「ルージュ! レモネード! ミント! アクア! お願い、私と一緒にこの人を抱きしめて! 私を助けて!!」
「「「「もちろんよ、ドリーム」」」」
クリスタルが一斉に弾けた。クリスタルと同じ色の髪をした、全裸の少女たちが、花園に出現した。胸や股間を隠すことなく堂々と立っている。
そして彼女達は一糸乱れぬ動きで両腕を広げると、ユージの体を優しく包み込んだ。
「ひっ……や、やめ……がっ!」
彼女たちは幸せそうな笑顔を浮かべているが、その目は虚ろだった。ユージは恐怖し、絶叫しながら、自分の体に絡みつく少女たちの裸身に飲み込まれていった。
◆◆◆
『面倒くさいよねぇ、恋人とか奥さんとか。一人なら自由だよ? 何もガマンしなくてもいいんだよ』
そう言ったのは、ルージュという赤い髪の少女だった。ユージの睾丸を指先で弄ぶ彼女は、挑発するようにニヤリと笑う。
『誰だって、自分さえ良ければいいと思っている。自分のことだけ大切にしていればいいの』
そう言って彼の背中に腕を回したのは、ミントという名前の女だった。彼女の豊満な肉体が、まるで蛇のように巻き付いてくる。柔らかく、暖かく、汗ばんでいて、とても心地よい。
『弱いものほど群れたがるもの。貴方は優秀よ、総統閣下』
そう言って微笑んだのは、アクアという名の青い髪の女。彼女はユージを見下ろし、長い脚で男根を刺激してくる。ルージュとは全く違うタイプだが、美しい女だ。
『他人なんて喜ばせたって、なぁーんの得にもならないじゃない。自分だけが気持ちよければいいじゃない♪』
それはレモネードという少女の言葉。彼女はユージの首筋にチロチロと舌を這わせながら、上目遣いにこちらを見つめてくる。
ユージは全身を絡め取られていた。四肢の自由は奪われており、抵抗することもままならなかった。
「やめて……くれ……頼むから……」
ユージの声は震えている。だが、それを聞いたルージュたちは楽しげに笑い声を上げた。
四人の美少女はユージの身体の上で腰をくねらせ、乳房を押し当て、耳元で囁き続ける。
『ふふっ! あはははっ! ダメ! 無理! 我慢できない! あははははっ!』
『ねぇ、貴方も本当は気づいているんでしょう? 自分が損してるって』
『貴方には仲間なんか必要ない。私達さえいればそれでいい』
『可愛いわね、そーとー閣下。でも、そんなに怯えないで♪』
ユージは恐怖のあまり悲鳴を上げようとしたが、喉が震えない。口がぱくぱく動くだけだ。
『一人は寂しいよぉ。誰かと一緒が良いよぅ。誰もいないのは怖いよぅ♪』
『ふふっ! だからね、貴方が寂しくないようにしてあげる』
『貴方はもう孤独じゃない。これからはずっと、ずうっと……私達が側にいてあげるからね』
『ねぇ? 私達のことが、好き? 大好き?』
「「「「ねぇ? ねぇ? ねぇ?」」」」
恐ろしい。ユージはそう思った。虚ろな笑顔の少女たちは、ユージの答えを待っている。ユージは震える声で答えた。
「い、いらない……俺は、君たちなんか、いらな……い」
『……』
『……』
『……』
『……』
沈黙が流れる。クリスタルの少女たちは、指示を待つかのようにじっと佇んでいる。
(た、体温はあるのに……心臓の鼓動が聞こえない……!)
ユージは恐怖に怯えた。彼女たちは生きているのか? それとも、人形なのか?
やがて、四人は同時にクスッと笑った。
『まぁだそんなこと言ってるの? 強情なんだから』
『どうするの?』
『困った子』
「お仕置きが必要かしら♪』
四人が一斉に動いた。まずはレモネードの唇が、ユージの口を塞ぐ。そして、他の三人が一斉に、ユージのズボンを脱がせ始めた。
「む、むぐっ……!?」
少女の裸身に押し潰され、息が詰まる。だが、少女たちは彼の体を貪ることに夢中で、それに気づいた様子はない。
レモネードは舌で彼の歯茎をなぞると、自らの唾液を流し込んできた。甘い。美味い。レモネードという名前通りの味だ。
ユージは思わずごくりと音を立てて飲んでしまった。すると、体の芯が熱くなるような感覚に襲われる。
(なんだ……? 力が……抜ける……!)
