※この作品はR-18です。

プリキュアじゃない彼女たちと世界を征服する話   作:a-su

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3/4 (ジェントルー、ダークドリーム)

 ピクニックという遊びにも、色々なやり方がある。シャンティアには観光地と呼べるものがないから、自然の中で過ごすしかないのだ。

 ついでに言えばユージは国のトップだから、親衛隊員を護衛に付けないわけにはいかない。そうすると、遊べる場所は限られてくる。そういう理由で選ばれたのが、ある丘の上だった。

 

(うーん、気持ちのいい景色だ)

 

 ユージは伸びをする。風が気持ちいいし、天気もいい。シャンティア以外の国では、まさにピクニック日和と呼ばれる天気なのだろう。眼下に広がる街並みも壮観だった。ここは見晴らしがいいし、遮るものがないせいで空気が澄んでいるのか青空がよく見える。遠くに連なる山々も美しい。雄大な自然に抱かれているような心地になる。心が洗われるようだ。こんな場所で弁当を広げて食べる昼食はさぞ美味しいだろうと思う。

 

「ユージ、んーっ♡」

 

 ドリームがチョコレートを口に咥え、顔を近づけてくる。キスをしろということらしい。

 断る理由もないので素直に応じた。甘いキスをしながらチョコを食べる。舌の上に乗った甘さを舐め取るようにして味わうと、なんだかとても幸せな気持ちになった。

 黒のニーソックスに包まれた太ももを撫でると、彼女はびくんと身体を震わせた。赤いミニスカートが少しずつずり上がっていく。ちらりちらりと覗く健康的な素肌が実に魅力的だった。

 

「こっちも構って欲しいな。ほら、ユージ……♡」

 

 反対側から、ジェントル―が囁いてきた。凛としたノースリーブニットから伸びるたおやかな腕が、ズボンの上からユージの股間を撫で回していた。少し硬くなった男根の形を確かめるように指先が這い回る。それだけで背筋がゾクゾクするような感覚があった。やはりこの子の手つきはとても、とてもイヤらしいのだ。それが嫌ではないことが困るのだが。

 

 二人の美少女がぴったりと密着している。どちらも弾けるレモンのような極上の肉体を持っていて、柔らかくて温かな感触が伝わってきてドキドキしてしまう。さんさんと降り注ぐ太陽が血を熱くするようだった。汗が滴り落ちる。その雫さえ逃すまいとするように唇を奪われて、ドリームと唾液を交換し合う。甘酸っぱい。息継ぎをしても酸素が足りないくらいだ。頭がボーッとしてくる。脳細胞が一つずつ溶けていくみたいだ。

 

「──ぷはっ!」

 

 呼吸が苦しくなって唇を離すと、二人はユージを敷物の上に押し倒してきた。

 仰向けに寝転がる形になると、二人とも潤んだ瞳でこちらを見つめてくる。ユージのご機嫌を伺うようにまなじりを下げて、このまま続けてもいい? と問うているかのようだ。その可愛らしさに胸が高鳴る。

 思わず頷くと、太陽に照らされながら、二人は一枚ずつ服を脱いだ。白磁のように滑らかな肌が眩しい。日焼け止めクリームを塗った肌は少しテカっていて、しっとりと汗ばんでいた。甘い香りが漂ってくるような気がする。頭の芯がクラクラした。

 まるで夢の中にいるみたいだと思った。そしてそれは紛れもない現実なのだ。この幸福をどう表現すればいいのだろう? 

 

「さあユージ……もっといっぱい気持ち良くしてあげるね……♡」

 

「ううっ……!」

 

 ベルトを外され、スラックスを脱がされる。ドリームはパンツ一丁になったユージに抱きついて、頬擦りしてきた。すべすべした肌が、右半身に直接触れ合って気持ちいい。素敵な女の子の甘い香りがぷんぷんと立ち上っている。

 

「ドリームが右なら、私は左をいただこう。全く、独り占めはいけないな」

 

「んっ……」

 

 続いてジェントルーも乗っかってきた。左右の腕をそれぞれの可愛らしいバストで挟まれる形。ふにゅんという柔らかい感触に身体が痺れたようになる。腕に触れる肌も滑らかで気持ちいい。どこもかしこも素晴らしい、フルーツのような柔らかさだ。ずっと触っていたいと思ってしまう。だがそんな思いとは裏腹に身体はどんどん熱くなっていくのだった。

