ほろ酔いの二人、止まらぬ欲情、火照る身体、何事も無いまま終わる事無く……。
だなんてちょっと現実逃避したけれども、現実を直視しよう。
明らかに箍の外れた元女神こと俺の嫁たるアクアに押し倒され、一心不乱に唇を重ねては舌を絡めていた。
幸せだ、幸せなんだけれども、うぅむ、肉食が過ぎないだろうか。
それほどまでにすけべびっちぱわーがアクアに集っていると言うのだろうか。
……ふと脳裏に浮かんだのはサムズアップした師匠の顔だった。
「ふふふっ、凄いわねぇ、カズマのここ、もう硬くなっちゃった。……んっ」
俺の両手を正面からがっちりと掴み、敷き布団に押し付けたアクアは此方の返答も待たずにゆっくりと腰を下ろし――。
照りついた肉棒にぬちゅりと湿り気を帯びた柔らかい感触と煮え滾るような熱さが触れた。
そして、俺の腹に押し付けるようにして肉棒を倒し、自身の秘所をグラインドさせて騎乗素股を始めた。
うっわ、やばい、未知の感覚が其処にあった。
柔らかくも弾力もあり、それでいて粘着質で熱さを感じる秘所を使っての奉仕……、いや、突発的な自慰行為に俺の脳内はぐつぐつと煮え滾る心地だった。
今まで誰にも侵された事の無い神秘的なアクアの秘所はぴっちりと閉じており、まるで唇で挟み込むが如く俺の肉棒に噛み付いて離さない。
そして、お互いの愛液によって粘度と潤滑化したアクアの秘所が一度勢い余って亀頭を過ぎて――。
「「あっ」」
返す刀ならぬ返し腰によって俺の肉棒はアクアの秘所へと潜り込み、何かを突き破って行き止まりに到着した。
これ、挿入ってるよな。
思わずアクアを見れば、やっちゃった(テヘペロと言わんばかりの澄まし顔をしていた。
……もう少しムードのある初挿入を果たすつもりだったんだけどなぁ。
そう思いながらも時折きゅっきゅっと締め付けながらも包み込むアクアの中で俺はもう果てそうな心地だった。
――いいか、三擦り半、三擦り半は駄目だぞ。笑いごとじゃないからな、絶対だぞ。
ふと師匠のそんな台詞が脳裏に浮かんでくる。
いやいやいや、三擦り半も持たないぞこれ!?
既に金玉から何かが込み上がってくる感覚があるし、亀頭の先をちゅっちゅっと吸われているからむず痒いじんわりとした不思議な感覚も感じている程だ。
「その、動いて良いわよ? わ、私初めてだけど、その、女神ぱぅあーでなんとかしてるから」
「……すまん、アクア」
「へ? どうしたの? ……あっ」
動き出したら止まれない。男の肉棒とはそうなっているのだ。
明らかに俺の脳は射精のカウントダウンを早口で始めているし、このままでは挿入しただけで射精する思い出が刻まれてしまう。
それは、それだけはまずい、童貞云々の話ではない、男のプライドとしてやばいっ!!
