「それだけじゃ、ないでしょう? そのジェントルーとやらの事、女の子として気に入ったのですね」
細い指が、裏筋をなぞる。ゾクッとするような快感が走り、ユージの身体が震える。
「あっ……うっ……」
「それでわざわざ、自分でたらし込んだんでしょう? こんな風に可愛がるために……」
にちゃにちゃと音を立て、シャロンはユージのモノを弄ぶ。ユージは目を閉じ、快楽に耐えるが、それでも漏れ出る声を抑えられない。
「ふふ……可愛い♡」
「あ……あ……シャロン……だめ……そこ……」
「ここが気持ち良いのですか? んー?」
亀頭を撫で回され、ユージは身をよじらせた。
シャロンはクスリと笑い、鈴口に爪を立てる。
「くぅ……さ、最初は偶然だったんだ。居住区の視察で出かけた時に、彼女がゴミ捨て場でうずくまっているのを見つけて」
「あら、まあ」
シャロンは呆れたように言う。金玉を転がされて、心臓がキュゥとした。言うまでもなく、急所である。
彼女の手つきはあくまで優しいが、だからこそ余計に恐ろしいのだ。
「それで、拾ったのですか? まるで犬か猫のように」
「い、いや……ちゃんと人間として接したよ。部屋は分けたし、食事だってちゃんと料理したものを出した。俺の作ったハンバーグを美味しそうに食べてくれた時は嬉しかったな」
「ふうん……手作りのハンバーグですか……」
シャロンは面白くなさそうに鼻を鳴らすと、ユージの逞しい胸板に手を這わせた。ユージは、その手つきにドキリとする。シャロンはユージの乳首をつまみ、軽く捻った。
「痛っ……」
ユージは顔をしかめるが、シャロンは気にせず愛撫……あるいは尋問を続ける。
「つまり、こういう事ですか。新婚の妻が仕事で家にいないから、洗脳されて可哀想なミス・ジェントルーに手料理を食べさせて、家族のように接していたら情が湧いて、ついつい手を出してしまいましたと」
「うっ……」
ユージは言葉に詰まる。シャロンは、ユージの頬を両手で挟むと、無理やり視線を合わせる。
シャロンの瞳には、冷たい炎が宿っていた。
「最低ですね」
「はい……」
ユージは項垂れる。しかし、すぐに顔を上げていった。
「君にすまないとは思うけど、気まぐれじゃないんだ。どうしても欲しくなった。君の代わりが欲しいんじゃなくて、彼女の事が好きなんだ。だから、もっと仲良くなりたくて、キスもしてみたくて……」
「わたくしがいるのに? イースもいるのに?」
「ああ。二人がいても、欲しいものは欲しいんだ。シャロンとイース様とジェントルーが欲しい」
シャロンはため息をつくと、ユージの手を取った。
「理由をお聞きしても? ミス・ジェントルーのどこを好きになったのか」
ユージは少し躊躇ったが、結局全て話すことにした。嘘偽りなく伝えることで誠意を示すべきだと思ったからだ。
「俺、初めてだったんだ。一緒に暮らして、同じものを食べて、同じ時間を過ごして、馬鹿だと思うだろうけど、ああ、これが家族なんだなって。俺にとってそれは、すごく大切なものになった。でも……」
ユージは一度言葉を切り、ジェントルーの顔を思い出す。特に、盗みに出かける時の、なんとも言えない辛そうな表情を。
「それに……それに、彼女は俺のレシピッピに手を出さなかった。本当は優しい子なんだ。だから、家族として、一緒に幸せになりたいんだ」
「…………ふうん。家族って初めてという言葉を、妻であるわたくしに向かって言うのですね」
シャロンの言葉に含まれた棘を感じ取り、ユージは顔を引きつらせる。だが今更後には引けない。
「そ、それは……ごめん。当てつけで言ってるわけじゃないんだ。本当に……」
「どうだか」
シャロンは冷たく言うと、ユージの陰嚢に吸い付いた。
「あ……っ! ひゃ……あ……ああ……シャロ……ン……」
