今日は楽しい一日で終わるはずだった。
お客さんは常連さんばかりで楽しく接客できた。
エリカちゃんとお友達になれた。
一日の終わりは彼の声を聞いて眠るはずだった。
それなのに……。
あの光景が頭から離れない。
鈴木くんと七瀬さんが親しげに話す光景が。
彼が今日飲み会なのは知っていた。
なぜなら本人から直接報告を受けたからだ。
先輩に誘われて仕方なくと言っていたので、合コンなのは予想は出来ていた。
もちろん合コンには行ってほしくなかった。
けれど彼にも人付き合いがある。
お世話になった先輩と言っていたので、断ることができずに参加することは察することができた。
彼が私以外の女の子と仲良くなるのではと不安はあった。
けれど、明日の休日は一日一緒にいると言われたので、手首を切らずに踏みとどまることができた。
明日になれば彼に愛でてもらえる。
一日中お互いの肉体に夢中になり、性に没頭できる。
そんな明日を迎えるはずだった。
だけど、私が望んだ明日は来ないかもしれない。
彼が私を捨てて、七瀬さんと愛を育む未来がよぎってしまう。
鈴木くんと七瀬さんが親しい仲なのは高校時代に知っていた。
二人はとある特別試験でペアになり、そこから二人で過ごすことが多くなった。
これは麻子ちゃんから聞いた話だ。
彼女は自分から振ったのに、彼に未練がたらたらだった。
なんとかよりを戻したい。
そんな相談を私は受けていた。
けれど、いつの間にか彼の隣には七瀬さんがいるようになった。
麻子ちゃんの居場所は、後輩の女子に奪われてしまったのだ。
二人は付き合ってなかったようだけど、それでも元彼が他の女子と親しくなるのは面白くなかったらしい。
あの時の麻子ちゃんは嫉妬の化身だった。
彼女が吐いた七瀬さんへの暴言は今でも忘れられない。
いつでも明るい麻子ちゃんが、どす黒い感情を爆発させたのだ。
私だけでなく、グループのみんなが唖然とした。
でも、七瀬さんは毅然とした態度で麻子ちゃんに答えた。
『今は彼女さんではないんですよね? なら私と先輩の関係に口を挟まないでください』
その言葉で、七瀬さんは彼のことが好きなんだとわかった。
そんな七瀬さんと彼はいつ再会したのだろう。
今日の合コンでたまたま?
七瀬さんが卒業してすぐに?
わからない。
卒業してすぐなら、彼は私とこんなに深い仲になってくれないと思う。
でも七瀬さんも学生なら、私にばれないように土日に二人が逢瀬することは可能だ。
もしそうなら、彼は私をずっと騙していたの?
それとも七瀬さんと一緒に、私を玩具にして面白がっていたの?