なので俺はアクアにがっちりと掴まれている両手を巧みに使い、必死に我慢しながら腰を振り始めた。
頭の中で快楽が超新星爆発を起こす予兆があった。
目の前をチカチカとさせながらも耐えに、耐えて、ガッツを消費して、俺は……果てた。
ここ一番の濃さと量があったであろうその射精はアクアの奥深くで解き放たれた。
「あっ、ぁ~~っ、す、すっごぉい、わ、私の赤ちゃんの部屋にすっごい流れ込んでぇ来てるぅ……っ!!」
言葉尻を震わせながらアクアは背筋をくねらせ、それに連動するかのように子宮口が亀頭に噛み付いて啜り始める。
一瞬意識が飛ぶくらいの快楽の爆発が脳裏で引き起こされ、自然と腰が跳ねて背中が反れた。
それにより更に奥深くまで肉棒が突き刺さり、感想を述べていたアクアもがくがくと震えて中を締め上げた。
ここ数日溜めた精液が全て飲み干されたかのような感覚に陥る程に、俺たちは息を荒くして快楽に溺れていた。
「あ、アクアっ」
「んっ、か、カズマっ」
それから俺たちは快楽に溺れるように身体を重ねた。
アクアを下にして、絶対に孕ませると言う意気込みで肉棒を叩き込む。
豊満なアクアのおっぱいに顔を埋め、石鹸の匂いとは違った心地良い香りを堪能しながら腰を振り続けた。
奥深くまで肉棒を突き込んで、二度目の精を放つ。
酒場のビールを飲み干すが如く、アクアの子宮は俺の放った精液を飲み込んで離さなかった。
小休憩を取った時に引き抜いても精液が出て来なかった程に、アクアは俺を受け入れてくれていた。
口に含んだ水を口移しでアクアに分け与え、反応の強い部分を擦り上げるようにして突き入れる。
どろっどろに蕩けた秘所の心地は最高で、ずっとそこに住んでいたいくらいの快楽がそこにはあった。
「「ぜぇ……はぁ……ぜぇ……はぁ……」」
そして、行為の途中で肉体が限界に達して二人して力尽きて布団に倒れた。
普段使っていない腰回りの筋肉を酷使した俺の足は既に攣り掛けており、太腿なんてぴくぴくと痙攣しかけている。
アクアはアクアで俺の動きに合わせて動いてくれていたからか腰を押さえて痛そうにしていた。
一度目はその場のノリで、二度目は徹夜のテンションで、三度目は……流石に無理だった。
勃つ物は勃つのだが、足腰がもう限界だった。
膣内に挿入しながら柔らかな身体を抱き締めて、同じく火照った顔を晒すアクアの顔を見やる。
どうやら同じ事を考えていたようで、自然とキスをしていた。
「……もうちょっと外に出る機会を増やそうと思うの」
「……あぁ、それが良いな。俺も腰回りの筋トレはしようと思う」
苦笑交じりのしょうもないピロートーク、センスの無さは同じらしかった。
心地の良い疲れに身を委ね、アクアの体温と一緒になっていくような気分でうとうとと瞼が落ち始める。
アクアも同じ気持ちだったのか、ふわりと笑みを浮かべて俺の背に腕を回してぎゅっと抱き締めた。
俺の胸板に柔らかい乳房がぐにゃりと潰れ、それとは違う硬さを二つ感じ取りつつ堪能する。
「んっ、もうっ、膣内で跳ねないでよ、眠れないじゃない」
「すまん……、アクアの身体がその、えっろいからつい」
「んもう……、明日も楽しめば良いだけじゃないの、我慢しなさぁい……」
有無を言わせないと言わんばかりに首筋にすりすりと擦り寄ったアクアが欠伸を零す。
それにつられて欠伸を零した俺も良い感じに眠たくなってきた。
……それもそうだな、恋人同士なんだし、またしたい時にすればいいか。
だなんて前世のヒキニートだった俺ならば絶対に口にはしないだろう言葉を内心で吐いてみる。
ぁー……、こうして繋がっていると言う物理的な心地良さに心が癒されていく気分だった。
それは温泉に入った時の心地良さよりも柔らかくて、落ち着く匂いに包まれている様だった。
段々と落ちていく瞼に逆らう事無く、アクアを抱き締めて思考を回していく。
……師匠に礼を言わなきゃなぁ。
多分、此処までお膳立てしてくれたの師匠だろうし。
師匠が居なかったら今でもアクアに割と辛辣に接してしまっていたかもしれない。
それこそ、アクアと結ばれていない可能性だってあるしな。
そう考えると師匠には頭が上がらないなぁ……。
脳裏の暗闇に浮かぶサムズアップ姿の師匠に感謝の念を送っておく。
叶うならば、今みたいな楽しい生活を続けたいものだ、これからずっと、皆一緒で楽しく……。
それがし、主人公が関わらない話を書き読み苦手侍、短くてごめんね。
サブタイトルに内容の概要乗せ……
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る。(キャラ+番号+内容)
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ない。(キャラと番号のみ)