※この作品はR-18です。

ポケモン射精物語   作:六道むくろ

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No.527 コロモリ

 男は洞窟を歩いていた。周囲はどうにか人間の目で地形を把握できなくもない暗さで、壁に等間隔で設置されている明かりだけが頼りだ。

 この男も本来なら洞窟など通ることは無かったが、運悪く家に帰るために通ろうと思っていた道が封鎖されていたので洞窟を通らざるを得なくなった。

 暗い洞窟はたまにポケモンの鳴き声が聞こえてくる以外は静かでどこか不気味な雰囲気を持っており、男も知らぬ間に掌が汗で湿る。所々にあるハート形の模様もどこか不気味だ。

 それでも今日家に帰るためには洞窟を通らなくてはならない。頼りない明かりにぶつぶつ文句を言いつつも明かりの誘導に沿って進んでいく。

 

 しばらく進むと、少し開けた場所に出て来た。最低限人とすれ違える程度の細さをした道から広い空間に出た男は不安感からかいた汗を拭い、おいしいみずを飲んで心を落ち着かせる。

 

 休憩をし終わり、また進もうとしたその時だった。暗闇にハート形の何かが浮かび上がってきたのは。

 ハートは暗闇から男の方へ猛スピードで接近したかと思うと、そのまま男にぶつかってきた。その威力はあまりなかったが、足場は凸凹した地面のために体勢を崩される。

 倒れ込む男はハートの正体をしっかりと目で見た。それはハート形の鼻の穴をした空飛ぶポケモンコロモリであった。コロモリは男にぶつかったことで少し慌てたようにあちらこちらに飛び回ると倒れ込んでいる男に気が付いたのか降下して男に圧し掛かる。コロモリの重さは軽いので男としても苦しくはない。

 それゆえに男は油断をしてしまい、コロモリに手を伸ばすと撫でてしまう。コロモリがココロモリに進化するには懐かせることが重要。つまりコロモリがココロモリに進化するには人間との関わりが必須なのだ。そんな不思議な生態をしているコロモリに不用意に触れるというのは『お前を欲しい』と言っているようなものであり、コロモリは男に求められていると勘違いしてしまった。

 すぐにコロモリはモンスターボールを持っていなさそうな男と関係を持つために手っ取り早い手段を取ると決めた。

 コロモリが求愛の音波を出すと、その瞬間に男の心はコロモリに奪われる。メロメロの効果がしっかり男に効いたのだ。

 男はすぐに服を脱ぎだし、コロモリにその身を捧げんと無防備な体勢になる。

 コロモリは男の下腹部に鼻をくっつけると、口に男の男性器を含む。先ほどまで飛行していたコロモリの体温で温められた口内は火傷しないか心配になるほどに熱い。徐々に下がっていく体温も今の男にとっては心地よいものだ。

 コロモリはしっかりと緩急を付けて男性器をしゃぶり、メロメロ状態の男はそれを受け入れてしまう。

 しゃぶられて数分、男としては我慢する理由もない。そのまま射精感に身を任せてコロモリに精液を注いでいく。

 射精後も男のメロメロ状態は解けない。何度も何度もコロモリに射精をしていき、メロメロ状態が解けた時には数時間も経っていた。

 コロモリは満足げに口を離し、男は洞窟の寒さで身震いしながら服を着る。そんな男の下腹部にはハート形の跡がくっきりと付いており、数日は取れないだろう。

 男は逃げたかったが、またコロモリにメロメロ状態にされるのが怖いために一緒に家へと帰るのであった。

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