「こっ紘汰くん」
無事に逃げ切り、俺達はすぐに近くの宿屋の部屋に入った。
部屋の中に入り、安心しきった様子のライザだったが、既に俺自身は先程の変身の影響もあって、身体が燃えるように熱くなっていた。
ここ最近は抑えられていたつもりだったが、あの極限状態も相まってか、その性欲は高まり、目の前で大きく揺れていたライザの身体を見て、既に俺は我慢ができなくなって、ライザを後ろから抱き締めていた。
「これって、確か。
紘汰くんっ、それは駄目っだっ」
俺に対して、ライザは何とか落ち着かせようとゆっくりと話しかける。
しかし、俺が抱き締めた事に起因しているのか、注意しているはずのライザの口から出てくる声は、甘い喘ぎ声を出しながら言っていた。
それは俺に対しては止まる所か、むしろ俺の興奮がより高まるだけだった。
そして、そのままベッドに押し倒した後、俺は欲望のままにライザの服を脱がし始めた。
「あっ……んっ……ダメだよぉ……」
そう言いつつも抵抗しないライザ。
それどころか、脱がされる度に少しずつ身体が反応していた。そしてついに下着姿になった時だった。
ライザは恥ずかしいのか手で隠そうとするが、それよりも早く俺はブラジャーを外すとそこには綺麗な形の乳房があった。
それを見た瞬間、俺の中で何かが弾けた気がした。
今まで抑えてきた理性が崩壊し、俺は無我夢中でその大きな乳房を揉み始めた。
「ひゃうっ!? そっそこはぁ!」
その行為によりライザは大きな声で鳴き始め、更に俺の行為はエスカレートしていく。
乳首を摘まんだり、吸ったりすると、ライザの声はさらに大きくなった。
そうして、ライザの胸を揉みながら、俺はゆっくりと彼女の秘部へと手を伸ばす。
手の先には既にある程度濡れているのか、ヌルッとした感覚があり、それを潤滑油にして指を入れていく。「ひっ! そこっ触らないでぇ! あぅっ!!」
ライザは嫌々と首を振りながらも感じてしまっているようで、どんどん愛液が流れ出てきている。
それに構わず俺は指を動かし続ける。
「やめっ! もうっ!! あっああぁ!!!」
そして遂に絶頂を迎えたのか、ビクビクと痙攣しながら潮を吹き出す。
それにより、ベッドには染みが出来てしまっていた。だがそれでも俺は止まらず、今度はパンツ越しにクリトリスを刺激してみた。
「ふわぁっ! そんなっ両方なんてっ! やっまたイッちゃいますっ!」
流石に連続でイク事は出来なかったが、再びライザは絶頂を迎えてしまう。
「ライザ、まだ、興奮しているか?」
「そっそれは」
初めての体験という事もあってか、ライザは頬を赤くさせながら、俯いている。
その表情からは不安を感じているようにも見えたが、同時に期待しているような気もした。
なので俺はライザを安心させる為に優しく頭を撫でる。
それが心地良いのか目を細めるライザだったが、俺の手が止まった事に気づいたらしく不思議そうな顔をする。
「大丈夫だ、心配しなくてもいい」
「……はい」
俺の言葉を聞いて、嬉しかったのか笑顔を見せるライザ。
しかしすぐに緊張してきたのか、体を強張らせてしまったようだ。そこで俺は一旦動きを止めてから、ゆっくりとライザの唇を奪う。
最初は驚いた様子を見せていたが、次第に舌を積極的に絡めてきてお互いの唾液を交換し合うかのように口付けを交わし続ける。
「ライザ、それじゃ、入れるぞ」
「うっうん」
俺がズボンを脱ぐと既に限界まで勃起しているペニスを見てライザは息を飲むが、覚悟を決めたのか小さくではあるがしっかりと返事をする。
そして、俺はライザの割れ目に自分のモノを当てがった後、一気に突き入れた。
その瞬間、ライザから悲痛な叫び声が上がると同時に破瓜の血が流れる。
痛みで泣きそうになるライザを抱きしめつつ、落ち着くのを待つ。
しばらくして落ち着いたのか、涙目になりながらも微笑むライザ。
どうやら苦痛より幸福感の方が勝っているらしい。ならばとばかりに、俺は腰を動かし始める。初めはゆっくり動かしていたが徐々に速度を上げていき、最終的には激しくピストン運動を繰り返すようになる。それに伴いライザの喘ぎ声も大きくなっていく。
「あっぁっ、あそこがっ擦れてっんっあぁ」
パンパンッ! 肌のぶつかり合う音が響く中、俺達はお互いに快楽を求め合って、何度も体位を変えながらセックスを続けた。
互いに舌を絡ませていく。
やがて、彼女の膣内の奥へと亀頭が到達すると、子宮口を突くたびにライザの体は跳ねるように震える。
「やっ、なっなにかキテますっ! 身体がビリビリって」
俺の陰茎がライザの最も敏感で弱い部分に当たっているせいだろう。
更に膣内がきつく締まり、精液を一滴残さず搾り取ろうとしてくる。
「ライザっ出すよっ」
「うんっ来てっ私の中にあなたのをっ」
その強烈な刺激に耐えきれず、俺は射精してしまう。大量の精子を流し込まれ、ライザは体を仰け反らせて絶頂を迎える。
ライザは虚ろな瞳のまま、荒い呼吸を繰り返している。
「はぁはぁ、はぁ、んんぅっ」
そのまましばらく余韻に浸っていたが、ライザが落ち着いていく。
「悪い、いきなりこんな事をして」
射精して、ようやく落ち着いた事もあって、俺はゆっくりとライザに謝る。謝るが彼女は首を横に振った。
「ううん、平気だよ。むしろ凄かったっていうか気持ち良くて、頭の中真っ白になってたもん。それより、今度は私が動いてみるね」
「え? いや、無理はしないほうがいいんじゃないか?」
その言葉の意味に気付いたのか、ライザは慌てて手を振る。
「ちっ違うの! その、私もっやってみたいからっ」
そう言うと、ライザは恐る恐るといった感じで、こちらへ抱き締めてくる。
それに対して、俺も答えるように、ゆっくりと腕を回して、彼女を包み込むようにする。
ライザは少しだけ恥ずかしげにしてたが、今はそれよりも密着するように。