「旦那様は、可哀想な女の子が大好きでいらっしゃいますものね? 好きな人のためなら、
シャロンは唇の端に唾液を浮かべて言う。そして、舌先で袋の中をまさぐり、コロコロと玉を転がした。
「き、君とセックスできたのは、俺の人生で一番の幸運だよ……」
「あら。…………そうですか」
シャロンは何度かうなずくと、ようやく股間から口を離した。
「あれは幸運と言うより、勇気のなせる技だと思いますが……ユージさんがそう言うなら、そうなのでしょうね」
シャロンはユージの隣に横になると、そっと寄り添い、脚を絡めてきた。
「シャロン……許してくれるの?」
ユージは恐る恐る聞く。ユージの知る限り、シャロンがこうした仕草をするのは、甘えたい時だけだ。
シャロンはユージの胸に顔を埋めた。
「新婚の夫を1ヶ月も放っておいたのですから、わたくしにも落ち度はありますし」
そう言いながらも、シャロンはどこか拗ねているような口調だった。ユージは、そんな妻の髪を優しく撫でる。
「ありがとう。やっぱり君は最高のお嫁さんだ」
「ふふ……当たり前のことを言わないでください。でも、これからは事前に言って下さいね? どこの、どんな女の子を、どうして好きになったから、自分のものにしたいって。ちゃんと言ってくだされば、いくらでも協力して差し上げますから」
シャロンはユージの耳元で囁いた。ユージは顔を赤くする。
その様子に満足したのか、シャロンは再び彼の身体に腕を回すと、今度は背中に爪を立てた。
痛みと快感が同時に押し寄せてきて、ユージの身体が震える。
「それで……その女の事はいつまで放っておくつもりなのですか?」
「あっ……うっ……! ほ、放っておくって……?」
「決まってるでしょう? 洗脳を解いて無理やり処女を奪うのか、そのまま仲を深めてお召し上がりになるのか、どっちなのかと聞いているんです」
「あ……あ……うう……」
シャロンは、ユージの耳に噛み付きながら言った。その刺激に、ユージは思わず声を上げる。
「あ……う……そんなの、両方だ……! 優しいあの娘も、誇り高いあの娘も、まとめて手に入れる……!」
「まあ……強欲なのですね。でも、素敵……♡」
そう言って、シャロンはまたユージの男根を扱いた。唾液をたっぷりと塗りつけ、いたぶるためではなく、あくまで快楽を与えるための手淫で責め立てる。
「ああっ……シャロン、その動き……あ……ダメだ……」
「こんなに逞しいモノを持っているのですから、ミス・ジェントルーもさぞ喜ぶことでしょう」
シャロンはわざとらしく言いながら、亀頭の先端を撫で回す。先走り汁が溢れ出て、シャロンの指先に絡みつく。
「ミス・ジェントルーの処女、ちゃんと奪ってあげてくださいね。わたくしの夫がインポテンツではない所を、しっかり見せてくださいまし」
驚くようなことを言いながら、シャロンは手の動きを早めた。ユージの弱点を知り尽くした動きだ。たちまち限界まで追い詰められてしまう。
「はい……頑張ります……! あうっ、それダメ……! 出る……!」
「旦那様、約束ですよ。わたくしの夫は、堕とした女に恥をかかせるような男ではではありませんものね?」
「わかりました……! 必ず……! ああっ!」
どくん、とユージのペニスが脈打つ。シャロンの手の中に、大量の精液が放出される。ユージは荒い息を吐き、ぐったりとベッドに身を預けた。
「んっ……♡」
彼女は手に付いたものをペロリと舐め取ると、そのまま全て飲み干してしまった。そして、妖しく笑う。
「ふふ、濃い精液。ふふふふふ……楽しみですわ、旦那様が沢山の女の子を
「しゅ、出産は……ジェントルーにはまだ早いんじゃないかな……」
ユージは恥ずかしそうに言った。
