※この作品はR-18です。

僕で×××人目の杜野凛世の孕ませ中出しセックス   作:kazushi_

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(自己紹介、契約確認、接吻)

 

 西暦20XX年、地球は核の炎に包まれた――

 

 もとい、某国研究所を起点として発生したと思われる、新型コ○ナウイルスによる世界規模のパンデミックに見舞われていた。世界各地で感染者、死者数が激増する中、医療機関の懸命の努力によってワクチンが無事開発され、ようやくうっすらと光明が見え始めた――かに思えた。

 ところが、ワクチン接種を猛スピードで進めていくうちに、ひとつの問題が浮き彫りになってくる。つまり、若年層の接種率の低さという問題が。

 この問題の解決をはかって、各国政府は様々なアイデアを考案する。それらは遊園地のチケットや一定額の電子マネーなど、基本的には接種をすればなんらかの特典が得られるというものが主だった。

 そんな中、日本政府が発表したアイデアは世間の度肝を抜いた。

 なにせワクチン接種を完了した16~30歳の対象者には、リストの中に入っているアイドルと一日生ハメ中出しセックス(避妊なし、孕ませも可能)できるチケットを与えられるというのだから。

 当初はその内容を冗談と笑い飛ばしていた人たちも、協賛として765プロ、346プロ、283プロといった現役アイドル事務所が入っている事実(げんじつ)と、先行接種済みの医療関係者による詳細レポートをSNSなどで突きつけられれば、それが本当のことだと信じるほかなかった。

 そして、推しアイドルと孕ませセックスができるという餌をちらつかされた性欲魔神の若年層が、このチャンスを前におとなしくしているわけもなく。接種予約サイトは即サーバーダウン、接種会場近くでは毎日キャンセル待ちの列が現れるなど、とんでもない大反響となってしまう。

 通常、この手の話題が出てきた場合には某フェミ関連の連中がいらない口を挟んでくる場合が大半だったが、今回の場合は不思議とそれは少なく、なんの問題もない程度にしか抗議は行われなかった。この理由は、おそらく315プロやジ●ニーズなどの男性アイドル陣も同時にリスト入りしたことで、推しとの子供を作れるチャンスだと女性陣のほとんどが奮起したからだと推測されている。

 尚、対象が30歳までと言うことに30歳以上の――主に30代後半から40代前半の世代が不公平だと、自分たちにも権利をよこせと一部で騒ぎ立てるトラブルが起こったものの、それで対象が広がるというようなこともなく。ただ「氷河期世代はいっつもそうだ! いっつも蚊帳の外でいいことなんてひとつもない! 誰か救いの手をくれませんか!」と泣き叫んでいる中年男性の動画が、Web上の新しいオモチャになっただけだった。

 そんなお祭り騒ぎ的状況の中で、今年某大学に入りたての僕も当然のようにワクチン接種(予約)競争に参加することになる。当然のように動画サイトなどでリストアップされたアイドルたちのIV動画――中にはR18指定が付いてないのがおかしなほど、過激すぎるものもあった――を眺めて、色々とピンク色の妄想を膨らませながら。

 一体誰を選ぶのかが悩ましいところだけど、その悩みをさらに強くしてくれるのがアイドルリスト一覧を載せたサイトの存在だった。そのサイトでは各アイドルたちのプロフィールや写真、動画などがそれぞれのページに載せられているのだけど。プロフィールの最後に備考として妊娠済みの項目があり、日が進むにつれてこの項目がチェックされるアイドルが増えていってしまうのだ。

 四条貴音、星井美希、佐竹美奈子、豊川風花、新田美波、三船美優、桑山千雪、有栖川夏葉、etc、etc。

 名前も素性もなにもかももわからないそこら辺の連中のちんぽによって、次から次へと孕まされていくアイドルたち。その中にいつ自分の推しが入ってしまうのか戦々恐々としながら、同時に期待も際限なく膨らませていきながら僕は自分の順番がやって来るのを待ち続けた。

 そして、本日火曜日。無事2回のワクチン接種を終えた僕のアパートに、アイドルがとうとうやって来るのである。一週間ほどオナ禁して精液は貯めてあるから、五連発くらいは余裕のはず。明日は一日自主休講だから朝までぶっ続けでセックスしても問題なし。掃除も済ませ夕食の材料も買ってあるし、なんなら特上寿司の出前用資金もバッチリ用意済み。

