※この作品はR-18です。

ポケモン射精物語   作:六道むくろ

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No.75 ゴローン

 険しい山に好んで挑む登山家が一人。

 過酷な登山をするためにしっかりと装備をしており、通常の山で起きうる出来事の中でも常人でどうにかなる場合には対処が出来るようにしている。

 だが、山というのはイレギュラーが起きるものであった。

 

 登山家が登る山は標高こそまあまあで、標高だけ聞けば自分でも登れそうと思う程度でしかない。しかし、実際にはまともに整備されていない道に崩れやすい岩肌という登りづらい山となっている。

 それでも登山家は足元に注意しつつ、その山を登っていった。

 進むたびに足元の石が歩みを邪魔するかのように少し動き、たまに岩肌がわずかに強風か何かで砕けて頭に降り注ぐ。頭に落ちてくる石はポケモンの素材で作られたヘルメットによって僅かな衝撃を登山家に与える程度にしてくれるが、頻度が多いために集中して山に登りづらくしてくる。

 山を登ること3時間、山の3分の1程度までは登ることに成功した。天候にも恵まれていたのとイレギュラーが発生しなかったためだ。

 この地点は少し平坦になっており、休憩スペースを誰かが作ってくれている。といっても岩で作られた椅子や机が野ざらしになっているだけなのだが。

 

 登山家が休憩スペースでしばし休息を取り、登山を再開しようと腰を上げた瞬間だった。休憩スペースの近くの岩肌にある横穴からゴローンが出てきたのは。

 ゴローンは登山家を見るなり、発情期だったのかドスドスと足音を響かせながら近づいていく。登山家は即座に手持ちのポケモンを繰り出したが、ボールから出した瞬間にゴローンによって巨石をぶつけられて落ちていく。足場が悪すぎて岩をぶつけられただけで体勢を崩してしまったのだ。

 登山家はポケモンを育てる才を持っていないために1体しか持っていない。

 それでも登山家は小型ピッケルをリュックから取り外してゴローンに威嚇する。しかし、ゴローンは気にせずに登山家へ近づいてきた。

 ピッケルを振るうがゴローンの体に軽く弾かれ、逆にゴローンに掴まれて握りつぶされる。人間の腕力で振るったピッケルがゴローンに有効打を与えられる訳が無い。

 

 ゴローンはしっかりと登山家を2本の腕で持ち上げると、巣へと帰っていく。

 ゴローンの腕力は強く、掴まれている登山家の腰は軋むがゴローンは気にしない。

 巣へと登山家を持ち帰ると、早速ゴローンは登山家の服を引きちぎる。腕力だけで服を引きちぎられたことなど登山家は無いので震え上がる。

 そのままゴローンは露出した男性器を腹部にある2本の腕で荒々しく掴み、扱きだす。扱かれるたびにごろごろした岩の感触で男性器は苛められていく。

 少しでも力を強く籠めれば男性器はミンチとなる。その恐怖もあって登山家は生命の危機によって射精準備を開始してしまう。

 ゴローンによる力任せの手淫とはいえ、手コキされているのは変わらない。登山家はそのまま射精してしまった。

 ゴローンは精液を栄養として体に取り込むと、一応の性欲を満たせたのかもう登山家への情愛を失った。

 登山家を外へと投げ捨て、眠りにつく。

 投げられた登山家は全身を岩で切りつけられながら、どうにか命だけは助かった。もう登山が出来る状態ではないので潔く下山していくのであった。

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