 

「すごい汗だな、ユージ。それに心臓の音もよく聞こえるぞ……」

 

 そう言いながら彼女は首筋や胸元に舌を這わせてくる。ざらついた生温かい肉の感触に鳥肌が立った。まるで蛇のようにしなやかに動く舌先は獲物を捕らえるように蠢き、絡みつくようにして舐め上げてくる。それはまさしく愛撫だった。思わず声が出てしまうほど気持ちがいい。

 

「おおっ、ジェントル―……!」

 

「もう、ダメだよそんなに感じちゃあ……♡ 私じゃ不満だって言うわけ?」

 

 今度はドリームの舌が胸板に触れてきた。舌先でチロチロとくすぐられる。もどかしい刺激に体がビクビクと震えた。

 

「……ふふ、かわいい声♡ でもまだ我慢してるのかな?」

 

 乳首を指先でピンと弾かれる。不意打ちを受けて変な声を出してしまった。恥ずかしさと屈辱感と気持ちよさが入り混じって、脳がじんじんするような感覚を覚える。

 

「ふふっ……♡ じゃあ次はこっちだね……♡」

 

 ドリームは乳首への責めを中断して、ペニスの方へ向かった。彼女の手はこちらの腰に巻きついているため逃げられない。そのままゆっくりと身体を引き寄せられて、シックスナインの体勢になってしまった。ドリームの目の前に肉棒を晒すことになるが、彼女の性器もこちらに晒される。まだ経験の無いそこは、ピンク色の陰毛がうっすらと生えていて初々しい感じがする。

 

「ユージのおちんちん……んあ、あは、かわいい……おいしそう……んん、ちゅっ……ちゅぷっ……」

 

 うっとりとした顔で呟いてから、彼女は亀頭を咥え込んできた。小さな唇が鈴口を捉えて吸引し、柔らかな舌を絡ませてくる。尿道をこじあけようとするかのような強烈な吸い付きだ。腰が砕けそうな快感に襲われて悶えてしまった。

 そんな様子を見ていたジェントル―はクスリと笑って耳元に息を吹きかけてきた。むず痒い感覚にゾクゾクする。ドリームとは違ってこちらをからかうような余裕がありそうだ。こういうところもまた、彼女の魅力の一つなのだろうと思う。

 

「ドリーム……いいぞ……そこだ……くぅ……ジェントル―……」

 

 負けじと反撃を開始することにした。目の前で揺れるドリームのお尻に手を這わせ、反対の手でジェントル―の乳首を探り当てる。そっと撫でてから爪の先でカリカリと引っかいてやると腰が跳ねるのが分かった。

 

「ふわ……ああ……ああっ……! お豆ばっかりダメぇ……!」

 

「こら、ばかぁ……あっ! あああ! くぅっ……!」

 

 二人とも、無意識なのかわざとなのか分からないが、積極的に腰を押し付けてきている。

 ドリームの太ももは右手を挟み込み、ジェントル―の太ももは左脚を挟み込み、腰をくねらせながら快楽に耐えているのがいじらしい。

 

(やばいなこれ……)

 

 太陽の下で行う性行為というのは実に開放的な気分になるものだなと思った。普段より五割増しくらいで気持ちよくなっている気がする。外でこんな真似をすれば当然リスクもあるが、そんなことは全く気にならないくらい気分が高揚していた。

 いやむしろ、誰かに見せつけたいくらいに思っていたかもしれない。自分の大切な女の子達がどんな風に感じているのか、なんなら全世界に放送したいくらいの気持ちだった。もちろんそんなことはしないけれど。ただちょっと自慢したかっただけだ。

 ユージは、ジェントル―の頭を撫でた。撫で心地のよい絹のような銀色の髪の毛に指を通すとさらさらとした手触りを感じることができる。彼女が嬉しそうな声を上げたので調子に乗ってくしゃくしゃにしてやった。

 

「ふぁっ……んんっ……ふぅっ……♡」

 