 後はただ、目当ての彼女が来るのを待つだけと――

 気もそぞろに、意味もなく部屋中をうろうろしながら待つこと数時間。

 

「……すみません。こちら……○○様のお宅、でよろしかったでしょうか? 283ぷろから……派遣されてきた者、でございますが……」

「あ、はい、ど、どうぞ。ひ、開いてるので、どうぞはい、入って、ください」

 

 チャイムの音に心拍数を思いっきり上げまくると、インターホン越しに届く――おそらく推しの――涼やかな声に、耳の幸福値が勝手に上限アップしたのを感じながら。僕は動揺で勝手にドモってしまう口に苦労しつつ、なんとか来客に入室を促した。

 そして、「……失礼いたします」という女神ボイスとともにお客様が玄関のドアを開け、その姿を見せてくれる。

 155cmの公称どおり、頭のてっぺんがようやく僕の胸元に届くくらいにちっちゃな身体は、一目で上物とわかる青地の着物に包まれていた。肩の辺りまでまっすぐに伸ばされた黒髪は――右側に飾られた紅色の簪(かんざし)がワンポイントで映えている――艶やかに光っていて、その下にある真っ白で表情の薄い顔と併せて本当に日本人形そのものだ。マスク姿のため口元が見えないのが残念だけど、このまま枕元にでも飾っておきたいくらいに愛らしい目の前の少女(アイドル)こそ――

 

「……○○様で、ございますね。わたくし……杜野凛世、と申します。本日は……どうかよろしく、お願いいたします」

「あ、よ、よろしくお願いします。○○です。えっと、凛世ちゃん、とりあえず、中へどうぞ、でいいのかな?」

 

 『放課後クライマックスガールズ』のメンバーであり、僕の一推しでもある大和撫子JKアイドルの杜野凛世ちゃんだった。

 凛世ちゃんはすごく綺麗な姿勢で僕に頭を下げてくると、こちらも見事な所作で下駄を脱いで、玄関の三和土(たたき)に迷いもなく足を踏み入れてくる。そんな彼女を招き入れるために、僕は一足先にそろそろ身体に馴染みつつある自室(マイルーム)へと向かうのだった。

 6畳ほどの洋間にちょっとしたリビングキッチン、バストイレ別。地方出身の大学一年生としては、平均より若干上な住まいだろう。けれど、そこに着物姿の極上アイドルがいる光景は、まさに掃き溜めに鶴といったところか。なによりも、至近距離にいる彼女から漂ってくる甘ったるい匂いが素晴らしすぎて、いつまでも嗅いでいたくなる。

 と、推しと一緒の時間を密かに堪能しまくっている僕の前で、クッションの上に綺麗に正座をする凛世ちゃん。彼女はすぐ脇に敷かれたばかりの布団セットをちらりと見やると、小脇に抱えていた藁人形? のような鞄めいたなにかから、数枚の書類を僕の目の前に取り出してきた。

 

「こちらの……誓約書の方に、目を通していただき……あなた様のさいん、をいただけますでしょうか。それと……わくちん接種証明書、及び性病検査表とDNA検体の提出も……お願いいたします」

「あ、うん、わかりました。こっちが証明書で、こっちが検査表と検体です。で、と。これに目を通して、サインすればいいんだね……」

 

 ちゃんと事前に準備ずみだった書類一式を提出すると、僕は彼女に渡された誓約書? に目を通していく。

 事前の条件を満たしたことを証明した上で誓約書にサインすれば、該当アイドルを翌朝7時まで自由にしてよい。体中どこを使って性処理をしてもよく、当然中出しも精液が尽きるまで何発でも許可。場所もアイドル(ほんにん)の了承さえ得られれば、自宅以外にホテルでもカラオケボックスでも公園や河原だろうがどこでもOK。生命や身体に重篤な障害をもたらさなければ、道具を使ったSMプレイもよし。ハメ撮りもアリな上に、事務所に報告さえすれば動画配布も許されるらしく。妊娠した際には提出済みのDNAを照合した上で、もし父親だと判明した場合には該当アイドルと応談し、両者の意見が合えば結婚、出産も許されるのだとか。

