(えむ・まふゆ・遥・こはねによる、2022年のエイプリルフールユニット)
フェニックスワンダーランドにある、一つのショーステージ『ワンダーステージ』。今日も明るく楽しいショーを魅せているのだが、今回は様子がいつもと違うようで。
「今日も笑顔をみんなにお届け! サニサニハッピー・えむ!」
「難攻不落のキラキラ先輩! グッドネススマイル・まふゆ!」
「アイドルは一日にしてならず! ストイックチャレンジャー・遥!」
「不屈のハムハムソウル! イメチェンビースト・こはね!」
「「「「4人合わせて──!! ハピネス戦隊サニサニ☆ワンダー!」」」」
いつもと顔ぶれも名前も違う面々は、宮益坂女子学園の郊外学習で訪れた四人組。
これはもしかしたらあったかもしれない、
◇
今日もワンダーステージでショーの練習をするサニサニ☆ワンダー。しかし悪役がおらず、まふゆが一人二役している状況。演技の幅に限界を感じていた面々の元に一人のアルバイトがやってきた。
彼の名前は衛藤七緒。特にこれと言った特技もない人物だったが、ある時えむが連れてきた臨時の応援であった。二人がどういう関係なのかは今回伏せておこう。なんにせよ、これで演技の幅が広がった四人。
「ニョロニョロ。タコ怪人だぞー、みんなコチョコチョしちゃうぞー」
タコを模して作られた特製のスーツに身を包む七緒は、埋まった観客席を眺める。舞台の流れとしてはよくある子供が参加できるタイプで、見ていた子供を舞台に上げる。ただ七緒の優しさからか、子供達はちっとも怖そうではない。
子供達をくすぐってるところに、名乗り口上を済ませたサニサニ☆ワンダーが颯爽と登場。
「現れたわね、タコ怪人」
「小さい子供に悪戯するなんて……わたし達が止めてみせるよ!」
「むむー、なら今度はサニサニ☆ワンダーの番だー」
意気込む遥と勇気を出すこはねに止められ、標的を替えるタコ怪人。なお『倒す』ではなく『止める』のは悪役もみんな笑顔でハッピーエンドが目的なので、その辺りは徹底されていた。
「はっ!」「やあっ!」
「むきゅー!」
二人の華麗な連携攻撃に怯むタコ怪人だが、スーツにある吸盤でいっぱいの触手が反動で大きく舞う。リアリティに拘っただけの仕様と思いきや、吸着力もお墨付きのようで。
キュプ!
「あっ!」「きゃっ!」
キックで無防備な遥の股と、パンチで無防備なこはねの胸に運悪く吸い付いてしまう。弱いところを刺激され思わず声が出るのも無理はない。
しかし元より録音音声と曲に合わせたヒーローショー。大音量の曲に搔き消され漏れる声が客に届くことはなかった。
「桐谷さん、小豆沢さん、下がって!」
「「う、うん!」」
チュウウ、チュポン!
「「あんっ!」」
子供達を逃がしていたまふゆの合図で距離を取るも、強くなる吸い付きと外れた時の解放感で身を震わせる二人。想定外の出来事だが、本番中のショーを途中でやめるわけにもいかない。
「なら、今度はあたしの番だよ!」
「援護するね、鳳さん」
「どっからでもかかってこいー」
素早い動きで翻弄するえむと、堅実な攻めを得意とするまふゆの攻撃。しかしこれもまた、触手に絡め取られてしまい……
キュプ!
「ひゃん!」
「んんっ!」
チュウウ、チュポン!
二人の胸を(偶然ながら)的確に捉え(てしまう)るせいで埒が明かない。しかもここからはタコ怪人が反撃に出るパートだ。
「散々痛め付けてくれたなー。こっちの番だー」
「あはは! くすぐったいよー!」
「ふふっ、あははっ、く、苦しい……!」
「わ、脇はダメ、私、そこ弱くって……あはは!」
腕の入った二本の太い触手でコチョコチョと四人をくすぐる中、演技を派手に見せるため動作が大きくなる七緒。結果お客さんから見えない角度で、少女達の敏感な部分に他の触手が吸い付いていく。
チュプ、チュプ! チュポン!
