パルミエ王国の首都、王都サンクルミエール。
シャロンの支配から解き放たれたばかりのそこでも、妖星ギードラの接近は観測されていた。夕焼けの空にはっきりと、その威容が見える。
ふつう地球から見える星の大きさは一日を通して変わらないが、しかし、それが徐々に大きくなっていることが目視でも容易に確認できた。
「あれ何!?」
「いやあぁぁぁ!」
「もうおしまいだぁ!」
それはあたかも天球が落ちてくるかのような錯覚を覚えさせ、人々はみな恐れおののいた。
王宮も街も混乱に満ち、恐怖のあまり泣き叫ぶものも大勢いた。
「おいココ! いったい何が起こっている!?」
パルミエに戻っていた国王ココ=デ=ドリーム=パルミエ13世の執務室に、宰相ナッツと彼の部下たちが飛び込んでくる。
王家お抱えの学者から報告を受けていたココは、報告書を机に放り投げると、脱力して椅子に沈み込んだ。
「いま、報告があったよ……」
力なく答える。
「天文学者も、物理学者もお手上げだ。あれは星じゃない、質量もエネルギーも何も無いと言っている」
「じゃあいったいなんなんだ?」
「歴史学者と考古学者は、推論を提出してくれた。あれは妖星ギードラだと」
「ギードラ? シャロンの仕業だと言うのか」
「そんな生易しいもんじゃない!」
ココは珍しく語気を荒げた。机の上に置かれたカップを掴むと、中身ごと壁に投げつける。
ガシャン! と音を立てて粉々になった陶器の破片が、絨毯の上に散らばった。ナッツが一瞬眉をひそめる。
「あれは本体だとさ! 1万2千年前、超古代文明を滅亡寸前まで追い込んだ本体だ!」
「……ココ、少し落ち着いて」
「これが落ち着いていられるか!」
ココは頭を抱えて激しく掻きむしった。セットされたブラウンの髪が見る影もなく乱れる。
「もう、明日には地球とぶつかるってさ……」
「な、なんだと……!」
物理的にはまるでつじつまが合わない。直径1万数千kmを超える星と星の衝突は、こんな風に起こるものではない。
だが金色の星が目前に迫っているのも事実だ。生物としての感覚はハッキリと”そこにある”と訴えかけてくる。ココは頭がおかしくなりそうだった。
「はは、いっそ集団幻覚だったらいいのにね……。こんなときに伝説のプリキュアがいてくれたら」
プリキュア。かつて、ギードラを撃退したと伝わる伝説の戦士。
最もその歴史は秘匿されている。知っているのは彼女たちの子孫、それも直系の王族であるココとナッツくらいだ。
「しっかりしろココ。例えプリキュアがいなくても、ドリームコレットさえあれば……」
その理由は、ギードラを撃退するために彼女たちが使った秘宝、ドリームコレットにあった。
どんな願いも一つだけ叶えるそれで世界中からエネルギーを集め、パワーアップしたプリキュア達がギードラを宇宙の果てに吹き飛ばしたのだ。
「ああ、そうだね……ありがとうナッツ。きっとそうだ。そう信じよう……」
「ほら、ブランデーを持ってきたぞ。飲むといい」
「うん……いただくよ」
そう、地球より大きい直径1万4千kmの星を、祖先たるプリキュアは力づくで吹き飛ばしたと伝えられている。
星をも動かすそのエネルギーはそれこそ天文学的で、当時の国王とプリキュア達は悪用を恐れた。
その結果ドリームコレットは厳重に封印され、プリキュアの存在もろとも闇に葬られたのである。
「……シャロンがドリームコレットに固執していなくて、不幸中の幸いだったのかもしれないな」
だが、何事にも例外はある。1万2千年前の当時を生きていたシャロンは、プリキュアの真実もドリームコレットの存在も全て知っていた。
最も彼女はドリームコレットに興味を示さず、プリキュアの力を写し取った鏡の国のクリスタルだけを欲したが。
「よし、行こうナッツ。僕たち王族が受け継いできた義務を果たすときだ」