実際、先日浴室で確かめたジェントルーの裸体は、まだ成熟しきっていない少女のもの。どう見ても子供を産むには早すぎる身体つきだった。
「幼女趣味のような事を言わないで下さい。ちゃんと子供を産ませるのが男の甲斐性ですわ」
そう切り捨てると、シャロンはユージの上に覆い被さり、鼻と鼻が触れ合うような距離で見つめてきた。
シャロンの赤い瞳に見つめられ、ユージは胸が高鳴り、呼吸が苦しくなる。
「もちろん、わたくしとイースの事も……産休が取れるように、今日は精液をたっぷりいただきますから。頑張ってくださいまし♡」
シャロンの上品な顔が、淫靡に歪む。
ユージは思わず生唾を飲み込んだ。彼女の愛用している香水と、汗の混じった香りが鼻腔をくすぐる。
「……そこまで言われて、黙ってられるか! 覚悟しろ、シャロン!」
ユージはシャロンを押し倒し、激しくキスをする。
「んむ……ちゅぷ……ん……んん……っ」
シャロンはされるがままになりながらも、ユージの口内へ舌を差し入れてくる。彼女の舌使いはとても巧みで情熱的だ。長い脚を絡めて、全身で抱きついてくる。情熱の赤い炎が燃え盛り、二人の口が隙間なく密着する。互いの体温を感じ合いながら、貪るようなディープキスを交わし続けた。
(うっ……)
ユージは下半身に血流が集まる感覚を覚える。それは当然の事だろう。愛する女性との濃厚接触がもたらす興奮は、並大抵のものではない。
「んっ、んっ……ん……っ」
シャロンはうっとりとした表情で、ユージの舌を吸う。吸って吸って吸って、ユージの舌を吸い尽くす。
「んむぅ……」
ユージが苦しそうに顔をしかめると、ようやく口を離した。酸素を吸えるようになり、肩で息をしながらシャロンを見やる。
「はぁ……はあ……シャ、シャロン……」
「ふふ……もう終わりですか? もっと……欲しいです……」
シャロンは甘えた声で囁くと、ユージの首筋に顔を埋め、軽く歯を立てた。
「あ……っ」
ユージはビクリと震える。その反応に気を良くしたのか、シャロンはユージの耳元でクスッと笑った。
「可愛い……♡ ほら、ケダモノみたいに乱暴にしても構いませんよ。その方が、気持ちよくなれますから……♡」
シャロンは誘うように言う。ユージの首に腕を回し、ぎゅっと抱きしめて耳元でささやく。
「ユージさん、好き、愛してる♡ 好き、好き、好き♡ 好ーき♪」
シャロンはユージの耳に何度も愛の言葉を呟き、首筋や頬に唇を押し付けていく。
「うっ……」
ユージの好きな、好き好き攻撃だ。これをやられると、どんなに疲れていても一発で元気になってしまう。
「俺も好きだよ……! ああ、身体の奥がグツグツ煮えてる……!」
シャロンは妖艶に笑うと、ユージの唇に人差し指を当てた。
「うふふ……焦らないで下さい。わたくしが全部存じております。わたくしはユージさんの妻ですから。夫の身体がどれほど熱いかなんて、全部お見通しなんです。だから、遠慮せずに……」
シャロンは、わざとらしく脚を開いて見せた。下着を着けていないせいで、濡れた秘部が丸見えになっている。
「うっ……! その誘い方、たまらないよシャロン! 我慢できない!」
ユージは獣のように吠えると、シャロンのそこに顔を突っ込んでしまった。
「あはっ……もう、旦那様ったら……本当に可愛いんだからぁ、あっ、やんっ!」
シャロンは笑い声を上げ、ユージの顔を押さえつける。そして、自らの腰を動かし、彼の頭を股間に擦り付けた。
「あんっ♡ 旦那様のお顔が……わたくしの一番大事な所に……旦那様に家族を作ってあげるための場所にぃ……ああっ! 凄い……! 熱くてぇ……ああっ♡」
「ああっ……! はあっ……! シャロ……ン……」
息ができない苦しみと快感が入り混じり、頭がクラクラしてくる。だがそれでもなお、ユージはその体勢を崩そうとはしなかった。
