09/13 加筆しました。
「「はぁ……はぁ……」」
都内の公園を二人で駆け抜ける。どちらも互いに負けられぬライバルのような存在であり、幼い頃から何かと勝負をしてきた。今この状況もその一貫である。
通路の先に待ちわびる青年、七緒の前を先に駆け抜けたのは杏であった。とはいえ後から続く遥も僅差である。
「よーっし、私の勝ち!」
「っ、ふう……やっぱり杏は速いね」
満足げに汗と黒髪を風に流して満足げに振り返れば、遥の悔しそうな顔がそこにはあった。体力には自信があった彼女でも、スピードを求められる舞台では杏に部があったのだろう。
「お疲れ様です、冷やしタオルと飲み物もありますよ」
「ありがと、七緒」
「ありがとう」
ひょんなことから始まった幼馴染みの勝負事。今回は運動ということで体力測定のメニューに乗っ取っている。そんなところに巻き込まれたのは審判役兼サポーターとして抜擢された七緒だった。現に準備の良さは随一で、こうして勝負が一段落した後でも二人を言葉以外でも労っている。
それはそれとして、少女達が纏うピッチリとしたスポーツウェアはそれなりにメリハリのある体つきを強調していた。滴る汗も加わって、どこか艶っぽく見えるのは決して間違いではない。ふっくらとした胸元に、細く引き締まったお腹、肉付きのいいお尻。お年頃とはいえ体は十二分に大人のそれであった。
実際ここにいる二人は既に七緒と肉体関係を結んでいる仲で、このような攻めた衣装になった。
「(二人とも、なんかエッチだな……)」
「「(ふふっ、七緒ってば私のこと見てる)」」
そんな互いの色仕掛けに翻弄される審判。意図せぬところでここでもライバルだったと気付くのは、もう少し後の事。
「とりあえず、次の勝負に行こっか」
「そうですね。次は……」
「上体起こしだね」
こうして三人は屋内に場所を移すことにした。屋外とは違い、暑さを凌げる七緒の家の貸しスタジオで勝負再開。一分という限られた中で何回出来るかのスピード勝負。足元を固定する中、七緒の視線は激しく上下する豊満な胸の果実に目を奪われていた。
「(胸ばっかり見てるけど、まあ七緒だしいいかな)」
「ほら七緒、ちゃんと数えてる?」
「あっ、は、はい!」
「(遥、もしかして七緒の事誘ってる?)」
無言で受け入れる杏と意識させるように声をかける遥。互いの好きに対する表現の違いは、より一層彼を興奮させていく。またここでも杏が勝利を納めるのだが、誘う遥に少しばかり危機感を覚えていた。
続く長座対前屈では、遥の圧勝。機材がないため目分量での判断であったが、柔軟性に関しては彼女の右に出るものはいない。
「ほんとに遥さん、体柔らかいですね」
「昔からストレッチ欠かしてないんでしょ? 流石にお手上げかな」
「そうだね。なんなら、こういうのも出来るよ」
足を開いてそのまま床にぴったりと腰をおろす。見事な光景ではあるものの、腰を少し前に出して鼠径部を強調していた。タイツのようにぴっちりとした素材がより肉付きの良さを主張している。
「ほら七緒、ちゃんと着いてるか確認してみる?」
「ちょっ、遥! 七緒もダメに決まってるでしょ!」
「でも勝負なら不正してないか確認して貰わなきゃダメだよね?」
「だからってこれは関係ない!」
焦った様子で阻む杏だが、一度意識してしまった七緒に止める術は持ち合わせていない。加えて誘う側の人間は元よりその気があるというわけで。
「次は反復横飛びだよ」
「七緒、シャキッとして! 審判なら頑張らなきゃ」
「は、はい……」
こうして一人の思惑により二人の勝負内容は変わりつつあった。今度はカウントを容易にするため一人ずつの計測に移る。しかし先ほどのアピールで足元より股下へと注目を向けられ、杏は恥ずかしそうに小股になる。
「(七緒の視線、イヤらしくなってる……遥のせいなんだから)」
意識の削がれと羞恥心によって全力が出せない杏は回数を落としてしまう。そのまま遥にバトンタッチすれば、堂々とこなして見せるだけでなく、胸もしっかり揺らしてアピール。流石にそれがトドメの一撃となったのか、七緒は前屈みになってしまった。
──キュン♥️
「「あっ……♥️」」
そんな男の反応に期待を抱いてしまう二人。こんな状態で勝負は続行不可能と火照る体もほどほどに、遥はこんなことを言い出した。
「七緒、クールダウンにマッサージしてくれないかな?」
「ま、マッサージですか?」
「うん。私じゃ出来ないから、七緒に揉んで欲しいの」
「ちょっ、なら私もお願い!」
勝負は一旦お預け。上着を脱ぎ捨て七緒の部屋に転がり込んでベッドを占領する。彼の匂いがたっぷりと染み付いたベッドは二人の劣情を加速させ、そんな気ではなかった杏すら魅了してしまう。
