皆さま如何お過ごしでしょうか、天界から皆様を見守る癒しの女神エリスです。
つい先日私の可愛い教徒がアクシズ教外部顧問の少女のねっとりとしたキスに篭絡された事を覚えていらっしゃいますでしょうか。
……女の子は女の子と、男の子は男の子同士でラブチュッチュすれば良いと思うの、と豪語していたかつての転生者の方の言葉を思い出してしまいました。
今回はその、もっと酷い事になってました……。
何でこうえっちな事を教会の一室でするのか本気で分からないのですけどもでもまぁ一教徒の安全を考えればこうして見届ける事もまた私の責務と言うか何と言うかそのアレなのでまた見続けてしまったのですがそれはもう凄かったのです。
こほん。
……いやほんと、あんな姿見ちゃったら今後ダクネスとどんな顔して良いか分からないんだけど。
クリスとして活動するつもりだったんだけどめっちゃくちゃし辛いんだけど。
ねぇ、どうしたら良いの……、私、女神なんだけどなぁ……。
〇×〇×〇×〇×〇×〇×〇×〇×〇×〇×〇×〇×〇×〇×〇×〇×〇×〇×〇×〇×
退廃通りから帰って、めぐみんたちに夕食を作って、寝た事を確認してから私は廃教会に訪れていた。約束をしている訳ではないのでララは来ないが、色々と買ったものを使えるようにしておきたい気持ちが強かった。
礼拝堂から内検してみると管理室のキッチン近くの床に取り外せる場所があった。
取り除いてみれば地下への梯子があり、中を見やれば冷暗室だった。恐らく魔導冷蔵庫が作られる前に建てられたのだろうな。
広さ的には管理部屋よりも少し広いくらいか。大分埃臭く、カビついた臭いが充満していた。
内装もシンプルなもので木箱が幾つか置かれているだけだった。中を見やれば酷い有様の野菜などが詰まっていた。……掃除業者ェ、捨てとけよこんなもん。
木箱を一度ソウルに仕舞って外に持っていき、土の上に置いて『混沌の火の玉』で一瞬で溶かし尽くして焼却した。
庭の一部に溶岩溜まりができてしまったが、まぁ、夜の寒さでそのうち冷えて固まるだろう。
掃除道具を手にしてから冷暗室へと戻り、掃除をしてみると凄い量の埃が出た。恐らく掃除業者もこの場所の事を気付かなかったんだろうな……、はぁ。
雑巾で水拭きまでしてやれば立派な地下室になった。入室が梯子なのが若干面倒であるが、地下に石で囲んでから木板の壁を付けた部屋なので防音性が確りしていて改造し甲斐のあるな。
大体五メートル四方くらいだろうか。地下と言う事もあってひんやりとした空気が心地良い。
空気の入り口が出入口だけしか無いのが少し不安だな……。まぁ、元々入り浸る部屋では無いので当然ではあるのだが、何とかしたいものだ。
一度上に戻ってから出入り口の部分の床を一部剥がして拡張する。大体私半分くらいの大きさの穴になった。まぁ、これだけ開いてたら大丈夫だろう、多分。
梯子を下りて地下室に戻る。ソウルからランタンを取り出して『ティンダー』で火を灯す。
壁に引っかけられるような金属フックは勿論無かった。拘束用の鎖を固定するための杭などを買っておいて良かったな。地下室の天井の中央部分にU字のフックを打ち込み、ランタンをそこに引っかける。
「んー……、風情が出て良いけどいちいちやるのは面倒だなこれ……」
今度来る時にランタン型の魔導照明を買っておこうと決意した。
壁の一部を剥いでみるとつるりとした石材が露わになった。角に当たる部分を剥いでみれば繋ぎ目が無い。……これ、魔法で作った石材かよ。恐らく中級魔法の『アースウォール』だな。
地面を掘ったところを魔法で固定化したのだろう。はぁー、流石ファンタジーと言うべきか、こういう所で差異を魅せ付けるじゃないか。観察しているだけでも十二分に楽しいなこれ。