シャロンの股間に顔面をグリグリと押しつけ、匂いを嗅いだ。彼女の体臭が脳天を突き抜け、股間のものが硬度を増していく。
「はあっ……はあっ……シャロン……! 君が好きすぎて、どうにかなりそうだ……! シャロン……シャロン……俺のシャロン……!」
「ふふ……嬉しい……♡ でも、舐めながら出したりしないでくださいね?」
「わ、わかってる……!」
ユージは必死に奉仕を続ける。しかし、シャロンは器用に性感帯をズラしながら、ユージの頭を撫で続けた。
「この……じっとして大人しくイカされろ、淫乱王女さまめ……! このっ、このぉ……!」
「ふふ……酷い言葉遣い。あの純真だったユージさんに、一体誰がこんな事を言わせるようになったのかしら?」
そう言って笑うと、また好き好き攻撃を繰り出してきた。
「好き、ユージさん大好き♡ 好き、好き、好き、だーい好き♡」
「ぐうっ……」
ユージの心が折れかけるが、なんとか持ちこたえる。ここで負けてはいけない。
「誰がって、君が教えたんだろ、この変態妻! エロ妻! ドスケベ女王陛下!」
「あらまあ……そんなことを言う口は、塞いでしまいましょう。ん……」
シャロンはそう言って、ユージの後頭部を押さえつけると、自分の股間に押し付けた。
「むぐぅ!?」
「ほぉ〜ら♡ イーズなら、『ご主人様に服従なさい』って言うところですか? わたくしは優しいから、そんなこと言いませんけどね」
イースはそんな事を言わない。彼女はどちらかと言えばマゾ気質で、むしろ命令されて喜ぶタイプだ。
「むぅ……! むぐぅ!」
「どうしましたか、ユージさん。わたくしの股間が恋しいのでしょう?」
シャロンはユージを煽るように言う。ユージは彼女の脚を掴んで引き剥がそうとするが、シャロンの力は意外に強くてびくともしない。
「あら、嫌なんですか? あはっ、でもダメですわよ。そんな事しても許してあげません。だってユージさんのしたいことはわかっていますもの」
シャロンはそう言うと、ユージの頭を抱え込み、更に強く押さえつけた。
「むっ、むううっ……!!」
実を言うと嫌ではない。シャロンの性器は花のような芳しい香りがするし、舌先に感じる味も甘美だ。だが、それを口に出して認めるのは恥ずかしい。
「ほらほら、どうしました? 早くしないと窒息してしまいますよ? わたくしの愛液と唾液で溺れてしまいます」
シャロンはクスクスと笑いながら、ユージの頭を激しく揺さぶる。まるで玩具で遊ぶ子供のような無邪気な笑顔を浮かべていた。
「むっ、むうううっ……!」
さすがに頭にきたユージは、首を回転させるように動かしながら、なんとかシャロンの陰核に吸い付く。はしたないじゃれ合いで興奮したのか、そこは少し硬くなっていた。
「きゃうん♡」
シャロンは子犬みたいな悲鳴を上げると、ユージの顔を股間に押し付けたまま、身体を震わせた。
「こ、これ……すごいぃ! あ、ゴメンナサイ! そんなに怒らないでっ、ちゃんと子宮に精液もらいますから、もっとゆっくり……んひィ! ♡」
ユージは構わずに責め立てる。シャロンの腰が逃げないようにガッチリとホールドすると、何度も肉芽を吸い上げ、舌先でチロチロと弄った。
「あぁっ♡ そ、そこばっかり……♡ ぐちゅぐちゅされるの弱いの……♡ んんっ……ああ、いい……! もっと強く吸ってぇ……! もっと……もっと……!」
シャロンはユージの頭を太腿で挟み込み、より強く押しつけた。ユージは再び呼吸を断たれるが、構うことなく舌を動かす。
ユージとて、シャロンの弱点は知り尽くしている。舌先を固く尖らせ、クリトリスを穿つように刺激した。
「あぁ! ぁ、あひっ、い、イキそ……ユージさん、お願い……! このままイかせて……! ♡」
