※この作品はR-18です。

After glow {アフターグロー}原作名仁川るい   作:山田山田小説版

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解釈違い等あったらすみません


第二話

ほんっとうにっ あなたって人は!家のことを な  に  も わかってない!

よくも まあ そんな 何も考えずに生きていられるわね!

 

 

お前こそ こっちがどんな気持ちで働いているのもわかっていないだろう!

誰のおかげで生活できていると思っているんだ!

 

 

 ああ    まただ   やめて     お願いだから

 

 

あなただって! こっちがどんな気持ちで毎日毎日毎日毎日毎日

家事をやっていると思ってんの! ならあんたが全部やってくださーい!

 

 

ふざけるな! こっちだって毎日毎日仕事で疲れているのに

そんなことしなくちゃいけないんだ 昼間はクソほど時間余っているだろ!

 

 

 

もう   もう   やめて     聞きたくない

 

 

 

今日もこんな遅くに帰ってきて!

またあの女のところに行ってたんでしょう? 

 

 

お前だっておれが働いている間に別の男と会っていたんだろう?

人の事を言えるのか?  お前が!

 

 

  

僕はただ  また前と同じように家族で一緒に・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

家に帰りたくない。

そう感じてから一体どれくらいたっただろうか

家に帰っても母親とろくに会話すらしていない

以前は毎日仕事が終われば帰ってきた父親も

今では3日に一回ぐらいでしか帰ってこない

  

 

学校にいても友人と呼べる存在がいないから

同じようなものだけど 

家にいるよりか 多少ましに思えた

だから ここのところはずっと

図書室でただ無気力に本を読んでいる

ただ時間が過ぎていくだけの毎日だった

 

 

ああ  退屈で窮屈な日常だ

 

 

今日も図書室で本を読んでいると

扉が開く音がした

目線を少し向ける

同じクラスの藤堂さんだ

 

 

クラスの中では結構目立っていて

髪はそめていて 爪は長くて イヤリングもしている

いわゆるギャルという人だ

 

 

その見た目も相まって

噂では 

 

よく援助交際まがいなことをしてる

頼めばヤラせてもらえる

 

とか言われてる

 

 

でも普段の彼女は

学校生活で友達が多くていろんな人

と話しているけれど

偶に図書室に来るときは

ただつまらなそうに

下校時間まで窓の外を眺めてる 

 

「・・・・・・久原ってさあ」

 

[えっ」

 

僕は驚いた

前の名字で呼ばれることより

藤堂さんのような人が自分のような人間に

話しかけてくることに

 

「あゴメン 間違えた・・・ 村城ってさ

いっつも図書室で時間潰してるけど

家帰りたくないの?」

 

「・・・そういう藤堂さんこそ

毎日・・・・退屈そうにしてるね・・・」

 

「ウチの親しょっちゅう家に彼氏連れ込んでるから

娘に遅く帰って来いって言うの 笑えるでしょ?」

 

「・・・それは笑っていいことじゃないと思うよ」

 

笑える話じゃないよ・・・・

でも僕と同じような事情があることに

親近感が湧く

そんな自分に嫌気がでる

 

「本・・・読むの好きなの?」

 

「・・・やることないから読んでるだけ」

 

「ふーん?

難しくてよくわかんないの読んでるんだね・・・」

 

自分の事情とか話せば共感してもらえるだろうか?

・・・・そんな自分の不幸自慢なんかしても意味ないのに

 

その後は 二人で最終下校時間になるまで雑談をしてた

 

最近見たテレビ番組とかドラマとか

好きなユーチューバーとか 

話題の映画やアニメとか

 

他愛もない話を続けてた

 

ただ雑談をしているだけだったけど

ここ最近の中では一番心地よかったと感じる

正直僕も男だし藤堂さんのような可愛い女の子と

話せてよかったというのもある

 

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 

そんな時に教室で聞いた噂を思い出す

 

藤堂真由は

 

よく援助交際まがいなことをしてる

頼めばヤラせてもらえる

 

と

 

そして邪な考えが出てくる

 

「ねえ 藤堂さん」

 

「僕と・・・・僕とセックスして欲しいって言ったら気持ち悪いですか?」

 

 

 

 

 

 

 

「・・・・・・・・・は・・・・・・?」

 

 

 

 

 

 

唐突に言われた自分の発言に

困惑の表情を見せる藤堂さん

 

「どうしても童貞・・・

手放しておきたい理由があって・・・」

 

本当に何考えているんだ僕は

 

「何それ急に・・・

てかそんなコト言うキャラじゃなくない・・・!?」

 

「それに・・・・・なんで私が・・・・」

 

当たり前だ

こんなこと頼むものじゃない

 

「ゴメン  ホントゴメン・・・!!

今の無かったことにしてっ・・・!!」

 

逃げるように僕は席を立つ

 

馬鹿か僕は

嫌われても別にいいとか

そんな問題じゃないだろうに

 

「!? ちょッ 村城ッ!?待って!!」

 

藤堂さんが後ろから僕の腕を掴む

 

「・・・しッ・・・しよ?・・・・・・・」

 

 




次回からオリジナルのエピソードも混ぜていきます

二人にはもっと学生生活を楽しんでほしいので

原作のような関係でもデートは最低一回くらい行ったのでは?
と考察しています。

なんとか最後まで書けるよう頑張っていきます


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