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黄金の果実の使い方は未だに分からない。
だから、その日は戦闘で必要な体力作りの為に、セレナと共にランニングをしていた。
特訓というのは、他のメンバーとも行っていたが、着実なトレーニングはどうやらセレナが一番得意らしい。
「少し休憩しましょうか、紘汰さん」
「おっおぅ」
トレーニングを始まって一時間程度が経ち、ようやく休憩時間に入る。
多少体力がついたつもりだったが、少し走った程度で疲れるのは、まだまだだ。
そう思いながらも、ベンチに座ると、ふとセレナの方を目に向ける。
子供体型である彼女の姉であるマリアに比べても、成長した女性なのがよく分かる。
背中まで伸びている艶のある栗色の髪に、トレーニング用に身に纏っている白いスポーツウェアが汗を吸い込んだ事によって、体に張り付きそのボディラインもよく分かる。
手の平では収まらないだろうその巨乳に目を向けてしまうが、すぐに俺は目を逸らす。
「紘汰さん」
「んっ、なんだって」
俺が恥ずかしく、目を逸らしていると、近づいてきたセレナに目を向ける。
「少し休憩しましたし、そのトレーニングの続きをしませんか?」
「あっあぁ、そうだな。
そろそろしようか」
セレナの言葉でトレーニングを再開させようとした。
「えぇ、トレーニングと言っても、こちらですけど」
その言葉と共にセレナは自身のスポーツウェアを捲り上げて汗に濡れた素肌とブラを晒した。
「せっセレナ」
その行動に驚きを隠せなかったが
「ふふっ、紘汰さん。
さっきから私のを見ていたの気づいていましたよ。
こういう行為のトレーニングもやらないといけませんからね」
笑みを浮かべながら、セレナは周りを見渡す。
人影がいない事を確認すると共に、セレナは俺の手を握り締めると共に公園で人が隠れるのにぴったりな茂みの中へと入っていく。
ある程度手入れをされているのは、目に見えて分かるその場所で、セレナは木に背中を預けながら、未だに半脱ぎ状態である身体をこちらに見せている。
僅かに見える黒いブラとそれを支える豊満な胸。
それと共に俺を迎えるように手を広げる。
「ほら、こちらに、どうぞ」
包容力があるその笑みは、マリアと同じ表情だった。
だが、確かに成長しているセレナは、そんなマリアとは違う魅力を出していた。
外で行う行為という事で、羞恥心はあったが、トレーニングを行っている間に溜まった性欲もあるのか、俺はそのままセレナに誘われるように抱き締める。
その柔らかさに一瞬驚くものの、すぐに興奮が高まると同時に、俺はズボン越しでもわかるほどに大きくなっている股間部分をセレナに押し付ける。
それを待っていたかのように、セレナは器用に俺のベルトを外して、ズボンを脱がす。そして露わになった肉棒を手で優しく撫で回し始める。
「ふふっ、本当に大きくなりましたよね……紘汰さんの」
妖艶な雰囲気を出しながら微笑むセレナの姿に、俺は生唾を飲み込む。
「ねぇ、紘汰さん。早くしてください……」
焦らすような動きをするセレナに対して、俺は我慢できずに腰を動かしてしまう。
すると、セレナはその可愛らしい口を開いて亀頭をしゃぶり始める。
初めての体験に驚いた俺は思わず声が出てしまう。
「ちゅぷっん、んっ♡ ふふっ、どうですか?これが大人の味ですよ♡」
「セッセレナ!?」
初めて見る光景に驚きを隠せないでいると、セレナはそのまま舌を使って尿道部分を刺激し始めた。
先程までとはまた違う刺激に俺は悶える。
セレナの手と口による刺激もそうだが、何よりも外で、何時、誰に見られるか分からない状況。
その刺激が、このフェラの快感を増幅させているようだ。
「じゅっぷっんっ!!」
唇を使いカリ首を何度も舐め回し、時にキスするように吸い付く。
溢れ出る唾液を潤滑油のように使い、さらに激しくしていく。
裏筋を刺激するように指先でなぞっていく。
「ふぅ、もぅ、こんなに大きくなってっ」
「うっ……あぁ」
「いいんですよぉ、でも、もぅ少しだけ」
その言葉と共に、セレナは立ち上がる。