天井と床以外の木壁を剥ぎ終わり、上等な打ちっぱなしコンクリートの部屋と言った感じの地下室に様変わりした。うむ、これなら金属のフックなどを打っても外れないな。
退廃通りを一通り見たものの三角木馬のような特殊なものはなかったので、拘束台とかは手作りだなこれは……。SMグッズをDIYしなきゃならんのか、面倒な……。
「取り敢えず、壁に拘束できるようにフックを打つか。えぇと、ララの身長が確かこれぐらいだから……、よし、こんなもんか」
石材にフックを打ちこむのは難儀したが、どうにか打ち込めた。ソウルから取り出した手枷付きの鎖を取り付ける。ファンタジーの牢獄などでよくある手枷付き拘束具の完成だ。鎖をフックの輪に引っかけているだけだから万歳状態から座り込んだ状態まで調整が可能なのだ。
ついでに肩幅よりも少し開いた位置に床にフックを打って足枷も設置する。手枷と足枷の合わせ技により、四肢の自由を奪いつつ逃がさない拘束具セットとなる。膝裏に金属棒による突っ張り棒を縛れば足を閉じれなくする事も可能だ。
近くに適当に買って来た棚を置き、其処に今日買って来た品々を並べていく。
……真ん中に聳えるドリル型ディルドの凶悪さが増してしまったな。いつ使うか本気で分からないが、拷問染みた雰囲気が出て良いんじゃなかろうか。
地下室の壁側に水の入った樽を設置する。
「……まぁ、こんなもんか。んふふ、我ながら随分と退廃的な場所を作ってしまったものだ。エリス様が本当に見てたら怒られてしまいそうだ」
此処はララと言う一人の女性を弄び犯し尽くすためだけの部屋だ。
私の前で善がり狂い、私の許可を以て絶頂し、私の手によって快楽に溺れるための場所。
あぁ、なんて淫靡な、下劣で、退廃的な、淫欲の坩堝なのだろう。
じゅくりと下着が濡れた感覚があった。下腹部の胎が熱く滾っている。
嗚呼、私という人間はなんて悍ましいのだろう。どろりとした感情が胸の底に落ちていく。
性癖に溺れていく心地だった、何とも甘美な、精神的な快楽に私は歓喜を覚えていた。
「お、おんおん……?」
上からララの声が聞こえた。
すわ興奮のあまり幻聴でも生じたのかと上を見やれば、私服姿のララが其処に居た。
……えっ、何で居るんだララ。別に約束をした覚えは無いんだが。
「あぁ、うん。何となくおんおんが考えている事が分かるな……。その、私もこの廃教会を良くしたくて色々と持って来ていたんだ。おんおんと同じように、こっそりと、な」
「そ、そっか。手伝おうか?」
「ふふ、そうだな。良かったら手伝って欲しいな」
「分かった」
少し気恥ずかしい気分で梯子を上った。礼拝堂の中央に荷押し車が鎮座しており、その上にはそれなりの値段がしそうなベッドの組み立て素材があった。
まさかとは思うがこれを引いて此処まで来たのかララは。深夜帯と言えどもアグレッシブが過ぎないか。いやまぁ、この教会に他の誰かを入れたくなかったのだろうな。私も同じ気持ちだし。
ララが持って来たのは組み立て式のベッドに高級素材の布団だった。一人で持ってくるならこれぐらいが限界だろう。前回の事を踏まえて柔らかなベッドが良いと思ったんだろうな。
「……可愛すぎか」
思わず顔に手を当てて尊みに胸を熱くする。物凄いほっこりした。
そして、拘束具などの変態染みた品々を集めた自分を懺悔したい気持ちになった。
懺悔、か。此処教会だし懺悔室とかありそうだな。教会物にはあるあるな懺悔室プレイができるかもしれない、これは今後の性活に活かせそうだ。
まぁ、それを探すのはまた今度で良いだろう。
管理室にあった平たく硬いベッドをソウルに仕舞い、代わりにララの持って来たふかふかなベッドを据え付ける。……これ、天蓋とか付くタイプなのか、それっぽい嵌め込み口があるんだが。