坂柳さんや南雲先輩みたいに。
「やだ……」
違う。
彼はあの人たちとは違う。
そんな酷いことはしない。
わかってる。
なのに……。
彼を信じ切ることができない。
「いやだ……いやだ……」
最悪の未来が脳裏をよぎる。
消そうとしても消えてくれない。
彼の隣が、私から七瀬さんに変わっていく。
「はぁはぁ……」
呼吸が荒くなってきた。
負の衝動が私に襲い掛かってきたんだ。
「やめて……やめてよ……」
私の言葉は、七瀬さんに届くはずがない。
でも私は懇願し続けた。
そうしないと、私の居場所が彼女に奪われてしまうと思ったからだ。
「お願い……お願い……」
視界が滲んでいく。
息もし辛くなってきた。
もう切るしかない。
私は震える手で愛用の剃刀を何とか手にした。
***
「ひぐっ……なんでぇ……ぐすっ……」
何度も何度も手首を切っても、流れる血を見ても、負の衝動が収まらない。
もう私の左手首は、切れるところがないくらいズタボロだ。
「なんでよぉ……」
涙も血も止まらない。
こんなの初めてだ。
手首を何回切ってもダメだったので、抗うつ剤を大量に飲んでみたけれど、それでも負の衝動は収まらなかった。
「うっ……」
大量に薬を飲んだからか、急に吐き気を催した。
私は急いでトイレに駆け込んだ。
もしかして胃の中をすっきりしたら、この衝動はいなくなってくれるんじゃないか。
そんな淡い期待を抱きながら、吐き出せるものをすべて吐き出した。
けれど―――――ダメだった。
胃の中が空っぽになって、頭が痛くなるだけだった。
当然だ。
抗うつ剤を大量に飲めば、こうなることはわかっていた。
それでも、手首を切る以外に思い付く方法がこれしかなかった。
本当に私は馬鹿な女だ。
一人で勝手に思いつめて、勝手に傷ついて、どん底に落ちた気分になる。
救いようがない。
「痛い……」
血は止まったけれど、痛みがいつまで経っても消えない。
もしかして深く切りすぎたのかもしれない。
でも、その痛みが少しだけ冷静さを取り戻してくれた。
わかってる。
この衝動を消し去るには、鈴木くんから話を聞くしかない。
そんなの最初からわかっていた。
でも怖い。
七瀬さんとの関係を聞くのが。
答えによっては、私は彼に捨てられることになる。
それなら見なかったことにして、今の関係を続けたほうがいいかもしれない。
「でも……だめだよね……」
そんなことをしたら今日のようなことを繰り返すことになる。
いずれ精神が崩壊して、死を選ぶことになるかもしれない。
そんなのは嫌だ。
私は生きたい。
妹と再会したいし、エリカちゃんとも仲良くなりたい。
それに……。
「鈴木くんの彼女になりたい」
まだ七瀬さんと彼が付き合ってると決まったわけじゃない。
そうだよ。
まだ私を選んでくれる可能性だってある。
私はそう自分に言い聞かせ、重たい心と身体を引きずって家を後にした。
***
深夜、熟睡しているとインターフォンの音に起こされた。
サイドテーブルに置いてあるスマホで時刻を確認すると、深夜二時過ぎだった。
いったいこんな夜中に誰が来たんだ。
眠い目をこすりながらモニターを確認すると、そこには一之瀬が映っていた。
「一之瀬……?」
『夜中にごめんね』
「急にどうしたんだ?」
『鈴木くんに聞きたいことがって……』
一之瀬が連絡もなしに訪問するのは初めてだった。
そういえば今日は珍しく彼女から連絡がなかった。
同僚と珍しく食事に行くと言っていたので、盛り上がってオールしてるんじゃないかと思い、俺は気にせずに就寝したのだ。
「とりあえず開けるから」
受話器のそばにある開錠ボタンを押して、エントランスのドアを開錠させる。
それから3分ほどで一之瀬はやって来た。
玄関を開けると、びしょ濡れの一之瀬が目に入った。俺が寝てる間に雨が降り出したようだ。
「びしょ濡れじゃないか。傘さしてこなかったのか?」
「……うん」
「とりあえずシャワー浴びよう」
「待って」
浴室に案内しようとしたところ、一之瀬に上着の裾を掴まれた。
「言ったでしょ。鈴木くんに聞きたいことがあるって」
「手が震えてるじゃないか。先にシャワーを浴びたほうが―――」
「いいからっ!」
一之瀬が急に声を荒げだした。
「お願い……」
「……わかったよ」
この時、彼女の手の震えの原因が寒さではないことがわかった。
「あのね……」
「うん」
「な、七瀬さんとどんな関係なの……?」
「……………………え?」
俺は一年半ぶりに再会した後輩の名前を出されて動揺してしまう。
なぜ、急に七瀬の名前を出してきた?
高校時代に親しくしていたことは知られているだろう。
なぜ、今更七瀬のことを聞いてくるんだ。
「な、なんで七瀬のことを……?」
「私見たの」
「……なにを?」
「駅のホームで鈴木くんと七瀬さんが一緒にいるところを」
「……っ」
あのホームに一之瀬もいたっていうことかっ!
