※この作品はR-18です。

ポケモン射精物語   作:六道むくろ

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No.307 アサナン

 その日男は初めての登山として自宅近くにあった山へと登っていた。

 登っている山は標高は高めだが、子供でも頑張れば登りきれる程度には道がしっかりしている初心者向けの山である。人間が登りやすい山には当然ながら様々なポケモンが生息しており、ポケモンを捕まえる目的で登山をする者も多い山であった。

 登ること数時間、道が2本に分かれている場所へと着いた。少々不格好な看板には初心者向けの道と上級者向けの道と分かれている旨が書かれている。

 男は少々迷ったが、初めての登山ということで初心者向けの方を選択した。

 男が進んだ瞬間、看板がぬるりと液状に変化した。男が見ていた看板はメタモンが変身していたものだったのだ。

 メタモンの足元には朽ちかけた看板が倒れており、その看板には男が向かった方の道に上級者向けとの記載があった。

 

 男が看板に従って進むこと1時間、男は道の険しさから大粒の汗を流しながらも進んでいた。上級者向けだけあって傾斜がきつく、足元も悪い。誰もこの山を登る際には初心者向けを選ぶためか、踏み均されていない道には岩ポケモンがごろごろ転がっているせいでそれを避けなくてはならず、さらに男の体力を奪っていく。

 そんな道を歩いているとどこかで道を間違えたようで、人が歩いたような形跡が無くなっていた。足元は完全に人の手が入っていない道へと変わり、滑りやすい砂利によって地面は覆われている。

 

 男が道を間違えたのだと気が付き戻ろうとしたその瞬間、一匹のポケモンが出現した。

 人の子のような姿をしているポケモン、アサナンだ。

 アサナンは修行として瞑想をしていたが、集中が途切れてしまった。その時たまたま男の姿を見て道の方へと出てきてしまったのだ。アサナンは欲を捨てようと修行をしているが、未熟故にまだ欲を捨てきれない。それは食欲は勿論、性欲なども該当する。

 汗をかき、オスのフェロモンを漂わせる男を前にして欲を捨てきれないアサナンがする行為はただ一つ。瞬時に男へと飛びかかると抵抗する男を軽く殴ることで上下関係を教え込む。それでも男は抵抗しようとしたが、ポケモンの腕力に勝てるわけがなく、次第に抵抗を止めてしまう。

 上下関係を教え込んだアサナンは男の服を破り捨て、早速とばかりに僅かに濡れた自分の生殖器へと男性器を挿入しようとする。しかし、男の男性器は恐怖から縮こまっていた。

 そのため、アサナンは不機嫌そうに男性器を掴むと精神エネルギーを流し込んで無理やり男性器を勃起させた。無理やり立たせたために男は苦しむが、性欲に負けたアサナンが気にする必要などない。

 勃起した男性器を生殖器へと捻じ込むと、精神エネルギーで上下に浮遊しながら男性器を虐めていく。

 男には妻子がいるため、我慢しようとするが体内に流し込まれたエネルギーが精液を無理やり外へと移動させていくために我慢することすら許されない。

 射精する際の快感こそ感じるが、陰茎への快感は無い気持ち悪い射精を迎えて男は呻きつつ鈴口から精液を出した。固形のように念力で覆われた精液は寸分たがわずアサナンの子宮へと移動し、子宮内を満たしていく。

 一度の射精で無理やりすべての精液を出した男は恐ろしい程の疲労で気を失ってしまった。

 

 数日後、この山で行方不明者が出たということで捜索がなされたが行方不明者が見つかることは無かった。その数年後、別の場所でその行方不明者は発見されたのであった。

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