「ふむ、此れで良いな。ベッドは柔らかい方が良いと思ってな」
「まぁ、うん、そうだな。因みにこれ、何処から持って来たんだ?」
「私の家からだな。アクセルにあるダスティネス家の別邸から持って来たものだ」
「本当にそれ持って来て良かったのか……?」
「無論だ。住んでいるのは執事とメイドが一人ずつしかいない、小さな別邸だからな」
「……んん? ララって今家出状態じゃないのか?」
「あはは、最初はそうだったんだが、冒険者として何とかやれている事をお父様が大目に見てくれてな。社会見学の一環で許してくださったんだ。まぁ、早く王都に戻れと催促はされているけどな」
「……ララのお父さんの苦労が目に浮かぶようだな」
「はっはっは。そんな柔な人じゃないさ。でもまぁ、仕方が無いだろう。王都になんて戻ったら早く後継ぎを作れとお見合いをさせられてしまうんだから」
「あ、じゃあ、仕方が無いな。運が悪かったという事で」
「……ふふっ、ありがとう、おんおん」
何処ぞの馬の骨にララを取られるだなんて許すものかよ。
そんな小さな嫉妬を察してくれたのかララが私を抱き締める。身長差から柔らかな胸に顔を埋める形で抱き締め合う事になり、芳醇なララの香りを吸ってしまって欲望の鎌首がもたげてしまった。
……ふむ、良い機会だし、買って来た物の試運転といこうじゃないか。
抱き締める腕の力を抜いて、ララの手を取って梯子の方へ歩み出す。ララも私の言いたい事を察してくれたのか反対する事無く梯子を下りて地下室へと付いて来てくれた。
「因みにララに言う時って命令調の方が良いのか?」
「うーむ、難しいところだな。甘く囁いて欲しい時もあるし、激しく命令されたい時もある」
「ふぅん、今は?」
「後者、だな」
どうやら私がセッティングした壁のそれらを見てスイッチが入っているらしい。
ふむ、上手くできるか分からないがハードコアにやってみようか。
「成程、分かったよ」
「きゃぅっ!」
笑顔でララの形の良い尻に蹴りを入れて壁際の床に押し倒す。
棚からソフトSM用の柔らかな短鞭を取り出して床に叩き付け、ぴしゃんと言う甲高い音を立てる。笑みを浮かべながらララの顎下に短鞭の先を当てて持ち上げた。
「脱げ」
「は、はぃ」
高級な私服を脱ぎだしたララのストリップショーを見ながら、私も装いを変えるべく装備欄を弄る。それは黒い透け透けな上下の下着であり、そして大事な部分だけが切り取られているエロランジェリーであった。
生真面目に自分の衣服をちゃんと畳んで棚の空いた場所に置いたララが此方を振り向くと、私の姿を見てぽかんと呆けて見つめてしまった。平らな胸とつるりとした性器に視線が向いているようで、他人の艶姿にやや困惑してから興奮を抱いているようだった。
「んふふ、ララと違って発育は良くないけど、私だけ服を着ていては興ざめだろう。さぁ、御着替えも終わった事だし、壁に手を付くんだ」
「ん、思わず見惚れてしまった。おんおんの身体は綺麗だな」
「……ララの我儘ボディには負けるさ」
照れ隠しに尻に軽く蹴りを入れて壁に追いやる。きゃん、だなんて小さな嬉しそうな悲鳴を上げてノリノリで壁に手を付いたララ。手枷に繋がる鎖を下ろしてやり、両手首を拘束してから引き上げると両手を上げる状態になった。鎖を杭に止めて手を下げれないようにして、足枷を付けてやれば完全拘束の完成だ。
確りと拘束された事でララのテンションも大分上がっているようで、まだ何もしていないのに息を荒くして私の次にする事を待ち望んだ表情を浮かべていた。
私は仕上げをするべくソウルからそれを取り出して、ララの眼前に持ち上げた。
「さて、実はこれだけでは終わらないんだ。これ、何か分かるか?」
「そ、それは……、ど、奴隷用の首輪だな。それも、ま、魔道具の……」
