ビッチスクールD×D 作:紅髪の魔娼姫
当面のところはアンチ・ヘイトタグは必須としてつけておくことにします。
……ただなぁ。ハイスクールD×Dのアンチ・ヘイト作品って、感想を見ていて不愉快になることも多いんだよなぁ。
この作品、理由部分以外にアンチ・ヘイトタグをつける理由がまじでないファンが書いている作品なので、そこは本当にご容赦ください!
……唐突だが、俺の悩みを聞いて欲しい。
俺はライザー・フェニックス。人間には知らないものも数多いから前もって言うが、悪魔だ。
フェニックスと悪魔がかみ合わないものもいるだろうが、俺はソロモン72柱に記されている悪魔の元ネタの子孫といっておこう。フィネクスとも訳されるが、まぁ細かいことはどうでもいい。
ちなみに聖なる鳥としてのフェニックスも別に存在する。そもそも悪魔だけでなく、天使や堕天使に聖書の神も実在する。そしてそれ以外の神話体系や妖怪妖精吸血鬼に獣人など、割と昔から伝えられる異形の存在は、絶滅しているものや死んでいるものも含めれば、大半が実在している。
悪魔に関しても、聖書の神が率いる天使共や信徒たち、そして堕天使が起こした
しかも四大魔王は全員が戦死していてな。その血族は残っていたが、後先を考えずに戦争を続けようとしてことから、内乱の末に追放されている。今は当時の内乱で大活躍をした四人の悪魔が襲名している形だ。
そして数が減った悪魔は苦肉の策として、他種族を悪魔にして迎え入れるという手法を試みる。
そのさい上級悪魔はチェスの駒を模した
そうといっても数はまだかつてには届かない。それに他種族からの転生悪魔が幅を利かせるのもあれだ。
なので、貴族たちはたいてい貴族同士で婚姻し、純血の血を残す努力をしている。俺にも許嫁ってやつがいる。
そいつの名はリアス・グレモリー。俺と同じ元七十二柱の本家、それも魔王を輩出した家柄の次期当主だ。
ただ婚姻に長らく反対していてな。いろいろあってあいつが大学を卒業するまでにいい男を見つけられたら解消ということになっている。
まったく。人間界でいい男を見つけても、純血の血が濁るだろうに。ほかにも継承権を持つ者はいるし、俺は本家とはいえ三男坊だから目をつむるが、できれば純血から見繕ってほしいもんだ。
……だったのだが、ここにきてリアスが話を変えることにしただけでなく、まず初夜を迎えたいとすら言ってきた。
正直耳を疑ったが、しかしこれは好都合ではある。
はっきり言おう。俺はリアスに好意を抱いている。リアス・グレモリーという悪魔を愛する自信がある。
色々と我儘なところも未熟なところもあるが、俺が嫌いな努力を積み重ねることも良しとし、さらにそれもあってか優れた悪魔だ。いい女をいい男がすくのは当然のことだとも。
……そんなわけで、俺はまず婚前交渉をできるということで意気揚々とやってきた。
やって、来たんだが……。
――
「……おい、リアス」
どこから突っ込めばいいのかわからず、俺は思わず繭すらしかめていた。
いや、本当に何が何だかわからんぞ。
「あら、どうしたのライザー? 婚約者の裸を見れるのだから、もうちょっと喜んだらどうかしら?」
そう告げながら、まるでストリップをするかのように服を脱いでいくリアス。
でかい胸も張りのある尻も、間違いなく一級品の女だ。いやホント、こんな許嫁を持てて俺はついている気がする。
気がするんだが、ちょっと待て。
俺はリアスからあえて視線をずらして、
「あらあら。私たちにもきちんと見とれてくださいますのね。少し恥ずかしいですわ」
ニコニコ笑顔でいるのは、姫島朱乃。
リアスの眷属で、
他にも秘密があるが、それはこの際おいておいて、その恰好を見る。
わざわざ濡れて透けた状態の白い和服を、ゆっくりとはだけて見せている。はっきり言って陰毛と乳首が見えている。
正直ちょっと気になるが、俺はさらに視線を変える。
「……えっちぃ目です。もっと……見てほしいです……」
とろんとした目で俺に微笑むのは、戦車の塔城小猫。
猫魈という行為の猫又で、確か体が若いからエロいことはできないはずだった。
……というか、鶴ペタだったと思うんだが、もはやトランジスタグラマーと化してないか?