「(すぅ……うぅん、いい匂い)」
「(腰が勝手に動いて、期待しちゃう)」
──キュンキュン♥️
杏は枕やシーツに顔を埋め恋する相手の匂いを堪能し、遥は期待するように艶目かしくお尻を振っていた。どちらも密着するベッドで様子は解らないものの、熱を帯びたお汁が段々と下着に染み出していく。そんないつもよりも淫らな遥に杏はこう尋ねる。
「遥ってば、ガツガツ行きすぎ。どうしたの急に」
「どうもこうも、これだけは杏に負けたくないから」
「ふーん、じゃあ先に七緒にイかされたら……」
「負けってことだね。いいよ、丁度同点だったし」
惚れた相手を落とすためなら、自分の全てを使う遥。未だ奥手になってしまう杏とは雲泥の差である。しかし負けたくないのは杏も同じ。お互い引き分けのまま終われないと、これから起こることに期待を込めて再び勝負が始まった。
そんな二人の誘う姿に手が伸びた。一方は杏に、もう一方は遥に置かれ、柔らかな太ももを揉みしだく。
「あっ、んっ、ふぁ♥️」
「んっ♥️ んっ♥️ くぅん♥️」
他の人では触れることの許されぬ二人の絶対領域を、マッサージという名目で堪能する七緒の興奮は、見事に反り立つ男根によって現れている。それを知らない二人ではなく、次の"マッサージ"を誘った。
「ねえ七緒、ココも凝ってるから……ね?」
「ほら七緒、しっかりほぐさなきゃマッサージの意味ないよ」
ピッチリ張り付くスポーツウェアに、パンツの筋すら浮かび上がる。股を開き、ほんのりシミの付いたアソコを見せつけた。幼馴染みのエッチなシンクロに誘われないわけがない。
──クチュ♥️
「あんっ♥️ あっ♥️ あっ♥️♥️」
「あっ♥️ んんっ♥️ そこっ♥️♥️」
細い指が発情した二人の恥裂へと触れ、這いずり回る舌のようにほぐし続けた。上からも濡れているのがはっきりするや、半ば強引にパンツごと下半身の布をひん剥く。目に飛び込んでくるのは暑さでほんのりピンクに染まり汗で瑞々しさた桃尻と、ワレメから漏れ出す濃厚なメスの匂い。互いに蒸された極上の品に再び揉みほぐしを再開する。
──クチュクチュ♥️
「はっ♥️ んっ♥️ ひぅ♥️♥️」
「ひゃっ♥️ おっ♥️ んんっ♥️♥️」
我慢するので精一杯な二人は彼の枕に顔を埋め声を抑え込むも、甘い声も性欲の発火材として行為を更に激しいものへと昇華させていく。
──クニクニ♥️
「ちょっ♥️ そこ、ダメ♥️♥️」
「んふっ♥️ 固くなってる、から♥️♥️」
「固いなら尚更ほぐさないといけないですよね?」
ベッドの間に隠れた陰核は興奮でとっくに皮の間から主張しており、指の腹で的確に擦られる。逃げるように腰を振るもベッドに女二人は少し狭く、加えて互いのお尻をぶつけ合うだけ。
──クニクニ♥️ ペチペチ♥️
「は、遥! ちょっとお尻当たってる、うんっ♥️」
「杏だって自分から当ててきて邪魔して、ひゃん♥️」
イったら負けの大勝負。最後の"持久力"に自信がない二人は何とか逃げ道を探そうと模索する。しかし物理的な逃げは腰よりも器用な指の方が速く、また相手のお尻に阻まれるという理由から断念せざるを得なくなった。
「「(七緒にイかさせるのはいいけど、杏(遥)には負けたくない!)」」
この勝負に負けたら、先にあるであろう最高のご褒美すらお預けかもしれない。その意味でも負けるわけにはいかない戦い。
──クニクニ♥️
「「ふーっ♥️ ふーっ♥️ ふーっ♥️♥️」」
「ほら遥、早くイッて楽になりなよ♥️ 七緒のテク、凄いでしょ♥️」
「そういう杏だって♥️ おマンコこねくり回されて、顔トロトロだよ♥️」
着実に限界を迎えようとしている、痙攣を始める二人の腰とアソコ。滴る汗と愛液で七緒のベッドは濡れぼそっており、互いが追撃にと互いのお尻を揉み始める始末。
「「イッちゃえ、杏(遥)♥️♥️」」
「二人ともイッて下さい! 潮吹いちゃってアクメ決めちゃって下さい!」
──クニクニコリコリ♥️♥️
「「あっ、イク♥️ クリ、イッちゃうううう♥️♥️」」
──ブッシャアアアアア♥️♥️
最後にはクリトリスを指に扱き上げられ、お漏らしするように潮を吹き絶頂した。片やアイドル、片や有名な歌い手として知られる二人の風格はそこにはなく、快楽の余韻を楽しむだけの幸せそうな女の子であった。
・
・
場所を移してお風呂場。全裸の少女達が生まれたままの姿で男の股下に生える立派なマラに対し、自らの胸を擦り付けていた。
──スリスリ、タプタプ♥️
「七緒はこういうの好きなんだよね」
