女の子が少ない世界にTS転生した 作:アリス
こんなところにユニークアイテムがあるわけないんだがな。先日スレで見た始まりの町にユニークアイテムが存在するという書き込みを見てからつい訪れてしまった男は深いため息をついた。
男の実力は中堅プレイヤーといったところで、そこまで反射神経に優れているわけでもなく武術に優れているわけでもない平凡なプレイヤーがあたることになる壁に正にぶち当たっていた。
ユニークアイテムを手にいれて一つ壁を越えようと決心してやってきたのだが日が暮れかけてきても全く見つかることはなかった。
こんなことをするくらいならおとなしく適正狩場で戦っていたほうがレベルアップにもよかったはずだ。でももう来ちまったしな。
手に持つ槍でトントンと肩を叩きながらため息をこぼす様は逃げ出してきた傭兵といったところであろうか。
男の持つ仮面は«うじうじする槍兵の仮面»1つだけだった。
あぁ俺だって最強プレイヤーの一人になって無双したり、挙句の果てに女の子と知り合っちゃったりしたいぜと男は心の中で愚痴をこぼす。
いい加減適当に始まりの町の近くの森を探すのも草臥れてきたのだが、口に出してしまうとただでさえ行き当たりばったりなプレイのせいでブレブレで補正値の低い男の仮面の性能がさらに下がってしまうので口に出すこともできない。
しばらく森の獣道を歩いていると突然ガサリと近くの茂みが音を立てるとひょいと小さな人影が出てきた。ゴブリンだろうか?完全に気を抜いていた男は槍を構える暇もなかった。
「む、人間か」
飛び出てきたのは美しいダークエルフの少女だった。SMOにおいてシステム的にNPCとPCの区別をつける方法は存在しない。せいぜい有名なNPCが公式サイトに載っているくらいだ。
だが男がこれまでのプレイで一度も見たことがない美しい容姿をしたダークエルフを見て特別なNPCであると確信した。
おそらくこいつはうわさのユニークアイテムに何か関係あるに違いない。友好な関係を築いてなんとか情報をもらえたりしないだろうか。そう思った男は槍をダークエルフの少女に向けないようにしながら話しかけた。
「おうリクってんだ。ダークエルフさんは何か探してるのか?」
「いや、なにも探してはいないが?」
美しい眉を怪訝そうに歪めながらこちらを見てくる。しまった、警戒させてしまったか。男は槍を背中にかけると両手を前に出して慌てて弁明をした。
「いやいや、ここらへんで珍しいアイテムがあるらしいときいてな。君も探してるのかなって思ったんだ」
「そうか。見つかるといいな、では」
聞く価値も無いと言わんばかりに立ち去ろうとするダークエルフの少女を男は慌てて追いかけて手を掴んだ。
「な、ちょっと待ってくれよ!」
少女は突然男に手をつかまれ不愉快そうに睨み付ける。
「手を離せ」
「ちょっとくらい話を聞いてくれたっていいじゃないか」
男は思わず手を掴んでしまったが、離したら立ち去られてしまうので離すわけにもいかない。
普段だったらこのような強引なことはしない男であったが、相手がNPCであることを確信したためどこか横暴な手段を選んでしまった。
「離せと言った筈だが」
男の視界が突然回転して背中に痛みが伝わってくる。投げられたのだ。
「さっきからなんなのだお前は」
少女は地面に倒れこんでいる男に目線を合わせるためか男に近づいてしゃがみこんで呆れた視線を向けてきた。
「うぅ、いてて……」
目を瞬かせながら男が目線を上げると呆れたダークエルフの少女の顔と彼女のレザースカートが奥まで見えてしまっていた。
男は気がついたらスクリーンショットを作動させていた。カシャリと言う音が静かな森の中で嫌に響いた。
「なんだ?今の音は。お前か?」
綺麗な眉をさらに歪めた少女は腰の短剣を抜き男に突きつけてくる。
このゲームは重要性の低いシステムは魔法として処理される場合が多く、スクリーンショットもまたゲーム内の存在に感知されるものであった。
ということを忘れてしまっていた男は慌てて弁明する。ここで首を跳ねられて死んでしまったらデスペナルティで一つしかない仮面が消滅してしまう。