あの駅は大学の近くで、一之瀬の職場や自宅とは離れているはずだ。
「今日は同僚の子と食事に行ったの……。その帰りに鈴木くんと七瀬さんが向かいのホームにいるのが見えて……」
俺が質問する前に、疑問を解消してくれる一之瀬。
「ねえ……二人はいつ再会したのっ!?」
一之瀬が泣きながら俺の胸倉を掴みだした。
「七瀬さんが高校を卒業してからすぐっ!?」
「い、一之瀬、落ち着け」
「本当は飲み会じゃなくて七瀬さんとデートしてたのっ!?」
「違うから」
「ねえ、七瀬さんと付き合ってるのっ!?」
よほど興奮しているせいか、俺の声は一之瀬に届いていない。
「だから私と付き合ってくれないのっ!?」
「だから違うって」
「そうだよね! 私みたいなメンヘラソープ嬢より、七瀬さんみたいな女の子方がいいよね!?」
「だから……」
「うあああぁぁぁぁぁあんっ!!」
膝から崩れ落ち号泣しだした。
だめだ。
完全に情緒が不安定になってる。
きっと俺が否定しても、今の一之瀬は信じてくれないだろう。
(こんなことはしたくないけど、しょうがないよな)
俺は初めて母親からの言いつけを破ることを決めた。
「一之瀬、ごめんな」
俺はそう言うと、彼女の頬を引っぱたいた。
「……っ。……え、……え?」
一之瀬は何をされたのか理解していないような顔を俺に向けてきた。
そうだろう。
まさか泣いてるのに、ビンタされるとは思ってもなかっただろう。
だが今の一之瀬を落ち着かせるには、言葉ではなく物理的に衝撃が必要だと思った。
「す、鈴木くん……?」
ぶたれた頬を手で押さえながら俺の名を呟く一之瀬。
「ぶってごめん。でも、一之瀬に俺の話を聞いてもらいたくて」
「……うん」
「俺と七瀬が一緒にいるところを見ちゃって、不安になったんだよな?」
「……そうだよ。ぐすっ……」
「ごめんな。まずさっきの質問から答えるから、ちゃんと聞いてくれるか?」
「……はい」
ようやく俺の答えを聞けるまで、落ち着いてくれたようだ。
「まず七瀬と再会したのは今日だ」
「……そうなの?」
「ああ。飲み会ってのは合コンだったんだけど……」
「それは気づいてた」
「……マジで?」
「うん。先輩の頼みを断れなくて渋々参加するんだろうなって」
「そっか。一之瀬は俺のことわかってくれてるんだな」
「え、えへへ……」
頭を撫でると、彼女は嬉しそうに目を細めた。
「そこで七瀬と再会したんだ」
「……偶然?」
「ああ。二人とも合コンが苦手だったから、抜け出して二人でカラオケに行ったんだ」
「二人で……」
一之瀬の表情が明らかに曇りだした。
「まあ、歌わないで話してただけなんだけど」
「……ほんと?」
「本当だよ。それでカラオケの帰りを一之瀬に見られたってわけだな」
「そ、そうなんだ……。それで七瀬さんとは……その……ひっぐ……うぅ……」
「一之瀬っ!?」
一之瀬が、再び涙を零す。
情緒が不安定すぎる。
「な、七瀬さんと……づきあうの……?」
「……付き合わないよ」
「嘘だよ……」
「嘘じゃない」
「だっでぇ……私なんかより、七瀬さんの方が……ぐすっ……ひぃぅ……」
一之瀬の言いたいことはわかる。
誰だってソープ嬢より、七瀬のような美人女子大生を選ぶだろう。
しかも一之瀬は借金ありで、自傷癖がある風俗嬢だ。
いくら彼女の容姿が魅力的でも、客以上の関係になりたい男は稀少だと思う。
でも俺は……
「一之瀬が好きだから」