レモネードは満足げに顔を離すと、にっこりと微笑んだ。突き出された舌から銀糸が垂れる。まるで、蜘蛛の糸のようだ。
続いてルージュがユージの上に覆い被さった。彼女の筋肉質な肉体に押さえつけられ、ユージは身動きが取れない。ルージュは荒々しくユージの口に吸い付き、彼の舌に絡みついた。
ユージは混乱した。どうして良いか分からない。助けを求めるようにミントを見ると、彼女は妖艶な仕草でユージの顎に手をかけた。ルージュがキスをしている間にミントはゆっくりと身を屈め、彼の耳元に顔を寄せてきた。そして……。
「ユージ……」
熱い吐息とともに、ミントがユージの名を呼んだ。ユージがびくりと反応したことを確認すると、彼女はそのまま、甘噛みするように何度もユージの名前を口にした。そのたびにユージの体は小さく跳ね上がり、男根を誰かの柔肌に押しつけてしまう。
ルージュがゆっくりと男根を呑み込んでいく。暖かく湿った肉壁に包まれ、ユージはビクビクと痙攣した。
レモネードが太股にキスマークをつけ、アクアが首筋を噛んだ。
アクアの歯がユージの肌にくい込み、血が流れ出る。しかし、ユージは痛みを感じなかった。ルージュがユージの男性器を締め付け、彼の体から抵抗する力を奪っていたからだ。
「や、やめろ! やめるんだ!」
ユージは必死になって叫んだ。だが、少女達は意に介さない。ルージュはさらに激しく彼のものを搾り上げていく。膣内はヒダが絡みつき、無数の突起が擦れ合って刺激してくる。その快感に翻弄されて、ユージは意識を失いかけた。
(あ、ああ……! も、もうダメだ……!!)
『出して! 全部ちょうだい!! アンタの精液、一滴残らず吐き出すの!!』
ルージュが叫んだ瞬間、ユージの中で快楽が爆発した。熱い液体がドクンドクンと放出される。
『あっはは! 出たわ! きた! いっぱい出てるわ! あははっ! 気持ちいいわ! 最高よ!』
愛のない射精快楽は、ユージに敗北感と罪悪感を植え付けた。
(イース様。シャロン。ジェントルー。すまない……)
ルージュは男根を引き抜くと、ユージに寄り添ってきた。ルージュの体温を感じる。彼女は優しげに頭を撫でてくる。
ルージュの舌が伸びて、ユージの頬を流れる雫をぺろりと舐めた。ルージュは楽しげに笑って、ユージをぎゅっと抱きしめる。
『面倒くさいよねぇ、恋人とか奥さんとか。一人なら自由だよ? 何もガマンしなくてもいいんだよ』
最初に言われた言葉の繰り返しだった。ルージュはユージに優しい口調で囁き続ける。
『ねぇ? ずっと、ここにいよう? そうすれば幸せになれるよ?』
「嫌だ……」
ユージが答えると、ルージュは嘲るように笑った。それから、今度はアクアの方を見た。
『他人なんてどうでもいいよねぇ? 自分だけが大事だよねぇ? ね、そうでしょ?』
アクアは何も言わずにユージの体に密着してきた。両腕を掴み、拘束して、ユージのしなんだペニスを自分の割れ目に押し付けてくる。アクアは興奮しているのか、体が火照っていた。
「は、離れてくれ……頼む……!!」
ユージは懇願するが、アクアは気にしない。むしろ、さらに強く押し付けてくる。まるで、ユージのペニスを使って自慰をするかのようだ。そして勃起してきたことを確認すると、彼女は満足そうに微笑んだ。
『うふふっ……ねぇ、総統閣下。気持ちよくなりたくない?』
「や、やめろ……! やめて……」
『ふふっ。やめてあげない』
アクアはユージの唇に口づけをした。同時に、レモネードとミントが左右からユージの身体を押さえつけえ、首筋を抑えてくる。ユージを酸欠に追い込み、抵抗力を奪おうとしているのだ。
アクアは舌を絡ませながら、腰を揺らしてユージと結合した。ペニスから伝わる熱が、ユージの身体を蕩けさせる。アクアの腰使いは最初から激しく、卑猥な意図を孕んでいた。
『ふふっ。貴方、とっても優秀なペニスを持っているのね。私の子宮まで届いているわ』
