長く、一つに束ねていた黒髪。
スーツに合わせていた事もあったが、今はその黒髪は解かれていた。
腰まで伸びていた黒髪は無造作に解れるが、艶のある髪は未だに健在であり、その目に宿る強気な瞳は変わらなかった。
「話に聞いていたが、まさかここまでとはな」
その言葉と共に、俺のズボンの下にある肉棒へと指を伸ばす。
普段から体育の授業も行っている千冬先生だが、その手は肉棒の硬さを確認するように撫でる。
既に勃起している事もあり、硬くなっている肉棒の硬度を確かめるように、何度か握っては離すの繰り返し行っていく。
そうする事によって、適度な刺激が俺の肉棒に伝わってくる。
刺激と共に俺は生唾を飲み込む。
「ふふっ、まったく、学校でこんなのを隠していたとはな、紘汰」
これまで通り、教師として接するように心掛けているのか。
いや、むしろそうする事で、俺への興奮を促す為に行っているかもしれない。
そして、千冬先生は俺を誘惑するようにゆっくりとネクタイを解き始める。
解かれたネクタイはそのまま床に落ちていき、ワイシャツの第一ボタンを外すと胸元が露わになる。
スーツの下からでも分かる程の大きさだったその胸は露わになる事で、よりその大きさと共に魅力がよく分かる。
程良いサイズでありながらも形が整っている事が良く分かり、綺麗だ。
そんな大きな胸に視線を奪われている間に、彼女は俺の前に膝立ちになると、ベルトに手をかける。
カチャリという音が鳴り響くと同時に、彼女の手が俺の股間に触れた瞬間、全身に電気が流れるような感覚を覚える。その刺激に耐えきれず、俺は声を出す。
「うおっ……!」
情けない声を出してしまった事に恥ずかしく思うが、それ以上に快感の方が強い。
「おいおい、随分可愛い反応をするんだな?」
意地悪そうな笑みを浮かべながら、先生は俺にその胸を見せつけながら、再び肉棒を握る。
今度は上下に擦るようにして動かしていく。
肉棒に与えられる快楽に耐える事が出来ず、俺はまた声を上げてしまう。
そんな俺の反応を楽しむかのように、先生は弄ぶ。
先生の手つきには迷いがなく、ただひたすら気持ちの良い所を攻めて来る。
先程の口での奉仕もあり、あまりの快感によりもう限界を迎えてしまいそうだ。
しかし、この状態で出すわけにもいかないと思いながらも、必死に我慢する。
すると、俺の限界を感じ取ったのか、先生は一度手を止めた。
「まだ、本番はここからだぞ」
それが何を意味するのか、既に分かっていた。
既にスーツのスカートは脱がされ、黒く透けているその下着からは、僅かにだが愛液が流れ出ている。そんな光景を見せられれば、誰だって興奮してしまうだろう。
「それじゃあ……いくぞ」
そして、そのまま彼女は腰を落とすようにして、自分の中へ挿入していく。
今まで感じた事のない圧迫感が襲ってくる。
狭く、それでいて温かく包み込まれる感覚。これが女性器なのかと実感しながら、更に奥へと進んでいく。
やがて根元まで入りきると、一息ついた後、千冬先生は俺を見下ろしながら微笑む。
「ほら、入ったぞ」
まるで子供をあやすかのような優しい口調で言う。
しかし、その一方で千冬先生の中は強く締め付けており、少しでも気を抜けばすぐに果ててしまいそうになる。
「さぁ、動いてやるからな」
そう言うと、千冬先生はゆっくりと腰を動かし始める。
動き始めこそゆっくりだったが、徐々に激しくなっていく。
普段から鍛えているのか、先生の膣肉はしっかりと締まっており、ピストン運動を行う度に俺の肉棒を刺激する。
「どうだ? 気持ちいいか?」
「はい……」
俺は正直に答える。
その心地良さに嘘をつく事ができず、素直に答えてしまう。
それに満足したのか、千冬先生は少しだけ笑うと、一気にペースを上げる。
パンッ! という肌同士がぶつかり合う音と共に、肉と肉が激しくぶつかる音が響き渡る。
その激しい行為に負けじとばかりに、俺も下から突き上げる。
「んっ!? はあっ……ああ!!」
その衝撃に驚いたように目を大きく開く千冬先生。
普段は凛々しく、生徒達を指導している姿しか見た事が無かったせいで、今の乱れている姿を見ているだけで、興奮が増していく。俺は彼女の腕を掴み、抱き寄せるようにすると、お互いの身体をより密着させる。
その行動に驚いた様子を見せるが、すぐさま余裕を取り戻す。
「なんだ、急に積極的になったじゃないか?」
そう言いながら、彼女は俺の首筋に舌を這わせる。
「こういうのも、慣れていますから」
俺もまた、それを返すように耳元で囁く。
その言葉を聞いた瞬間、一瞬ではあるがピクリと反応した。
その反応を確かめるように、俺もまた千冬先生の真似するように首筋にキスをした。
「お前……まさか……?」
戸惑いの声をあげる彼女に構わず、俺は続ける。
唇をつけ、吸い付くようにして痕をつける。
すると、それまで余裕を見せていた彼女が、初めて動揺を見せた。
「馬鹿者っそんなっ風にっ」
そんな事を言われても、今更止める事は出来ない。
ただでさえ、俺の方も限界が近かったのだ。
その言葉を遮るように、俺はさらに激しく攻める。
「うおっ!! 待てっ、それは駄目だっ」
「どうしてですか?」
「そ、それはっ……」
そこまで言ったところで、俺の口が塞がれる。
それは先生の唇だった。
「分かった。もう何も言わない。だから、せめて優しくしてくれ……な?」
そう言って、彼女は再び俺にキスをする。その願いを聞き入れ、俺は彼女の腰に手を当てると、今度はこちらが動く番だとばかりに腰を動かす。
上下に動かすだけでなく、前後にも動かし、彼女を追い詰めていく。
その動きに合わせるようにして、彼女もまた腰を振り始める。
お互いに快楽を求め合い、貪りあう。
そして、その時が訪れる。
「くぅ……ああっ!!!!」
絶頂に達したのか、ビクビクと痙攣しながら、千冬先生は俺を強く抱きしめてくる。
そんな彼女を受け止めるようにして、俺もまた精を解き放った。
「あぅ……はぁはぁ……」
荒い呼吸を繰り返し、先生は俺にもたれかかってくる。
そのままベッドに押し倒し、その上に覆い被さった。
すると、先生は頬を赤く染めながらも、俺に向かって手を伸ばす。
「まだ、終わりじゃないぞ」
そう言うと、俺の手を握り、自らの胸へと当てた。
「悪いが、先程の屈辱、晴らすまで付き合って貰うぞ」
そう言うと、先生は再び腰を動かし始めた。