パワポ系怪文書 作:パワポ系エロエロSS投稿者カ〇ナ
※一打席勝負の前にるりかさんが小学生たちに性教育。田中先生の命令で女性器の解説。その動画を見せられる主人公
※寝取られ注意だぜ!!
宇宙人との戦いの最中、あるものが送られてきた。
動画データ。
何の気なしに再生する。
『これから授業をはじめますね。』
田中先生だった。
鋲がいくつも打たれた棒を手にしている。
生徒たちが静まり返った。
集まっているのは小学生たち。
場所は学校の教室だった。
『今日は特別講師を呼んでます。入ってください』
特別講師?
誰だろうと思っているとショートカットの少女が入ってきた。白いブラウス、その襟に通した赤いリボンをきっちりと結んでいる。下はヒダスカート。白いソックス。スニーカー。中学生の制服。
特別講師は俺の幼なじみ、るりかだった。つい最近まで一緒に宇宙人と戦っていたのだが、ハタ人間にされてしまった。
『じゃあさっそくはじめましょうか』
『はい……』
るりかがうつむいた。
なんだ? なにが始まるんだ?
気が気じゃない。嫌な予感がして、心臓がドクドクと音を立てていた。
るりかの頬が赤らみ、泣き出しそうな表情でいるのが、それに拍車をかける。
『南雲さん、はやく脱いで?』
脱ぐ?
田中先生は何を言ってるんだ?
混乱する俺をよそにるりかは、わかりましたと答えた。
スカートの中に手を入れた。
白い布花がるりかの細い足をおりていく。
下着を脱いだらしい。
『じゃあ、ここに座って?』
先生が机を用意した。
るりかはその上にのった。
小学生らしき生徒たちに体の正面を向けている。
『可愛い生徒たちに女の子の体がどうなっているのか見せてあげて』
え……?
授業ってそういう……
るりかは消え入りそうな声ではいと答えると閉じていた足を開き始めた。
生徒たちが食い入るように見つめている。
るりかがスカートをめくった。
そんなことをしたら……
下着はさっき脱いでいる。
つまり……
おおっと声をもらしている子もいた。
るりかのマンコが小学生たちに見られている。
俺は見たことないのに……。
物心つく前、うんと小さい頃には見たことがあるかもしれない。
思春期になってからはない。
この教室に集まった小さな生徒たちはそれを見ている。
『どう、見えるかしら?』
『うーん。あんまりみえないよ』
『南雲さん手を後ろについて』
『は、はい……』
るりかは言われるがまま両手を後ろについた。
めくり返したスカートは開いた股、M字開脚の腿のうえにくしゅくしゅになっている。
生徒たちには中身が丸見えになっている。
『これでどう?』
『まだ見えないよ』
男の子はにやついていた。
このエロガキ……
こんなやつにるりかのマンコを見られているのか。
『うーん。手は後ろより前の方がよかったかしら? 南雲さん、片手を前に出して。指で開いてくれる?』
え……? るりかが先生の方を見つめた。
救いを求めるような表情だった。
しかし田中先生は痛そうな棒を握る手に力を込めていた。
言うことを聞かなければ……ということだろう。
るりかは手を自らの股間に持っていった。
彼女の手が震えている。
くぱぁっと湿った音が聞こえたような気がした。
生徒たちの目が一点に集中する。
『うぅっ……』
るりかは顔を真っ赤にして呻いた。
泣き出しそうだ。
『まだ見えないよ~』
エロガキが猫なで声をあげた。
『両手で開きましょうか』
『両手で……』
『できるわよね?』
るりかはもう泣きべそをかきながら股に手を当てた。
下着を脱いで机の上に腰かけ、にやつく生徒たちに向けて下品に股を開き、両手で女性器を開いている。
『もっと力を入れて開きなさい』
『もっと……こう、ですかぁ……』
『そうそう。いいわね。後ろの方の子にも見えるようになったんじゃないかしら』
『んー。まだ見えないよー。もっと開いてよ』
『は、はい……』
ついには生徒が直接るりかに命令した。
『ぜんぜんだめ。もっとがばって開いてよ』
『わ、わかりました……』
恥ずかしいところを見られて弱気になっているのか、るりかは年下の男の子の命令にも素直に従った。
しっかり者のるりかが小学生に文句を言われている姿を見ていると悲しくなる。
現実の光景とは思えなかった。
大切な幼なじみがこんなことをやらされているなんて。
現実と思いたくない。
『よーく観察してね? 南雲先生の女性器はどうなってるかしら』
『なんかすっごいグローい』
『ひくひくしてるー』
生徒たちの笑い声が飛んでくる。
恥ずかしい場所を見られて、笑われて、るりかは顔を真っ赤にしてうつむいていた。
『これってなんための穴なの?』
無邪気な声が飛んでくる。
『南雲さん、答えてあげて』
『えっと、その……』
るりかの視線が泳ぐ。
『――くんといい雰囲気になってキスとかするわよねぇ』
先生が突然俺の名前を口にして、どきっとした。
それにキスって言ったかいま!?
