この世界において、崇めているポケモンに年頃の男児を捧げる風習がある。
時代が経つにつれ徐々に衰退してきた風習であり、勿論この島でもする者などいない。
しかし、どの地方においても風習を大切にする者がいるように、隠れて未だにポケモンに年頃の男児を捧げる家があった。
「お前はカプの贄となるのだ……」
一人の大きな影が、手足を縛った男児を置き、明かり一つもない岩場を歩いていった。
残されたのはまだあどけない雰囲気を残した少年であり、カプ・レヒレに捧げる生贄に選ばれた少年だ。
「うっ……!」
少年は暗い世界に取り残され、その理由も分からずに涙を流す。
そうして泣き続けていると、不意に辺りが霧で覆われ、少年の手足を縛っていた縄が解けていった。
少年は自由になった足でその場から離れようとしたが、周囲は深い霧に覆われている。そのためどこに進めばよいのか分からずに勘で進むしかなく、気が付いた時には何かを祀るような空間へと到着していた。
「ここは……!」
少年はこの島の産まれであるため、その場所が何なのか何となくだが分かる。カプ・レヒレを安置する部屋であると分かった少年は自身がカプ・レヒレに魅入られたのだと理解した。
そんな少年の前にこの祭壇の主であるカプが出現した。見るだけで心が現れるような神の気配を纏ったその存在を見た瞬間、少年は跪いてカプへの敬意を示す。
それを見たカプ・レヒレは崇められることに僅かに嬉し気にするとしばらくぶりの自身へ捧げられた贄を壊さないようにそっと触れる。生贄に満足した証明であった。
そして少年へ態勢を膝立ちにするように伝えると、不思議とカプの言うことが分かった少年は指示通りにする。
カプ・レヒレはしっかりと指示通りに動く少年をますます気に入り、早速少年に精を捧げさせる行為を指示した。
「……自慰?」
しかし少年は性知識などない無垢な少年だったので、カプ・レヒレの言っている意味が分からずに首を傾げた。
カプ・レヒレはそんな少年を見て、ここまで無垢な少年がいることに驚きつつもちゃんと生贄の役目を果たさせるために自身の細腕を伸ばして少年のソレをズボンの上から擦りだす。
「何を……!?んっ……」
少年は自身が何をされているか分からない困惑と、何百という男児に精を捧げさせてきたカプ・レヒレの卓越した技術による快楽で頭が混乱していく。
そしてズボンの中で硬くなったことを確認したカプ・レヒレは手を離し、少年にどうすればよいのかハンドサインで伝える。それは所謂手コキサインと呼ばれるもので、何も知らない少年もどこか淫靡な雰囲気を感じ取ってズボンを自然と下ろしていく。
少年はカプ・レヒレのハンドサイン通りに自身のいつもより大きくなった男性器を扱きだす。それは少年にとって初めての自慰行為であり、その快楽に少年が耐えられる訳もなくすぐに白濁液を出す。
カプ・レヒレはその液をこぼさないように自身の殻の下側で受け止める。これがカプ・レヒレに捧げられた少年が行う儀式であり、その殻いっぱいに精液を出すまで決して止めることは許されない。
少年が射精後の快楽で腕を止めていることを確認したカプ・レヒレは溜息を吐き、水のムチで軽く少年の尻を叩いた。そして少年に自慰を続けるように命じる。
少年は自慰を再開するが、射精後の敏感な男性器を扱くのは苦しみが伴ってすぐに手を緩めようとしてしまう。すると水のムチが少年を襲い、無理やり再開させれるのを繰り返し、二度目の射精を捧げるのであった。
それから数回目、少年はイキ潮を吹いてしまった。
その瞬間、カプ・レヒレは水を操り、自身の殻に僅かに溜まっていた精液を洗い流す。カプ・レヒレに捧げるべきは精液であり、潮という不純物が混じるのは許されない。
その光景を見た少年は涙を流し、自慰を繰り返す。
しかし何度目かになるとどうしても潮を噴いてしまい、その度に初めからやり直させられるのであった。
少年はその度にもうしたくないと懇願するが、生贄に捧げられた時点で少年の地位は最底辺に落ちている。そのため、いくら懇願しようともカプ・レヒレが許すなどないだろう。
神の贄となった少年はカプ・レヒレの加護により無限に射精できるように改造されているのでカプ・レヒレからするといくらでも出せるのに涙を流す理由が分からないのだ。
噂ではこの少年はまだカプ・レヒレの殻を満たすことは出来ていないらしい。