ユージはシャロンの膣内に舌を挿れ、ピストン運動のように激しく動かす。シャロンは全身を痙攣させながら、絶頂を迎えた。
「あぁっ! イクっ! イク……! あ、あああ……♡」
ユージの頭を抱きかかえるようにして、シャロンは身体を震わせる。溢れ出す性感の証が、ユージの顔を汚した。
「はぁ……はあ……あ〜……すごかったぁ……♡」
シャロンは荒い息を吐きながら、ユージの髪を優しく撫でた。ユージは彼女の秘部から口を離すと、顔にかかった愛液を拭い取る。
「どうだ、参ったか。この淫乱女王」
ユージは勝ち誇ったように言った。シャロンはクスクスと笑い、1万2千歳と少し年下の夫をあやすように、ユージの唇に指を這わせる。
「うふっ、参りました。わたくしの旦那様はお強いですね。とても敵いません」
「う……子供みたいに扱わないでくれよ。俺だって男なんだからな。いつまでも君の言うがままじゃないぞ」
「ええ、分かっておりますわ。旦那様は立派な男性です。ですから、わたくしの身体で存分に楽しんで下さいませ。わたくしも旦那様の身体で存分に楽しみたいと思いますから」
シャロンは妖艶な笑みを浮かべると、ユージの首筋や胸板に手を伸ばす。
「うっ……分かった」
ユージはシャロンの手を取り、ベッドに押し倒す。肉棒はヘソに届きそうなほど反り返っていた。
「まあ……素敵。そのペニスなら、イースにもジェントルーにも、たくさん子供を産ませられますわね。きっと立派に育ててくれることでしょう」
シャロンはそう言うと、ユージの頬に手を添える。言葉は余裕そうだが、その息は荒い。彼女もまた興奮しているのだ。
「でも、まだ我慢してくださいまし。まずはわたくしに……♡」
シャロンは枕を使って、自分の腰を浮かせ、ユージに濡れた秘部を見せ付けた。彼女が一番好きな体位だ。
「…………!」
ユージはごくりと唾を飲み込むと、誘われるままに、そこに亀頭を擦り付ける。
「あっ、あんっ♡」
ユージの熱いものが触れると、シャロンは歓喜の声を上げた。
「旦那様……! あぁ、早く……! もう待ちきれないんです……! 絶対子宮に精液入りますから……! 早くください……!」
シャロンは切なげに言うと、ユージの腰に脚を絡めた。
「……わかった。行くぞ、シャロン」
ユージは彼女の要望に応えるように、ゆっくりと挿入していく。
「んん……♡ んっ……! は、入ってきましたぁ……! ああっ……! 熱くて、太くて……! んっ……! んんん……!」
「うぅ……! 相変わらず凄いな……! くぅぅ……!」
ユージは歯を食いしばり、射精感に耐えようとする。 シャロンの女性器は、ユージただ一人のために作られた特注品だ。大きさ、形、締まり具合、全てが完璧に調整されている。
「あん……♡ お褒めいただき光栄です。何百回でも、何千回でも、好きなだけお使いになってください……♡」
「ああ……! もちろんだ!」
ユージは力強く答えると、一気に根元まで突き入れた。
「あはっ! 来たっ! タマタマがお尻にぴったりくっついて……♡ あ、すご、あ、あ……♡」
シャロンは眉をハの字にして、男性器の存在感をじっくりと味わっている。
「どうだ、シャロン。気持ち良いか?」
「はい……♡ あぁ……♡ すごく、すごく気持ちいいです……♡」
ユージの問い掛けに対し、シャロンは陶酔した表情で答えた。ユージの男性器を受け入れることで、感動を覚えているようだ。
「そうか……!」
ユージは満足げな笑みを浮かべると、抽送を開始した。
「ああっ……! 旦那様の総統チンポが、わたくしの女王マンコを犯してるぅ……♡」
「わざとか! わざとだな?! そんなスケベな言葉使って、この淫乱女王! ああ、好きだ! スケベな君が大好きだ!」
「あんっ……! はいっ、わたくしは旦那様専用のオモチャです! 世界で一番高い女王オナホです! だから、好きな時に好きなように犯してください!」