『な、なんであのひとなんかと……』
るりかも動揺していた。
先生は笑っている。
『好きなんでしょう、あの子のこと』
るりかの顔が心配になるほど真っ赤になる、
『ええ、そうなのー!?』
『チューしたのー?』
『しっ、してません!』
『うそだー』
『顔が真っ赤だよ、お姉ちゃん』
『してません! そもそもあんな人、好きじゃないです! 好きじゃない人とキスなんか……』
るりかが必死に否定している。
まあ、してないけど……
好きじゃないと、きっぱり言われるとショックだった。
『はいはい、わかったわ。じゃあ、好きな人といい雰囲気になって、準備を済ませて、いま南雲さんが皆に見せてるみたいな格好をとったとするわよね』
『準備ってなんですか……?』
『あら? 中学生にもなって知らないわけないわよねぇ? 男のチンポはガチガチ。南雲さんのマンコはぬるぬるよ。さあ、どうするのかしら? 答えないと終わらないわよ? その穴は何をするためのもの?』
『この穴は……おちんちんを入れる穴です……』
るりかの声は震えていた。
生徒たちは大喜びだ。
『あれ? お姉ちゃんの穴、なんかテカテカしてない?』
『え……? うそ……?』
『南雲さん。それも説明してあげて?』
『こ、これは、女の子がエッチな気分になったときに出る、おつゆで……』
『あら。じゃあ南雲さんはいまエッチな気分なのね?』
『あ……うぅっ……』
墓穴を掘ったことに気づいたるりかは呻くことしかできないようだった。
『皆に見られて興奮しちゃったのかしら? 南雲さんみたいに真面目な子はストレスがたまりやすいから露出に走ったりするのよねぇ』
なにを言ってるんだ、この教師は……
るりかも呆然としている。
『あ、それともさっき彼とエッチするのを想像して、とか?』
『どっちもちがいます! それに、彼って誰ですか!』
『あなたの大好きな幼なじみのことよ』
『ちがうって言ってるじゃないですか! あんなひとのことなんか、なんとも思ってません!』
うっ……
かなり傷つく……
『南雲さん、開き方が甘くなってるわよ。ちゃんと皆に見えるように思い切り開いて』
『うぅっ……はずかしいです……』
この地獄のような時間はいつまで続くんだろう。
『せんせぇ。あの、おれ、おねえさんのマンコに入れたいです……』
生徒の一人が立ち上がった。
前屈みになって、股間を押さえていた。
『おれ、授業の前から知ってたんですよ。勃起したチンポをマンコに入れるんですよね。実際にやってみたいです』
は?
いきなり何言ってるんだよ、こいつ……。
思わず口調が荒くなる。
『そんなのだめに決まってるじゃないですか……』
るりかも動揺している。
すがるように田中先生の方を見る。
まさかるりかにセックスさせるつもりじゃないだろうな……
心臓が狂ったようにはねまわる。
画面を食い入るように見つめ、殺意を田中先生に向けていた。
『うん、そうね。さすがにそれはダメよ』
『そんなぁ……』
マセガキは落胆した。
俺はほっと胸を撫で下ろした。
画面の向こうのるりかも安堵の表情を浮かべている。
なんだか似たようなリアクションをとってくれると嬉しくなる。
ずっと一緒の幼なじみだもんな。
きっとこれからも……
俺のことが好きなんだろと言われて否定したのも皆の前で認めるのは恥ずかしいからだろう。
とにかくこの悪夢のような時間は終わったんだ。
俺はなぜかそう思っていた。
田中先生が口を開く。
『君は確か野球をやってたわよね』
『は、はい……』
『じゃあこうしましょう。南雲さんの幼なじみと一打席勝負をして、勝ったら南雲さんとセックスしていいわ』
はあ?
なんでそうなるんだよ!
