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ホムラとヒカリは2人で1人のヴァルキリーである。
それは本当に文字通りの意味である。
彼女達は生まれてから既に二重人格であり、互いを認識している事もあって、姉妹のような関係であった。
だが、あくまでも身体は一つの為、2人は常に一緒にいるが、同時に見る事はない。
そのはずだった。
「ふふっん、どうですか、紘汰君」
そう言いながら、俺の前で笑みを浮かべているのはホムラ。
そんなホムラが、そう自慢するように見つめる先にいたのは
「なんというか、本当に驚きを隠せないよ」
その言葉と共にホムラの横に並び立つように言ったのは、ヒカリだった。
「どういう事なんだ?」
それは普通は並び立つ事のない2人が一緒にいる事に俺は驚きを隠せなかった。
「マナちゃんの手伝いをしていたらね、面白い魔法を教えて貰ったの。
それで、少しの間だけど、ヒカリちゃんと分離する事ができたんだ」
「なんというか、新鮮だな、ホムラ」
そう言いながら、ホムラとヒカリは見つめ合いながら、言う。
「それで、なんで俺にその報告を?」
「それはね、この前は私とヒカリちゃんで交代でセックスしていたけど」
「今度はホムラと私と一緒にセックスしようと考えていてね」
その言葉と共に2人は俺に迫る。
それに対して、俺は避ける事はできず、迫り来る2人によって押し倒される。
ふわりと甘い香りが鼻孔をくすぐり、柔らかい感触が体を包み込む。
2人に抱きつかれた状態で、俺の顔には2つの大きな膨らみが押し付けられる。
それを両手で掴むようにして触れれば、柔らかく指が沈み込みながらも弾力のある胸へと手を沈めていく。
すると、2人から艶やかな声が漏れ出す。
それを聞きながら、俺は口を開く。
まずは、目の前にあるホムラの大きな胸に顔を埋めた。
柔らかさの中にしっかりとした張りがある胸は、マシュマロのようにフワリとしていながらも確かな重みがあった。
そして、顔を離せば、そこには頬を赤く染めたホムラの姿。
そんなホムラに対して、今度は後ろから抱きつくヒカリがいた。
「ほら、ヒカリちゃんも遠慮しないでいいんだよ」
「ああ、わかった」
そう言って、ヒカリはホムラの言葉に従うように背中から覆い被さるようにして抱きしめてくる。
その結果、ホムラとヒカリに挟まれるような形となり、まるでサンドイッチでもされているかのような感覚になる。
それによって、2人の体から香ってくる匂いが混じり合っていき、不思議な気持ちになってくる。
「んぅ……っあぁ、やっぱり凄く良いですよね」
「うん、そうだな。こういう風に密着していると温もりを感じるしな」
「それにしても、こうして見ると、改めて思うけど、本当に大きいよね」
「えへへー、ありがとうございます」
「褒めている訳じゃないぞ?ただ事実を述べているだけだ」
「もうっ!ヒカリちゃんったら」
そう言いながら、ホムラは不満そうな表情を見せる。
しかし、すぐに笑顔を浮かべると、ホムラは言う。
そんなホムラの視線の先には、自分の胸に目をやっていたヒカリがいる。
2人の大きさはそれ程の差は俺にはないと思えるが、2人はお互いを見つめ合うと、そのままゆっくりと唇を重ねていった。
お互いに目を閉じて、舌を出しながら絡み合わせていく姿はとても淫靡であり、見ているだけで興奮してくるものがある。
だが、それだけでは終わらず、2人はキスをしながら片手で相手の体を愛撫し始めたのだ。
ホムラの手がヒカリの脇腹を優しくなぞり上げていき、それと同時にヒカリの手はホムラのお尻を揉み始める。
時折、喘ぎ声を上げつつも、それでも2人は止めようとせず、むしろ更に激しくなっていた。
