活動報告は0時まで募集しておりますので、もしもこのキャラという人はぜひ活動報告にて。
また、現在行っているアンケートにて、少し活動報告での募集を新しくするべきか意見を聞きたいと思っています。
皆様の応募、お待ちしています。
秋が訪れ、季節が変わっていく。
もうすぐ、冬休みへと入り、その戦いの本番が来る。
だが、それとは別に戦いは未だに起きていた。
「まったく、本当にどうなっているんだよ、変身!」
その言葉と共に、俺は既に変身が行えるように、オレンジロックシードと戦国ドライバーを装填する。
【ソイヤッ!オレンジアームズ!花道・オンステージ!】
鳴り響く変身音と共に、俺はその手に持つ大橙丸と無双セイバーを振り下ろす。
だが、その怪人は、背中にある甲羅をこちらに向けて、防御する。
その見た目から考えてもその怪人の防御力はかなり高い。
実際に、無双セイバーと大橙丸は、ただ火花を散らしただけで、まったく傷がなかった。
「やっぱり、こういう敵には、これらを使うか」
俺はそれと共に、パインロックシードを取り出し、そのまま戦国ドライバーに装填する。
【ソイヤッ!パインアームズ! 粉砕デストロイ!】
その音声と共に、手に持ったパインアイアンを手に、目の前にいる怪人に向けて、パインアイアンを投げる。
他のアームズウェポンと比べても威力は高い。
だが、パインアイアンが甲羅に当たっても、まるでダメージはなかった。
「っ」
さすがに俺も舌打ちをするしかない。
パインアイアンで殴ったところで、あの硬い装甲を破壊することはできないだろう。
ならば…… そう思いながら、俺はベルトを操作する。
【ソイヤッ!パインスカッシュ!】
同時にパインアイアンにエネルギーを纏い、怪人に向けて投げつける。
しかし、怪人はその手足、頭を甲羅の中に入れて、引き込んだ部分から火炎を噴射して飛行する。それにより、パインアイアンの攻撃を回避する。
そしてそのまま上昇しながら、俺に攻撃を仕掛けていくる。
その攻撃を避けることはできた。
だが、避けた先にあったコンクリートが燃え、溶けているのを見て、俺は思わず顔をしかめる。
「炎かよ、厄介だな」
これはパインアイアンでは無理かもしれない。
必殺技が破れ、少し心に迷いが出る。
その隙を狙うように怪人が体当たりを仕掛けてくる。身体に衝撃が走り、吹き飛ばされてしまう。
やはり、このままじゃやられる。
それと共に怪人が、俺に向けて体当たりしてくる。
身体を回転させながら、パインアームズは火花を散らしていく。
その衝撃は、俺に大きな悲鳴をあげる。
「けどなっ!
ここで負ける訳には、いかないだよ!!」
俺は叫び声をあげる。
「立ったぞ」
同時に聞こえてくる声。
上を見れば、そこには全身が包帯で巻かれている女性がおり、背中には天使の翼を生やしている。
「えっ、誰?」
俺は思わず言ってしまう。
「それよりも早くそいつをどこかに吹き飛ばせ。
既にお前には生存フラグが立っているのだから」
「よく分からないけどっ!」
俺はその女性の言うように、甲羅の腹部分を蹴り上げ、そのまま立ち上がる。
「それで、さっきの生存フラグってのは」
「負けられない理由を口にしたヒーローは大抵逆転する物じゃ。
何よりも、お主にはまだ使っていないロックシードがあるはずじゃ」
「ロックシードの事まで。
まぁ、なんで知っているのか、今は聞かないよ」
同時に、俺はこれまで使っていないロックシードを手にする。
【レモン】
俺はそれを戦国ドライバーに装着し、すぐにカッティングブレードを倒す。
【ソイヤッ!レモンアームズ!インクレディブル・リョーマ♪】
その音声と共にレモンを思わせるアーマーを身に纏い、その手にはレモンレイピアというレモンの要素があるレイピアだった。
レモンレイピアを、その手に持ちながら、怪人と向き合う。
「さて、これで、どうすれば良いのか」
「なに、既に活路は見えているはずじゃ」
彼女の言葉と共に、レモンレイピアを構えながら、怪人を見る。
未だに甲羅に入ったまま高速で回転する怪人。
その姿を見ながら、俺は静かに見つめていた。
確かに強固な防御を誇る怪人。
それを倒すには単純な攻撃でも無理だ。
そして、この状況で逆転できるのは
「なるほど、一点突破か」
その言葉と共にレモンレイピアを構える。
それと共に怪人が回転しながら、俺はそのまま走り出す。
そのままレモンレイピアを振るうと同時に、怪人の甲羅に向かって突き刺す。
だが、そこにはダメージはまるでない。
しかし
「一回で無理ならば、何度だって!」
【ソイヤッ!レモンスカッシュ!】
その音声と共に、俺は先程攻撃した箇所に向けて、エネルギーを纏ったレモンレイピアを何十、何百、何千という突きを繰り出す。
それにより、徐々に怪人の甲羅が削れていき、ついには穴ができる。
その隙間に向けて、最後の突きを放つ。
それによって怪人は爆発を起こし、その場に倒れる。
それと同時に変身を解除して、俺は地面に倒れ込む。
「勝てたか」
「当たり前じゃ、儂が予言しておいて、負けるのは許さないからな」
そう言いながら、未だにいる目の前にいる女性を見つめる。
彼女は全身が包帯で巻かれており、過激な格好をしているようだが
「それで、結局、誰なんだ?」
「そうじゃな、名乗る名も、特にはないし、生存フラグで十分じゃ。
まぁ、最後のワルキューレだな」
「えぇっと、それってつまり」
13人のワルキューレが全員揃った事になる。
その事に、俺は困惑を隠せなかった。