俺は思わず叫んでいたが、画面の向こうの田中先生には当然届かない。
『ほんとに? ほんとにいいんですか?』
『ええ。本当よ』
『そんな、ダメです……』
俺も、るりかも愕然としている。
『ずるーい!』
『ぼくもおねえさんとしたいよー』
『じゃあ、みんなそれぞれ課題を与えるわね。達成できたら、ご褒美に――』
田中先生がるりかの方に視線を送る。
『つらいわよねぇ。でも、南雲さんはハタを立てるのが遅かったから仕方ないのよ』
そう。
るりかはずっと俺と一緒にいた。
しかし不覚にも敵の襲撃で拉致されハタ人間にされていた。
つい最近までハタを立てずに宇宙人に逆らっていたるりかに対するペナルティということだろうか。
残酷すぎる。
ハタを立てられた人間は普通でなくなるのは知っていたが、まさかここまでだったなんて……
これは推測だが、ハタを立てられて日が浅いるりかは正気の部分が多く残っているのだろう。
理不尽な仕打ちに愕然としている。
ハタに深部まで侵された人間ならきっと、こんな残酷な罰も喜んで受けるはずだ。
『自業自得よ。みんなにやる気を出させるために協力してね?』
痛そうな棒をかざす。
お願いではなく命令だった。
るりかはガタガタと震えながら小さくうなずいた。
数日後。
俺はあの小学生に呼び出された。
戦闘ではなく平和的に野球の一打席勝負で解決しましょう、という建前だった。
裏側を俺は知っている。
俺が負けたらるりかはこいつとセックスしなければいけなくなるのだ。
負けるわけにはいかない。
そもそも相手は小学生だ。
負けるはずがない!
………
速い……
本当に小学生か?
一球目を見送ってしまった。
まわりからヤジがとんでくる。
人間対ハタ人間。
実質、地球人対宇宙人。
武力ではなく野球で。
世紀の対決に自然とギャラリーが集まっていた。
立派なカメラがきている。
テレビ局か?
でも、俺にとっては地球の命運だとかそんなのはどうでもよかった。
大切なのはるりかだ。
相手もそうだろう。
性欲に目をぎらつかせている。
俺が負けたらるりかはこいつと……。
こいつに無理やりキスをされ、制服を脱がされるるりかの姿を想像してしまう。
なにを考えてるんだ俺は……
妄想はとまらない。
襟に通して結んだ赤いリボンをほどかれ、ブラウスのボタンを外され、白いブラをずらされ、あらわになるるりかの控えめな胸のふくらみ。
そこにあいつが吸いつく。
ついにはスカートをめくり返し、手マン。るりかは嫌そうな顔をしているのに、くちゅくちゅと……
妄想に浸っている間に二球目がきた。
俺は慌ててバットを構えた。
あ、あれ? なんだか動きにくい。股間が窮屈だ。まさか……
ストライーク!
審判が高らかにコールする。
嘘だろ……
忖託してくれよ審判。
いちおう地球の命運もかかってるんだぞ!
あっという間に追いつめられた。
なのに、頭は嫌な妄想に支配される。
教室、るりかのスカートがもごもごと動いている。
小学生がるりかのマンコを舐めているのだ。
そして、仰向けに押し倒してギンギンに勃起したチンコをるりかのマンコに……
もうすぐ三球目がくる。
しかし俺は前屈みになっていた。
ズボンを突き破らんばかりに勃起している。
嘘だろ……
なんでるりかがこいつに犯されている妄想で興奮してるんだ……
るりかが小学生たちにマンコを見せることを強要という衝撃的な動画を見せられたせいでおかしくなってしまったのかもしれない。
考えるのはあとだ。
小学生が大きく振りかぶって第三球を……。
ダメだ……。勃起しているせいで変な構えに……。
このままだと……。
「ねえ中学生の子、勃起してない?」
「え、うそー?」
外野の声。
股間をちらりと見てしまった。
小学生の投じた球が閃光のように駆け抜けた。
嘘だろ!?
比喩じゃない。
ほんとうに光を放っているように見えた。
錯覚か?
