マットプレイで精力をそれなりに消費した俺はベッドに腰を下ろして小休憩に入っている。
「はいどうぞ」
バスタオルを巻いた一之瀬は、冷蔵庫から麦茶を出してくれた。
ちょうど水分を欲していたのでありがたい。
一気に半分くらいまで飲んでしまった。
「いい飲みっぷりだね」
「麦茶だけどな」
「私もいただきます」
可愛らしく両手でペットボトルを持ち、ちょびちょび飲みだす一之瀬。
ちょくちょく男心をくすぐってくるなこの子。
「うん。美味しいね」
「精液より?」
「うっ……。もう変なこと言わないでよ……」
「わるいわるい」
一之瀬が頬を膨らまし睨んでくるがまったく怖くない。
「……ねえ、次は鈴木くんが攻める?」
「ああ。いいか?」
「うん♡」
お互いに飲み物をテーブルに置いたのがスイッチになった。
「あっ」
軽く押して一之瀬を仰向けに寝かせバスタオルを剥ぎ取った。
そのまま跨り、美しい彼女の裸体を見下ろす形になる。
「やっぱり綺麗だな一之瀬」
「嬉しい♡」
「んっ」
「んっ……ちゅっ、んむっ♡」
軽い口づけは不要とばかりに、俺たちはすぐに舌を絡みだした。
「んっ……ふっ♡ ふぁ……んんっ♡」
俺の背中に両手を回した一之瀬の吐息が一気に荒くなる。
「ぢゅるっ……んふぅっ……あむっ♡」
「……っ」
一之瀬が俺の舌を甘噛みしてきた。
俺から攻めると宣言したのだが、それを忘れてしまうほど夢中になってくれているのだろう。
俺もお返しとばかりに、彼女の舌に軽く歯を立てた。
「んむぅっ♡」
ビクンと肩を震わせる一之瀬。
すぐに舌を噛み返ししてくるかと思ったが、一之瀬は俺の甘噛みを受け続けている。
「んはぁ……んっ……んんンッ♡」
もしかして舌を噛んでほしくて、俺の舌を噛んできたのだろうか。
そうならまんまと一之瀬の術中にはまったわけだ。
「ぷぁっ……はぁはぁ……♡」
唇を離すと、一之瀬が恍惚とした表情で俺を見上げてきた。
「客の舌を噛むなんて、悪いソープ嬢だな」
「あっ、ごめんなさい……♡」
「噛まれるの好きなのか?」
「好きですっ♡」
「ふーん。……ならここも噛まれるの好きか?」
大きな果実の突起物を指の腹で擦り、涎を垂らす一之瀬に問う。
「す、好きっ♡」
喘ぎながら素直に答える泡姫。
そっか。やっぱり一之瀬はマゾだったか。
元クラスメイトの性癖が明らかになり、なんとも言えない気分になったが、性的興奮がおさまることはない。
むしろ嗜虐心をくすぐられてしまった。
ただ一之瀬はソープ嬢であって、俺の彼女ではない。
なので彼女の商売道具である綺麗な身体に傷をつけない程度で虐めなければいけない。
いくらマゾだからと言って、客が嬢を傷つけていい理由にはならないからな。
――――彼女自身が傷つけたであろう部分はどうしようもないけど。
「じゃあ、十分に硬くなったら噛んでやる」
「うんっ♡」
まずはその豊満な乳房を堪能させてもらおう。
「ふぁ、うぁっ……♡ んふぅ……はぁんっ♡」
両手に収まらない果実を揉み込み、指の腹で力強く胸肉を潰してやると、一之瀬の身体が面白いように跳ねる。
「一之瀬、高校の時より胸大きくなった?」
「んあぁっ♡ す、少しだ……け……あんっ……やぁっ♡」
高一の段階で爆乳と評される大きさだったが、さらに成長したのか。
しかも、これが天然物なんだから恐れ入る。
シリコンを入れている偽乳嬢たちが哀れに思うな。
「んっ……ぁっ……あぁっ……♡」
脇の方から乳首にかけて、そっと撫でてやる。
単純に揉み続けるのではなく、触れるか触れないかぐらいの微弱な刺激で、一之瀬の興奮度を徐々に高めるのだ。
「あぅ……はぁっ……んくっ♡」
一之瀬は眉をひそめて喘ぎ、クネクネと腰をよじった。
焦らされてもどかしいのかもしれない。
だが、いくら一之瀬がマゾだからと言って、いきなり乱暴に愛撫したりはしない。
じっくりと彼女の身体に快感を与えてやる。
揉む、撫でるときたら次は揺らすだ。
一之瀬が動くたびに揺れるおっぱいを眺めていたが、今度は俺が揺らしてやる。
下乳に両手を添え、軽く持ち上げる。
そしてプリンをプルプル揺らすイメージで、優しく乳房を四方に揺らしてみる。