もう迷っている暇はない。ココは決断を下した。王宮の地下深くに安置されたドリームコレットを使用し、ギードラの撃退を願うのだ。
それに、成功すればパルミエは今後の世界で主導権を握れるかもしれない。ユージやシャロンに奪われた国の威厳を取り戻すことができるだろう。そんな小狡い計算も無いではなかった。
──だが、悪い時には悪いことが重なるものだ。
ドォンという轟音と共に大地が揺れた。
「なんだ!?」
「この衝撃は外からだ!」
急いで外に出た二人は絶句した。空の向こうで爆炎が上がるのが見えたのだ。いくばくかして響く超重低音。地面が揺れる。
王宮の外を見れば、王都の住民たちが逃げ惑っている様子が見て取れる。パニックになっているようだ。悲鳴や怒号がここまで聞こえて来る。
「ココ様、ナッツ様、ご報告いたします!」
高官の一人が息を切らせて駆けてくる。その顔は青ざめていた。
「何があった!?」
「ノーブルタウン上空に、黒いドラゴンが出現! 何者かと交戦しています!」
「ノーブルタウンだと、国境の街から衝撃がここまで…………!」
絶句するナッツ。ココも声を荒げた。
「黒いドラゴン、報告にあったディスピアというやつか!?」
「いえ、それが」
「なんだ、早く言え!」
「はっ! そのドラゴンには、首が3つあると!」
「……首が3つ…………シャロンと同じか!?」
それは、シャロンが召喚する金色のドラゴンと同じ特徴だった。
ココとナッツの顔から血の気が引く。その情報はドラゴンとギードラの関係を示していると考えたのだ。
ならば、勝てない。シャロンはパルミエ王国の全軍よりもなお強かったのだから。
ココの心臓が早鐘を打つ。自分には何もできないのか。世界に冠たるパルミエの国王がただ事態の推移を見守ることしかできないのか!?
『それは違うわ』
不意に声が聞こえた。それも上から。見上げると、そこには天使がいた。
「えっ?」
思わず声が裏返る。
『初めまして、のぞみとココの子孫』
その少女は、背中に翼を持っていた。ピンクのロングヘアに真っ赤なタイトドレス、黒いタイツ。
左胸には、
『私はキュアパッション。貴方にお願いがあって来たの』
そう言って、天使・キュアパッションはにっこりと微笑んだ。
『ドリームコレットを、渡してくれない?』
◆◆◆
「う……生きてる……?」
意識を取り戻したユージは、自分がうつ伏せになって倒れていることに気づいた。
周囲は一本の草も生えない荒野だ。太陽も無いのに空が青い。空気にも違和感がある。異空間だろうか。
「くそっ、あんなの反則だ……!」
悪態を吐きながら立ち上がろうとするが体が言うことを聞かない。指一本動かすにも苦痛が走る。
視線の先には恋人たちがボロボロになって横たわっていた。ディスギードラとの戦いでコテンパンにやられたのだ。
クローズがシャロンとノーザを取り込み変身したディスギードラは、とてつもない強さだった。黒雲状の力場を形成して周囲の生命エネルギーを奪い、口から吐く火砕流で焼き尽くす。
恋人たちはよく戦った。ミンナウバウゾーが撹乱を担当し、ダークプリキュアと戦闘機型ナケワメーケに乗ったドリームが、空中からヒット&アウェイを繰り返した。
それでなんとか均衡を保っていたのだが、やがて限界を迎えた。
火砕流と火炎弾が次々放たれ、周辺が地獄絵図に変わる中で、ついにドリームが撃墜された。
墜落して地面を転がる少女に、ディスギードラの放った火砕流が迫ったのだ。
トワイライトがそれを庇い、転移魔法で離脱しようとして……
「くそっ」
そこから先の記憶がない。幸いみんな命に別状は無さそうだが、見る限りもう戦えないのではないか。
あの絶望的な戦いから生き残っただけでも奇跡なのだ。もう諦めるべきじゃないのか……?