「は、放してくれ……」
『あら、まだそんなことを言っているのね。ほら、ほら、ほら、どう?』
アクアはユージの上で跳ね回るようにして動いた。まるでダンスでも踊っているかのように軽快だ。その動きに合わせてユージのものも上下左右に揺れ動くため、ユージはたまったものではない。
だが、それだけではない。アクアはわざとらしく喘いだり、「イクゥッ!」などと叫んで絶頂に達するふりをする。ユージは為すがままにされていた。
『ね、気持ちいいでしょう? だから、もっと楽しみましょう』
「た、楽しんでなんか…………俺は、俺はただ……」
ユージは恐怖していた。彼女たちが恐ろしい。快楽を与え続け、依存させようという彼女たちの思惑が見え見えだ。
『ふぅん? なら出しなさい。総統ペニスから、汚い精液をぶちまけるの。そうすれば解放されるわ。ね、簡単でしょ? さぁ、早く。出せ、出せ、出せ、ほら!』
アクアの表情が歪む。彼女はユージの耳元で叫ぶと、乱暴に腰を振り始めた。ユージは必死に堪えるが、限界は近い。
他の3人も、耳元で甘い言葉を囁いて彼を誘惑する。レモネードは耳の穴を犯し、ルージュは指先を舐め、ミントは唇を舐め回す。
酸欠で意識が飛びそうになる。
「や、めろ……!」
『無駄な努力だよね~。こんなので我慢できるわけないじゃん。素直に射精しなよぉ♪』
『我慢せずに射精していいんだよ。あなたは一人なんだから』
『アクアの事なんて気にしちゃダメ。自分の事だけ考えて射精していいの』
『ほら、イキなさい! ほら! ほら! イケ! イケ! ほら! ほら!』
「や、やめろ……! あ、ああ……! ああっ!」
アクアの責めに耐えきれず、ユージは射精してしまった。大量の精子がアクアの膣内に注ぎ込まれる。アクアは嬉しそうな声を上げ、ユージの耳元で淫らに囁いた。
『そう、それで良いの。貴方は優秀よ、総統閣下。快楽に身を委ねれば、幸福になれるわ。この世界で、永遠に楽しく暮らしましょう? 大丈夫、皆で仲良く愛し合えば、何も怖くないから。さ、次は誰が相手をするのかしら?』
「はあ……はあ……はあ……」
『はいは〜い♪ じゃ、次はあたしが相手するね〜』
レモネードが声を上げ、アクアたちがユージの上から離れる。ユージはようやく呼吸ができるようになり、大きく息を吸った。だが……。
『あははっ! すごいすごーい! いっぱい出たね〜! うわっ、ねばっこぉ〜い! あははっ!』
「や、やめ……」
レモネードがユージの男性器を握りしめてきた。そのまま手を上下に動かして、精液を絞り出そうとしてくる。
ユージは抵抗しようとしたが、ルージュとアクアが両腕を掴んで離さない。
ミントがユージの顔に大きな乳房を押し当ててくる。柔らかい肉によりユージの顔は包まれてしまった。
『ふふっ、元気になってきた♪ じゃあ、いただきま~す♪』
レモネードの狭い膣内に包まれると、ユージの男性器はすぐに反応した。
ルージュはユージの首筋に吸い付き、ルージュ自身の印をつける。ミントはユージの顔を抱きしめて、乳首を含ませた。アクアは両手を恋人のように絡めて、キスしようと迫ってくる。
『ねぇ、総統閣下。キスしましょ? 舌を出して……』
「や、やめろ……! もう、やめてくれ……!」
ユージは必死に抵抗するが、アクアの力は強く、全く歯が立たない。アクアは強引にユージの唇を奪うと、舌を入れ込んできた。ユージの口の中はアクアの唾液で満たされる。
『うふふっ……ルージュ、ミント、アクア、そのまま、そのままお願い♪ わたしがロリまんこで、思い切りザコチンポを絞っちゃったげるからねぇ〜♪』
レモネードの身体はどこもかしこも細いが、脚は長く、アンバランスだ。蜘蛛のようにのしかかり、激しい腰使いでユージを攻め立てる。
『あっ♪ あはっ♪ ああんっ! しゅごっ! ザコチンポ、気持ちいいよお。あははっ! 気持ちいいよねえ? ねぇねぇ? 気持ちいいよねぇ??』