「ひぃぁっ……んひぃっ♡」
この愛撫を繰り返し行う。
すると、一之瀬のそれは見事な勃起乳首になった。
「ふぁ……♡ 鈴木くん、おっぱい弄るの上手すぎるよぉ……♡」
「そりゃどうも。……さてだいぶ硬くなったようだし、乳首を虐めさせてもらうかな」
「うんっ♡ 虐めてっ♡ 虐めまくってくだ……うあぁぁぁっ♡」
懇願する一之瀬を無視して、彼女の乳首にむしゃぶりつく。
右胸を揉みながら、左胸の突起物を吸っては舐め、吸っては舐めを繰り返す。
「んうぅっ……んんぅぅぅっ♡」
すぐに噛んだりはしない。
再び彼女が被虐行為をお願いしてくるまで、甘い刺激を与え続ける。
「うぅ……♡ も、もうこれ以上硬くならないよぉ……♡」
潤んだ瞳で、もの欲しそうな顔を向ける一之瀬。
「……だから?」
「乳首、噛んで……♡」
「そんなに噛んでほしいのか?」
「噛んでほしいよぉ……。乳首、切ないままだよぉ……♡」
「わかった」
これ以上焦らすと、一之瀬が泣きそうだったので、彼女のリクエストに応えるとしよう。
「はむっ」
「んんっ♡」
まずは、上下の唇で乳首を挟んで、唇越しに甘噛みをする。
これは噛むというよりは、乳首を上下から圧迫させる感じだ。
「うぅぅぅっ……んん……はぁぁぁッんっ♡」
唇越しの甘噛みでもいい反応を見せてくれる一之瀬。
これで歯を立てたらどんな喘ぎを聞かせてくれるのだろうか。
俺はそんな期待感を抱き、上下の歯を勃起乳首に突き立てた。
「んくうううぅぅぅぅぅぅっ♡」
直後に、一之瀬が大きな嬌声をあげた。
軽く突き立てただけなのに、こんな大きなよがり声を出すなんてはしたない女だ。
「うっぐぅ……♡ うあ゛ぁっ……♡」
一之瀬の反応を確かめながら、噛み跡が残らない程度に、噛む力を強めていく。
「あぐっ……♡ 気持ちいいよぉ……♡」
痛みは感じているはずだが、恍惚の表情を崩さない一之瀬。
どうやら痛覚が快感により麻痺されているようだ。
思いっきり噛んだらどんな声を出してくれるだろうか。
嗜虐心が一気に俺の思考を埋め尽くしたが、なんとか踏みとどまった。
これ以上は噛み跡が残ってしまう。
俺は左乳首を解放し、お預け状態の右乳首に襲い掛かった。
***
「あはぁ……♡ ち、乳首ぃ……すごかったぁ……♡」
甘噛みの余韻に一之瀬が浸っている。
いやらしいほどに勃起している彼女の乳首を見ると、俺の唾液がべったりとついていた。
「満足してくれたか?」
「うんっ♡ で、でも……」
「ん?」
「次は……もっと強く噛まれても……いいかも♡」
「そうすると噛み跡が残っちゃうぞ?」
「残ってもいいもん♡」
もしかして、先ほどの甘噛みで変態度が増しちゃったかな。
「わかった。次はもっと強く噛んでやる」
「やったっ♡ 約束だよ?」
「あいよ」
ドМソープ嬢に軽く返事をしつつ、俺は彼女の上から退き、次の指示を出す。
「一之瀬、脚を広げてくれ」
「ん……はいっ♡」
次に何をされるかわかっているのだろう。
一之瀬は性器がよく見えるように、膝を横に大きく開きだした。
「一之瀬はあそこも綺麗だな」
浴室でも確認したが、改めてまじまじと見てみる。
僅かに盛り上がった恥丘と、丁寧に揃えられた陰毛。
小陰唇は黒ずみがまったくなく、淡いピンク色を保っている。
「ありがと♡」
性器を褒められた一之瀬は照れながらも嬉しそうだ。
「どれどれ」
先ほどまでの愛撫で十二分に愛液が分泌されているようで、割れ目から染み出ているマン汁を指ですくい取り、クリトリスをトントンと押してみる。
「あんっ♡」
「けっこう濡れてるな」
「んっ……。乳首、たくさん虐められたから……♡」
リクエストに応えて乳首を噛んだだけで、虐めたつもりはないんだけどな。
俺は一之瀬のマゾ発言を聞き流し、左手で股関節を撫でながら、右手の中指でクリトリスを押したり、上下左右に擦り、優しく刺激を与え続けた。
「あっ……はぁんっ♡ 攻め方がいやらしいよぉ……♡」
あそこをヒクつかせながら吐息を漏らす一之瀬。
「優しいって言ってほしいな」
可愛らしいピンク色の肉芽を指先でピンッと軽く弾いてやる。
「ひゃんっ♡」
クリトリスを十分満喫したので、いよいよ膣内に矛先を転じる。
