白い雪を思わせるモルガンは俺に魔術の説明を行いながら、そこは公園だった。
深夜という事で人通りが少ない場所。
「情報抹消?」
「えぇ、私がくみ上げた魔術です。
現在、三大勢力にこちらの戦いがバレるのは非常にまずいという事で、作り上げた魔術です。
戦いが終了した瞬間に目撃者と対戦相手の記憶から能力・真名・外見特徴などの情報が消失する事ができます」
「それは、なんというか、とんでもないな」
鎧武として、戦う以上は大きな被害が出て、きっと多くの目撃者がいるだろう。
それを防ぐ事ができるその魔術は、きっと必要な事だろう。
だけど
「なんで、こんな深夜の公園に」
「それは実験も兼ねた行為だ」
その一言と共に、モルガンは
「んっ、ちゅっ……♡ふぅっ、んっ、んぶっ、ちゅりゅりゅ……っ!はぁむ、んりゅっ……♡」
ディープキスを行ってきた。
キスの音が鳴り響き、舌を出せば、舌で絡め取られる。
舌を引っ込めれば、追い縋ってきてねぶられる。
1人でも、誰かが聞こえたら、その時点で見られても可笑しくない状況の中で、モルガンは大胆に音を出しながらキスを行う。
「これは、証明です。
私の魔術による、情報抹消の証明です」
戦いが終了した瞬間に目撃者と対戦相手の記憶から能力・真名・外見特徴などの情報が消失する魔術。
だからこそ、モルガンと俺が行為を行っている所を目撃されても問題ない。
そう言わんばかりに、モルガンは積極的に行為を続けて、 そのせいか俺はいつの間にか服の中に手を入れられ、乳首を摘まれていた。
指の間で転がすように動かされて弄ばれる。
胸全体を優しく揉まれるだけで快感が走り抜け、下腹部は熱くなる。
既に肉棒が勃起している事をモルガンに気づかれていた。
「あっ……もうこんなになってますよ? ここは、苦しくありませんか?」
ズボン越しに撫でられてビクッとする。
そのままゆっくりと擦られたらどうなるのか想像してしまう。
「おっぱいだけじゃなくて、こっちにも欲しいですか?」耳元で囁かれる言葉にゾクリとした感覚を覚えながらも小さくうなずく。
すると彼女は嬉しそうな表情を浮かべると、一度唇を重ねてきた後、
「では……失礼しますね……」
と言ってくると同時にモルガンの手がベルトへと伸びてきて外される。
そしてズボンを脱がされると下着に包まれた肉棒が現れた。
「ふふっ、相変わらずの大きさですね」
まじまじと見つめてくるモルガン。
恥ずかしさを覚えるものの、それ以上に興奮していた。
そんな俺の反応を楽しむように微笑みながら、モルガンは青い口紅で染められた口を肉棒に近づけ、まずは亀頭に軽く触れさせる程度に当ててから舐め始める。
生暖かい舌が這わされていき、唾液によって濡れていくと共に刺激を与え続けられていった。
裏筋やカリ首などを中心にして丹念に愛撫されていく。
時折こちらの様子を伺いつつ、モルガンは奉仕を続けた。
やがて我慢汁が出てくるようになるとそれを吸い取るようにして飲み込んでいく。
それから更に時間が経つと今度は喉奥まで使ってフェラチオを始めた。
彼女の頭の動きに合わせてじゅぽっと水っぽい音が響く中、俺は限界を迎えそうになる。
しかしそこでモルガンは動きを止めてしまう。
「まだダメですよ?ちゃんとこの口に出して下さいね?」
妖艶な雰囲気を放ちながら見上げてくる彼女に対して、俺はコクりと返事をするしかなかった……。
再び彼女が頭を動かし始め、射精を促すかのように激しくなっていく。
そして遂に耐えきれなくなった俺は精液を放った。
勢いよく放たれた白濁色の液体はモルガンの顔にかかり、白く汚していく。
それでもなお止まらずに出続けるそれを見てモルガンは満足げだった。
「んっ……♡いっぱい出ましたねぇ……♡」
顔についたものを手で拭ってからペロリと舐める姿はとても淫靡だ。
「次は私を気持ち良くしてくれませんか?」
そう言ってモルガンは自分のスカートに手を入れてショーツを下げる。
そこには既に湿っている秘部があった。
「ここを触ってくれたら嬉しいのですけど……いいでしょうか?」
上目遣いに見つめてきながら聞いてきたので、それに答える代わりに手を伸ばした。
割れ目に指を当てて上下に動かすとピクンッと反応する。
そのまま膣内に挿入すればぬちゃりという音を立てて受け入れてくれた。
「んぁあ……♡」
甘い声を上げているモルガンだったがすぐに余裕のない表情に変わる。
「あんまり動かないでください……すぐイッてしまいますから……」
息も絶え絶えになりながらも必死に耐えようとしているようだが、その様子に嗜虐心がくすぐられる。
なので腰を動かし始めた。
「ちょ、ちょっと待ってくださ……ひゃうん!」
いきなり激しいピストン運動を始められてモルガンは喘ぎ出す。
そのまま絶頂に達しそうになったところでまた止めてしまった。
「そろそろいいかしら……」
そう呟くとモルガンは立ち上がり、俺の上に跨ってきた。
そしてゆっくりと肉棒を飲み込み始める。
先程よりも強い締め付けを感じつつも全て収まった所で彼女は動き始めた。
最初はゆっくりしたペースで動いていたが徐々にペースを上げていき、最後には自分で動くようになっていた。
「あっ♡これ凄いっ♡こんなのすぐイっちゃいますぅう!!」
絶叫しながらモルガンは達してしまっていたが俺はまだだったので構わず突き上げる。
その度にモルガンは身体を大きく跳ねさせて快楽に悶えていた。
やがてモルガンが再び果てそうになっている事に気付いた俺は肉棒を引き抜くとモルガンを押し倒した。
そして正常位で一気に貫く。
「あああっ!?そんな、急にぃ……っ♡だめぇっ、イクっ、イグゥウウッ!!!」
モルガンは背中を思い切り仰け反らせ、ガクンガクンと痙攣させながら盛大に潮を吹き出した。
それと同時に強く締まる膣内へ、俺は欲望を解き放つ。
ドクンドクンと脈打ちながら大量の精子を流し込む。
モルガンはそれを受け止めると同時に意識を失った。
「はあっ……はあっ……はあっ……」
荒い呼吸を繰り返しながらモルガンはぐったりとしている。
その姿に少しやり過ぎたかと思いつつ、肉棒を抜き取った。
どろぉっと流れ出る白い粘液が太股に垂れていく様がとてもエロティックで思わず見入ってしまう。
「うふふ……どうでした?私のは?」
こちらを振り返ったモルガンが妖艶な笑みを浮かべながら尋ねてきた。
「ああ、最高だったよ」
「それは良かったです」
俺の言葉を聞いて嬉しそうな表情になるモルガン。
それからモルガンは俺に抱きついてくると唇を重ねてくる。
舌を絡ませ合いお互いを求め合うようなキスをした。
しばらくして唇を離すと銀色の糸が伸び、切れる。
「それで、えっと、本当にバレないよな、これは」
先程の魔術が本当に効果があるのか、俺は尋ねる。
「ふふっ、大丈夫ですよ」
そう言いながら、モルガンは呟く。
その言葉は、どこかで妖美で多少の不安を感じてしまう。
だが、その不安もまた、興奮してしまう材料だろう。