レモネードはサディスティックに笑い、狂乱しながらユージの上で跳ね回った。その度にユージのものが激しく擦られ、刺激を受ける。
アクアとミントは、お互いにキスしながらユージに密着していた。アクアの舌がミントの唇を舐め回し、ミントの舌がアクアの口内に侵入していく。アクアの片手はミントの豊満なバストを揉み、もう片方の手はユージの陰嚢へと伸びていた。
『はぁんっ♪ んちゅっ、じゅぷっ、はぁ……んっ……ふふっ、貴方のここ、ずっしりと重い……んっ……はぁ……』
ルージュは自分の乳首をユージの口に押し込んだ。
『ほらほら、おっぱいだよぉ。どう? 美味しい?』
せめてもの抵抗に噛みつくが、ゴムのような弾力のある肌に阻まれてしまう。ルージュはクスリと笑うと、ユージの頭を撫でた。
『いい子いい子。そんなに頑張らなくていいの。総統閣下には無理なことなんだから』
『そうですよ。もっと気楽に楽しみましょう?』
ミントはユージの耳に息を吹きかけながら囁いた。ユージはゾクッとして身を震わせる。
『ふふっ、可愛い……』
ミントはユージの頬に軽く口づけをした。それから、ゆっくりと舌を這わせ始める。
『はぁん……れろぉ……んっ……はぁ……』
ミントはユージの身体に舌を押し付けながら、自分の股間をユージの太ももに擦り付けた。ミントは興奮しているのか、体が火照っている。
『ふふっ、マンコこすると気持ちいいわぁ……マンコこすると気持ちいい、マンコこすると気持ちいい……』
「くっ……」
ミントはユージの頬に舌を滑らせながら、激しく腰を動かした。淫らな囁きに、ユージのものは硬度を増していく。腰を振っていたレモネードがそれに気付いた。
『おおき〜い♪ レモネードォ、すっごく感じちゃ〜う♪ あははっ、また出そうになってるぅ? じゃあもうイッていいよ? ほら、ほらほらほらほらほら!』
「い、いやだ……! ああっ……! ああっ!」
『だぁ〜め♪ いぃ〜っぱい出して♪ ──おら、さっさとイケよ!』
豹変したレモネードが怒鳴りつける。
ユージは必死に耐えるが、レモネードの責めに耐えきれず、射精してしまった。大量の精子がレモネードの子宮に流れ込んでいく。
『んああっ! あははっ! すっごぉ〜い♪ まだ出てるぅ♪』
レモネードは甲高い声で笑い、ユージのものを膣内で締め上げた。ユージは思わず声を上げる。
『うわぁっ……あぁっ……もう、もう、ダメだ……』
『ほらほら、休んじゃダ〜メ♪ もっともっと、自分だけが気持ちよくなれ♪』
レモネードはユージの身体から降りると、ミントに場所を譲った。ミントはユージの足の間に入り込む。
『あら、まだまだ元気ね。さすが総統閣下。でも、もっと気持ちよくなりたくない?』
ミントはユージの耳元で甘く囁いた。彼女の手はユージの尻を撫で回している。ミントは妖艶な笑みを浮かべると、男性器を口に含んだ。
「おおっ……す、すごい……!」
ユージは思わず感嘆の声を上げた。ミントのフェラチオは絶妙だった。彼女はユージの反応を楽しむように、亀頭を中心に責めてくる。
『ふふっ、どうかしら? 気持ちいいでしょ? 私のお口……』
ミントが喋ると、彼女の舌がチロチロと裏筋を刺激してくる。
「あ、ああ……。こんな、の、初めてだ……」
『ふふっ、嬉しいわ。さ、どんどんいきますよ』
ミントはさらに奥まで陰茎を飲み込み、舌でカリ首を刺激する。
その動きに合わせるように、アクアとルージュはユージの腕を抱きしめたりキスしたりして、彼を責め立てた。ルージュとアクアが、それぞれ左右の耳を舐め上げると、ユージの背筋を快感が走った。
「ああっ! うあ……ああ……!」
『はぁ……ん……ふふっ、チンポ、とっても元気ね……ちゅっ……はぁん……ふふっ……ちゅぱっ……素敵よぉ……んっ……ふふっ……はぁ……』
