散歩がてら森を歩いていた俺は、いつもと森の雰囲気が違っていることを怪訝に感じつつも気のせいかと考えて歩き続ける。
そうして歩いていると目の前に数匹のタマンチュラが木からぶら下がっている光景を見かけた。それ自体はいつも散歩のときに見かける光景だったため、特に気にすることなどないだろう。
しかしその日は違った。タマンチュラに気を取られて上ばかり見ていた俺は何かに足を取られて転んでしまったのだ。何に転んだのか確かめるために確認するとそれは真っ白な糸であった。
俺が転んだことを確認したタマンチュラたちは瞬時に木から飛び降りて俺に群がってくる。可愛らしい外見とは言えむしポケモン、集団で群れる姿は鳥肌が立ってくる。
即座に逃げることを選択した俺だが、タマンチュラは素早く糸を吐いて拘束をしてきた。
それでもあきらめずに糸を引きちぎろうとするが、図鑑曰くワイヤーに匹敵するらしい糸を人間の力で引きちぎることなどできるわけがない。
抵抗する俺を嘲笑うようにタマンチュラは接近し、大量に糸で俺を絡めとっていく。
そしてそのままタマンチュラの大群に持ち上げられて巣へと運ばれるのであった。
巣まで運ばれた俺が見た光景は100を超えるタマンチュラが群がる巣穴だった。白い球体を背負う大群に所々赤い球体を背負う個体が見え、自分が拘束されている事実さえなければ素晴らしく美しい光景に見えたかもしれない。
その光景に怯えていると、大群の中心に俺は放り投げられてすぐに白い大群によって埋もれていく。
白い大群は我先に俺のズボンへと群がり、無理やりズボンを破壊されて男性器を出してしまう。
そしてその男性器にタマンチュラは糸球を擦りつけていく。性欲ではなく純粋な人間の男性が放つ生殖に使用する液を見たいがための行動としか思えず、タマンチュラの様子からして多分そうなのだろう。
タマンチュラの糸球は弾力があり、ぷにぷにしているようなそれでいて硬いような不思議な感覚だ。
そんなよく分からないが気持ちいい感触を男性で受ければどんな男性だろうと射精感が込みあがってくると俺は思いつつ、一時抵抗を止めて射精感に身を任せる。
男性器から白濁液が噴出され、タマンチュラにかかる。白に白がかかってもよく分からないがタマンチュラには理解できるらしく、かけられた個体をかけられていない個体は羨ましそうにしている。
射精後の疲労感に襲われている俺など無視し、別のタマンチュラが俺を射精させるために糸球を擦りつける。それはすべての個体が俺の白濁液で彩られるまで続くのであった。
それから数日が経ち、たまたま通りかかったトレーナーによって俺は救出された。
そのトレーナーはタマンチュラに射精させられた俺を見下したような表情をしていたが、それも仕方がないことだろう。
そんなことを思いつつ、俺は次にタマンチュラに襲われても大丈夫なように自分のポケモンを手に入れようとモンスターボール片手に草むらを歩くのであった。