手のひらを上にして、ゆっくりと中に指を挿入する。
「んはぁっ♡」
ゆっくりと膣の奥へと指を入れていき、奥にたどり着いたら、そのまま指の腹を上に当てるようにして、膣口まで指を戻す。
そんな指の抽挿をするたびに、一之瀬の秘部から愛液が溢れ出てくる。
「んあぁぁ……やぁぁぁ……♡」
「一之瀬、マン汁が凄いことになってるぞ」
「言わないでぇ……♡」
このままだと手マンだけで一之瀬が絶頂してしまいそうだ。
「このまま
「
「わかった」
俺は軽く痙攣をしている一之瀬を膝立ちさせた。
左手を彼女の腰に回り、右手の中指と薬指を揃えて膣道に滑り込ませた。
「あ、あんっ♡」
一之瀬が可憐な喘ぎ声を漏らす。
すっかり熱く火照った膣内は、襞の間までしっかりと愛液を蓄えている。
先ほどの手マンで確認したGスポットに狙いを定めながら、潮だまりを掻き出すようにして手を激しく動かしていく。
「んひぃっ~~~~~っ!?」
強烈な責めに一之瀬が悶え始める。
俺は彼女の腰をしっかり左腕で固定したまま、遠慮無く手マンを加速させる。
「ひぃぃっ!? あっ、あっ、んはああぁぁっ♡」
くちゅくちゅと音を立てながら、膣内を搔き乱す。
一之瀬の身体が激しく痙攣し、美しい顔が下品に崩れていく。
「あぁあアッ♡ イクッ♡ イクぅうッ♡」
手を動かすたびに、面白いように白濁淫汁を垂れ流す一之瀬。
浴室で小悪魔のような笑みを浮かべ俺を攻めていたのに、今じゃかわいそうなくらい首を横に振りながら淫乱な声を発している。
「んぁっ♡ んぉっ♡ イクっ♡ イッひゃうううぅぅぅっ♡」
「イっていいぞ一之瀬!」
「イグぅっ……♡ イグ、イグ、イグ、いっ~~~~~~っ!!」
もう泡姫の身体は、責めに耐える力を残していなかった。
加速的な痙攣をしだし、とうとう……
「イッぐぅぅぅぅううううぅぅぅぅっ♡」
一之瀬が絶頂に達した。
歓喜の叫びと共に、黄色が混じった液体がまき散らされる。
やがて潮吹きを終えた一之瀬がぐったりと俺にもたれかかってきた。
「ぅぁ……あぅ……やばっ……」
思った以上に絶頂してしまったのか。
先ほどから「やばっ」「こんなに」を連呼している。
「ごめんね……。こんな取り乱しちゃって……」
息を整えた一之瀬が申し訳なさそうに言った。
俺としては風俗嬢を絶頂させたぜヒャッハーな感じだから謝罪される理由はないんだが。
「いや、あんな乱れた一之瀬が見れて嬉しかったぞ」
「うぅっ……。恥ずかしいよぉ……」
「今さらだろ」
「シーツもこんなに汚しちゃった……」
シーツには大量の愛液により小さな水たまりが出来ていた。
失禁もしていたことは一之瀬の面子を守るため黙っておこう。
「いつもはこんな汚れないのか?」
「うん。そもそも潮吹きしたのも初めてだし」
「……マジ?」
「マジ。だからびっくりしちゃった」
ソープだからベッドプレイでも受け身のお客さんが多くて、ここまで攻める人がいなかったのだろうか。
「少し水分取っておくか」
テーブルの上に置いてあった飲料水を手に取り、一之瀬の分も渡す。
「ありがと……。あ、あのさ……」
「ん?」
「麦茶、飲ませてほしいなぁ……♡」
「口移しで?」
「……うん」
一之瀬ってイチャイチャするの好きなんだな。
「いいぞ」
イチャイチャするのは俺も好きだ。
恋人気分が味わえるし、さらに相手が一之瀬ならなおさらだ。
俺は麦茶を口に含み、彼女を抱き寄せる。
一之瀬は目を閉じ、そっと唇を重ねた。
「んっ……んぶぅ……♡」
唇のわずかな隙間から一之瀬に唾液混じりの麦茶を送る。
彼女はもっと寄越せとばかりに、唇を押しつけてくる。
「んばっ……んんっ……ふぁ……♡」
量が多いのか、口から零れ落ち、顎を伝って胸元に落ち、シーツにも垂れてしまう。
先ほどはシーツの汚れを気にしていた一之瀬だったが、そんなことは忘れたかのように口移しに夢中になっている。
「ぷはっ……はぁはぁ……♡」
「……美味しかったか?」
「うん。次は……下のお口に欲しいかな♡」
「麦茶を?」
「違うよっ!」
いつの間にか一之瀬の視線が俺の下半身に向けられていた。
「鈴木くんのたくましいオチンポだよっ♡」