 乱れた髪の間から蕩けきった顔が見える。普段の怜然とした態度からは想像できない表情だった。こんな顔を見ることができるのは自分だけなのだ。そう思うと、いつも興奮してしまう。独占欲の強い性格なのかもしれないと思う。自分でも意外なことだったが、それが心地よかったりするのだ。

 

「ほらぁ……♡ もっとしてよぉ……♡」

 

「はぁ、はぁっ……♡ 私も頼む……♡」

 

 ドリームとジェントル―がおねだりをしてくるが無視をした。まずは可愛い彼女たちにたっぷりと精液を吐き出したい。欲望を発散しなくては理性が壊れてしまいそうだからだ。

 ユージはジェントル―の頭を掴んで自らの股間に押し付けた。すぐに意図を察した賢い彼女は、舌を伸ばして竿をぺろぺろと舐め回し、その下の袋を甘噛みし始める。

 

「くちゅ、ちゅく、れろっ……ユージ、ユージ、私のくちマンコでいっぱい出せ♡」

 

 優しくマッサージするような舌使いと唇による奉仕に意識が飛びそうになるほどの快感を覚えた。フェラチオの技術については、思えば初めての時から大したものだった。とにかく舌の動きが器用で、しかも的確に弱点を責めてくるのである。裏筋やカリ首といった敏感な部分もしっかりと舐めてくるのだからたまらない。

 

「ほらほら、私のことも忘れちゃダメだよ……? ん~むちゅっ♡ ちゅううぅうう♡」

 

 一方のドリームはまだ処女だとは思えないほどに上手い口淫をしているのだが、それを指導したのは他ならぬユージである。昨夜は一晩中舐められ続けて、何度も射精させられた。しかしそれも仕方ないとも思う。それだけ魅力的な美少女なのだ。それに彼女は、自分に好かれようと一生懸命努力してくれる。それがとても嬉しくて愛おしかった。

 だからお返しとして、自分なりの教育を施したというわけである。指も舌も唇も目つきも仕草も、徹底してユージの好みを覚えこませた。

 じゅぽじゅぽと音を立てて頭を前後に動かし始めたジェントル―を見て、自分も負けていられないと感じたのだろう。ドリームは負けじと激しく奉仕してきた。唇を使って根元から先端まで何度も往復し、裏筋を集中的に舌で舐め上げる。敏感な部分を同時に責められるとたまらなかった。

 

「くっ……出るぞ……!」

 

 限界を迎えようとした瞬間、二人は口を離した。もう少しだったのにと思いながら顔を上げると、彼女達はじっとこちらを見つめていた。両目から涙が溢れそうなほど潤んだ瞳。熱い吐息を漏らす艶やかな唇。紅潮した頬。唾液まみれになった赤い唇はぬらぬらと光っていて淫靡さを感じさせた。

 

「よし、二人とも俺の前に並べ! 一緒に精液を飲みたいんだろう? ほら、早く!」

 

 自分の鼻が膨らんでいるのが分かる。下衆な欲望で心臓がドクドクいう音を聞きながら、その場で仁王立ちになった。

 二人はその場に膝をつき、こちらに背中を見せる形で四つん這いになる。そしてそのままペニスに顔を近づけてきたかと思うと、左右から同時にキスされた。

 

「んっ、ちゅっ、ちゅううっ……♡ ごめんね、ユージのおちんちんさん。早く出したいよね? もうちょっとだけ待ってね……♡」

 

「んぐっ、んぷぁっ……♡ ちゅるるっ……♡ んっ……♡ あむっ……♡ ユージのペニスよ、許してくれ……♡ 早く出したいだろうが、君のご主人は悪い男だからな……♡」

 

 媚びるように、口々に男根に謝罪しながら、二人は夢中で舌を這わせている。二枚の舌が這い回る感触は最高だった。ねっとりと絡みついてくる舌と唇に思わず腰が引けてしまうほどだ。二人が交互に吸い付いてくるせいで不規則な刺激があって気持ちいい。

 二人の美少女が並んで性器にしゃぶりついている様子はとてもエロティックで、このシチュエーションにはやはり特別なものを感じる。まるで自分が世界の支配者にでもなったかのようだ。このまま二人が服従を示してくれるなら、ずっと可愛がってやるのになぁと考える。まぁそれは無理な話だろう。この二人は決して自分のモノにはならないだろうから。だけどそれでいいと思う。だってそんな所も含めて魅力的だと思えるのだから──。