ミントの唇が、ユージの陰嚢を優しくマッサージする。アクアとルージュがユージの首筋を押さえ、また酸欠に追い込もうとしてくる。レモネードが唇をふさぎ、甘い唾液を流し込んできた。
(も、もうだめだ……。これ以上耐えられない……。頭がボーっとしてきた……)
ミントの動きが激しくなる。そして……。ミントは腰を落とし、自分の体重を使ってユージのものを捕食した。
『ふふっ……どう? 気持ちいい? 私のマンコの中、狭くて、熱くて、最高でしょう? ほぉら、早くイキなさい。我慢は体に毒ですよ』
ミントはそう言って微笑んだ。気持ちいい。妖艶さとは裏腹の、少女のような性器から、熱々の淫汁が漏れ出てくる。
「ああっ……!」
ミントは腰を振り始めた。ミントは激しく体を上下させ、ユージの男性器が何度も子宮口を突き上げている。ユージの視界がスパークした。全身の感覚が麻痺していくような錯覚を覚える。
(き、き、き、きもちいい……!)
酸欠と快楽で思考能力を奪われたユージは、もはや抗うことを忘れていた。ミントの身体が離れないように腕でしっかりとホールドし、下半身は痙攣するように小刻みに震える。
レモネードの舌から流し込まれる唾液が、媚薬として作用していた。身体中が敏感になり、どこを触られても気持ちいい。
『ほらほら、総統閣下ぁ。気持ちいい? ミントのマンコ気持ちいいでしょう? いいわよ? イッても。ミントの赤ちゃん部屋にどぴゅ、どっぴゅーって出していいわよ?』
ミントはユージの上で跳ね回る。腰を落とすと、ユージのものを強く締め付けた。ミントの柔らかい肉ヒダに包まれながら擦られるたび、ユージの口からは喘ぎ声が溢れ出る。
『んふふっ、かわいい声。もっともっと聞きたいわぁ。ほぉ〜ら、ここがいいんでしょう?』
ぐいんグインと、ミントの大きな尻がグラインドし、男性器を蹂躙した。ミントは両手両足を使い、ユージに絡みついていく。ミントはユージの頭を撫でながら言った。
『いい子ね、総統閣下。私に遠慮せず、いっぱい出すのよぉ? 自分さえ良ければいいの。自分のことだけ大切にしていればいいんだから』
「うああっ! ああっ!」
ミントの身体に圧迫され、ユージは悶えた。
「だ、ダメだ、も、もう、で、で、出てしまう……」
『ほらほら、ほらほらほらほら!』
ミントは激しく腰を振るった。ユージは悲鳴を上げながら射精した。
「ああっ! ああっ!」
『ああんっ! きたっ! あははっ! すごぉ〜い!』
ミントの子宮口に精子がぶちまけられ、ミントは嬉しそうに笑う。腰を揺らしながら、最後の一滴まで搾り取ろうとしてくる。
「ああっ……! あああっ!」
ユージは射精しながらも腰を動かし続ける。ミントの中に自分の欲望を注ぎ込むことしか考えられない。ミントもそれに答えるように膣を締め上げた。
ミントは身体を起こし、ユージに覆い被さるような姿勢をとった。
『ふふっ……♪ まだ元気ね。総統閣下。いいわ、今日は朝まで付き合ってあげる』
『おら、ザコオス。いつまでも寝てんな』
『レモネードぉ、乱暴は止しなって。あははっ!』
『貴方は本当に優秀なのよ。だから、自信を持ちなさい。ククッ、ハハッ』
ユージは飲み込まれていく。性を絡めた暴力の渦へ、底なし沼へと沈んでいく……。
◆◆◆
一体どれほど時間が経ったのだろう。もう時間の感覚すら曖昧になっていた。ユージは虚ろな瞳のまま、目の前の少女とまぐわい続ける。
ユージに馬乗りになっている赤い髪の少女は、先ほどから何度となく絶頂を迎えていた。それでも彼女は腰を止めようとしない。まるで麻薬に犯されたかのような、陶酔した表情を浮かべている。ユージは彼女にされるがまま、ひたすら快感を与え続けられていた。
一方、黄色い髪の少女はユージの手を掴みながら、指先に舌を這わせていた。彼女は時々こちらを見ながらニヤリと笑い、ユージに精神的なプレッシャーをかけ続けている。ユージが意識を失うと、彼女は小便をかけてユージを起こした。
(俺、このまま死ぬんじゃないかな……?)