一之瀬と再会した日の晩。
俺は覚悟を決めたつもりだった。
でもそれじゃ足りなかったのだ。
だから曖昧な関係を続けて、一之瀬をこんなになるまで傷つけてしまった。
「だから付き合おう」
ぼろぼろになった一之瀬を見て決心がついた。
そして一之瀬と、醜い自分を受け入れる覚悟も出来た。
「……ほ、本当に……?」
「ああ。一之瀬は俺のこと好き?」
「好き……。好きだよぉ……!」
思いっきり抱きしめられた。
一之瀬の身体はいまだに震え続けていた。
俺はそんな彼女の身体を、これでもかというほど力強く抱きしめた。
「わたしぃ……鈴木ぐんに見捨てられだらぁ……どうしようかと思ってだぁ……」
「俺は一之瀬を見捨てないよ」
「う゛んっ……。でも、ずっと不安でぇ……」
「やっぱリスカする回数多くなったの俺のせいだよな」
「ううん……。私が弱いせいだよぉ……」
「ごめんな」
「鈴木くんは悪ぐないがらぁ……。うわああぁぁぁぁんっ……」
「さっきからずっと泣いてるな」
「だっでぇ……だっでぇ……!」
俺は一之瀬が泣き止むまで、頭を撫でながら彼女を抱きしめ続けた。
彼女がシャワーを浴びれたのは、それから30分後のことだった。
「ぐすっ……いだい……」
シャワーを浴び終えた彼女を見た俺はぎょっとした。
なぜなら左手首がズタボロだったからだ。
一之瀬から話を聞いたところ、帰宅してから延々と手首を切り続けたらしい。
しかも消毒もしないで、歩いてここまで来たとのことだった。
そんなわけで、俺は一之瀬を手当している。
「そりゃこんなに切ったら痛いだろ……」
「ごめんなさい……」
「まあ、でも左手首だけに抑えたのは偉いと思うよ」
「わたし、偉い……?」
「ああ。血も止まってるようだし、切りすぎだと思うけど、上手く切れてると思う」
「……うんっ」
きっと、第三者が俺たちの会話を聞いたら、理解不能で気味が悪いと思うだろう。
「こ、興奮しながら切るのは危ないって先生に言われたから、一応気をつけていたんだよ……?」
「そっか」
「ちょっと深く切っちゃったけど、血はすぐ止まったから……」
「そのようだな」
手当を終えると、一之瀬は俺を求めてきた。
彼女の身体を考えれば断るべきだったのだろうが、俺は彼女の心を優先した。
「やんっ、あっ、ああっ、ああんっ♡」
今夜の一之瀬は被虐心が控えめだ。
媚びた表情と、甘えるような嬌声で、俺の性欲を駆り立てる。
「あっ、あんっ♡ んぁっ♡ あっ♡」
今日も客の肉棒を何本も咥えたというのに、一之瀬の膣内はぎゅっと締まり、息子を絞りあげてくる。
そして一之瀬の甘い声に反応するように、ピストンが激しくなっていく。
「奥まで、来てるよぉっ♡ んああぁっ♡」
俺の腰に両足を回し、しがみつくような形をキープする一之瀬。
いつもはバックばかりなのに、今日は俺の顔を見ながら果てたいようだ。
「もぅ……らめぇぇ♡ イクッ♡ イっちゃうぅぅぅっ♡」
「俺もイくぞ……!」
「うんっ♡ 一緒にイグッ♡ おまんこイッグううぅぅぅぅぅっ♡」
俺は一之瀬の膣奥に欲望をぶちまけた。
「ああぁぁああぁぁんっ♡」
一之瀬は絶頂に体を引きつらせ、身体の奥深くでそれを受け止める。
彼女の身体はどくどくと注がれる度に仰け反っていく。
俺は奥に打ち込んだまま、射精を続けた。
***
「あのさ、一之瀬に言わないといけないことがあるんだ」
性交を終えた俺たちはベッドで横たわっていた。