シャロンは両手両足でユージにしがみつく。まるで、絶対に離れたくないという意思表示のようだ。
「ううっ……!! 可愛いよ、シャロン! 君は本当に可愛らしい! そんな風に言われたら止められないじゃないか!!」
ユージは昂った声で叫んでいる。しかしユージが達者なのは、そんな風に叫びながらも、決して焦らず、丁寧に腰を動かし続けることだろう。
シャロンはユージの背中に爪を立てながら、「もっと、もっと!」と催促するように腰を押しつけてきた。
「ああ……! もっと激しくしてください! もっと強く! 奥の奥まで突いてぇ……!」
シャロンは甘えた声で言うが、ユージはその要求に応えない。
「あ、あ、あ……♡ どうしてぇ……! ん、ん、あ、あ、あ♡」
「ううっ……シャロンをホントに気持ちよくするには、ゆっくり動かなきゃダメなんだ。俺も、シャロンの子宮に精液をたっぷり注ぎ込んでやりたいからな」
「んんっ……! そんなぁ……! ユージさんの鬼ぃ……♡」
ユージが優しい口調で諭すと、シャロンはさらに身体を密着させてくる。そのせいで結合部がさらに深くなり、子宮口が亀頭にキスをしたような状態になった。
(うっ……すごい締め付けだ……。子宮が降りてきてるのか)
子宮口をノックされる度に、シャロンは身体を震わせている。その様子は、子宮を責められるのが大好きだ、亀頭をしゃぶるのが大好きだと訴えかけているようだった。
だが、ユージはシャロンをイかせるつもりはない。むしろ、逆だ。
「んっ……! ああ……! だめぇ……! こんなの、耐えられないぃ……!」
ユージはあえてスローペースで動き続け、シャロンをじわじわと追い詰めていく。彼女は涙を流しながら、必死に懇願した。
「お願いします……! お願い……! イかせて……! イカせてください……! このままじゃ、おかしくなっちゃいます……!」
だが、ユージは許さない。肉芽を摘むと、優しくコリコリと弄った。同時に、Gスポットをトントンと叩くように刺激する。
「ひゃうん!? あ、あ、あ……♡ それ駄目っ♡ あぁっ……♡」
「うっ……うう……! 俺がイク前にイッたら、お仕置きだからな。いいな? シャロン」
「はい……! わかりましたぁ……! あぁっ……我慢、ガマン、がまんしまっ、すっ……♡」
シャロンは健気に言い聞かせるが、快楽を貪ることしか考えられない状態になっていることは、誰が見ても明らかだった。
「ああ……! イク……! イクイクイクイク……! イキたい……! イキたいのぉ……! あぁっ……♡」
絶頂寸前の状態で放置され、シャロンは悶え苦しんでいる。
汗で濡れた肢体を震わせるその姿は、あまりにも官能的だった。
「ううっ……! もう少し待ってくれよ、シャロン。すぐに君を天国に連れて行ってやるから……」
ユージは優しく言うと、シャロンの耳元に顔を寄せた。そして、甘く囁きかける。
「愛してるよ、シャロン。君をずっと俺だけのものにしたい……」
「~〜〜〜〜〜〜! あ、ダメ、ダメダメダメダメダメ……!! ユージさん、ユージさ、あ、ああ、あっ……♡」
その瞬間、シャロンは全身を大きく痙攣させた。膣壁がぎゅっと締まり、男性器を強く抱きしめる。
「ぐぅっ……! 出るぞ……! しっかり受け止めてくれよ……!」
「あぁ……♡ 出して、出してください……! わたくし、ユージさんのものです! 1万2千年前からあなただけのものです! ですから、どうかわたくしを、あ、あ、あ、あ……!!!」
感極まったシャロンは、言葉の途中で再び達してしまった。今度は潮を吹き散らしながらだ。
「くぅ……! 出る……!」
「あぁ……! 出てます……せーし、いっぱい……♡ あぁ……♡」