 

「……えっと、凛世ちゃん。この結婚って、ほんとうにできるの?」

「凛世にも……はっきりとはわかりませんが、誓約書に書いてある以上はできる……ということなのでは、ないでしょうか。少なくとも……夏葉さんが妊娠された、のは間違いなく……お相手の方も確定されましたので、その方向でお話が進んでいる……とは聞いておりますが。……凛世の場合ですと……まだ妊娠はしていない、のでまずはそこから……ではないかと思われます」

「おお……マジですか」

 

 常識では考えられないが、凛世ちゃんの反応と書類を見る限りどうやら間違いないらしい。というか、そもそも現在の状況自体が常識外なのだから、今さらと言うべきか。なんにしろ、推しアイドルと生ハメ中出しセックスで妊娠させられるどころか結婚までできる可能性があるとか、どんななろう小説だよと僕も思うしかない。

 もちろん、素晴らしいことにこれは現実、百パーセント現実そのものなのだけど。

 

「書類の確認……させて、いただきました。さいんの方も……問題ない、ようですので……これで、事前作業の方は完了……となりました」

 

 こちらが渡した書類一式にすべて目を通して確認作業を済ませると、凛世ちゃんはそのままそれらを例の鞄? の中にしまいこむ。それからマスクを丁寧に外し同じように鞄にしまうと、床に綺麗な三つ指を立てるなり、僕に向けて深々と頭を下げてきた。

 

「改めまして……杜野凛世、でございます。今回は……わたくしのような、未熟者をお相手にお選びいただき……誠に、ありがとうございました。明日の朝までの……短い間ではありますが、誠心誠意身も心も……旦那様に尽くす、つもりでございますので……どうかよろしく、お願いいたします」

「あ、はい。よろしくお願いします」

 

 思わずオウム返ししてしまう僕が面白かったのか、凛世ちゃんは頭を上げるとこちらを見ながら口元をそっと綻ばせる。それから目を閉じると、真っ赤に染まった可愛らしい唇をこちらへつんと突き出してきた。それまでマスクに隠されていた、ルビーのように艶やかに色めいた小さな唇を。

 一瞬、思考が止まる。それからすぐに、彼女がキスをおねだりしているのだと理解する。もちろん、他ならぬ僕に向けて、だ。トクン、と大きく跳ねた鼓動に後押しされるように彼女の肩に手を伸ばし、その小さな身体をそっと抱き寄せながら僕は、気づけば凛世ちゃんと唇を重ね合わせていた。

 

「…………ん……」

 

 重なっていたのはほんの数秒だっただろうか。おままごとみたいなお子様のキスに、けれど僕の脳みそはそれだけで沸騰しそうだった。だって、この僕が、あの杜野凛世と、キスしたんだよ! そんなの興奮しないわけがあるだろうかいやない(反語)。

 なのに、たったそれだけで血圧が急上昇してしまう僕に向けて、凛世ちゃんは可愛らしく小首を傾げながら言ってくるのだ。

 

「あの……よろしいので、ございますか? 触れるだけの……口づけも確かに、よいものですが……凛世の唇を、もっとしっかり味わっていただいても……構いませんけれど。いいえ……凛世にも、できれば旦那様の唇を……もっとたっぷり、じっくりと味わわせて……いただけますでしょうか?」

「――――、…………っ!?」

 

 そんなことを上目遣いに言われて、僕が我慢できるわけもなかった。

 反射的にその薄い身体を強く抱きしめてしまうと、勢いに任せて彼女の唇を再び奪い取る。唇の粘膜に感じるのは、同じ粘膜のはずなのにとっても柔らかくてとっても暖かい素敵な感触。その生のキスの感触を存分に味わいながら、それ以上の段階に進むために思い切って唇の隙間から舌を突き出してみた。

 

「んんっ、んふぅん……んっんっ、んぅっ……むぅぅん、あふぁ……っ」

 

 すると、凛世ちゃんもすぐに反応してくれて、僕と同じように舌を突き出してくれる。まるで綱引きをするみたいに、お互いが相手の舌を自分の口の中へ引きずり込もうと、二枚の舌が絡み合いながら妖しく蠢き始める。

