※この作品はR-18です。

アースガルズの次期当主   作:ボルメテウスさん

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穏やかな夜(綾波レイ)

綾波レイという少女は、メンバーの中で、最も謎に包まれている人物である。

 

ヴァルキリーとしての実力は平均的であり、ワルキューレのメンバーに選ばれた理由も、未だに分からない。

 

しかし、その謎は先程の戦いでより謎は深くなっていた。

 

黄金の果実でしか作り出す事ができないはずの戦国ドライバー。

 

そして、俺も未だに作成する事ができないリンゴロックシードの生成する事ができた。

 

その事について、綾波に尋ねても、全て俺が作れるからとしか言わなかった。

 

謎の多い少女。

 

だが、そんな綾波が、どういう訳か、ベットの上で俺を見下ろしていた。

 

「えっと」

 

赤い透き通るような目に見つめられ、俺はどうすれば良いのか分からず困惑する。

 

手の平には、彼女の青く柔らかな長い髪が触れている。

 

それがとても心地よい。

 

彼女が何を求めているのか分からずにいるが、ゆっくりと俺の胸元に手を触れる。

 

「あっ……!」

 

突然の事に思わず声が出る。

 

心臓を握られたような衝撃と共に、全身が熱くなる。

 

彼女は無表情のまま、俺の反応を楽しむかのように、指先で弄ぶように、俺の体に触れる。

 

「綾波」

 

「懐かしい」

 

その呟きが何を意味するのか分からない。

 

だが、そっと彼女は俺の唇に触れる。

 

柔らかな、消えそうな雪を思わせるようなキスをされた。

 

俺はただ黙って受け入れるしかなかった。

 

いつの間にか両手で強く抱きしめられ、身動きが取れなくなっていたからだ。

 

唇から伝わる温もりを感じながら、そのまま時間が過ぎていく。

 

「んっ……」

 

彼女の舌先が口の中へと入ってくる。初めて感じる感触だった。

 

ぬるりと生暖かいものが歯茎をなぞり、舌を絡め取られる。

 

息をする余裕もないくらいの激しい接吻。

 

何度も角度を変えながら繰り返されるそれに、脳の奥まで痺れてくるようだった。

 

「ぷはぁっ」

 

唇が離れると、互いの間に銀の橋がかかる。

 

「もう我慢できない」

 

そう言うと、綾波は自分の服を脱ぎ始める。

 

一枚一枚脱いでいく度に露わになる肌。

 

透き通るような白い肌に、形の整った二つの膨らみ。

 

産まれたままの姿になった彼女を見て、俺は目を奪われていた。

 

月明かりの下でも分かるほど白く美しい裸体は、まるで芸術品のように思えたのだ。

 

「紘汰?」

 

何も反応しない俺に不思議そうな顔を見せる綾波。

 

そんな彼女に、慌てて視線を外す。

 

これまで、多くの女性と行為を行ってきたはずだが、頬が赤くなる。

 

だが、そんな俺を余所に、綾波は抱きついてきた。

 

「ああっ! ちょっ!?」

 

柔らかい胸を押し当てられる。

 

女性特有の温かさや柔らかさ。

 

そして匂いまでもが伝わってきて頭がクラクラしてきた。

 

こんなにも柔らかくて気持ちの良い。

 

そんな俺の気持ちを汲み取るように、再びキスを行う。

 

先程のように軽いキスではなく、今度は濃厚なもの。

 

口を開けば、すぐに舌が入り込んでくる。

 

絡み合う水音を聞きながら、俺の肉棒は既に勃起しており、綾波はゆっくりと腰を動かしながら、自身の秘部へと導く。

 

そして、先端が入り口に触れた瞬間、一気に挿入した。

 

既に濡れており、すんなりと入っていく。

 

温かいものに包まれた感触。それは今まで感じたことの無いものだった。

 

全てが包み込まれるような感覚と同時に、締め付けられるような圧迫感がある。

 

まだ動いていないにも関わらず、その快楽だけで達しそうになる。

 

「繋がっている感触がっんっ」

 

目を閉じ、何かを確かめるように呟く。

 

だが、次の瞬間、彼女は激しく腰を振り始めた。

 

先程までの無表情で、何も感じていない彼女からは考えられない程に激しく動く姿。

 

その姿を見ながら、俺はただ耐える事しかできなかった。

 

「あっ、あああっ!!」

 

彼女の口から漏れるのは喘ぐ声だけ。

 

しかし、その声はどこか嬉しさを感じさせるようなものだった。

 

だが、肉棒を締め付ける膣肉は、さらなる快楽を求めるように、うねりを上げる。

 

次第に限界に達しつつある俺は、どうにかして堪えようとするのだが、それを許そうとしなかった。

 

彼女は両手を伸ばし、俺の頭を引き寄せる。

 

それは、彼女の豊満な胸の中へと導いた。

 

その柔らかさに抗えずにいると、耳元で囁かれる。

 

「出していいよ? 私の中に全部……」

 

優しく、甘く蕩けるような声で。

 

その言葉を聞いた時、全身に電気が流れたかのような衝撃を受けた。

 

そして、遂にその時を迎える。

 

ドクンドクンと脈打つ肉棒から解き放たれる。勢いよく吐き出される。

 

「ああぁぁぁぁっ!!!」

 

それと同時に、綾波は身体を大きく仰け反らせ、痙攣するかのように震える。

 

ビクビクッとした振動に合わせるように、大量の精液が流し込まれていく。

 

その度に、小さく体を震わせる綾波。

 

やがて、出し終わる頃には、満足そうに微笑む綾波がいた。

 

「これからもよろしくね?」

 

その一言を最後に、俺は意識を失った。

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