どくん、どくんと脈打つ感覚を味わいつつ、シャロンは幸せそうな表情を浮かべていた。
ユージも目を閉じて快感に浸っていた。愛する女性の中に精液を吐き出すことが、彼にとって最高の幸福なのだ。
(ああ……。やっぱり最高だ。シャロンの中も、この時間も……)
ユージにとってセックスとは、ただの性欲処理ではない。愛情表現であり、コミュニケーションの手段でもあるのだ。その証拠に、彼は今もなお、ゆっくりと腰を動かしている。少しでも長く繋がっていたいと言わんばかりだ。
シャロンはユージの動きに合わせて、小さく喘いでいる。その声はいつもより艶やかで、どこか切なげだ。
しばらくすると、彼女は不意に目を開いた。そして、ユージを見つめながら呟いた。
「旦那様……わたくしもです。旦那様に抱いていただく時間こそ、わたくしにとって至福の時なのですから……」
その言葉を聞き、ユージは思わず苦笑した。
「それはこっちのセリフだよ。こうやって抱き合う時間が、何よりも幸せなんだ。シャロンと一つになれることが、どんなに嬉しいことか。君には分からないよ」
「ふふ、それはそうです。でも、旦那様だって、旦那様に抱かれる幸せは理解できないのですから、おあいこですよ」
シャロンは妖しく微笑むと、ユージの頬に手を添えた。
「ねえ、ユージさん。この幸せ、イースやミス・ジェントルーにも味あわせてあげて下さいね。わたくし、嫉妬はしても、独占しようとは思いませんから」
「う……うん。ありがとう、シャロン」
妻の寛大すぎる言葉に、ユージは感謝の念を抱くと同時に、少しだけ罪悪感を覚えた。
「ん……♡ ユージさん、もう一回いいですか? わたくし、次はお下品におねだりしたい気分なんですけど……ダメ?」
上目遣いに見つめられ、ユージはすぐに首を縦に振った。
ユージの返事を聞くなり、シャロンは自分の指をくわえた。唾液を絡ませるように指先を舐め回し、舌を絡める音が響くようにわざと音を立てる。
「んぶ、んん……ちゅうううっ、んじゅ、ちゅぷ、んっ……♡」
口の端からは透明な雫が垂れ落ちたが、彼女はそれを拭おうともしなかった。そのままの姿勢でじっと見上げられれば、否応なしに興奮が高まってしまう。妻の膣内に入ったままの陰茎が、再び硬度を取り戻していく。
「んんっ……♡ あぁっ♡ また大きくなって……♡」
シャロンは嬉しげに呟くと、今度は自分の胸を揉み始めた。乳房を上下左右に動かし、柔らかさをアピールしてくる。さらには乳首も勃起を強調するように、二本の指で挟み込んで見せつけてきた。
「だんなさまぁ……♡ しゃろん、もうがまんできませぇん……♡ はぷ、へろ、れろ、んぶ……♡」
シャロンは熱に浮かされたような声で言った。口内を犯していた指を引き抜くと、今度は自分の秘所へと持っていった。
「はやくぅ……♡ ユージさんのおちんぽ、かったいおちんぽ、しゃろんのおまんこでパン♡ パン♡ ってしてくださいぃ……♡」
シャロンは腰を前後に振りながら、卑猥な言葉を並べ立てた。腰振りによって愛液が……いや、妻に倣ってマンコ汁とでも言おうか。とにかく、マンコ汁がチンポにかき混ぜられて泡立ち、グチュ♡ ヌチャッ♡ という淫らな水音を響かせる。
それだけでは飽き足らず、「んんっ♡」と甘い声を上げながら肉芽を自ら摘んで刺激し始めたものだから堪らない。
その光景を目の当たりにして、ユージの男性器はさらに膨張した。
「シャロン……! そんなに欲しいのか……!? 俺のコレが!」
「はいっ♡ ほしいっ♡ ほしいっ♡ ユージさんのぶっとくてかたいちんちんでっ♡ おくまでずぽ♡ ずぽ♡ してほしいっ♡ んっ♡ んっ♡ んっ♡ んっ♡」