 けれど、この勝負に関して言えば、はじめから僕の負けは決まっていたようなものだった。

 初めてのキス、初めてのディープキスとあって正しい舌の動かし方なんてわからないまま、ただ闇雲に勢いに任せて動かすしかない僕と違って。凛世ちゃんの舌の動きはとんでもなく奔放でとんでもなく淫らすぎて、とんでもなく的確に僕のことを気持ちよくさせてくれるものだったのだから。

 なにげなく舌を伸ばしてみただけで、そこを根元から絡み取られるように奥まで引きずり込まれてしまう。まるで、底なし沼にはまったみたいに。

 かと思えば、凛世ちゃんの舌に操られるみたいに僕の舌が勝手に動かされて、彼女の口の中を咥内粘膜から歯の裏までじっくりと味わわされる。と、返す刀で今度は凛世ちゃんの舌が僕の口の中に入り込んで、蹂躙するようにあちこちを這い回っていった。

 それから、もう一度舌をどろどろに絡め合う。舌腹どうしが擦れ合う、ざらざらとした感触が脳神経を灼いていくほどに気持ちいい。そのまま凛世ちゃんに促されるままに唾液を交換し合い、唾をじゅるじゅると飲み干していく。気づけば合わせた口元からよだれがこぼれ落ちてしまっているくらい、激しく求め合うディープキスに溺れてしまっていた。

 

「んふぅぅ……んぅぅん♡ ちゅ、ちゅ、ちゅっ♡ はぁむ、むふぅぅん♡」

 

 くちゅくちゅと粘膜が絡み合う水音と一緒に、イヤらしい声が二人分入り混じって部屋の中に響いている。その音が耳から入ってくるだけで、頭の中が完全に蕩けきってしまいそうだ。なのに重ね絡め合わせている舌や口の中がとても熱くて、とても甘くて、とても気持ちよくて、意識までどこかに飛んでしまいそうになっている。

 よくエロマンガやエッチな小説でキスだけで女の子がイッちゃうシーンがあって、読んで興奮しながらもそんなことあるのかな? と疑問に思っていたこともあるけれど。ちゃんと大人のキスを体験して、はっきりと理解した。キスだけでも簡単にイケるって、絶頂できちゃうんだってことを。だって本物のキスは僕が今にもイってしまいそうなくらい、本当に気持ちがいいものなんだから。

 もうずっとキスし続けていたい。頭ふわふわになったまま、気持ちよくザーメン射精(だ)しまくりたい。けれど、もうそろそろ苦しくなってこれ以上息が続きそうもないし、どうせ射精するなら凛世ちゃんの身体を使ってイキまくりたいとも思う。

 だから僕は――

 

「んんん~~~~、ぷはぁ――っ! はぁ、はぁ……っ」

 

 甘い誘惑になんとか耐えきって、凛世ちゃんから口を離すことができた。ぜいぜいと荒い息を吐きながら、酸素を必死で貪る僕。そうして人心地ついて少し落ち着いたところで、僕と凛世ちゃんの唇の間に細い銀色の橋が架かっていることに気づいた。

 すると、僕の視線に気づいた凛世ちゃんは「くすり」と唇を微笑の形に緩めると、そのまま伸ばした舌でアーチ状態の銀色の糸を絡め取り、巻き取るようにしてそのまま口の中に吸い込んでいった。それから、先っぽだけ出した真っ赤な舌で真っ赤な唇に残っていた銀色の液体を、ちろりと舐め取ってしまう。

 まるで魔性の女みたいなその仕草に、僕は魂ごと撃ち抜かれてしまったのを感じてしまうのだ。ただでさえいきり立っていた股間のモノが、さらに膨らんでしまうくらいに。

 そして、そんな風に目の前の年下の少女(アイドル)に惑わされそうになっている僕を追い詰めるように、

 

「凛世の唇……しっかりと味わって、いただけましたでしょうか? はい……それなら、安心でございます。……それでは、そろそろ……凛世のお着物、脱がせていただけます……でしょうか?」

 

 上目遣いにこちらを見上げながら、凛世ちゃんはそう言って腰帯の先っぽをこちらに渡してきたのだった。

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