その姿に俺は生唾を飲み込んでしまう。
「ふふっ君も、こんなに興奮しているね」
「私達のを見てかな」
そうして、俺が2人の姿を見ている事に気がついたのか、ホムラはそう言ってきた。
それに対して、俺は恥ずかしくなりながらも、誤魔化すような事はできないので素直に伝える事にする。
「ま、まあ、その通りだよ」
そう答えれば、ホムラとヒカリは微笑んでくれる。
それから、2人は俺から離れると、俺の股間に向かって手を伸ばしてきた。
ズボン越しではあるものの、2人に触れられてしまえば、ビクリと体が震えてしまう。
そんな俺の反応を楽しむように、ホムラはズボンを脱がしていき、パンツ一枚となった下半身を晒してしまう。
そんな姿をホムラに見られていると思うと、自然と恥ずかしさがこみ上げてきてしまい、思わず手で隠そうとする。
だが、その前にホムラに手を掴まれて、止められてしまった。
「ダメですよ。もっと見せてくださいね」
そう言いながら、ホムラは俺の手をどけると、まじまじと見つめてくる。
それがどうしようもなく恥ずかしくて、俺は顔を背けようとするのだが、それはヒカリによって阻止されてしまう。
そして、ヒカリもまたホムラと同じように俺の顔を掴むと、ホムラと一緒になって見つめてきた。
しかも、2人はじっくりと観察するように俺のモノを凝視しているので、その光景があまりにも刺激的すぎて、俺のものはより一層硬くなり始めてしまっていた。
それを見た2人はクスリと笑うと、俺のものへと手を伸ばす。
2人の手で包み込まれるようにして触れられれば、そこから伝わってくる感触が気持ちよくて、つい声が出そうになるものの、なんとか堪える。
そんな俺の様子を見ながら、2人は楽しげに笑いつつ、手を動かしてきた。
最初は緩やかだった動きが徐々に早くなっていき、同時に先端を親指で擦られる。
それにより、快感が増していくと同時に、先走り汁が出てしまって、それを潤滑油として使いながら、2人は上下運動を繰り返していく。
そうしていくうちに、限界が近づいてきた。
それを感じ取ったのか、ホムラは俺の方を見ると、口を開いた。
「出してもいいですよ」
「ほら、我慢せずに出しなさい」
そして、ヒカリもホムラに続くようにしてそう言うと、ラストスパートをかけるように激しく動かしていく。
それによって、俺はあっという間に果ててしまい、大量の精液を放出した。
すると、2人は手にかかった精液を舐めとり始める。
その姿にドキリとしながらも、俺はその様子を黙って見ていた。
やがて、全て舐めきると、ホムラとヒカリは顔を見合わせてから、こちらに向き直った。
そして、ホムラは俺に抱きつくと、耳元に口を近づけて囁いてくる。
「まだ、できますよね?」
そう言われて、俺は思わずゴクリと唾を飲み込む。
だが、そこでヒカリがホムラを押し退けるようにして、俺の前にやってくる。
「次は私が相手よ」
そう言って、ヒカリは俺に跨ると、そのまま挿入した。
騎乗位になり、ヒカリのものが根元まで入ると、ヒカリはゆっくりと腰を振り始めた。
そんなヒカリの姿を下から見ていて、俺の興奮はさらに高まっていく。
しかし、ヒカリは俺の興奮など気にすることなく、ひたすら腰を振る事に集中していた。
まるで、俺の事なんて見えていないかのように振舞うヒカリに対して、俺は少し寂しさを覚える。
なので、俺はヒカリの動きに合わせて下から突き上げるように動いた。
その結果、ヒカリの口から甘い吐息が漏れ始める。
だが、それでもヒカリは腰を止めようとはせず、むしろ積極的に動いていた。
その姿があまりに可愛らしく、愛おしく感じ、気づけば俺はヒカリを抱き寄せて、キスをしていた。
「んっ……ちゅっ……れろっ……」