少女たちの体臭が入り混じり、ユージの脳を侵していく。今のユージは、自分が何をされているのか理解できなかった。圧倒的な疲労感と脱力感の中で、ただ快楽を受け入れて流されるだけだ。
ユージは受け入れていた。自力では逃れられないことを。どうしようもないことを……。
(ああ……、俺はもう……)
しかし一方で、彼女達はユージを傷つけるつもりはないようだ。現にユージは傷一つ負っていない。それはつまり、止め役が他にいるということだった。
不意に、『ドリーム』と呼ばれていた少女が、ユージの顔を覗き込んだ。
「……ねえ」
「…………?」
ユージは焦点の定まらない目で少女を見返した。最初は濃くて不似合いだと思った厚い化粧が、今はどこかエロティックに見える。
「私を見て……」
「…………」
「もっと、私のこと、見て……」
ユージはぼんやりとした意識の中で少女の顔に見惚れていた。彼女の目は、今まで見たこともないくらい美しく輝いている。
少女の口が動く。何か言っている。
「私のこと……『大好き』になった? このままずっと、一緒に居てくれる? 私の大好きな人に、なってくれる? もしそうなら……私……」
ユージは……ユージは無視した。ペニスに意識を集中して、頭の中を気持ちよさで満たそうとした。今は何も考えてはいけない。何も判断してはいけない。
「ねえ、答えて……ううっ、どうして返事をくれないの? やっぱり……嫌い……? 私のこと、きらいなの……?」
ユージは彼女の言葉をシャットアウトする為に腰を動かす。そのせいで赤い髪の少女が少し痛そうな声を出したことに罪悪感を覚えつつ、腰の動きを早めた。
(ああ、気持ちいい……気持ちいい……気持ちいい……気持ちいい……早く、早く来てくれ……気持ちいい……気持ちいい……)
虚ろな笑顔の、人形のような少女たち。その性暴力は、確かに恐ろしい。しかし、やる事が
しょせん、思いつきで襲ってきたに過ぎないのだろう。ユージはそう判断した。
だからユージは考える事をやめ、快楽を受け入れている。心の殻に閉じこもって、ひたすら時を待とうとしている。この快楽地獄が過ぎ去るその瞬間を。それが訪れるまでの辛抱だ。
──足音がした。ヒールとサイハイブーツが、花畑を踏みしめながら近づいてくる。『ドリーム』が、はっと顔を上げた。他の少女たちも動きを止める。
「ユージ。お前、何をしているの」
ボンテージのような軍服姿の少女が、声を震わせながら言った。
「いいご身分ではないか、ユージ? こんなところで、可愛い女の子たちに取り囲まれてセックスごっこか。君らしいよ。いや、本当にね」
マントにシルクハットという怪盗姿の少女は、吐き捨てるように言った。
愛しい少女たちの姿を見て、ユージの両目から涙が溢れる。
「イース様、ジェントルー……無事だったんですか……よか、良かった……!」
ユージは朦朧としながら、二人の名を呟いた。
(続く)