「んふふ、正解だ。これは昔本当に使われていた奴隷用の首輪らしくてね。首輪を嵌めた人にしか取り外せない特別品だ。これをどうして欲しい?」
「そ、そんなに大きな首輪をしたら、バレてしまうじゃないか。他の誰が見ても、私がおんおんの卑しい性奴隷だと言う事に気付かれてしまうぞっ」
「そうだな。マフラーでもしないと隠せない大きさだもんな。だから、ちょっとした賭けをしようじゃないか」
「か、賭け、だと?」
正直、今直ぐに首輪を付けてくださいっていう表情なのだが、ここはまぁプレイとしてロールを続けるか。ララ、そういうの凄く好きそうだし。
ソウルから砂時計を取り出してララに見せる。それだけで私が何を言いたいのか察したようだった。
「この砂時計が落ちるまでララが絶頂しなければ首輪を付けるのは今日は諦めるよ。でも、落ちるまでにララが絶頂したら、私の性奴隷だって認めて宣言して貰うからな」
「ふ、ふっ、良いだろう。望むところだ。誇り高きクルセイダーである私が快楽に溺れる事は無い!」
凄いノリノリで言ってるけど膣から零れる愛液がもう真っ白なんだけど。既に快楽堕ちしましたって感じの身体してるんだけど、どっからその台詞が出てくるのか分からないんだが。
ま、まぁ、ララが楽しんでいるならそれでも良いか。と、言う事で砂時計をひっくり返して棚に置く。因みにこの砂時計は一時間で砂が落ち切るタイプだ。毛頭勝たせる気はさらさらない。
「さてと、それじゃあ先ずは、味わわせて貰おうかな」
「な、何をっ、んぉっ!? そ、そこはぁっ!?」
さっきから淫臭でたっぷりなララの女性器を親指で引っ張って露わにする。とろとろと愛液が零れる肉壺に口を付けて軽く吸う。甘酸っぱい味が咥内に広がり、その雌臭い匂いに軽く酔う。
逃げ出そうとする腰を両手で押さえて、今度はクリトリスを皮の上から舐め上げる。びくりと腰を撥ねらせる反応が可愛くて、何度も舌でクリトリスを左右に転がしてやる。
「んんっ、あっ、んぅっ、ぁあっ、あっ、あっ、はぁっ、あぁっ、あっ!」
時折皮の内の下側をなぞるように舌を動かしてやり悶えさせ、皮の上からちゅぽっちゅぽっと吸い付いては放してやる。零れて来た愛液をまた下品な音を立てて吸い尽くしてやるとララの腰が震えに震えていた。どうやら、こういった下品な音を発すると自身が穢されていく感覚に陥るらしく、酷く昂るらしい。
そんなララのどうしようもない心の性癖を可愛らしく思いながら、愛撫の攻めを強めていく。
舌で優しくクリトリスの皮を剥いてやり、剥き出しになってピンピンなそれに吸い付いてやる。強く吸う必要は無いので唇でクリトリスを尖らせてやるかのようにしごいていく。
敏感なクリトリスを存分に虐めてやると腰が若干反った。どうやら甘イキしたらしい。これをカウントしてやっても良いのだが、プレイ内容的にそれだと面白くないだろうからスルーしておく。
未だにとろとろと零れてくる愛液を右手の中指にまぶして、ぴったりと閉じた一文字を貫くように膣内に差し込んでいく。愛液のおかげか難無く第二関節まで中指が収まり、みちみちと膣肉に締め付けられた。
ふむ、膣内の構造としては蚯蚓千匹だなこれは。中々の名器じゃないか、流石大貴族のお嬢様と言うところか。私に男性器があれば実に喜んだろうにな。
「ほら、もうこんなに入ってしまったぞ。貴族の令嬢だと言うのに、こんな淫乱な肉壺を隠していただなんてな」
「そ、そんな訳無いっ。わ、私はダスティネス家のっ、あぁっ!?」
「んふふ、このぷっくりと膨らんだ部分がGスポットと言うクリトリスの裏側だ。あぁ、クリトリスと言うのは、この、こりこりとした表面にある部分の事だぞ」
「んぁっ!? あぁっ、そ、そこは敏感だからぁっ、だ、駄目だっ、感じてぇっ、んんっ!」