「もうここまできたらおっぱい好きすぎでしょ」
「ううっ、二人とも、上手です……」
美乳と言うべき形の整った程よい胸を二人で合わせ、射精を促す行為。パイズリで一度落ち着けようと遥が提案したものだった。
「さっきのは決着付かなかったから、今度は先に七緒をイかせた方が勝ちでいい?」
「いいよ。それなら遠慮なくっ♥️」
「うあっ♥️」
二人の胸の間から生えた亀頭に一人でしゃぶりつく杏。ストリートミュージックによって鍛えられた滑舌によって、その舌使いは遥を軽く越えている。彼女の隠れた特技だった。
──レロレロ♥️ ジュルル♥️
「んぷっ♥️ んはぁ♥️ 七緒のおチンチン美味し……♥️」
「ちょ、あっ♥️ うぁ、杏、ダメ♥️ い、いっちゃう♥️」
──ペロペロ♥️ ヌルル♥️
「ほんと遥もダメにするんだから、私がイかせなきゃ」
「そう? 私だって女の子だから、こういうのには興味あるよ♥️」
そういいつつ、パイズリを中断して今度は七緒の顔に胸を寄せる遥。
「ほら、七緒の大好きなおっぱいだよ♥️ それも、現役アイドルの生おっぱい♥️」
「は、遥さん!」
禁断の関係を意識させ背徳感と共に快楽を引き出す。寄り添う二つの果実にむしゃぶりつく七緒と接近を果たした遥は、空いた手をそのまま七緒の乳首へと向かわせた。
「七緒のココ、七緒みたいに可愛いね」
「あっ♥️ んくっ♥️ 遥さ、やめっ♥️ 出る、出ちゃうから♥️」
一方で人の悦ばせ方を熟知している遥は声や動作、見せ方までも使って彼の興奮を引き立てている。それこそ彼女がアイドルで得た強みだった。現に七緒の息子に触れていないが確実に射精感は彼女によって大きくなっている。
「んちゅ♥️ ほら七緒、私のフェラでイッちゃいなよ♥️」
「七緒、いつでもイッていいよ。たくさん出して楽になってね♥️」
「ああっ、ダメダメ♥️ 出る、イクっ♥️」
──ビュルルルル!
「ん、んんん♥️ ぷはぁ、あっ、多すぎ♥️」
「んんっ♥️ こっちまでかかっちゃったね」
吹き出した七緒のザーメンは待ち構えていた杏の口で受け止めきれず、傍にいた遥の体にも降り注ぐ。互いに白濁色に染められながらも、この程度で収まる欲ではないことをよく知っていた。
「それで、どっちが勝ったの?」
「私でしょ。おチンチン攻めてたのは私だったし」
「でも杏だけじゃ七緒もイケなかったよね」
「二人とも、おんなじくらい気持ちよかったです」
二人で攻めていたからこその結果だと言い張る遥と曖昧な審判の判断。再び勝負は振り出しに戻る。
「こうなったら」
「もう、セックスしかないよね?」
指でイかされたぐらいでは満足できない。その欲求を満たすためにも、お互いのアソコで勝負する他なかった。そしてその先手を行くのは遥である。
「今度は早くイかせた方が勝ちでいいかな?」
「いいよ。ただ、イかせたら交代だからね」
「解ってる。じゃあ七緒、搾り取って上げるから覚悟してね?」
「あ、うあっ♥️」
反り立つ息子に股がり下の口でキスをするも、その時点で七緒の表情はとろけ気味。それもそのはず、遥との繋がりは一方的な攻めであり、独占欲の強い彼女だからこそのものだった。
──ずぷん♥️
「んっ、ふうぅぅ♥️」
腰を降ろせば即挿入。待ちわびた遥にとって至福の時に変わりなく、先に絶頂してしまいそうだった。しかし彼女のプライドにかけてこれ以上失態を犯すわけにはいかない。七緒に犯されるのは大歓迎であるのだが。
──ズプププ……♥️
「(七緒のチンポ長いから、奥にすぐ届いちゃう♥️)」
幼馴染みの視線はあれど、目の前にいるのは最愛の存在だけ。すぐに二人だけの世界へと溶け込んで、行為に没頭していく。膣で相手のモノを掴んで離さなず、ひと度腰を降ろせば最奥の口に軽く口付け。たった一人にしか許されないファンサービスは、遥にとっても至福の時間だ。
──パンッ♥️ パンッ♥️
「ほら七緒、早く出さないと時間になっちゃうよ♥️」
「時間って、なんですか♥️ そんなのあるわけ」
「私のエッチな握手会♥️ 私のおマンコで七緒のチンポ、ギュッてしちゃうね♥️」
アイドルがファンを離してくれない逆パターン。大好きなものに欲張りな彼女の一面を覗かせつつ、鍛えられた締め付けで七緒を蹂躙する。
──キュウウウウウ♥️
「ああっ♥️ 遥さ、締め付けダメ♥️」
「ほらイッて七緒♥️ いつもみたいにせーえき頂戴♥️」
「あっ、あっ♥️ で、出る、ぅっ♥️」
キツい膣内へさらに圧をかけ、ヒダがより七緒の息子を刺激する。みっちりとした空間に逃げ場はなく、ただ精を吐き出すしかない。
──ビュルルル!