シャロンは夢中で答えると、さらに激しく腰を振り続けた。結合部から愛液が大量に溢れ出すほど激しく求めてくる彼女に負けじと、ユージもペースを上げていく。子宮口を亀頭で突き上げる度に、「あんっ♡」という甘い悲鳴が聞こえてくるが、それでも動きを止めない。むしろ激しさを増していった。
「あぁっ♡ すごいっ♡ すごいぃっ♡ しゅごっ♡ んんっ♡ んっ♡ ああぁっ♡」
シャロンは歓喜の声を上げると、身体を弓なりに反らせた。子宮口を突かれた衝撃が強すぎたせいだろう。その拍子に肉芽を摘んでいた手は離れてしまったようだ。しかし、今の彼女にはどうでもいいらしい。
何しろ、シャロンは子宮口を刺激されるのが大の好物だ。しかも、今はユージの、つまり夫の肉棒が彼女の弱点を突いている。その事実だけで、軽く達してしまうくらい感じてしまっているのだ。
「あぁっ♡ ああぁっ♡ いいとこ当たってるぅ……! 奥気持ちいい……! あぁん! イク! イクイクイクイクイクイクイクイクイク……!!」
シャロンは絶頂を迎えた。膣壁がぎゅっと締まり、男性器をきつく抱きしめる。
「ぐぅっ……! 締まる……!」
ユージは思わず顔をしかめた。だが、まだ射精していない。なんとか堪えると、抽送を再開する。
「ここか?! ここがいいんだな!」
「あぁっ! そこぉ! しゃろんの いちばん きもちいとこ! もっとついてくださ……んお♡ んお♡ お゛──ーっ!」
ユージが膣内の一部を擦り上げた瞬間、シャロンは獣のような低い喘ぎ声を上げた。その表情は完全に蕩けきっており、腰も何かをねだるように、くん、くん、と周期的に揺れている。
(そろそろ限界か……。よし!)
ユージはラストスパートをかけるべく、腰の動きを大きくしていく。
「ああっ! イイッ! あぁっ! おまんこいく! いっぎゅ! いっちゃう!! あぁーっ!! あっ!! おまんこいく!! いっぎゅ……! いっ…………!!!」
声にならない叫びを上げると同時に、シャロンは達してしまった。それと同時に、膣壁が激しく収縮する。その締め付けに抗うことなく、ユージは精を放った。
「あ゛……♡ あ゛……♡ いく……♡」
「出た……! シャロンの中にいっぱい出したぞ、これで三回目なのに……まだまだ出る……!」
「あぁ……♡ あぁ……♡」
ユージの言葉に、シャロンは陶酔しきった表情を浮かべていた。余韻に浸っているのだろうか。目を閉じて快感に浸るその姿はとても美しく見えた。
やがて、彼女はゆっくりと目を開くと、こちらを見つめてきた。
「旦那様……ありがとうございます。とても幸せです……」
そう言って微笑みかけられれば、こちらも幸せな気分になる。
(ああ……。幸せだ……。本当に幸せだ……。愛する女性と一つになれて、幸せじゃないわけがないだろう……)
「はぁ……はぁ……はぁ……ユージさん……♡ ユージさん……♡」
シャロンは肩で息をしながら、ユージに抱きついたまま動かない。余韻に浸っているのだろう。
汗や愛液で濡れた肌が密着している。お互いの体温を感じているだけで心地よい。
「シャロン、落ち着いたらでいいから、シャワーを浴びて朝食を食べよう」
「はい……♡ うふふ、旦那様の手料理……♡」
シャロンはゆっくりと顔を上げた。瞳は潤み、頬は上気してピンク色に染まっている。口元には微笑を浮かべて、とても幸せそうだ。
「何が食べたい? パンケーキとか、フレンチトーストとかさ」
「そうですね……では、フルーツたっぷりのクレープなどいかがでしょうか?」
「私はもちろんハンバーグだ。あのデミグラスソースをたっぷりかけて欲しい」
いるはずのない第三者の声がして、ユージはベッドから飛び起きた。いつの間にか、ベッドサイドの丸テーブルにジェントルーが座っていた。
「ジェ、ジェントルー……!?」
「やあ、おはようユージ。今日もいい朝だな」
(続く)