「そんなわけあるかっ」
立てもしないのに、握りこぶしで地面を叩く。
シャロンが取り込まれたままなのだ。
助けなければ! 絶対に!
しかし、どうやって? 今の状態で何ができる?
「相変わらず精力としつこさだけはご立派ね」
「え……」
それはユージにとって意外な人物だった。
「……セ、セクレトルー? 君が助けて……くれたのか?」
シャロンに洗脳され、自分の側近となっていた女性、セクレトルーである。女秘書、そして性奴隷として忠実に仕えてくれた。
しかし、洗脳はもう解けているはずだ。なのになぜ……?
「勘違いしないでちょうだい、この性欲ザルが」
セクレトルーの声は冷たく、硬いものだった。まるで
「彼女のおかげで、私はクソッタレなマインドコントロールから逃れられた。その礼代わりに助けてあげただけよ」
セクレトルーが持ったデバイスから、淡い光が弾ける。すると、見る間にトワイライトの顔色が良くなっていった。
「な、なあ、それをみんなにも……」
「私に命令するな!」
思わず伸ばした手を叩き落とされる。ギロリと睨めつける氷のような目に、ユージは何も言えなくなった。
「ちっ。てゆーか、頼まれなくてもそうするわ」
手際よくユージ以外に治療を施しながら、セクレトルーは言った。
「この空間はデリシャスフィールド。あと30分ほどは保つでしょう。その間に、死に方を考えておきなさい」
「死に方って……外はどうなってるんだ。ディスギードラはどうなったんだ?!」
「さあ? 私にはもう関係ありませんから」
「え……」
「私達ブンドル団は元々異世界からの来訪者、この世界の異分子。世界が崩壊しようと知った事ではないわ」
「ブンドル団……ジェントルーと同じか」
「ふん、この子はただの操り人形よ」
最後にジェントルーを治療し、服についた砂埃を払いながら、それにね、と続けた。
「あなたとシャロンが殺し合うところは、私にとって胸のすくショー。せいぜい楽しませてもらおうかしら」
「セクレトルー……ごめん」
横たわったまま謝罪する。本当なら土下座の一つもしたいところだが、何しろ体が動かない。
「何を謝るの」
「君を洗脳したり、犯したり、その……全部だ。謝って済むことじゃないけど……本当にごめん」
沈黙が流れる。聞こえるのは風の音だけだ。少し間を置いて、セクレトルーが口を開いた。
「……私が一番腹に据えかねているのは、私の胎に思うさま子種をぶちまけた男がいつまでも這いつくばっている事です」
ビクッとユージの肩が震えた。
「いつまでそうしているつもりですか。男なら早く立ちなさい、みっともない!」
それはまさに鶴の一声だった。叱責され、弾かれたように立ち上がる。
「あっ、ぐうっ!」
「ふん……」
全身を耐え難い激痛と虚脱感が襲うが、歯を食いしばってこらえた。ここで倒れれば二度と立ち上がれないような気がしたからだ。
痛みに耐えるだけで精一杯で気づかなかったが、いつの間にかセクレトルーがいなくなっている。
後に、聞き取れないほどの小さな声がポツリと響いた気がした。
(養育費は、いずれ必ず頂きますからね)
「え?」
それは幻聴だったのかもしれない。ユージは一人荒野に立ち尽くしていた。
◆◆◆
「そう、セクレトルーが……」
そう言ったのは目覚めたトワイライトだ。まだ傷が痛むのか顔をしかめているものの、会話ができる程度には回復しているようだ。
傍らにいたジェントルーも頷く。
「まさか、あのセクレトルーがな。憎い相手だが、今は感謝せねばなるまい」
「ああ、そうだね……」
「だが……これからどう、する」
気丈で生真面目な怪盗の言葉がつっかえる。目に涙が浮かんでいた。
「もう、戦う力は、残っていない」
