか入ってないの?
長すぎる七緒君の業物で正気は戻りかけていた。あんまり長いとそれこそ赤ちゃんの出来るところに届いちゃう。これ以上は飛んじゃうから、腰あげなきゃ。
──キュンキュン♥️
「あ、あれ……?」
そんなことを考えても腰は上がらない。気持ちいいせいか予想以上に体力使ってたみたい。膝を着いてる足もプルプル震えて、中腰の私を支えるのに精一杯。
「だ、ダメだよ。我慢できなくなっちゃう……♥️」
それでも七緒君っていう大切にしてくれる人だから、私も大切にして上げたい。こんな、一人でこっそり楽しんじゃう彼女さん相手だと釣り合わない気さえしてしまう。だから、ここは持ち直さないといけない。最後の力を振り絞って腰を引き上げ始める。
「あぁ♥️ んっ♥️」
擦れる感覚がすっごく気持ち良くて腰が勝手に震えちゃう。もうすぐ抜ける、っていうのにより感じちゃって、あっ♥️ 腰抜けちゃう……!
「あっ、あっ!」
もうすぐ抜けそう、って時に腰が限界を迎える。全部の力が入らなくなって七緒君の上に座り込んだ。
──じゅぷううううう♥️
「ああああ♥️ イック♥️♥️」
おチンチンが最後まで入って子宮の入り口を貫くと同時に、私の理性も貫いた。綺麗な彼女さんのフリはもういい。いっぱい焦らされて興奮しちゃった私の全部を、七緒君にぶつけたくて仕方なかった。こんな素敵なおチンチンがあるのに、堪能しなきゃもったいないよ♥️
「七緒君、いっぱい気持ち良くしてあげるから、ね?」
寝てて聞こえないかもしれないけど、それでも声をかけて上げたいくらい好きでたまらない。もう、七緒君のことしか考えられない。呼吸の度に動く体が優しく突いてくれるから、お礼に膣内で締め付ける。両手で頑張ってピストンするけど、腰が全然上がらないから気持ちいいのかは解らない。私はイッちゃうくらい感じるけど……
──パチュ♥️ パチュ♥️
「あんっ♥️ はっ♥️ ふぅ♥️」
突かれる度にアソコが悦び、幸せが溢れてくる。七緒君からしてくれないのは少し寂しいけど、好きな人とセックスしてるのは変わらない。息を漏らしながら、おチンチンが熱くなるのを感じた。
「七緒君、イキそう♥️ 私のおマンコに、いっぱい出しちゃうの?」
期待が高まり更にきつく締め上げる。ここまで来たらもっと濃い繋がりが欲しい。後戻りできないくらい、深くまで堕ちていきたい。相棒より、もっともっと深くに……♥️
「イッていいよ♥️ 中にいっぱい、出して♥️」
寝てる相手にいっぱい甘えて絡み付く。その分我慢なんかなくて、反射的に精液が吹き出した。
──ビュルルル!
「あっ、あっ♥️ 出てる♥️ 七緒君のせーえき♥️」
愛の証をしっかりと刻み込まれ、ピンと背筋が延びる。中出しの熱が頭まで上ってきて、なんにも考えられないまま体を預けた。トクントクン、と脈打つリズムに残りのお汁も吐き出して、小さくなった七緒君のが抜け落ちた。
「七緒君、すごい量♥️ これじゃ子供出来ちゃうね」
そんな本気か冗談か解らないことを言っても、彼は夢の中に変わりない。今回は一人で楽しんだだけだったけど、今度からはしっかり二人で楽しみたいな、なんて思う。
「七緒君、大好き」
そう言い残して、私も夢の世界に旅立った。