一部ざらざらとした膣の入り口から近い部分を折り曲げた中指の腹でぐりぐりと押し付けてやり、同時に親指で剥き出しになったクリトリスをくにくにと圧し潰してやる。すると腰を仰け反らせてララが喘ぎを漏らし、その快楽が存分に頭へとぶち込まれる。
今頃快楽の波に溺れかけているであろうララに追い打ちをかけるべく、親指と中指で挟み込むようにしてクリトリスを圧迫してやる。一見クリトリスは表面にあるぽっちだけだと思われがちだが、ぽっちを人の腰に見立てると実は股を開いて足の部分が存在している。その足の先の一部が所謂Gスポットに当たるのだ。
そのため、実際にはクリトリスを刺激しているのだが、内と外では感じる感覚が違うため快楽の度合いが違うらしい。もっとも膣の構造上、男性器を挿入してもGスポットには当たらないので角度を変える必要がある。だが、指でならそれが行える。緩急を付けて強く押し過ぎないように調整しながら中指と親指でクリトリス全体を虐めていく。
「あがっ、ぎっ、あぁっ、あっ、あ゛っ、あ゛ぁ゛っ、あ゛あ゛っ!!!」
既に声にならない喘ぎを口にして潮まで吹いて絶頂しているララ。恐らく頭の中が快楽による絶頂でスパークしている状態なのだろう。可愛いなぁ、もっと絶頂させてあげなくちゃ。
空いていた左手をララの下腹部を持ち上げるように拳を置いて、位置を調整してぐりぐりと押し込んでやる。今後の布石としてポルチオの開発もしなくちゃいけないからな。子宮を押す形で根元にあるポルチオ部分を刺激してやり、快楽の道を舗装してやらねばならない。
流石に私の指ではポルチオまでは届かないので、本格的な開発はディルドを用いたものになるだろう。けれど、外部圧迫によるポルチオの開発は可能なのでこうしてできる時に平行して行っておくべきだろう。
「いぎゅっ、ま゛だいっ、ぎゅぅっ! あ゛ぁっ! おわ、おわらなっ、あ゛ぁ゛っ!!」
砂時計を見やると十分の一過ぎた頃だろうか。うーん、此処でギブアップは面白くないな。
次の調教段階に進んだ方が良いだろう。なので、敗北宣言と言える今の発言は都合の良い事に聞こえなかった事にする。
中指で外側を抉るようにしながら一端引き抜くとぷしゃぁっと勢い良く潮を吹いて甲高い嬌声を上げた。絶頂の波の余韻を味わっているのだろう、顔を涙と鼻水でぐしゃぐしゃになったララの表情を見ながら私は嗜虐的な笑みを浮かべた。
ソウルからタオルを取り出してララの顔を綺麗にしてやり、ある程度呼吸が整うまで待ってあげる。呼吸が少し荒いものの絶頂の余韻から抜け出したらしいララの様子を見ながら、眼前に奴隷用の首輪を魅せ付けるように持ち上げる。
「ふむ、もしや既にもう絶頂してしまったりしているかな?」
「だ、誰がっ、まだ私は屈してなんていない! 絶頂なんてしてない! してないからな!」
「ふーん……、そっかぁ。じゃあ、もう少し強くしても良さそうだな」
「んぐっ、は、はひほ」
咥内の半ばまで筒状の口枷を付けてやり、頭の後ろで確りと縛ってやる。既にもう身体は堕ちているが精神は屈していない、と言う設定でおかわりを希望しているララの嗜虐願望を叶えるために更なる攻め苦を与えなくてはならない。
棚から下剤スライムを買った時に貰った水袋を取り出し、水を汲んで下剤スライムの素を流し入れる。
水袋は動物の革を長方形に縫い合わせ、その一角を切り落として金属の飲み口を付けたシンプルなものだ。金属筒を差し込んでから革口を紐で縛り、蓋をしてちゃぽちゃぽと上下に振ってスライムの素を馴染ませていく。
一分程度馴染ませると弾力が出て来て下剤スライムが完成を迎える。此方を見て首を傾げていたララだったが、私が満面の笑みで向かってきた事でこれの使い道を理解したらしい。