まぁ、それはいい。いや、よくないがこのさい飛ばす。
強引にメッシュでいろいろ透けて見えるエロ下着をきた小猫から、最後の気になる奴に視線を向ける。
リアスの眷属は四人いて、さらに最近二人追加されたと聞いている。そして今ここには最後の一人がいる。
「うへへ……おっぱいぷるんぷるんばるんばるん……っ!」
よだれをたらしながらエロい恰好のリアスたちをに妬けてみているのは、茶髪の女だ。
こいつ自身、おっぱいが割とでかい。ぶっちゃけ男好きする奴だろう。ボーイッシュな雰囲気はあるが、女の色気をしっかりと体現してやがる。
だが問題はだ。
俺は逆バニーの格好をしているそいつの下半身に目を向ける。
ぽたぽたと興奮のあまり愛液を落としている以上、こいつは間違いなく女だ。
だが、同時にカウパーが漏れているペニスがしっかりと在る。
……俺と互角とはやるじゃねえか。竿がデカくて硬ければ無敵とは言わねえが、やはりそこそこの得物は欲しくなるのが男の
いやそんなことは今はどうでもいい。
「……いわゆるふたなりってやつか。天然なのか?」
この聞き方もどうかと思うし、本当に聞きたいのはそこじゃねえ。
だがつい聞いたら、そいつは不敵な笑みを浮かべながらうなづいた。
「そうなんスよ。昔は男だと思われてたんすけど、小学校上がる前からどんどん胸が出てきて生理まで起きて、そこから一気に女の体になっちゃったんです」
なるほどな。
リアルでふたなりは
「ふぅん。で、お前の名前はなんだっけ?」
「兵藤一誠です! 上級悪魔になってハーレム作るのが夢です! あ、私は性的嗜好は女の子だけど、女の子が好きな同士として男に夢魅せるのも務めだと思ってます!」
俺が話を進めると、そいつは左腕を構えて元気いっぱいに声を張り上げる。
なるほどなるほど。こいつ、エロいな!
男だったら相容れないか仲良くなるかのどっちかだろう。だがこれならそれなりに仲良くできそうだ。
で、だ。
「リアス。なんでお前以外に三人も連れてきてるんだ?」
俺は今日、リアスと婚前交渉するだけだと思ったんだがな。
本心から疑問だったんだが、リアスはきょとんと首をかしげていた。
「え? どうせなら一緒に処女を卒業しようと思ったのよ。あなた得意でしょうし、男は特にそういうのが好きでしょ?」
…………いや。
「どんな風の吹き回しだぁ!?」
――
話が長くなるので要約すると、リアスの気が変わったのは兵藤一誠を迎え入れる少し前だったらしい。
都合が合わなかった眷属を除く数人で、悪魔の仕事として山林部の悪霊を祓う仕事をしたかえり、少し休憩したその時に気分が切り替わったらしい。
「……正直に言えば、私はグレモリーを誇りに思っていると同時に、重荷に思っていたわ」
俺の胸板にしなだれかかりながら、リアスは俺のチンポをしごきつつそういった。
なるほどな。まぁ、若い貴族にはそういうやつもいるだろう。
俺は全く気にならないがな。もっと胸を張って生きていいだろうに。
「だから、できれば愛する男にはグレモリーを考慮しない形で愛してほしかった。あなたはほら、グレモリーのリアスという視点を消せないでしょう?」
「あ~。確かにな」
そういわれると反論できんな。
俺はどうしてもフェニックスの家柄であることを自覚しているから、リアスに対してもグレモリーであることを捨てられん。
だが、それならどうしてだ?
「ただ、ふと思いいたったのよ。……私は次期当主最有力候補で、貴方は三男坊だから入り婿になる。なら、夫と同じ趣味を持っても文句を言われる筋合いはないとね」
………おいちょっと待て。
その前に告げておこう。俺はハーレムを持っている。
言っておくが珍しい話ではないぞ? 上級悪魔ともなれば、配偶者を複数持つことは珍しくもなんともない。大王バアルの本家では側室制度がしっかりと根付いているからな。
眷属はほぼ全員が俺の女だ。言っとくが強引な方法はとってない。ハーレムは全員幸せにしてこそ男という者だろう。
「うっひょー! ライザーさんって経験豊富って感じですねぇ! 私ってばまだ童貞だから、すっごいうらやましいっす!」
「そうでしょイッセー。あなたも処女を彼にもらってもらえば、たぶん失敗はないわ。ただし、一番最後ね?」
そんな風に仲良く話が進んでいくが、え、これ俺って承認する流れなのか?
「……大丈夫よ。だからこそ処女はちゃんとあなたにあげるし、跡取りができるまではあなた以外とは避妊もするわ。それに、男だけでなく女の子も入れるから……貴女もご相伴にあずからせてあげるわ」
「え、本当! やりぃ!」
思わず大歓声だ。
リアスはなんだかんだでかわいい女と巡り合う才覚があるしな。ご相伴にあずかれるならそれはそれで。
だが男か。男か……男かぁ………っ!