 

「うあっ……もうダメだ……!」

 

 射精を察したのか、二人の美少女は顔を離し、口を大きく広げて舌を突き出している。そこに思いっきり精液をぶちまけてやった。粘度の高い白濁液が勢いよく飛んでいき、二人の顔にべちゃりと張り付く。ドロドロしていて臭いも強いはずなのに、二人とも恍惚とした表情で受け止めてくれた。

 

「んぷっ……んぐ……すごい量だな……」

 

「あぁん……もったいないよぅ……」

 

 彼女たちは顔についた精液を指ですくって舐めてみたり、口に含んで味わっていたりする。あまりに扇情的な光景だったので再び勃起してしまったくらいだ。

 

「ほらドリーム、鼻の上にもついてしまっているぞ。ちゅううっ……♡」

 

 そう言ってジェントル―はドリームの顔にかかった精液を吸い取ってやっている。その姿は母親のようでありながら、淫らな悪魔のようにも見えた。

 

「ジェントル―もついてるよ? んちゅーっ♡」

 

 今度はドリームが彼女の顔を舐める。そうしてお互いの顔が綺麗になると、どちらからともなく唇を重ねた。親愛を感じさせるような軽いキスだ。そのまま見つめ合って笑い合う二人の姿は微笑ましかったが、どこか官能的でもあった。

 しばらくしてから、ユージは言った。

 

「お腹空いたな。今日のお弁当は何だい?」

 

「裸のまま食べるのか? 行儀が悪いな君は」

 

 呆れたように笑うジェントル―だが本気で怒ってはいないようだ。彼女も服を着るのは面倒らしい。すり寄ってきたドリームをあやしながら、弁当箱を取り出した。蓋を開けると中にはサンドイッチが入っていた。パンの間に色とりどりの野菜や肉などが挟まって、すごくおいしそうだ。

 

「おお! おいしそうだ! いただきます!」

 

 早速手を伸ばしてかぶりつく。シャキッとしたレタスやトマトなどの食感が心地いい。肉のジューシーさと香草の香りが口の中に広がって幸せな気分になった。もぐもぐと咀嚼していると自然と笑みが溢れてくる。

 本当においしい食事というのは素晴らしいものだ。今日食べたものが明日の自分を作る、そう言われた事を思い出す。

 

(自分を作る、か。それを自分で決めることができたら……)

 

「……ふふっ、まったくしょうがない奴だな」

 

 夢中になって食べているユージの姿を見ていたジェントル―が小さく笑う。やれやれという様子の彼女だったが、その顔は優しいものだった。じっと見つめ返すと、恥ずかしくなってきたのか顔をそらされてしまった。その耳は少し赤くなっていて可愛らしい。

 

 その後三人はのんびりと雑談をしながら食事を楽しんだ。途中何度かキスを求められ、断る理由も無いので応じてやる。特にドリームは何度もせがんできたので、食べながらのディープキスになってしまった。咀嚼した食べ物を流し込むような形で唾液を交換しあうのは正直興奮してしまう行為だった。

 

(あー……やばいなぁ……『食べたい』と『やりたい』って近いんだ……)

 

 食欲が満たされるにつれ、性欲は溜まっていく一方だった。我慢するのもそろそろ限界が近いかもしれないと思ったその時、目の前に何かが差し出された。

 それはコンドームだった。

 

「ねね、今日はジェントル―と一緒に抱っこして欲しいなあ……?」

 

 もじもじと体をくねらせながら、甘えた声でおねだりしてくるのはドリームだった。恥ずかしそうに俯きながら頬を赤らめているのが何とも可愛い。

 黙って見ていたジェントル―が助け舟を出す。

 

「今日だけ特別だぞ。ほら、おいで」

 

 両手を広げて受け入れ態勢をとる彼女に、ドリームは嬉しそうな声を上げながら飛び込んでいった。全裸の美少女たちが、敷物の上で絡み合う。ピンクの髪と銀の髪が入り乱れるようにして触れ合っている姿は、非常に絵になっていた。