首を横に振って嫌がる素振りを見せていたが、どうせポーズだろうから気にせず続ける事にした。
腰を振って暴れるララの尻に平手をお見舞いしてやり黙らせ、きゅっと閉じた綺麗なアナルに水袋の口を差し込む。
金属筒が半ばまで飲み込まれた事を確認してから袋の部分を握り締めてやる。すると中身である下剤スライムが脅威から逃げ出そうと反対側へ、つまりはララの肛内へと侵入していく。
流石に浣腸は受けた事が無いのだろう。ララはその悍ましい感覚に形の良い尻を動かして逃げ出そうとしていたが、そうはさせないと私が確りと腰を押さえて拘束する。体感で一リットル程の下剤スライムがララの体内に入り込んだのを確認してから、水袋を引き抜いて小さなアナルプラグをひくつくアナルに差し込んで蓋をしてやる。
「ふぐぅぅっ、ぐぅぅぅっ、うぅぅぅっ」
肛内で暴れているのだろう下剤スライムに苦しみの声を漏らすララだったが、膣口から零れ落ちる愛液のせいで悦んでいるのが丸わかりだった。ぽっこりと少し膨らんだ下腹部に言いようのない興奮を覚えながら、私は再び股下に身を置いて指遊びを続ける事にした。
「おや、もう二本入ってしまうな。おおっと、私の指は細いからな、三本入ってしまった」
「んんっ!? ひょれはむひっ、むひだゃかぁっ!!」
「無理じゃないよ、ほら、後五十分耐えればララの勝ちだよ、頑張ってね」
棚の砂時計を見やるように視線をやれば、ララもそれを見るために視線をそちらにやった。
そこには全く進んでいない砂時計が置いてあり、先程の言葉を噛み締めるようにララの表情は青褪めていた。ふむ、それなりの時間が経っていると思ってたみたいだな。
「んふふ、可愛いなぁ。それじゃ、頑張って絶頂しないように耐えてね。さっきの五倍の時間遊んであげるから」
先程よりも内側からの刺激が三倍になった事で一瞬にしてララは絶頂して腰を震えさせていた。分かり切った事ではあるので止めはしない。むしろ、小波を大波にすべく指を大きく動かしていく。
「お゛ぉ゛っ、お゛ほぉ゛っ、お゛っ、お゛っ、お゛お゛っ、ぁあ゛っ、あ゛あ゛あ゛っ!!!」
絶頂の波に溺れ始めたらしいララの両腕と両足がこの場を逃げ出そうと抵抗をするが、堅牢な手枷と足枷はそれを許さない。一般人であれば手首や足首を傷付けてしまうくらいに暴れているが、クルセイダーで耐久系スキルに割り振っているララの肌には何ともない。
実に安心である。手首や足首に傷跡が残ってしまうようなら革素材にしようと思っていたが問題無さそうで何よりだ。
時折腹の中の汚物を消化しているであろう下剤スライムの入っているお腹をたぷたぷと動かして活動を促進してやるのも忘れない。強烈な腹痛と排便感に襲われているであろうララは泣いて悦んでいた。大分ハードに調教している自覚はあるのだがこれも乗り越えられるとは流石の一言である。
「ん? おおっと」
……さて、砂時計が大分落ちて来ていたのでこっそりとひっくり返しておく。快楽に溺れているララはこれに気付けないだろう。可愛い姿を見せてくれているご褒美だ。倍プッシュだぞ。
二回目の砂時計が半分程になった辺りでアナルプラグを引き抜いて、金属筒を外した水袋をアナルにあてがう。ぐぎゅりゅりゅと凄い音をお腹から鳴らしながら排泄されていく下剤スライムを受け止めていく。あんまり腹の中に長居させると口から出ようと逆流する可能性があるので、最長でも一時間が限界だと店主から教えて貰っていたのだ。
腹の中に居た下剤スライムを排泄し切ったララのアナルはぽっかりと開いてひくひくと物欲しそうに蠢いていた。なので、棚から中サイズのアナルプラグを挿入してあげた。
肛門が開くように調教しないと切れてしまって切れ痔になってしまうからな。この世界ではポーションがあるからすぐに治せると言っても痛いものは痛いのでケアできるならしておくに越した事は無い。