負けを認めたくない俺の脳が言いわけをつけるために幻覚を作り出したのかもしれない。
バットは空を切った。
無理やり動いたせいでズボンと股間が擦れた。
どぴゅっ
嫌な感触があった。
どぴゅるるるっ。
粘っこい液体がパンツの中で渦巻いた。
るりかが小学生に犯されている妄想で盛大に射精してしまった。
そしてその妄想は俺が負けたことで現実になってしまうのだ。
ああ。そんな……
るりか……
るりかぁ……
竿内に残っていた精液がどびゅっとあふれだし、ズボンをさらに濡らした。
股間は苦しいまま。ギンギンに勃起していた。
崩れ落ちる俺の前で小学生が大喜びしている。
いつだって最後は子供がヒーローさ。
そんな声が聞こえた気がした。
たぶんその人はこの勝負が平和的な野球対決だと思っているのだろう。
るりかの貞操がかかっているなんて知らないのだ。
俺だってまだ子どもだ。
なのに、俺はヒーローじゃないってことか。
目の前にいる薄汚い欲望まみれの小学生がヒーローなのかよ。
「おいおい、おっさんふざけんなよ! なに格好よさげなこと言ってんだよ。ハタ人間が勝ったってことは、俺たちは……」
「勝負の結果だ。しかたないだろうな」
「ふざけるな! 俺たちは戦うぜ! ガキ同士が勝手に決めた勝負なんて知るか! ハタ人間になるなんてごめんだ!」
「ああん、てめーら、約束を破るのかよ!」
「ハタを立てていないやつらはやっぱり野蛮ね」
「ハタを立てなくちゃ」
「うるせぇバカ! ハタを引っこ抜いて正気に戻してやる!」
子供たちを差し置いて大人たちが大乱闘をはじめる。
しかたないだろうななんて言っていたおじさんもハタを立てられるのは嫌なのかスーパーマンパンチありライダーキックありの大立回りを演じている。
俺たちはそれを眺めている。
正直、あんな争いはどうでもよかった。
いまだに信じられない。
小学生は魔法じみたことをした。
オーラが見えるほどだった。
ファンタジーの世界に迷い込んだかと思うような現象が起こったのだ。
宇宙人の技術を使ったのだろうか。
そんなのズルじゃないかとつめよる。
「あれはおれの技だよ。だからズルじゃない。実力だ」
くそっ、ふざけやがって!
あの魔球がお前の技だって……?
そんなのありえない。
るりかとやりたいから不正をした。
きっとそうだ。
「ああ、これでおねえさんと……」
小さな声。
るりかと、本当にするのか?
俺は思わず聞いていた。
「あれ? お兄ちゃん、なんで知ってるの」
えっと、それは……
動揺してしまう。
授業をのぞき見た……わけではないのだが、カメラのアングルがそんな感じだったので罪悪感が植え付けられていた。
動画を俺に送りつけたやつの策略か。
誰が送ってきたのだろう。
いや、そんなことは今はどうでもいい。
小学生がにやにやと笑っていた。
「あ、そっかぁ。カメラがきてたもんね。ふーん、お兄さんもみてたんだ」
お兄さんも。その言葉がひっかかった。
るりかのマンコが映った動画、まさか他の人間のところにも行ってないだろうな?
小学生たちに見られて、カメラに撮られたというだけでもショックだというのに、もし、そんなことがあったら……
「あれ? お兄さん、なんかズボン濡れてない?」
「え? あ、これは……」
「オレとるりかさんがセックスするって思って興奮した? もしかして、わざと負け――」
「そんなわけないだろう!」
「るりかさんはお兄さんのこと信じてたのに」
「え?」
「この勝負の前にるりかさんと話したんだ。オレが勝ったらセックスだよ、嫌かなって。そしたらるりかさん、なんて言ったと思う?」
わからない……。
とにかく拒絶してほしい。
「『あの人を信じてますから』だって」
本当か!?
ハタを立てられたるりかにとって俺は敵なのに。
それでも信じてくれていたのか……。
敵を信じるしかないぐらい、この子とのセックスが嫌なのかもしれない。
それなのに俺は……
「るりかさんはお兄さんのこと信じてたのに、それを裏切ってわざと負けるなんてね」
「わざとじゃない!」
「じゃあ本気でやって負けたんだ?」
「う、そ、それはぁ……」
何も言えなくなった。
「勝負を撮ってるカメラがあったのは見た? その向こうでるりかさんも見てただろうな」
「ここには来てないのか!?」
「るりかさんはハタを立てるのが遅かったから。しばらくは外に出られないんだよ。モニターの前でおにいさんが三振する姿を見て『信じてたのに……』ってがっかりしてるだろうね」
「うっ……」
「寝取られ妄想で勃起したおにいさんにはあとで動画を送ってあげるね。るりかさんとオレのセックス動画」
ふざけるな!
