森を歩く一人の青年。その足取りはしっかりとしている。
その青年は数時間にわたり、森を散策し様々な植物を採取していく。フィールドワークに来たのだろう。
青年が採取を終えたのは午後5時にもなっており、少しずつ空は暗くなっている。
そのため青年はまだ日が完全に落ちないうちに自宅へと帰るために走り出した。
しかしその足を何かがものすごい速度で絡めとった。
青年が足の方を見るとそこには細長い体をしたマダツボミが蔓を巻き付けている。
その巻き付く強さは足をミシミシ言わせるほどに強く、数秒で青年の足は異音を鳴らして折れてしまう。
青年は立つこともできず、それでもマダツボミから逃げようと這いずるが足をマダツボミに絡めとられているのだから逃げられる訳が無い。
青年は無駄な抵抗をしばし続けたが、遂には諦めて動くこともなくなった。
それを見たマダツボミは蔓を解き、青年に近づくと葉の腕で服を切り刻む。
青年は恐れのあまり動けず、マダツボミはそんな青年の服を全て布切れに変えると蔓を使って青年をうつ伏せから仰向けに変えてしまう。
青年は何をされるのか恐怖していたが、それはそれとして勃起していた。生存本能と数日自慰をしていなかったことによる現象だ。
マダツボミは青年の男性器に蔦を巻き付ける。そしてそのまま蔦を上下に動かしていく。蔓なので硬い感触だが、自慰をしていなかった青年には刺激が強い。
蔓が一往復するたびにカリ首に硬い蔦がしっかりと擦り付けられ、男性器の先端から根元までが扱き下ろされる。その刺激は青年に休みを与えることはなく断続的に起きるためにビクビクと快感で体が痙攣していくのだ。
そして扱かれること数分で青年は射精した。マダツボミの蔓にも精液がかかるがマダツボミは気にすることなく扱き続ける。二度目の射精には刺激が必要だと知っているのか、蔓の扱き方は速くなった。
それから射精すること数回。青年の男性器は萎み、小さくなっている。
マダツボミは刺激を与えるが、もう勃たない。
それにマダツボミは少し考えるような素振りを見せ、青年の顔に頭を近づけると口から甘い香りを放出する。その瞬間、青年の男性器は無理やり勃たされた。マダツボミが興奮させるための匂いなのかもしれない。
射精のし過ぎで痛いが、男性器は異常なほどにそそり立っている。
マダツボミはその男性器に蔓を絡めると、慣れた様子で扱くのを再開した。もう何回も扱いたために青年の性感帯も熟知し、青年が歯を食いしばって我慢しようとも抗うのは不可能なほどになっている。
青年は容易に射精し、その瞬間にマダツボミの甘い香りを鼻孔に流し込まれて勃起させられた。
それから数日が経ち、青年は病院で折られた足の治療をしてもらっていた。
あれから何十回も絞られ、いくら甘い香りを嗅がせようとも勃起しなくなった青年をマダツボミが森の外に捨てたのだ。
青年はこれがトラウマとなり、フィールドワークが出来なくなってしまったのであった。