「すまない!間違えて魔法を発動させてしまった。突然投げられてびっくりしたんだ!殺さないでくれ」
少し荒っぽい冒険者風の口調も忘れ本気で謝る男に少女は毒気を抜かれたのか短剣を少しだけ離した。
「はぁ、こんな森では警邏に突き出すのも面倒だな」
少女は視線を男に向けたまま短剣を持たないほうの手で男の腰辺りをまさぐりはじめた。
「な、何を」
「武装解除だ。お前を解放してからすぐに追いかけて来ないようにな」
男を見張るため、見ないまま知らない男の装備を脱がそうとする少女の手は男の鼠径部や太ももを掠めていき知らず知らずのうちに男に小さな快楽を与えていた。
そわりそわり、小さな手が掠めていくことにじわりじわりとした快感が男に貯まっていく。もっと激しくさわってほしい。気がつけば男の肉槍は限界まで堅くなっていた。
「ふむ、財布か。私は盗賊ではないから取らないぞ」
ベルトがすっと外されくくりつけていた財布を隣の茂みに投げ捨てられたが男の視線は少女の絹の下着で固定されていた。
早くズボンを脱がしてほしい。直接さわってしごいてほしい。男の願いに答えるように少女の手が男のズボンをずらしていく。
ブルンっと音をたてそうな勢いで男の肉槍がズボンから解放され、外界に晒されたそれは先走りの汁でヌルヌルと覆われていた。
少女の小さな手が男の肉槍を掴むとヒンヤリとした感覚が伝わってきて同時に強い快楽が発生する。他人に触らせるとここまで違うのかと驚いていると少女の手が離れていった。
「なんだこの滑りけは。スンスン。毒ではなさそうだな」
少女は自分の手のひらについた感覚に驚いたのか自分の顔の前に手を戻し匂いを嗅いでいる。
「少し苦いな。薬か?」
少女は成分を確かめようとしたのかレロリと手のひらについた男の先走り汁を舐めとってしまう。それでも手についたものがなんなのかわからなかったのか男に訪ねた。
「さぁな?自分で見てみたらどうだ?」
この美しい少女に自分の性器を見せつけてやったらどんな顔をするだろうか、煩悩に犯された男は嗤いながら吐き捨てた。
「その隙に攻撃するつもりか?人間め。そんな手は通じんぞ」
少女は男に馬乗りになると動けないように膝で男を挟みこんだ。
「そのつもりはないんだがな」
男は思わずニヤニヤと笑いながら上体を起こしながら腰を動かし肉槍をぴったりと少女の下着に押し付けた。
男の肉槍は今少女の手と絹の下着越しではあるがおまんこにサンドイッチされていた。
「戯れ言を。貴様の武器も遠くに捨ててやろう」
少女は背中のベルトにかけた槍をはずそうと身体を浮かせては下げ、浮かせては下げを繰り返した。
ぬぷぅっぬぷぅっと男の先走り汁で滑りがよくなった肉槍が少女の手と陰部でしごかれていく。
「くっ、ふっ…」
「悔しくて言葉も出ないか。…もう少しで取れるのだが」
後ろに手を回すのが面倒になったのか少女は上体をぐいぐいと押し付けながら手を伸ばし始めた。
男は少女の布の服しかつけてない胸が押し当てられさらに性欲を掻き立てられる。
「よいしょ、よいしょっと、それっ」
勢いをつけて取ろうとしたのか少女の動きはますます激しくなり、手は男のペニスをきゅっと握ったままこすこすと上下に動き始めた。
「ほら、イケ❤️」
少女の上擦ったような声が耳に入った瞬間男は栓を切ったように少女の陰部に向かって白濁をぶちまけた。びゅるびゅると出続ける精液が少女の下着やスカートの裏を汚していく。
「ーたぞ。これで武装解除完了だ」
人生でしたことのない大量の射精で頭がチカチカする男は自分の武器が茂みにぶん投げられるのをぼんやりと眺めていた。
「またこれか。味やにおいは嫌いではないがあまり人に変なものをくっつけるんじゃないぞ」
ダークエルフの少女は得意気な顔をすると手にベッタリとついた精液を男に見せつけるように舐めとり森の中に消えていった。
男は«翻弄される雄の仮面»を手にいれた。
«翻弄される雄の仮面»
搾精攻撃による被快楽ダメージ+12%
ダークエルフ♀に弱くなる
武装が剥がれやすくなる
搾精行為をする魔物に対して魅力+3
耐久力+3%