※この作品はR-18です。

ポケモン射精物語   作:六道むくろ

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No.671 フラージェス

 とある城の庭園はフラージェスによって管理されている。あまり使われていない城とはいえ、貴族のプライドによって綺麗に整えられているのが一目で見て取れる。四季折々の草花が季節を問わず咲き誇る庭園は悪く言えば季節感が無いとも言えるが、調和がとれているとも言える。

 草花の花粉や種子を運ぶようなポケモンでも無ければ庭園に足を踏み入れることは許されず、フラージェスの力で倒されるのだ。

 そんな美しくも危険な庭園に一人の小汚い男が侵入した。あまり使われていない城だが、貴族が使っているだけあって多少のお宝は存在している。そのため、極稀に城の物を盗みに泥棒が来る。だが、城の周囲にはフラージェスに管理されている庭園が広がっており、それによって防衛されているということを泥棒をしている男は知らなかった。

 

 男が庭園に足を踏み入れた瞬間、足元の綺麗な草が結ばれて輪を作り出す。その輪に泥棒は足を突っ込んでしまい、足を取られて転倒した。

 転倒した男は手をつくが、地面に掌がついた瞬間に手首に固い花の茎が絡まって動きを封じられる。茎は男の手首を強く締め付けて簡単に手首の関節を粉砕すると、更に腕に巻き付いて骨を砕いていく。

 足首も草によって砕かれ、四肢が動かなくなった男の前に数体のフラージェスが近づいてきた。

 この庭園の主は趣味が良く、しっかりと色違い以外の各色を揃えている。そのため5体のフラージェスに囲まれている男はその光景に恐怖し、自分のポケモンを出そうとするが瞬時にモンスターボールを草木に絡め取られて出せないようにされてしまう。

「許して……!」

 対抗手段を失った男は情けなく命乞いにも聞こえる言葉を言うが、庭園に入った者をフラージェスが許すわけがない。

 だが、フラージェスとしても命を取るまででもないことではある。そのため、5体のフラージェスは相談をしあい、暇つぶしとして植物と男を交尾させることに決めた。本来精液は花に与えるのは良くないが、フラージェスのパワーがたっぷりと籠められた草花は精液をエネルギーに変えることなど容易い。泥棒という職業の者が生きている間に行える最大の善行と言えるだろう。

 

 早速フラージェスは男を大量に花の生えている空間に連れていくと花々による搾精を眺める。

 初めにチューリップが男の男性器を花弁で包み込むと花粉をべっとりと付着させながらフェラのように責める。花弁の感触はねっとりとしており、男性器に未知の刺激を与えていく。フラージェスのパワーが籠められたチューリップの動きは妙に艶めかしく、フラージェスの性技術が流れ込んでいるかのよう。

 チューリップによって射精させられた男を次に襲うのはガーベラだ。先ほどとは違い、包み込むのではなく花粉を塗りつけるような優しい愛撫が開始され、射精後の男性器を再度勃たせる。雌しべや雄しべによって優しく花粉を塗りつけられる男性器はその優しさで徐々に精液をぼたぼた零していく。

 色とりどりの花に責められる男の姿は春画の題材によさそうだが、ここに画家はいない。そのため、運のいいことに男の痴態はフラージェスの暇つぶしになるだけで済んだ。

 精液を搾られて疲れている男性をフラージェス達は逃がすわけがなく、フラージェスの雇い主が屋敷に来るまでずっと植物によって拘束され続けるのであった。

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