思わず手をあげそうになった。
「いいものをあげるよ、これ、るりかさんの電話番号」
「へ?」
「宇宙人さまからの支給品。るりかさんも持ってるんだ」
そ、そうなのか……
手渡された紙切れをみつめる。
これがるりかの……
ごくりと生唾をのんだ。
ちょうどそのとき、大人たちがこっちにやってきた。
乱闘の渦に巻き込まれる。
「ばいばい、おにいさん。ああ、るりかさんとのセックス、たのしみだなー」
男の子が引き上げていく。
「まっ、待て! 」
追いかけようとすると間の悪いことに大人たちに道を遮られた。
「おっ、クソガキ。お前も手伝え! お前のせいでハタ人間どもが調子に乗ってるんだからな!」
「そんなの知らないよ! あいつを行かせたら、るりかが……」
「いいから手伝え!」
そうこうしているうちに男の子の姿は消えていた。
最悪だ……。
………
あちこち探し回ったが男の子は見つけられなかった。
さっさと基地にひきあげたのだろう。
まさか、もう、るりかと……
裸にされ、仰向けにひっくり返され苦悩の表情を浮かべるるりかの股をあの男の子の肉棒が貫いている光景が脳裏に浮かんだ。
ダメだ。そんなの許されない。許されていいわけがない!
最後の頼みの綱は電話番号だった。
電話をかけてみる。
るりかは出てこない。
もしかして今、やってるんじゃないだろうな……
最悪の想像が脳裏に浮かぶ。
『もしもし……』
るりかだった。
電話がつながったのだ。
ほっと安堵した。
「るりか、無事か?」
『え、ええ……大丈夫、です』
るりかとの会話。
そんなに日はたっていないのに何年振りに話したような感じがした。
『ん……ハタを立ててないんですね。負けたらハタを立てる約束でしたよね?』
「見てたのか……そんな約束したかな? ははは……」
『ええ……見てましたよ。もうっ、とぼけないでくださいっ』
「るりかはどうなんだよ?」
『え……?』
「あいつと……セックスしてるのか?」
恐る恐る聞く。
肝心な部分が蚊の鳴くような声になってしまった。
『なんでそんなことを……?』
「野球で勝負して俺が負けたらあいつとすることになってたんだろう?」
『なんでそれを知ってるんですか……?』
「あの子が言ってたんだ」
るりかはどう答えるのだろう。
沈黙が流れた。
ごそごそと何か変な物音が聞こえた気がした。
『あっ♥ あぁっ♥』
「るりか!?」
『……あなたのいったとおりです。がんばったご褒美に、あなたに勝ったご褒美に、あの子とセックス、してます……』
「えぇ!?」
『……なんて、冗談ですよ。……勝負に勝ったからと言ってさすがにそれは……んっ……ちゃんと、断りました……私がいったら、男の子も、わかってくれました……』
「そうなのか……」
じゃあさっきのエッチな声は俺を驚かせようとしたるりかの演技か。
びっくりした。
るりかとあの男の子が裸で絡み合っている様子を想像してしまった。
ハタを立てられたるりかのぷにぷにの股にハタより太い肉の棒が突き刺されて……
そんなことあるわけないよな。
それにしてもるりかがこんな冗談を言うようになったなんて。
『もういいですよね? 用事がありますから……失礼します』
「用事って?」
もう疑心暗鬼だ。
ことあるごとにるりかとあの男の子とセックスしている妄想が脳裏に浮かぶ。
『宇宙人さまのために、いろいろあるんですよ。気になるならあなたもハタを立ててください。……あなたにも、私が立ててあげましょうか?』
「ははは、それはお断りするよ」
『……はやく立ててくれないと、どうなってしまうか、わかりませんよ』
「どういう意味?」
『……他の男をあてがわれてしまうかも』
「るりかだったらそんなの断ってくれるだろ。今日みたいにな! 俺はるりかのこと信じてるから」
少し沈黙が流れた。
あ、あれ……?
沈黙されてしまうとまたよからぬ妄想が……
『……それでは失礼します。バカなことをいってないで、わたしもっ、立ててるんですから、あなたもはやくっ、立てるんですよ』
「何度言われても、それはお断り――」
途中で電話を切られてしまった。
男をあてがわれるって……。
宇宙人たちはそんなこともやってるのか。
はやく倒して、るりかを……ハタ人間にされた人たちを全員助け出さないとな!