ダークプリキュアは翼に大穴を空けられているし、ドリームは気を失って目覚めない。
ナケワメーケもウバウゾーも弾切れだ。
「打つ手なしだ。ここまでなのか……? せっかく、君に再会できたというのに……!」
歯噛みするジェントルー。指で涙を拭ってやると、細身の少女は安心からか、あるいは絶望からか、堰を切ったように嗚咽を漏らす。
「いやだ、いやだぁ……! もう離れたくない……!!」
「大丈夫、俺はここにいるよ」
華奢な体を抱きしめてやると、おずおずと抱きしめ返してくる。温かい涙が肩を濡らした。
ダークプリキュアがポツリと言った。
「アップグレードの時、涙を流す機能を付けておくんだったな。最後くらい、お前の胸で泣いてみたかった」
「そんな事言うなよ。これから……」
「これからがあるのか」
「……」
沈黙が落ちる。ややあって、トワイライトが呟いた。
「そういえば、イースはどこに?」
◆◆◆
「天使……?」
口からそんな言葉が漏れる。
デリシャスフィールド内部の小さな丘。
一人でイースを探しにきたユージは、その頂上で、イースと白い翼を持った少女が向かい合っているのを見たのだ。
『違うわ。私はプリキュア。キュアパッション』
「プリキュ……ア? キュア……パッション? で、でもあなたは……」
「ユージ……」
ユージは、自分の唇が震えていることを自覚した。少女の顔を見ると、心の泉へ石を投げ入れられたように波紋が広がっていく。
『初めまして、ユージくん。あなたが言いたいこと、言ってもいいのよ』
そう言ってキュアパッションは、悪戯っぽく笑った。
「あなたは……あなたは、イース様、なんですか」
『違うわ。私は2020年のイース』
意味が分からない。
キュアパッションの顔は、愛してやまないイースと同じものだった。しかもソレワターセのようなコピーではない。間違いなく彼女も『イース』だ。
ユージは、今まで感じたことのない嫌悪感が胸に去来するのを感じ、吐き気を覚えた。
『どうしたの、そんな顔をして』
「……あなたの顔が、気持ち悪いんです」
『ふふ、仕方ないわ。婚約者と同じ顔で中身は別人なんて、不気味よね』
面と向かって気持ち悪いと言われながら、キュアパッションは漂白されたような穏やかな表情を崩さない。それがまた、気味が悪い。
「せつな、勝手に私の男と話さないで」
『あら、ごめんなさい。つい楽しくなっちゃって』
不機嫌さを隠しもしないイースの言葉に、キュアパッションはあっさりと引き下がった。
『それで、心は決まったかしらイース。
その問いに、ユージの婚約者は一瞬目を伏せる。しかしすぐに顔を上げ、凛とした表情で答えた。
「ええ。やるわ。ドリームコレットでアンタと一つになる」
「──え?」
イースが手にしていた長方形のコンパクトから、光が溢れ出す。
「イース様!? 何やってるんですか!?」
驚き叫ぶユージをよそに、光はどんどん強くなっていく。
『聞いて、ユージくん』
優しく諭すような口調で天使が言う。イースの口からは終ぞ出たことのない声だ。
『私は西暦2020年に生きていた彼女の前世、みたいなもの。私達が融合すれば、2020年とこの15033年が繋がるの』
「西暦!? なんだそれは! それがなんだって言うんだ!?」
『時間移動ができるということ。そうすれば2020年から
「ろくっ……!?」
『プリキュアオールスターズ。ギードラもディスギードラも目じゃないわ』
「そうすれば地球は救われるの。みんなが救われるのよ、ユージ」
イースの声には、無理矢理に絞り出したかのような切実さが籠っていた。
「待って! イース様はどうなるんですか!」
バサリと羽音がして、二人の体が浮き上がる。