 しばらくじゃれ合った後で、二人はユージに見せつけるように、両脚を開いた。くちゅりという湿った音がすると、二人分の愛液が地面に流れ落ちた。それから二人はお互いの秘所に手を伸ばしていく。くちゅくちゅと音を立てながら掻き回し始めるのを見ているうちにたまらなくなってきた。

 

「あっ、あっ、ジェントルー、じょうず……♡」

 

「ドリームも上手だよ……♡ ほら、聞こえるか……♡ こんなに濡れてる……♡」

 

 二人はうっとりとした顔で囁きあっている。すっかり出来上がった様子だった。

 

「お、お前ら……………………!」

 

 ユージも慌ててコンドームを装着すると、ギンギンに硬くなったペニスを彼女達に向けて突き出す。

 それを見た二人はごくりと喉を鳴らした。我慢できないと言った風に、口々に甘い声を上げる。

 

「お願い……早くしてぇ……♡ ユージぃ……♡」

 

「ふふ……まだ処女は駄目だぞ……♡ まずは君ので私達を屈服させてみろ……♡ できるものならな……♡」

 

 そう言うと、下になったジェントル―はドリームの尻肉をぐっと開いた。ピンク色の粘膜を露出させるようにして腰を浮かせたかと思うと、その割れ目を広げて見せるのだ。既に濡れそぼっているそこはひくひくと蠢いているように見える。その光景はとても淫靡で美しかった。

 

「早くぅ♡ はやくきてよぉ♡」

 

 ドリームはもう待ちきれないといった様子だ。性器をぴったりとジェントル―のソコに押し当てて、サンドイッチの具材でも挟むかのように前後に動かしてくる。そのたびにクチュクチュといういやらしい音が響いていた。

 

「うぁっ……そんなに急かすなよ……!」

 

 我慢できずに挿入する。サンドイッチの具になったのは、ユージの男性自身だ。

 

「「あはっ、きたっ♡」」

 

 二人の声がハモって、大歓迎ムードが伝わってくるようだった。陰唇のサンドイッチに亀頭の先端だけが入り込んでいる。浅い部分しか刺激していないというのに、二人とも感じまくっているようで、結合部からはだらだらと涎を垂らしていた。その様子を見ているとまた一段と大きくなってしまうのだった。

 

「あっあっ♡ あはぁ~っ♡ おっきいよおぉ~♡」

 

「くうううぅ……っ! あ、熱すぎだろう……! もっとゆっくりしてくれ……!」

 

「うぐっ!? うあああぁぁっ!!」

 

 二人の反応は対照的だった。恍惚として夢中で腰を振るドリームに対して、歯を食いしばってペニスを誘導してくれるジェントル―。その表情には明らかな快楽の色が浮かんでいるのだが、それを悟られまいと必死に堪えているようだった。しかし体は正直なもので、湧き出る愛液がぶちゅっ、ぷちゅっと音を立てて溢れ出ているのが見えた。

 太陽の下で、三人での疑似セックス。なんて背徳的で素晴らしい光景なのだろうと思う。

 

「くっくっ……♡ ほら、どうだ……♡ 気持ち良すぎて何も考えられないだろう……? くっ……♡ さぁこのままイかせてみせろ……♡」

 

 余裕ぶった態度を見せてくるものの、ジェントルーは涙目だ。もう前が見えていないんじゃないか、と思うほど瞳がとろけている。そんな様子を見ていて悪戯心が湧かないわけがない。わざとペースを落としてみると、彼女は泣きそうな顔で懇願してきた。

 

「やっ、やめないでくれ……意地悪しないでくれ……」

 

 普段のクールな態度からは想像できないくらい弱々しい声だ。ゾクゾクと背筋が震えてしまう。こういうギャップを見せつけるのも計算のうちかもしれないが、どちらにせよ男心をくすぐることは間違いない。

 嗜虐心で一杯になって、腰を進める。亀頭が二人のクリトリスを捉え、ぐっと押しつぶすように体重をかけた瞬間──

 

「あひぃっ♡ そこぉ♡ クリちゃんいいのぉっ♡」

 