「ん、んんん♥️ 出、たぁ♥️」
早速一発目が暴発する。普通なら早漏だと期待はずれにされそうだが、これはあくまで杏と遥の勝負。遥の驚異的な締め付けと欲しがりな膣内が合わさり、屈強な名器として七緒を支配している。奥に構える最後のお口に特濃精液が叩きつけられ、クリクリと刺激した。そんな悦びに体を震わせ遥はイク。
「うわ……遥ってば本気出しすぎ。七緒の萎えちゃったらどうするの」
「ん、ああ♥️ 大丈夫だよ、七緒のは絶倫だから、あっ♥️」
遥の言うとおり彼の回復力は随一で、二人の磨かれた裸体を目にすれば一気に固さを取り戻す。終わりとばかりにコツンと子宮を突いたのは内緒。
「じゃあ次は私の番、ね!」
半ば強引に押し退けて、杏も七緒の上に股がる。欲しくて堪らないのは彼女も同じで、終始股下からは愛液がしとしとと降り注いでいた。
──じゅっぷっ♥️
「あっは♥️ 七緒のおチンチン、イイ♥️」
「んん♥️ 杏のおマンコ、トロトロで絡み付いてくる♥️」
「だからおマンコって、恥ずかしいから言っちゃダメだって、あっ♥️」
未だ恥じらいを覚える彼女にとって卑猥な単語はどこか抵抗のあるもの。積極的な遥とはまるで違う性質に、一方の相方が不敵に笑みを浮かべる。
──パンッ♥️ パンッ♥️
「杏ってば、そんなのに恥ずかしがってるの? それじゃあ七緒は早くイッてくれないよ」
「遥には関係ないでしょ♥️ あっ、あっ、あっ♥️」
「んぐ、さっき出したばっかりだから、すぐイクっ♥️」
いくら固さを誇るとは言え一度イって敏感になった男根では、杏の欲しがりな膣内ハグを耐えきることは出来ない。突き上げる腰の動きが早くなり、彼女も小刻みに声を上げる。
──パンパン♥️ パンパン♥️
「あっ、ダメ七緒ぉ♥️ ピストン早すぎ♥️」
「杏、イクよ! すぐ、イクぅ♥️」
──ビュルルルルル!
「おっ♥️ イク♥️ 七緒の、出てるぅ♥️」
出された側も中の叩きつける衝撃で体を震わせ、アクメを決める杏。そんな幼馴染みの姿を見届けつつ、やはり勝負は引き分けだった。抜け落ちた二人のアソコからはトロリと白い液体が漏れ出している。
「また引き分け……どうする?」
「じゃあもう、七緒にどっちが良かったか決めてもらうしかないでしょ」
「あ、えっと、その……」
その為の審判だと二人の視線が集中する。しかし七緒にとってどちらが良いなど決められるわけもない。そこまで割りきれる性格でもないのだ。かといってどちらも、などと答えるほど甘い人間でもない。真剣に悩み、時間だけが過ぎていく中、とうとう二人がしびれを切らし飛び付いた。
──ジュル♥️ レロレロ♥️ チュパッ♥️
「あっ、あひっ♥️ 二人とも、何して♥️」
「だって七緒が悪いんだよ。こんなチンポで魅了して、中出しだってしてるのに♥️」
「気持ちよくさせるだけじゃダメみたいだし、ちょっとお仕置きが必要だね♥️」
反り立つ肉棒を取り合うようになめ回す。それは掃除というより二人の欲望のままに食らいつくす食事。例え七緒が快楽の悲鳴を上げようとも止まることのないお仕置きだった。