三本の指を態と開きながら引き抜くとこれまた凄い勢いで潮を吹いて床に掛かった。まぁ、既に股下の床はびっちゃびちゃになっているので誤差だけどな。今度は呼吸が整わないうちに口枷を外して、眼前に首輪を持ち上げた。
「ほら、ちゃんと敗北宣言するんだ。何を言えば良いか分からないって? なら、これを言って貰おうかな」
そう快楽の余韻に溺れているララの耳元に内容を囁いていく。
こくこくと頷きながら恍惚の表情を浮かべたララは荒い呼吸のままだらしなく口を開いた。
「わ、私はぁ、い、卑しくも、貴族令嬢の矜持を捨ててぇ、快楽に狂って無様な姿を晒した、雌犬ですぅ。ご主人様の性奴隷として、飼ってくださぃ、お願いしますぅ!」
「んふふ、可愛いララにご褒美をあげなきゃね」
「ん、ちゅっ、じゅる、んっ、ぷはぁ……」
あんまりにも淫靡に蕩けた顔で宣言するものだから可愛くてキスをしてしまった。はっはっと荒い呼吸で犬みたいなララのために首輪の魔道具をその首に着けてあげた。
すると金属を打ち鳴らしたような起動音が鳴り、見た目がごつかった金属の首輪が体積を減らしてチョーカー程の大きさに変形した。
側面がつるりとして首に密着する形になっており、爪で引っ掻こうにも苦しまない程度に食い込んでいる事で外す事ができず、極めつけに繋ぎ目が無い徹底振りである。
顔側の方に鎖を繋ぐために出っ張りと穴が付いており、首輪の表面には幾何学模様の彫りが施されている。これは高級な奴隷に用いられる専用の首輪であり、主人が奴隷を連れ出すにあたり見苦しくない様にと開発された値打ち物のレプリカであるらしい。
本物の高級奴隷用首輪と違って隷属させるための呪術機構は搭載されていないので、首輪を付けた人物にしか外せない仕様なだけの首輪である。お洒落な装飾品にしか見えないので誰かに見られても安心な一品なのだ。
……因みに一つ八十万エリスと大変お高い品である。おかげで私の財産の半分が溶けてしまったが、裸体にその首輪を身に着けるララの姿は大変綺麗で買った甲斐があったという心地であった。
首元が見える衣服は着れないが襟を閉められる衣服であれば露見する事は先ず無いだろう。
「大分ハードにやったけど満足できた?」
「正直満足を越えて本気で隷属を考える程に惚れ込んでしまったよ……。あぁ、おんおんに出会えて本当に良かった。これからも私の飼い主として末永く愛してくれ」
「んふふ、気に入って貰えて良かったよ。でもまぁ、たまには軽くしようね、正直大分疲れたから……」
「ふふふ、それもそうだな。下剤スライムだったか。アレが一番効いたな。不浄の穴であんなに乱れるとは私も思っていなかった。……おかげで足腰ががくがくしているよ」
浜辺に打ち上げられた魚のようにびくんびくんしていたのでソウルに仕舞っていた硬いベッドに移して地下室の後始末を終えた後、ララを担いで管理室のふかふかベッドに移動して寝転んでいた。
明るい場所でララの現状を見ると非常に艶っぽく、そして色気に満ちた表情で思わずドキリとしてしまったくらいに変貌していた。
色に堕ちた大人の色気と言うべきか、十八歳の少女がして良い表情じゃなかった。
こうして私の胸に顔を埋めるようにして甘える姿は非常に愛おしくも可愛らしい。
……確実に胸の鼓動が速まっているの気づかれてるよなぁ。
すんごい嬉しそうな顔してるし。まぁ、幸せそうだし良いか。
ララの頭を抱き締めるようにして艶やかな金髪にキスをした。
そして、抱き締め合った暖かさと疲れから眠ってしまい、朝帰りをしてしまったのだった。
サブタイトルに内容の概要乗せ……
-
る。(キャラ+番号+内容)
-
ない。(キャラと番号のみ)