一之瀬は俺の左腕を枕にして、甘えた表情で俺を見つめ続けている。
「なぁに?」
「多分これを言ったら一之瀬でも引くと思う」
「私、引かないよ?」
「本当に?」
「うん。鈴木くんのことなら全部受け入れられるもん♡」
「じゃあ言うけど……」
「うん」
「俺、一之瀬が他の男に抱かれるのを考えると……興奮するみたいなんだ」
「……え?」
「あ、他の男って客のことな?」
「そ、それはわかってるけど……」
「やっぱり引いたか?」
「ひ、引いてないよっ! ただ驚いただけで……」
「だよな。俺も認めるのが嫌だったんだ」
だから一之瀬が好きだと、自分の気持ちに自信が持てなかった。
「一之瀬のことは好きなんだ。誰にも渡しくないし、渡すつもりもない」
「あ、あぅ。なんだか照れちゃうなぁ……」
「ただ、一之瀬が風俗嬢として客に抱かれるのは、別に嫌じゃないんだよ」
「そうなんだ」
「ああ。一之瀬みたいな美女が、俺の知らないおっさんとかに汚されてると思うと……興奮しちゃんだよなぁ」
こんな性癖を認めたくなくて、俺は一之瀬に告白できないでいたんだ。
「だいぶ性癖歪んでるだろ?」
「……だね。もしかしてその性癖のせいで私と付き合うの躊躇ったりしてたの……?」
「そうだよ。最初は一之瀬が好きなのか自信が持てなくて、でも、好きだと自覚できたんだけど……自分の性癖を受け入れるのが嫌だったんだ」
「そっか」
「ごめんな」
「ううん、謝る必要ないよ。だって鈴木くんの性癖を歪ませたの私だもん」
「それは……」
否定できない。
一之瀬と再会しなければ、俺の性癖がアブノーマルになることはなかっただろう。
「だから二人でゆっくり治していこうよ」
「二人で?」
「うん。私も
左手首を見せつけてくる一之瀬。
「でも……」
「うん。すぐには治らないと思う。でもいつまでもリスカに頼るわけにはいかないし」
俺と恋人になれたことで、少しだけ前向きになってくれたのだろうか。
「なあ一之瀬」
「ん?」
「一之瀬さえよかったらでいいんだけど、一緒に暮らさないか?」
「え……?」
一之瀬がリスカをするのは一人でいるときだけだ。
俺との関係や将来のことを考えて、不安に襲われて手首を切る回数が増えてしまった。
ならば俺と一緒にいる時間を増やせばいい。
「もちろんアパートを手放せなくてもいい。妹さんの帰る場所でもあるわけだし」
「……いいの?」
「ああ」
「嬉しいっ……!」
こうして俺と一之瀬は同棲することを決めた。
引っ越し時期を相談したところ、明日には同棲を開始させたいとのことだった。
「そんな早くていいのか?」
「うんっ♡ 早く鈴木くんと同棲したいもんっ♡」
「そっか。じゃあ明日は一之瀬のアパートに行くか」
「手伝ってくれるの?」
「彼氏だし当然だろ」
「う、うんっ……!」
「じゃあ明日に備えてもう寝るとするか」
「……やだ」
「なんで?」
「もう一回……しよ?」
「今日はもう十分だろ」
「ううん。今日は可愛がってもらったけど、まだ虐めてもらってないもん」
一之瀬は相変わらず変態だった。
「ねえ、恋人になった記念に首絞めセックス解禁しようよっ♡」
彼女という肩書を得た一之瀬の欲望はとどまる所を知らない。
恋人になった俺たちはこの日から、性癖をより歪ませていくのだった。
本編終わったら七瀬と一之瀬の二人性奴隷エンドも書きます!
浮気はよくないけど二人とも性奴隷なら問題ないはず!