女の子が少ない世界にTS転生した 作:アリス
仄暗い洞窟の中で小さな
オークは木の根っこをそのまま引き抜いたような粗悪な棍棒を持ち、振りかざしながら大声で叫んでいる。
「愚鈍な間抜けめ」
振り下ろされるこん棒をひらりとかわした少女は、こん棒を握るオークの手を素早く短剣で切り刻んでいく。オークから吹き出す血を気に留めることもなく少女は的確にオークの手の機能を終了させた。
「これで武器は持てまい」
油断なくオークから距離をいったんとった少女は片足を引きナイフを構えると半身の姿勢のままオークを待ち構えている。
手を傷つけられたオークは怒りに任せて少女に向かって突進をした。血塗れの右手を庇うように突き出された左手は当たれば確実にその少女の命を奪うものだ。
相手の片手を奪っても油断していなかった少女は腕の下に潜るようにオークの手をかわし、無防備な脇を斬りつけるとそのままオークの背中を駆け上がった。
少女はスラリと伸びたカモシカのような脚をオークの首に絡め、両目に短剣を突き刺すとそのまま体重を横に傾けた。ゴキリという音と共にオークの首がへし折れる。少女は崩れ落ちる巨体に巻き込まれないように飛びのいた。
既に生命が失われたオークの身体を見て少女は言葉を吐き捨てた。
「さっきもこうしてやりたかった」
明らかに八つ当たりの光景であった。
学校から帰ってきたら真っ先にオンラインゲームを始める。前世と全く同じライフを繰り返しているような気もしますが、ストレス解消は大事なことです。
護身術部の先輩に雑に触られたところは痛むし、買ってもらったばかりのシャツを精液付けにされて部室のシャワー室で手洗いする羽目になったりと過大なストレスに遭遇してしまいました。私は男の子とHなことをしたいんじゃなくて、男の子でHなことをしたいだけなのかもしれません。
護身術部の先輩はあのままでは無理やりレイプしてきそうな雰囲気があり、ちょっと現実世界では関わり合いになりたくない感じがしました。揶揄う相手の選別もちゃんとしないといけないですね。
もちろん被害者の体は崩さないので私が社会的に責められることはないはずですが、私のせいで男性が治安機構に○○されたりとかしたら罪悪感で動けなくなってしまいますからね。
ぼんやりと考えながら手は動かし続けます。先ほど倒したオークを解体して、皮を剥ぎ取らないと行けません。ドロップアイテムのように変化させるシステム魔法もあるのですが、落ちるアイテムはランダムになってしまいます。
こうやってせこせことナイフで解体してあげれば確実に手に入ります。人型の皮を剥いでいると何処かに変わった紋様の刺青でもないかなと思えてきたりしながらなんとか剥ぎ取りました。
当然あたりには濃厚な血の臭いが広がります。性的描写の前にグロ描写の規制モードがほしかったです。ついでにオークさんのたまたまも切り取ります。精力材の材料なんだとか。
以前戦闘中に噛み千切ったものを飲み込んでも特にバフは着かなかったので以来町の薬屋に売ることにしています。
あらかた価値の高いものを剥ぎ取った私はオークの死体にドロップアイテム化魔法をかけます。オークの頭蓋骨がドロップしました。要りません…。
オークさんが履いてた腰ミノで短剣に着いた血を拭き取ると私は洞窟を後にしました。
2週間近く毎日長時間プレイした私のキャラクターは中々に成長し、駆け出しプレイヤーの段階はとっくに抜け出していました。
結局始まりの町をろくに探索しないまま移動を続けた私は4番目の町でようやく宿屋に泊まることができました。
旅の途中で旅商人からフード着きローブとマフラーを購入して見た目を隠さなければ永遠に人里には入れなかったかもしれません。
町の中にはお馴染み冒険者ギルドもあって早速登録しました。コツコツと簡単なクエストをクリアーしてギルドでの等級を上げています。
ギルド内の資料によると高ランクの女冒険者はかなり珍しいそうです。なので高ランクの女冒険者は俗にユニークキャラと呼ばれる特別なNPCばかりなのでは?とスレで言われてました。
なので私もユニークキャラの一員として認識して貰えたら色々と楽しそうなので頑張って等級を上げることにしました。
スキルに関してはゲーム外では高度な情報戦が行われており、ゲーム内では地域によって情報がまちまちなのでスキルポイントを腐らせている状態です。
なんだかんだで初期のパッシブスキルだけで敵を倒せているので必要になるまで後回しで良いでしょう。