「あっ、また!」
「んんっ、ふぅ!」
「ひゃん! ダメだよお!」
しかしそんな攻撃に反撃の機会を伺っていた少女が動いた。
「皆! 私が食い止めるから早く止めを!」
「なっ、グッドネススマイルまふゆ!? どうしてくすぐりが効かないー!」
「ごめんね。私、そういうのがよくわからなくって」
タコ怪人を羽交い締めにしたのは、難攻不落のキラキラ先輩、グッドネススマイル・まふゆ。その名前は伊達ではなく、くすぐりに対しては最高クラスの耐性を誇っていた。彼女の背景上、笑うことに対するあらゆる行為を無効化していただけだが、本人から語られることはない。
しかし当然密着する以上、体に挟まれた無数の触手からの絶え間ない攻撃は避けられない。豊満な胸も、薄いスカートに守られたアソコもしっかりと捉えられていた。
キュプ! チュウ、チュウ……
「んっ、ふっ、はぁ……❤️」
彼女は不感症ではないため、こちらは有効のようだ。そんなまふゆに台本通りの台詞が飛ぶ。
「そんな、ダメだよ朝比奈先輩! そのままじゃ巻き込まれちゃう!」
「いいんだよ鳳さん。私はスパイだから、こういう最後がお似合いなの」
「でも、折角仲間になれたのに!」
「一体どうすれば……そうだ!」
前回の設定を引き継ぐシナリオ。しかし窮地に変わり無く、自分だけではどうにもならない状態。そこで遥は観客に呼び掛ける。
「お願い、皆でえむちゃんを応援して!」
「がんばれー!」
「頑張れサニサニ☆ワンダー!」
これもまた、ショーならではの演出。多くの声援を受けてえむは、新たな力を開花させた。
「ありがとうみんな! タコ怪人さんも、朝比奈先輩も、どっちも助けるよ!」
「サニサニ~、ビーム!」
「にょわー!」
えむ必殺の光線がタコ怪人を包み込み、悪い心を浄化する。まふゆの拘束も必要なくなり、改心したタコ怪人はその触手を活かしてゴミ拾いなど活躍を見せるのだが、それはまた別のお話。
キュウウ、チュポン❤️
「んんっ❤️」
ここから始まるのは、お客さんも知らない少女達のお話。
◇
閉館時間になり、ワンダーステージに残るのは役者の五人だけ。夕日も周りの木々に遮られ影が覆い視界も悪かった。それぞれ片付けを済ませたものの、衣装はそのままでタコ怪人の役目を果たした七緒に迫る。
「皆さんお疲れ様でした。って、どうしたんですか?」
「実は、ね?」
ショーの練習に時間を追われ続けたサニサニ☆ワンダーは、あくまでお年頃の女の子。帰っても疲れから眠りにつく面々は、かなり
どちらにせよ、起こってしまったことは仕方ない。仕方ないのだが少女達はすっかりスイッチが入ってしまい、ムラムラが止まらなくなっていた。帰ることも難しいこの状態で、熱を冷ます方法は一つしかない。
「ねえ七緒くん。お願いしてもいいかな?」
「そんな駄目ですよ。好きかもわからない人となんて」
「でも七緒くん、すっごく優しいだから。ステージに上がってくれたお客さんも笑顔だったし」
「一緒にショーをするって、無茶なお願いも聞いてくれたもんね」
「それに、今も気遣ってくれてる」
「それでも、駄目です!」
詰め寄る四人にたじろぎ、逃げ出す七緒。しかし怪人スーツを着たままで退園すれば変質者になってしまうので、ステージに上がるしかなった。
そこで再びサニサニ☆ワンダーと対峙するが、ショーの内容とは違い四人が一転攻勢の構えである。
「やっちゃえ、こはねちゃん!」
「う、うん、頑張るね!」
先鋒のこはねが駆け寄ると、不意に背を向けお尻を突き出した。
「えっと、ハムハムフリフリ!」
ハムスターに例えられる自身を魅せるお尻の誘惑。精一杯から可愛さもあるが、パンツが見えても恥じらいながら続けるその姿はエロスを醸し出していた。しかも次第に近づいてくる。流石にこんな誘惑が続いてはと、両手で押し留めようとして、腕代わりの触手がお尻に吸い付いた。
キュム、プニュ❤️
「あっ、七緒君ダメだよ、吸盤がチュウチュウお尻に……ああっ❤️」
「でもこうしないと、こはねさんのお尻が当たっちゃうから!」
お尻に纏わりつく触手はこはねの快楽を呼び覚まし、パンツにはクッキリと縦筋が走っていた。今もなおフリフリと動くお尻は、吸い付きの弱い吸盤をくっつけては離すを繰り返し、何度もキスされてる感覚を味わう。
「うーん、七緒くん優しいね」
「だからこそ落としがいがあるよ。こはね、次は私が行くね」
「あ、うん。少し残念だけど、仕方ないよね」
選手交代を言い渡され退くこはねだが、お尻に張り付いた吸盤が最後の刺激を与えた。
キュウウウウウ、チュッパ❤️
「んんんっ❤️」
お尻だけでなくパンツもグイッと引っ張られ擦れるアソコに声が漏れ、思わず前のめりになる。おまけに理性まで引き抜かれたのか、うっとりとした表情で皆の元に戻っていった。
「じゃあ七緒、今度は私だよ」
中堅である遥は堂々と目前にまで進み出て、立ったまま足を横に開く。開いた足はそのまま頭の上まで持っていき、見事なi字バランスを決める。スカートの中は丸見えだがタイツでほんのり隠れていて、むしろ色気が上がっているのは意図したものかわからない。