『もちろん、いなくなるわ。あなたの婚約者も、私もいなくなる。新しい運命を持ったイースが生まれるの』
天使の説明はいやに丁寧で、声はどこか探るような響きがあった。
ユージは、何かを試されているのだ。
『あなたに止める権利はないわよね? だって地球が滅ぶのはシャロンのせい。シャロンを蘇らせたあなたのせい』
当然の糾弾。ユージに一瞬のためらいが生じる。
『世界を征服した、あなた達ふたりの罪なんだから』
妻が犯した罪。自分が犯した罪。地球の滅亡はその結果。そうかもしれない。
「──っ!」
だがユージはためらいを振り切った。そんな事は関係ないのだ。自分の腹はとっくに決まっているのだから。
「うっ……うおぉぉおおおおおおおおおおああああああああ!!!!」
喉が裂けんばかりの絶叫と共に、空中の二人めがけて跳び上がる。
間一髪で右手がイースの右脚を掴んだ。
「ユージ、止めなさい! これは必要なことなの!」
「うるさい!」
腕一本で体を引き上げる。右腕にズキンと痺れるような痛み。力を入れすぎて筋肉を痛めたのだ。
構うものか。
「離しなさい、お願いだから離して!」
「離すもんか!」
振り払おうとするイースの左脚を左手で掴み、さらに右手で腰を抱く。
左腕を腰に回し、全身を使って下半身にすがりつく。イースは暴れたが、全力で押さえ込んだ。
「ユージ! 私にすがりつくのは止しなさい!」
「イヤだ!!」
嗚咽するような金切り声と涙声。みっともないだろうか。どうでもいい。
「私は地球を救う! 私がお前とシャロンの罪を
「偉そうに言うなぁ!」
傷が開いたのか全身がバラバラになりそうな痛みが走ったが、無視した。
ただ絶対にこの手を離さないという意思だけがあった。
「何が罪だ、何が
激情のまま、投げつけるように叫ぶ。
シャロンを救うアテはない。地球を守るアテもない。もう自分が何を口走っているかも分からない。
それでも、自分にとって今一番大事なことだけはハッキリしていた。
イースを行かせはしない。
「プリキュアァアッ!
ドリームコレットを、よこせぇえぇぇッ!!」
絶叫とともに最後の力を振り絞る。渾身の力で上に昇り、イースの手からコンパクトを奪い取った。
「あっ」
その瞬間、体から力が抜けた。血が足りないのか目眩がして、空中に放り出される。
「ユージィ!」
『……フフッ、最後にヒントをあげる』
イースの悲鳴。キュアパッションの、どこか嬉しそうな声。
『誰かと分かり合いたいときは、全力でぶつかり合うの。時には
天使のプリキュアは笑っていた。
心から楽しそうに笑っていた。
『願いなさい。ドリームコレットは叶えてくれる』
「俺が今、分かり合いたい人は──!」
「ユージィイイイイッ!!!!」
『本当にこの世界を守れるのは、この世界に生きているあなた達だけ。私はそう信じるわ』
そして───ドリームコレットから、光が弾けた。
◆◆◆
目を覚ました時、ユージは巨大な生物の体内に倒れていた。
「く……くそ……」
体の下で蠢くのは闇色の肉で、その表面からは紫色の煙が噴き出している。肉の裂け目からは赤い神経網のようなものが伸びており、まるで血管のように脈打っているのが見えた。
その先にいるものを見て、ユージはなぜ自分がここに飛ばされたのか理解した。
〈どうして、きたの〉
そこには、ディスギードラの肉体に半ば取り込まれた、死にかけのシャロンがいた。
(続く)
2020年 地球滅亡
2030年 地球再生の始まり
(ここまで前作)
3030年 ギードラ来襲、プリキュア5の生まれ変わりに撃退される。古代シャンティア滅亡。シャロン眠りにつく。
15030年 本編開始
(シャロンの洗脳下で3年経過)
15033年 現在