仮面についてはよくわかりませんが現状2つに増えています。冒険者としてコツコツ頑張っていたからか«駆け出し冒険者の仮面»というものを手にいれました。これは専ら普通の戦闘に役立つ補正が有るのでギルドの討伐系クエストをやるときなどに助かっています。さきほどのオークの堅い皮膚を短剣で切ることができたのは仮面のお陰でしょう。
もうひとつの仮面はお兄さんのおちんちんでオナニーさせて貰ったときに手にいれた«装う搾精者の仮面»なのですが、旅の途中似たようなことを繰り返していたら«無垢装う搾精者の仮面»に変化してしまいました。
本当はノリノリなビッチな感じでいきたいのですが、いざやろうと思うと恥ずかしくて毎回すっとぼけながらエッチなことをしていたらAIちゃんに突っ込まれた感じです。でもこれで補正が強くなっちゃったのでこれからも無知な感じでいかないと行けませんね。しょうがないです。あと未だに処女です。勇気が足りないですね。
SMOでは特殊なプレイングをし続けると称号が手にはいることがあるそうです。どうせなら処女のままエッチなことをし続けて何か変わった称号が手にはいらないか確かめてもいいか知れません。
歩き続けていると廃村の前に到着しました。日が暮れる前に放棄された村に住み着いたモンスターを駆除しないといけません。
崩れかけた村の門で見張りをしている
★★★
「はぁぁ」
獣道を深いため息で汚しながら槍を背負って走る男がいた。2週間ほど前にとあることで変な仮面を手に入れてしまった彼は本来の狩場で戦い続けることができない身となっていた。
搾精攻撃をしてくる魔物達はその魔力やスキルなどのリソースを搾精器官や美貌に割いており、同じレベルの通常の魔物と比べ単純に殴り合うだけなら弱い存在と言えた。
槍の長いリーチで発情を誘発させるフェロモンなどの状態異常攻撃を受けないことで、ある程度の搾精攻撃を喰らってしまっても倒しきれるという戦法を取っていた彼にとって被快楽ダメージが増加してしまう仮面の取得は中々に致命的であった。
搾精行為をする魔物達によってイカされて精を吸われるとレベルドレインや眷族化などの強力な魔法を発動する条件が満たされてしまうのだ。
結局わざとやられてデスペナルティで仮面を無くすのもしゃくだと狩り場を変えた男はギルドのクエストをやりつつ金を貯めることにしていた。
偶然この近くの廃村に元村長の隠し財産があると元村人に聞いた男は装備更新の足しになればと向かっているところであった。
「結局あのときはユニークアイテムなんて見つかりもしなかったしな。コツコツと装備を更新し続けるしかない。……ユニークキャラには会えたが」
男は色白でおっぱいの大きいお姉さんが好みであったが、色黒のスレンダーな少女に容易くイカされてしまったことから性癖が少し変化してしまっていた。
腰が抜けるほどの大量の射精を思い出して思わず股間をかたくする男だったが
「いかんいかん。アイツは敵だ。今度見つけたらぶっとばしてやる」
そもそも狩り場を変える羽目になったのはそのユニークキャラのせいなのだと男は頭をふった。
そうこうしている間に男は廃村の前にたどり着いた。元村人の情報によるとモンスターの群れが住み着いているから、倒してくれるなら財産も持っていって良いとのことだった。
「……静かすぎるな」
森の中でもゴブリンといった群れるモンスターはギャアギャアと喧しく、群れが住み着いているはずの廃村が静まり返っていることは不自然なことであった。
朽ちた門の影でひっそりと事切れているゴブリンを見つけた男はそっと門から廃村の中を覗いた。
廃村の広場には魔物の死体が山積みになっていて、近くで焚き火をたいている者がいた。
男はこっそり村長の家を調べて財産を確認したい気分であったが、一人で群れを片付けた者を相手に金目のモノをかっさらう自信が無かったので話しかけることにした。
「よう、ずいぶんと派手に片付けたな」
「なんだ、人間か」
男はどこかで聞いた声のような気もしたが気にせず焚き火を挟んでフードを被った小柄な人物の前に座り込むと話を続けた。
「おう。リクってんだ。そういうあんたは人間じゃないのか?」
「そうかリクだったか。フフッ。すまない私はダークエルフのアリサだ」
フードの人物はどこか楽しそうに男の質問に答えた。
「派手にやったのは良かったんだが、流石に魔力切れで休んでいたんだ」