キスをされた事で驚いたのか、ヒカリは一瞬だけ腰を止めるも、すぐに再開する。
そして、今度は自分からも舌を入れてくるようになっていた。
しばらくの間、お互いに貪るような激しいディープキスを続けていき、ようやく唇を離すと、そこには唾液の糸ができており、それが切れる前にヒカリはもう一度軽く触れるだけの軽いキスをした。
それから、ヒカリは微笑むと、再び動き出す。
その動きは最初に比べると明らかに速くなっており、そのせいでヒカリはすぐに絶頂を迎えようとしていた。
「もうイキそう……」
その言葉を聞いた瞬間、俺はヒカリのお尻を鷲掴みにして引き寄せる。
それによって、奥深くにまで俺のモノが入り込み、それと同時にヒカリは大きく仰け反りながら達していた。
それとほぼ同時に、俺もまた射精してしまい、ヒカリの中に注ぎ込んでいく。
しばらく余韻に浸っていると、ヒカリは俺に倒れ込んできた。
それを受け止めてから、俺はそっと頭を撫でてやる。
すると、ヒカリは嬉しそうな表情を浮かべながら、俺に抱きついてきた。
そんなヒカリを抱きしめ返していると、ホムラが声をかけてきた。
「次は私です」
そう言いながら、ホムラは俺の上に跨ってきた。
そして、俺のものを自分の中へと入れていく。
ホムラの中はとても温かく、そして柔らかい。
それが心地よくて、入れただけで出てしまいそうになるのを必死に耐えていると、ホムラが動き出した。
最初はゆっくりだったが、徐々に早くなっていき、それに伴って快感も大きくなっていく。
その快感によって、俺のものは限界まで硬くなり、それを感じたホムラがさらに激しく動く。
それにより、俺は限界を迎えると、ホムラの中で果ててしまった。
すると、ホムラが妖艶な笑みを浮かべる。
「いっぱい出てきましたね。でも、まだまだ元気みたいですね」
そう言うと、ホムラは再び動き始める。
それに合わせるようにして、ヒカリが後ろから抱きついて来た。
それにより、胸が背中に押し付けられる形になる。
それにより、ホムラのものとは違う柔らかさが伝わってきて、それだけで興奮してしまう。
それを感じ取ったのか、ホムラはクスリと笑う。
「私のおっぱいで興奮してくれてるんですか?嬉しいです」
そう言うと、ホムラは更に激しく動いていき、それによって俺はまた果ててしまう。
しかし、ホムラは止まらず、そのまま続けていった。
そして、ホムラも限界を迎えたようで、そのまま中に出される。
それによって、ホムラは体を震わせていた。
それを見たヒカリがホムラを押し退けるようにして、俺の前にやってくると、ホムラと同じように騎乗位の体勢で俺に覆い被さって来る。
「最後は私が相手よ」
そう言って、ヒカリは一気に腰を落とした。
それによって、根元まで入ったのだが、ヒカリはそこで止まる事はせず、どんどん加速していく。
その結果、俺はあっという間に限界を迎えて、ヒカリの中に精液を流し込んだ。
同時に、ヒカリも達したのか、俺の上で大きく仰け反っていた。
それから、ヒカリは俺から降りると、そのまま倒れ込むように俺の隣へ寝転がった。
ゆっくりと2人に挟まれるように横になっている。
「ふふっ……気持ちよかったですか?」
2人の問いかけに対して、俺は素直に答える。
すると、2人は満足げな表情を浮かべた。
それから、ヒカリは俺の腕を抱き枕のようにしながら、眠りにつく。
そんなヒカリを見てから、俺は隣にいるホムラの方を見る。
すると、目が合った。
そして、どちらからともなく顔を近づけると、唇を重ねる。
軽く触れ合うようなキスから始まり、舌を絡めるような濃厚なものまで。
何度も繰り返しているうちに、お互いに息が上がり始め、それが収まる頃にはお互いの息遣いだけが聞こえてくるようになっていた。