ぴっちりと張り付いたズボンを脱ぎ、自身の秘部を剥き出しにする。
トレーニングによる汗なのか、それとも俺の肉棒を舐めている間に興奮したのか、その秘部からはぶわっと愛液が流れ出す。
太腿には伝った愛液が垂れ落ちていく。
そしてセレナは自身の割れ目へと俺の肉棒を持っていく。
「ほらっ、ここ、入れちゃいますよ?」
そう言いながら、セレナは自身の性器に俺の肉棒を押し当てる。
互いに汗と我慢汁で濡れているが、それでもセレナの性器は俺のを迎え入れるように受け入れようとしている。
「ぐちょぐちょだな……セレナ?」
「あっ!言っちゃダメです!」
恥ずかしがるセレナを見ながら、俺はゆっくりと腰を動かす。それはまるでセレナの方から入ってくるような感覚だった。
まだ先端の部分しか入っていないはずなのに、セレナの性器は待ちきれないと言わんばかりに奥へ奥へと誘ってくる。
それを感じ取った俺は一気に腰を前に突き出すと、その勢いのままセレナの中に侵入させた。
「あっあぁ、入ってきたっ、この感触っ」
挿入と同時に、セレナは大きな声が響き渡る。
茂みで隠れているとはいえ、流石に外なので、あまり大きな声で喘がれるとまずいと思った俺は、セレナの口を手で塞いだ。
「ふーっ!!ふっ、んっ」
「くっ……すごい締め付けてくるな」
「ふっ、んっ……はやく、動いてください」
セレナの声が小さくなった事を確認した俺は、そのまま腰を動かし始めた。
「はっ、くぅ……あっ、もっと、激しく突いて下さい♡ 私の中を滅茶苦茶にしてぇっ!!」
「くっ、分かったよ、セレナッ!!」
セレナの言葉に従うように、俺も今まで以上に力強く突き上げる。
その度にセレナからは甘い声が上がり、それと共に水音が響く。
結合部を見ると、白く泡立った愛液が大量に流れ出していた。
それが潤滑油となり、滑りが良くなると共に、セレナの中も強く締まる。
「はっ、すごぃ、気持ち良いですっ、紘汰さんのが、私の中で暴れてるっ」
だが、その声は収まる所か、むしろ大きくなっていく。
セレナ自身も快楽を求めて、自ら腰を振り始めていた。
「駄目だよ、セレナさんっ、声を出しちゃ」
俺は、そう、彼女の声を抑えるようにキスをすると、そのまま舌を絡めていく。
「ふぅ、ふっ、んっ……んっふっ」
舌の動きに合わせて腰を突き上げていく。
すると、セレナの身体が大きく跳ねた。どうやら軽くイってしまったようだ。
それでも腰を振る事は止めずに、俺は激しく責め続ける。
すると、セレナは何かを訴えるような表情を浮かべながら、俺の顔を見つめてきた。
なんとなく、俺はセレナが何を言いたいのか理解した。
それを察したのか、セレナは自ら唇を離す。
「紘汰さんっ、もう……」
限界が近い事をセレナは伝える。
その言葉を待っていたかのように、俺はラストスパートをかけるべく動きを速める。
パン、パンという音を立てながらも、俺はセレナの奥深くまで打ち付ける。
「ふっ、んっ、んんっ!!」
お互いに絶頂が近づき、セレナの子宮口に向けて、肉棒を突っ込む。
同時に我慢の限界を迎えた精液が尿道を駆け上がる。
「出すぞ、セレナっ!!」
「来てくださぁいっ!!」
その言葉を聞くと、俺は思いっきり腰を打ち付けた。
それと同時に、セレナも達してしまう。
「イクッ、イッちゃうっ!!」
「うっ、あぁっ!!」
俺はセレナの中に大量の白濁とした液体を流し込んだ。
その瞬間、セレナの身体はビクビクと痙攣し、その快感を全身で受けていた。
「はっ、はっ、はっ……♡」
「はっ、はっ、はっ……」
お互い息を切らせながら見つめ合う。
そして再び唇を重ねる。先程よりも長く、そして熱いキスだ。
「ぷはっ、ここまでやるとは思いませんでした」
行為を行った後、余韻に浸るようにセレナが話しかける。
「まぁ、確かに」
精液と愛液で濡れた互いのスポーツウェア。
このまま帰れば、マリア達にバレてしまうかもしれない。
「えっと、紘汰さん。
その、変身して、バレないように帰りません」
「そっそうだな」
その日、俺はある意味、本当にくだらない理由で変身してしまった。
同時に家に帰ったマリアから説教を喰らう事になるのは、そのときはまだ知らなかった。