少女は疲れたことをアピールするように足を投げ出し、大袈裟に肩をすくめる。
少女の太ももの間が焚き火の光で照らされ、うっすらと見える下着が男の目には怪しげな光を放っているように思えた。
「そ、そうか。大変だったな」
「良ければこいつらの解体を手伝ってくれないか?もう収穫の魔法もろくに使えなくてな。獣避けの火も焚けなければ危ないくらいだったさ」
ドロップアイテム化させる収穫の魔法すら使えないことを初対面の男に伝えても大丈夫なのだろうか、リクは少女がそういった面での知識が薄いように感じられた。
「あんまり魔力の残りはペラペラ喋るもんじゃないぜ。男は何時襲ってくるかわからないからな」
「む?リクは私のことを襲うのか?」
「襲うわけないだろ!」
「なら良かった」
フードを被っていた少女はフードを下ろしながらニヤりと笑った。
「な、お前あの時!」
リクは思わず焚き火から飛び退くと素早く背中から槍を引き抜き構えるが、アリサは気にせず大股開きのまま座っている。
「襲わないのではなかったか?」
首をこてんと横に傾げながらアリサは尋ねた。
「ふざけるな!お前のせいで大変だったんだぞ」
とぼけた様子のアリサに思わず叫ぶリク。
「私が何かしたか?」
無理やり手をつかんで投げ飛ばされたこと、装備を脱がされ武器を投げ捨てられたこと、無造作に射精させられ目の前で精液を飲まれたこと。何一つ目の前のきょとんとした表情を浮かべる少女に伝えられることはなかった。
「ぐぬ……」
よく考えたらダークエルフの少女は何も悪いことをしていなかった。そう思えたものの一度槍を構えてしまった手前今さら座り直すこともできず時間だけが流れていく。
「そうか貴様……また武装解除されたいのだな?」
ダークエルフの少女がおもむろに立ち上がり近づいてくる。リクは形だけ槍を構え続けるが容易く奪われてしまった。
「ほら、簡単に取れてしまったぞ?これでいいのか?」
どんどんとダークエルフの少女はリクに近づいてきてゆっくりと押し倒した。
「全然抵抗できてないではないか。仮にも大人の男だろうに私に力負けしてるようではな」
鞘にいれたままの短剣を突きつけ、片手でリクのズボンを脱がし始める。
「や、やめろぉ……」
リクは馬乗りになっているダークエルフの少女を振り払おうとしたが、ペニスを既にこすこすとゆっくりしごき始められ快楽から動くことができなかった。
「止めろと言う割には随分と嬉しそうな声を上げているな人間?」
自分の身長より20センチ以上低い少女に抵抗が全くできず我慢汁だけが溢れていく。
「またこのネバネバか。……ふむ。この棒状の物から出ているのか」
ふとダークエルフの少女の視線がずれリクの逸物を捉えていた。綺麗な少女にまじまじと自分の性器を見つめられますますリクの肉槍は硬さを増した。
「おぉ、大きくなったな。やはりいい臭いだ」
ダークエルフの少女は顔を下げリクのペニスに形のよい鼻を擦り付けながら匂いを嗅いでいる。
「れろ……やはり味も悪くないな。変わった水筒の魔道具か?」
リクの鈴口に小さい舌を這わせ、あふれでる我慢汁を舐めとりながら疑問の声を投げ掛けている。
「……くっ」
直ぐに射精したくないからか、それともこの快感をより長く感じたいからかリクは目を瞑って必死にアリサの舌に耐えていた。
「すこし採取していくか」
ぴと、と冷たい物が肉槍に触れ疑問に思ったリクが薄目を開けるとアリサは空のポーションの瓶を開けてリクのペニスの上に被せていた。
ゴシゴシと乳牛の乳を搾るかのようにアリサの手がリズミカルにリクのペニスに刺激を与え、あふれでる我慢汁を瓶に集めていく。あっという間に細長いポーションの瓶が1本一杯になってしまった。
満足げな表情を浮かべたアリサは我慢汁の瓶をアイテムボックスにしまい、リクのちんぽを舐めはじめた。
「この前のはもっと濃くてネバネバしてて良かったのだが、出ないか?」
興奮なのか目を潤ませ、頬を朱く染めながら自分のペニスをれろれろと美味しそうに舐めるアリサに見つめられたリクは我慢できずに彼女の喉奥にたっぷりと射精をしてしまった。
ドクドクと溢れ出す精液をアリサは嬉しそうにコクコクと喉をならしながら飲み干していく。
「美味しかったぞ♥️では次はこの瓶に出してもらおうか♥️」
「じ、冗談じゃ…」
イッたばかりで刺激に弱いペニスを責め立てられ、リクは気絶するまで射精させられた。