 ドリームが大きな声を上げた。同時にお尻の筋肉がギュウッと収縮し、大量の愛液が分泌されるのが分かった。それが潤滑油となりさらに動きやすくなる。

 

「こ、こらっ、ドリームっ! 私のこともかんがえっ、ああぁー♡ だめぇっ♡」

 

 そこで初めてジェントル―がとろけた声を出した。目をぎゅっと瞑りながら身悶えしている。

 

「あぁっ♡ いいっ♡ いいよぉっ♡ きもちいぃのっ♡ すきぃっ♡ あんっ♡ あっ♡ あっ♡ ああっー♡」

 

「くっ……♡ だめだ……♡ こんなのされたら……私も耐えられない……っ!」

 

 そしてとうとう耐え切れなくなったのか、ドリームに合わせて腰を振り出した。ユージへの気遣いを忘れた、本気の動きだ。パンパンという肉のぶつかり合う音とぐちょぐちょという水音が混じり合い、淫猥なハーモニーを奏でている。あまりの激しさに見ているだけで射精してしまいそうになるほどだ。

 

「はぁっ、はぁっ……すげ、気持ちいいよ……二人とも……最高だ……!」

「うあぁんっ♡ すごいよぅっ♡ いっぱい動いてるよぅっ♡ 抱っこすき♡ ユージもジェントルーもだいしゅきいっ♡」

「んぐうっ♡ ちくびらめええぇーっ♡ いじわるするなあぁっ♡ もっとしてええぇぇ♡」

 

 三人の声が、空に吸い込まれていく。そこにはただ青い空が広がっているだけだ。遮るものは何もなく、どこまでも広がっていて開放感がある。

 快感が思考能力をふっ飛ばして、動物のように本能のまま交わっているような錯覚を覚えた。自由に、本能のまま貪ることの、なんと素晴らしいことだろう。

 

「あいぃっ♡ ひっ♡ イクッ♡ もうイッちゃううっ♡」

 

「わ、わたしもっ♡ もうむりぃぃっ♡」

 

 愛しい美少女たちが絶頂に達しようとしていた。それを見て自分も限界を感じ、二人を押さえつけて最後の一突きを放つ。

 ドビュウゥゥッと精液が勢いよく飛び出し、コンドーム越しに彼女たちの肌を刺激する。

 

「あーっイくイくイくぅユージユージユージぃ♡♡♡!」

 

「ぉおおぉぉっ♡♡♡ ユージの精液きたぁ♡♡! イく! あつくてイく♡♡♡!!」

 

 二人はほぼ同時に絶頂を迎えたらしい。ビクビクと体を震わせながら歓喜の叫びをあげている。

 

「ぐぅっ、出る、まだまだ出るぞ……っ」

 

 大量に放出したにも関わらずまだ出し足りない。欲望のままに何度もピストンを繰り返すと二人は悦びの声をあげて身悶えする。汗や涙がキラキラと光ってとても綺麗だと思った。

 

「~~~っ♡ すごーいぃ……っ♡ こんな長いのはじめてぇ……っ♡」

「ふぅーっ……ふうぅぅ……まだかたいぞ……っ♡」

「ユージぃ……♡ 満足するまでシていいからね……♡」

「ああ、またイク……♡ い、うう……っ♡」

「あは、さいっこー♡ 私もまたイくう……♡」

「あっイぐっイぐっ♡ もうゆるしてぇ……♡」

 

 限界の限界まで、精液を絞り出す。二人は既に何度目になるか分からない絶頂に達しており、髪を振り乱しながらガクガクと痙攣していた。

 

「ふう、ふう、もう限界だ。もう出ない、これ以上は無理だ……」

 

 ようやく全てを吐き出し終えると、どっと疲れが押し寄せてきた。そのまま倒れ込んでしまうと、すぐに睡魔に襲われてしまった。彼女達が何か言っているような気がするが聞き取れない。

 

(まあいっか……)

 

 意識が遠退いていく。薄れゆく意識の中で思うことはただ一つだった。

 

(幸せだなぁ……こんな幸せを、ダークプリキュアにも知ってほしい。それが、俺の……だから、まずは……)

 

 決意を固めながら、ユージは眠りの世界へと旅立っていった。

 

(続く)

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