俺は本心から悩むが、そんな俺をほおっておいて話はどんどん進んでいく。
「……部長ぉ。オマンコうずいて仕方ないんですけど、早く進めてください! っていうかなんで私が最後!?」
「ふふ、ここは先任者をたててちょうだいね? それに、どうせなら前も卒業したいでしょ……」
ぺろりと舌を出しながら、リアスが気になることを言ってきた。
それに対して、俺は兵藤一誠と共に顔を見合わせてからつばを飲み込んでリアスたちを見る。
そんな俺たちの前で、三人の女が股を開く。
「たまりませんわぁ。私は三番目で、自分で自分をじらして待ってますわね。イッセーちゃんも、私のオマンコにいっぱい出して構いませんのよ?」
ケツを突き出してフリフリしながら、姫島朱乃が口からだけ気を溢れさせる。
「……私は中出しは出来ませんから、イッセー先輩の童貞はもらえません。だけど、二人ともオマンコ一杯ついてください……」
目を血走らせて鼻息も荒い、搭城小猫やすでにマンコをいじりながら、だらしなく蟹股で足をがくがく振るわせている。
そして、そんな二人を従えてリアスが俺に向き直る。
両手でまんこを開きながら、淫蕩という言葉がこれでも似合うほどの表情を浮かべていた。
「……まずは私よ、ライザー。そしてもうちょっと待ってなさい、イッセー。避妊必須の私と小猫ではなく、朱乃の中出しは好きなだけさせてあげるわね?」
………。
俺はふと、兵藤一誠と目を合わせた。
めちゃくちゃ羨ましそうに見てくるそいつの目は、向けてもいないのに自分のチンポとマンコに意識を向けていることがわかる。
ふっ。
仕方がない。婚約者が俺と同じ趣向を持ちたいというのは、俺も文句が言えないな。
それに、これだけのいい女を抱けるというのはなかなかない機会だ。
巫女に猫又、そしてふたなり。俺もハーレムにはそれなりのバリエーションを入れているが、それにしたってこれだけの属性はなかなかない。
「待っていろ、兵藤一誠。俺は四回戦程度なら余裕でこなせるから、思いっきりよがらせてやる」
さて、これは気合を入れるしかねえな。
「うふふ。ライザーさんには処女を上げる代わりに、イッセーちゃんが楽しめるように私のオマンコをなめしてもらいますわ」
上も下も口からだらだらよだれをこぼしながら、姫島朱乃はリアスと俺の股間に注目している。
「我慢できません。後でザーメンごとなめとりますから、一緒にオマンコを舐めあって我慢しましょう、イッセー先輩」
目を血走らせて白い肌を真っ赤にしながら、塔城小猫はイッセーの股間に顔をうずめた。
「ひゃぁ あ、小猫ちゃ……」
もだえ始める兵藤一誠をクスリと笑いながらみて、リアスは俺に抱き着いた。
「じゃ、皆が我慢できるうちに勧めましょう? イッセー、貴女の処女と童貞が卒業するとき、私のおっぱいで顔を挟んであ・げ・る♪」
……ふ。眷属愛が強い奴だ。
だがまぁ、此処は気合を入れるしかないな。
「我慢してろよ兵藤一誠! お前も含めて全員最高の初夜にしてやるぜ!」
「うっす! チンポ我慢させながら待ってますんで、処女と童貞の同時卒業楽しみにしてます!」
いろいろ思うところはあるが、これはこれでいいとするか!
――
ちなみに、兵藤一誠とは真剣にエロ話で馬が合うから独自にメルアドを交換した。
ただ同時に、上層部からあるメールが来て、俺はちょっと複雑な気持ちにもなったものだ。
件名はシンプルかつ、この変化の原因を如実に物語る内容だった。
件名《リアス・グレモリー及び彼女の眷属にが、バイタル・ニーナを偶発的に取り込んだことが発覚。証言を求む》
個人的にライザーはそこまで嫌いじゃないというか、鬼畜作品の竿役にするのはどうかと思うタイプです。
なのでそういった改悪をするつもりはありません。むしろ考えようによっては厚遇されているといっても過言ではありません。
……そしてラストに出てきたバイタル・ニーナというオリジナル要素。このあたりの説明は次の話をお待ちください。
次の話で、オリ主が出てきます。
アンチ・ヘイトタグ、いる? いらない?
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……さすがにいるっしょ
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特にいらなくない?
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内容をタグで突ければ十分でしょ