しかも一時的なものでなく驚異的なバランスを誇る辺り、アイドルとしての努力を惜しまなかった賜物と言える。まさにストイックな彼女だからこそ出来る誘惑であった。
「ほら七緒、危ないから支えてくれないかな」
「で、でも問題なさそうですよ?」
「もしも、があるからね」
小悪魔のように微笑む遥に押し負けて、七緒は体を密着させるように支え始める。しかし触手の腕ではうまく掴めず苦戦を強いられた。
「足じゃ危ないよ。もっと付け根の、そう、私のアソコを持ってくれないと」
「っ! もう、知りませんからね!」
幾多の誘惑に耐えかねた七緒はここで吹っ切れる。バランスを崩しそうな勢いでガッチリと遥のアソコを掴み、無数の吸盤が吸い付いた。
チュップ❤️
「あっはぁ❤️ もう、いきなり激しいよ」
「誘ったのはそっちですからね!」
ウネウネと波打つ触手と吸い付いて離さない吸盤が次第にタイツを引っ張って破り去る。あらわになった青色のパンツは濡れぼそっており、愛液が漏れていた。そこに再び触手の猛攻が加えられる。
「おっ❤️ 触手が、腕がっ、絡み付いてきて、これ、マズイ❤️」
「こんなにおマンコ濡らしておいて、今更ですよ、ストイック遥! こちょこちょされて、イっちゃえ!」
「んあああ、イック❤️」
プシュ、プシャア❤️
全身を思いっきり震わせてのけ反る遥。自ら差し出した弱いところを徹底的に攻められイく元アイドルの姿は余韻としても七緒に大きな爪痕を残した。肩で息をする彼女はポーズを解きステージの隅へと七緒によって移動させられた。彼女の股からは糸を引く水滴が未だに垂れ続けている。
「今度は、私だね」
「う、うん。朝比奈先輩、気をつけてね!」
誘惑はまだ終わらず、副将のまふゆが前へ出た。しかし今や七緒の理性は破壊され何をするかわからない。そんな様子を感じ取ったえむは思わず声をかけていた。
それでもまふゆのやることは変わらない。七緒を誘惑し次に繋げる、それだけだった。
淡々と歩いてくるまふゆの一点に七緒は集中している。締まりの少ない胸元で揺れる豊満な一対の果実。他の三人にはない、
「そこが気になるならいいよ。あなたの役に立ちたいから」
笑顔を崩さず胸を見せつけるために頭の後ろで手を組むまふゆ。より一層前に突きだされて誘惑を続ける胸に、七緒は細い触手を滑り込ませた。上着の中、下着であるブラの中まで潜り込み、頂きの部分に吸盤を吸い付けた。
チュウ!
「んっ、いきなり飛ばしてくるね」
「折角なら乳首も弄って上げたいですから」
指とは違う感触が包み隠された部分を執拗に攻めているが、まふゆにとっては他の部分と変わらない程度にしか思わない。女性共通の弱点であるアソコを攻められない限り、自分の余裕は崩れないのだと。
チュウチュウ、クリクリ
「七緒君も、んっ、器用だね。でも、そこばっかりで、いいのかな?」
挑発を受けてもなお真剣に狙ってくるその姿は健気だが、実際は攻め続けるために繊細な操作を要求されてるだけ。
しかし攻められている彼女にとっては、なんの変哲もないくすぐりみたいなもの。脇も横腹も変わらない、反応するのに至らない部分の一つだと。
ムズ……ムズ……
「(んっ、先っぽを攻められてるだけなのに、体がおかしい)」
クニクニ、ムズムズ
「(いつも、は、平気なのに……中からどんどん、溢れてくるみたい、なっ)」
それもそのはず、隠れているからこそ感じる部分。火照った体で耐えられるほど強くはないことを、まふゆは知らない。
チュウチュウ、ムラムラッ
「(胸が、熱い……先っぽ、弄られる、だけなのに)んっ、はぁ❤️」
「っ、まふゆ、さん!」
まふゆの整った容姿から吐かれる熱い吐息は、彼の興奮を呼び覚ますのには十分。さっきよりも激しく触手が絡み付き、引っ張り出すその先っぽは固くなっていた。戻ろうとしても吸盤に捉えられ逃げ場なんてない。
クリクリッ、ムズムズッ!
「んっ、ふっ、先っぽで、こんなっ、あぁ❤️」
ズルッ、タップン❤️
誘惑で突き出した胸を引こうとしても、今や触手に張り付かれいたる所をちちくられている。むしろ吸着された服と下着を引っ張られ、生のままで外に晒される。そこはまさしくかっこうの的であり、隠すよりも先に柔肌を蹂躙された。
ムニュムニュ、クニクニッ❤️
「んっふ❤️ これ以上され、たら……んあっ❤️」
「難攻不落のキラキラ笑顔も、乳首突かれて堕ちゃいますね! グッドネスまふゆも、イっちゃえ!」
「んっ、先っぽ、イッ、くうううぅ❤️」
胸を散々弄くられたまふゆは自分の知らない弱点によって仰け反りアクメを決めてしまう。そこにいたのはキラキラした姿ではなく快楽に堕ちたメスであり、七緒の息子を固く勃起させるには十分すぎた。
残るのは大将を努めるえむと、誘惑しながらも無事戻ってこれたこはね。メンバーの半分を失ったサニサニ☆ワンダーだが、それでもタコ怪人である彼を止める為に立ち向かう。
「こうなったら~、こはねちゃん、一緒に行くよ!」
「う、うん!」
二人の股下は構える反面、期待によって濡れているのであった。